ハートブラザーズ・ファイネストコレクションから、ダルユーイン17!

ハートブラザーズと言うボトラーズからリリースの、ファイネストコレクションシリーズのひとつ、ダルユーイン!2000年から17年熟成のモルトでございます。
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ダルユーインと言えば、タリスカーとともにジョニ黒の根幹をなすモルトです。重厚さを演出していると評判の逸品なのでございます。
さて今回のこの一瓶、クンカクンカしますと、柑橘的な刺激と毎度おなじみのゴム的な刺激も少々、これが合わさってイイ感じです。味わいはこう、新鮮!生きが良くてスパイシーで、甘やかさもピート感もちょいとございまして、ボデーが厚くてストレート最高!
このまま飲み続けたら廃人必須ですから、少し加水してトワイスアップで嗜みますと、穏やかでスパイシーで後味がジンジンします。だめだこれ!いくらでも飲めちゃう奴だ!危ない奴だぜダルユーイン!

『花ちゃんのサラダ 昭和の思い出日記』南條 竹則

『花ちゃんのサラダ 昭和の思い出日記』南條 竹則(著)、集英社、ISBN:97840872114819784087211481_600.jpg
著者の南條竹則氏は作家、翻訳家として名の知れたお方です。裕福な文具販売店のお坊ちゃまとして過ごした幼い日々を振り返ってらっしゃいます。
花ちゃんと言うのはいわゆる「ねえや」。今でいう「お手伝いさん」あるいは「家政婦さん」。丸ぽちゃの下ぶくれで眉が太くてお目々パッチリ、んでおみ足は大根…ゲフンゲフン。お料理上手で賢くて子供や猫にも優しくて、アクビなんかは出ませんよ?竹則氏の幼少期にしっかり寄り添ってくれたお嬢様です。
花ちゃんのサラダってのはマヨネーズをたっぷり使った逸品。それもそのはず、花ちゃんは毎日昼前、某3分クッキングで学んでらっしゃった!そりゃあマヨも使うわ~♪
この本は、ねえやの花ちゃんとそのお料理を振り出しに、著者の幼い頃の家族の面々、日本橋や浅草の風俗などを書き綴られたエッセーです。なんと申しますかこう、昭和の味わいが満載ですよ。テレビ漫画の「マイティーハーキュリー」…これに反応した方は残らず読むべし!読んで損なしノスタルジー。
花ちゃんから始まって、親戚や昔馴染みを一回りして、最後にまた花ちゃんに戻る手堅い構成と後を引く読後感がまた好もしい所でございます。上手いな~♪

多摩川土手をウォーキング

密を避け冬の堤防ウォーキング

やってまいりましたのは多摩川の堤防です。川の向こうは東京都。つまり羽田空港となります所でございます。P1040597 (2).JPG
来て見てびっくり!全然飛びませんよ!飛行機が!前に来た時にはもっとたくさん飛んでました!堤防の道は未舗装でしたけど、飛行機はもっといっぱい豪勢に飛んでましたよおお!

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モノレール走って空し冬の空

って、考えてみたら当然でしたか…コロナの影響でそもそも便が減っているんですものねえ。飛行機の飛ぶ回数も減っているのが当たり前田のクラッカー。

飛行機も冬眠してる羽田かな

とは言え、川沿いの開発は進んでおりまして、ホテルや公園が出来ております。あ!それ以上にお手洗いの数が増えております!もう安心して散策できる憩いのスポット!お手柄なのは川崎市ですかね?ありがたやありがたや~♪
吹きさらしの屋外ですし、人出はそんなにございませんし、運動不足の解消にはちょうど良い場所ではないでしょうか~?

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第41回「月にのぼる者」

おっきいお城は建てたけど、みんなが自分から去っていく…。信長様は剛毅な長者様になるほどいっそう孤独におなりで、いと哀れ。帝にも、帰蝶様にも冷たくされて、久秀様には謀反を起こされ、十兵衛様は信長様に黙って久秀様のお宝『平蜘蛛』をゲットしてるし!奴が初めて嘘をついたと怒りに震える信長様、怖かったですねええ。んで、波乱バンジョージャンじゃかジャンの本能寺間近の天正6年となりまして候。

