NHK大河ドラマ「いだてん」第23回「大地」

真央!大地は真央の枕詞やけんね!んだけど今回のタイトルは揺れる大地の大地で、どちらかというとパール・バックの大河小説「大地」へのリスペクトが込み込みなんでしょうねええ~。
さて先週は…男も出すなる足というものを女も出してみんとて出すなり~♪と村田ちゃんが裸足で激走!したら父ちゃん怒ってさあ大変。愛娘をこんなにふしだらにした責任者出てこ~い!金栗パパ四三先生答えて曰く、あんたらがそんなんだから女子体育が育たんばい!悪いのは男の方じゃ、男が目隠ししたら良か、と口答え。クレームのパパさんとオリンピックのパパ先生の対決…に水を差す女生徒たち。パパを辞めさせないでとバリケードはって立てこもりば~い!村田~!梶原~!と呼びかける四三先生の明日はどっちだ~!

りくちゃんをあやす播磨屋さんの面々。そこにりくちゃんを預ける増野様。さらにそこに大ニュース、竹早でボイコットや~~!村田~、梶原~、と先週のラストにつなげてまいります。
君たちは完全に包囲された、武器を捨てて大人しく出てきなさい…っていうのはかえって逆効果だそうで、高圧的な説得ではなく犯人が興味を持ちそうな話題を振っていくのが、最近の交渉術みたいですよ皆の衆。
そこで四三パパ先生のポクポクチーンなのです!豚鍋奢るから出てこ~い♪そんあと大福でんバナナでん好きなもん食わしたるぞ~♪そろそろ皆お腹の虫が泣き出す頃合いです、これはなかなかの妙手ですなあ。
ところがどっこいすもうでどすこい、中年ザボーガーの村田パパさんが登場!富江、親に恥をかかせる気か?出てきなさい!お父さんの言う事が聞けないのか!逆効果だってばあああ!しかも足袋屋の女将さんが裏側から立てこもり犯に差し入れだ!さらに武器まで差しだしてるし~♪
村田パパ上様、女子は運動などせんでいい!運動ばかりやらせる教員は首で良いのだとの強硬発言。まぜっかえすなよお父ちゃん!
村田パパさんに今度はシマちゃん先生が立てついたぞ~スリーウェイマッチ~♪女の体育を頑として認めない村田パパさんに対して、女の体はそんなにヤワじゃないのよって~。そこでシマ先生が提案する、チキチキ!親子で対決!金栗先生救済青汁大レース!村田富江ちゃんと村田パパさんと、タイマンのかけっこでカタをつけようや~。村田ちゃんが勝ったら四三先生の処分は撤回との言質を取って、よ~い、どんっ!やあああ~~!
ぱんっぱぱぱぱぱぱぱんっぱぱぱぱぱぱぱんっぱぱぱぱぱぱぱ~~んっ!

 深夜の校庭で時ならぬ緊張感。村田親娘のチキチキ大勝負…の結果は、ちゃんと運動靴を履いた娘の方の村田ちゃんが圧勝!もう一回やらせろと粘る父上を再度負かして、トリプル負かして、見事全勝勝利のヤッターヤッターヤッターラ~ン!そして娘に腕を組んでもらって少しやに下がって、それをごまかして強がる村田様。とまあ、こんな次第で、四三先生のクビは繋がりましたとさ。敗北の村田パパさん、哀愁の見返りぶりが良かったで~♪

 さて年が明けて運命の大正12年がやってまいりました。まだアレは先の話ですね。いつものミルクホールで歓談する治五郎先生や四三パパ先生の一団、シマちゃん先生。神宮外苑に建設中の競技場、秋には完成するぞと報告する治五郎先生。これでオリンピックだ~。
 シマちゃんは愛娘のりくちゃんを抱きながら、この子たちはスタジアムを走るんですねと、自分はもう引退するつもりみたいなご様子。いやいや…なんば言うとねシマちゃんだって走るとばい!四三君はホントに泣ける漢だなあ。次のパリオリンピックで女子陸上が採用されるのかと尋ねるシマちゃん。今はまだ未定、だけど女子の意識改革は世界の流れだと応える治五郎先生。夜明けはもうすぐばいシマちゃん!期待に胸の躍るお三方なのでございます。