久秀様のご最期と十兵衛様に渡された平蜘蛛、これは松永様の罠じゃと驚く十兵衛様。これを持つ者には覚悟がいる、というのが久秀様の謎かけのご遺言でございます。将軍義昭様は信長を攻めよとの文を諸大名に送り続けております。この時は備後の鞆にござらっしゃる義昭様。言ってみれば鞆幕府!将軍は将軍!
丹波攻め、そして摂津の本願寺攻め、なんとも難しいお役目を仰せつかっている十兵衛様。いい加減お歳もお歳ですし、もう少しこう、働き方改革をしたいところでございます。だって全然靡いてこないんだもん!丹波の衆!
戦で負かして捕らえた相手には情けをかけて、一緒に新たな国づくりに励もう見たいに持ち掛けます。直々に間近に顔と顔を合わせて国衆を慰撫する十兵衛様です。一同感極まった感じよ。
戦続きの世を改めて良き世を築きたい、なぜ力を合わせてくれないのかと問う十兵衛様。返る答えは…自分たちはこの土地を足利将軍から賜っているから!その将軍の義昭様が助けを求めておられる以上、われらは将軍の恩に報いるために戦うしかあるまいって。
我らが戦っておるのは国衆ではない、足利将軍だと斎藤利三殿にのたまう十兵衛様なのでありました~。でんっででんっででんっででん・・
考えてみたら明智十兵衛光秀様だって、ずっとそんな風に将軍を立てて来たじゃないですか。これはかつてのおのれの姿…なのかも知れませんよ?かつての主君に戦いを挑んでいるとも言える十兵衛様なのであります。でんっででんっででんっででん・・

 光秀様が取り出す『平蜘蛛』どうってことない小汚い釜に見えるのは私の気のせいでしょうねえ…。信長様に嘘をついたのを気に病むご様子。そんなところに秀吉様がご訪問。明日播磨に出陣するから、ご挨拶ですって。つまりは大大名の毛利氏を攻略せよとの御下命ですな。ずいぶんな御出世…っていうか、大変なお役目を仰せつかりましたな!つまりそれだけ評価されてるって事?つくづく出世したよなああ!
 あっ!いやいや、先週は随分なことしてくれてはったわ、秀吉様。伊呂波大夫から十兵衛様に押し付けられた、久秀様の遺品の『平蜘蛛』!信長様が欲しくて欲しくてタマリンドな逸品を!ガメたのは明智だって告げ口したでしょ!信長様に!それで信長様が震えるほど怒ってらしたわ!たまたまこの時明智邸に居合わせているのが菊丸くんだ!にゃんたるタイミング!
 とってつけたような空々しい挨拶・・・。平蜘蛛の一件、全て十兵衛様はお見通しだよ!どうして告げ口した?と、秀吉様の密偵シンゴロウまで判明していると十兵衛様が喝破する!すると秀吉様は平蜘蛛ならぬ平謝りよ!嘘泣きの大芝居だ!だが総大将になって世を平らかにした後謝ったら許してもらえると思った!どうかこの私を信じて下さいって?どうか私にやらせて下さいって?どうか私に清き一票をって?こういうのが一番手に負えないんだよ!開き直ったうえで堂々と握手を求めてくるんだもん!
 平らかな世とはどういう世かと問う十兵衛様。昔の自分のような貧乏人がおらぬ世だと答える秀吉様。この返答は十兵衛様の心に響くものであったようです。秀吉様に扇子を突き付けて、此度は貸しにしておくと収めた十兵衛様。この甘さが後々…アレなんだろうなああ。

 後々を考えると禍根だらけの会見が終わりまして、立ち去ろうとした秀吉様が申すよう。東庵のところに出入りしている菊丸をこの庭で見かけたが、何者か承知で近づけているのですか、と~。はいはいはいはい、忍び忍び忍び忍び。徳川家に仕える忍びの者だって事は、視聴者的にも十兵衛様的にも、もう丸わかりの丸裸ですよ?あ、でも、十兵衛様は惚けたわ。ただの薬売りだって。