 いいムードをぶった切る様で申し訳ないんですがと志ん生師匠。ごりんばなりだ~~。
 祝言あげてその後の孝蔵君の首尾やいかに…相変わらずの飲んだくれ?夜逃げ?ダメじゃん!おりんさんは縁談を薦めた小梅さんに愚痴ります。ああ~だまされた!芸人の女房なんかこりごりだ!うう~む。
 なんだってカカアなんてのが家にいるんだろうなああ、俺が帰らなければカカアじゃないからと嘯いている孝蔵君。いっそ別れちまいなと無責任に言い放つ小梅さん。
 こうなったら厩火事式に、女房が大事かどうか試してみちゃあどうかと、昭和と大正の光景が交錯しつつ、何を思うかオリンさん~♪

 9月1日!学校は始業式。その後で、四三先生は治五郎先生の案内で神宮競技場の様子を見に出かけるご様子。シマちゃん先生は村田ちゃん達と一緒に浅草オペラの観劇だそうです。
 ハリマヤさんにりくちゃんを預けているシマちゃん母上。大泣きのりくちゃんは、この後訪れる悲劇を予感して泣いていたのではないかなああああ~~~!
 神宮競技場を眺める、四三先生と治五郎先生はもう心ウキウキワクワクドキドキ、夢が膨らみますねえ。治五郎先生得意顔、どうだ金栗君とつけむにゃあだろう~?本当に作ってしまわれたんですねえ…。浅草のシマちゃんは凌雲閣の展望台。最初治五郎先生が神宮外苑を見染めた所ですもの、今でもちゃんと見えますとも神宮競技場の雄姿が。やがてトラックの試走を始める金栗四三。すっすはっは…希望がいっぱいば~い。

 孝蔵君は変な天気に辟易しつつ、夜の高座が始まるまで相も変らぬばくち打ち。雨宿りのシマちゃん。いだてんは何時まで生きるのかと尋ねる治五郎先生、自分は150歳まで生きるつもりだ。そこまで生きないと、柔道を世界の隅々まで広められないから!とんでもない恩師の野望に、辟易気味の四三先生。火星人に柔道を教え込む?何だよこの人は~~♪

 んでそんなこんなの午前11時58分!関東大震災勃発!大地震だ!大地が揺れること揺れること!止めてええええっ!んでとりあえず揺れが収まると、妻が止めるのも聞かずに慌てて飛び出す孝蔵君!御贔屓の安否確認?ではなく!
 もたもたしてると東京中の酒が地面に吸われちまうぞ!とまあつまり酒屋へ行って酒を呑むだけ吞んだろうっちゅう可笑しな考えの男だよ!酒屋だって大地震だもの店主は店を捨てて避難しちゃうし!無人の酒屋で呑むだけ吞むんかい!それ泥棒ですから~!緊急事態だから?いやそんでも酒はねえべさ~。
 余震でグラグラする中、酔っぱらってグラグラして酒瓶抱えて孝蔵君がご帰還。さすがにもうおりんさんも堪忍袋が大爆発!こんな時にどこをほっつき歩いてんだ!ちっとはあたしの身にもなってよ!あたしゃ身重なんだよ!孝蔵君ビックリ仰天~。いや少しは喜べよお前はあああっ!

 四三先生がご帰還のハリマヤさんでは、建物は残っておりますが内部が大混乱。わちゃわちゃした中に、播磨屋ご一家、そしてりくちゃん。シマ先生はりくちゃんを大将に預けてお出かけしていたのでした。とりあえずここもご無事で何より~。
 浅草に行っているというシマちゃんを探しに出かける四三先生。大変なのはこっからだったんです。そして今度は火事ですよ!こいつぁダメだ、富久どこじゃねえ、すっかり燃えちまってるという孝蔵君。瓦礫と火災で阿鼻叫喚の大東京。りくちゃんを探す増野様。播磨屋にて親子の再会です~。んで、シマさんはどうなったのおおお?金栗さんが探しに行ってると聞いて愛娘を励ます増野様。汗まみれの泥まみれですねええ。

 焼け残りの瓦礫の中でひとり高座を話す孝蔵君。今はそれよか、捜索活動に加わった方がヨロシイのではないかしら…。村田パパさんが救護活動だ!この人頭は固くてアレですけど、本質的にはイイ人なんですねええ。そりゃああの村田ちゃんのお父上ですもの、やはりどこかこう芯の通った…おっそんな所に村田ちゃん♪無事か!良かった~♪
 村田ちゃん曰く、十二階で正午にシマ先生と待ち合わせていた!十二階ってつまり凌雲閣ね、四三先生が見上げると…浅草のランドマークがぽっきり折れて崩壊してるううっ!残った部分も丸焼けじゃん!あそこにシマちゃんが?うわ~~~!
 瓦礫の中でストーリーテリングの孝蔵君。イメージ映像なんでしょうけど、見せるねい~。浅草の街がたった二日で消えた…ここで昭和の志ん生師匠に切り替わって、浅草の街が立った二日で消えた…。尋ね人の張り紙をして…リアルな大将震災記録映像みたいな中、シマちゃん旦那の増野様と四三先生は必死の捜索を続けます。
 被災者のバラックを訪ね歩いて、張り紙も出して、上野から浅草にかけて歩き回るわけです。増野様号泣!もうあきらめなきゃいけないのかと!いけん!諦めたらいか~~ん!と元気づける四三先生。
 増野様曰く、あの日ご飯の炊き方で初めて文句を言った、言わなきゃよかった~~!なんのなんの、希望を捨てるなよ旦那ちゃん!いやもう、横っ面ぶっ飛ばしてチューしてやりたいくらい切に胸に迫るよ柄本様~!汚れた同志で力づけ合う勘九郎様も熱演です~。
 胸に抱いた娘のりくちゃん、この「りく」の名はシマが付けたのです。陸上の「りく」。お母さん陸上好きだったもんなあ…と胸に抱いた愛娘に語り掛ける増野様。走って欲しかったなああ、もっとおおおお!こんないい人にこんな不幸が…それが運命ってモノなんですかねえ。
 ここ、何もわからずキョロキョロ周りを見ているりくちゃんがかわいそうすぎてて胸が破裂するうううう!大河の子役にハズレなし!

 そこにお馴染みの清さんが久方ぶりの人力車で行き会った。店も家も焼けちゃったんで、自動車が通れない道で車屋稼業再開だそうです。死なずに済んだよ…喜びは喜びで口に出さねえとな!そうだよ~!生き残った以上生きて行かなくちゃなんないですもんね。さっそくお仕事を再開したあなたは偉いよ。自分の力で立てる奴は一所懸命立ち上がって、立てない奴を助けるんだよ!…つい余計な話まで盛ってしまいがちな今回のワタクシでございます。閑話休題。いつもそうだって?うむむむむうう…閑話休題!
 俺も探してやるからという清さんに渡すシマちゃんのお写真…。一方孝蔵君は、こんな時だからこそ呑むんだとお酒を煽って、壊れかけた家で妻と二人、なんか笑いも出てきて…そこで昭和の志ん生師匠のターンに戻って、あの件は力が入っちゃうんだよなああって、関東大震災当時の事を語り合うリビングルーム。大将のおりんさんと、昭和のおりんさんと、同一人物だと言われたらそう思えてくる雰囲気がございますねええ~。
 ごりんくんのおばあちゃんも被災してたんだとか。これは母ちゃんの形見のばあちゃんの婚礼のお写真…えええええ!仲人が!こここ、この仲人が!言わずと知れた大仏みたいなヘアスタイル!そして張った顎!金栗四三先生じゃないですかあああ!じゃじゃじゃ、じゃあじゃあ、あんたのばあちゃん誰だったのさあああっ!驚天動地~~~!…縁起でもなかったですか?返す返すもこりゃ失敬…(涙)

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