 密偵のシンゴロウ、バクチに明け暮れているところを呼び出されて秀吉様のご前に侍れば、秀吉様の目つきがすごい!さっきに溢れてますわ!って、シンゴロウが死んでるう!きっちり始末をつけられましたな、秀吉様。にしてもしかし、使い捨て!哀れ~!
 さてさて「ただの薬売り」菊丸君に会いに来た十兵衛様です。東庵先生のお宅で薬草づくりに精を出す菊丸君。いまさら隠すな、羽柴秀吉がそなたを疑うておる。そろそろ潮時だ、そろそろ京を離れた方が良いと伝える十兵衛様です。これまで何度も助けてもらってきた菊丸君への精一杯の恩返しでしょうか。でも…うう~ん、それは余計なお世話かもよ~。
 菊丸君曰く、三河のために命をすてても良いと思いながら、だけど駒さんと一緒に薬を作る今の暮らしも捨てがたく!お役目をおりたいと思う時もある。三河に戻っても待っている家族もいないし!…泣くなよ菊丸君~。っていうか、面白いこと何もしない時の岡村様って良い感じですよねえ。いえ、決して悪口ではございませんからね!
 それをこっそり立ち聞きしてた駒さん。泣きべそで立ち去りまして候。駒さんや東庵先生を巻き込む前に行こうと思いますと続ける菊丸君。立ち去る駒さんに行き会う玉ちゃん様。私も人に言えない話があると仰る!
 玉ちゃん様は町中華…じゃなくて!嫁に行く気はないかと父から言われました!でも母上がいなくなった以上戦に向う父上をお見送りするのは私しかいない!駒さんは玉ちゃん様を説得して、自分の行く末を考えなきゃと忠告してます。
 三河へ帰る菊丸君に襲い掛かる追っての集団!やっぱり秀吉様は抜け目ないなああ。って、ここで小粋な殺陣を展開する岡村・菊丸君!いつぞやの香港映画でも大活躍だったもんなああ!良い感じっすよ。この動きができるうちにもっともっと活躍して欲しいなあ、岡村は~~ん!

 建築中ではございますが、敢然とそびえたつ安土城!天守が素敵!どこまでも高い物件!…あ、先週帰蝶様がおっしゃってましたっけ。富士の山は高いがそこに登ったものには祟りがあるって。
 信長様は近衛前久様と鼓の宴。前久様もしぶとく生き残りますよねええ!前久様は、信長様の目下の強敵・毛利氏の背後にいる九州の諸大名を懐柔して取り入った次第!うまい事やるなああ。んでも二条晴良様が関白としてブイブイ言わしている限り上洛は無理!所詮わしは信長の操り人形じゃと己を憐れむ前久様なのでありました。やむなしやむなし。
 前久様をうまい事遠ざけた後、信長様が十兵衛様に対して曰く、二条様の代わりに近衛様を関白にするよう朝廷に進言する!二条様は口先ばかりで評判が悪い!政を行う者は世間の聞こえが大事じゃと思うておる。あ、あの、信長様の評判もかなり悪…んが、んぐ。
 ご自分が評判の良い人気男だと信じて疑わない信長様に、十兵衛様もさすがに愛想が尽きたって感じのお顔です。離反反乱が続いている理由に全然気づいていない信長様。って!それを諫言しだした十兵衛様~。信長様はお冠よ?

 ここで持ち出すのが、件の『平蜘蛛』だ~!にしても広い大広間だな!信長様ってやっぱり孤独なんすね。嘘をついたことを謝る十兵衛様。謝るからお納めくださいませと、まあ処世術に見えますわなあ。
 この平蜘蛛を持つ者は覚悟を持たなければならないと説く十兵衛様。城を美しく飾り立てるだけでは人はついて来ません!と、これをあげるから目を覚まして!ってお願いの十兵衛様!
 これを売りに出そう。その覚悟とやらに幾らの値が付くのか?一万貫か?その値で売れるかどうか、それによってこの平蜘蛛の値打ちが分かると言うものだ…ふふ、ふっふっふっふ…信長様、悪い顔になったなああ!役者みょうりに尽きるんじゃないですかね。十兵衛様呆れ顔。

 実澄様のお屋敷で、王維の詩を読む十兵衛様。意を得ず南山の畔に行こう…明智殿の気持ちかな?戦続きだし、信長様の気持ちもわからないし、田舎に引きこもりたいのでは?信長様が以前と変わってしまって困っているのだろうと見透かす実澄様。
 信長様は帝に譲位を迫り右大将の位も放り出した!やっぱり!恐れ多い事じゃああ。信長殿は己の気分で帝も朝廷も変えてしまうとしておられる!と言いつつ、十兵衛様を月見に誘う実澄様。
 その月見の席にやって来られたのが!帝じゃあああ!さすがに十兵衛様も恐れ多く畏まってござる。帝のお言葉の一言一言、軽やかなのに胸に深く刺さります。月に変わった男がいると言うが、存じておるかと帝。かつら男と答える十兵衛様。その男が何故月に?月にある花を取りに行ったと聞かされました。それからどうした?その花を水に溶かして飲むと不老不死になると言うので、残らず独り占めにしたところ、神の怒りに触れたと…と答える十兵衛様。
 そして不老不死のまま、あの月に閉じ込められた…朕は先帝から教えを受けた。やはり月は遠くから眺めるのが良いと、美しきものに近づきそこから何かを得ようとしてはならぬと。なれど…力ある者は皆あの月へ駆け上がろうとするのじゃ。
 実澄様曰く、登りたくてもあの高さでは息切れしそうで止めておきまする♪
 うむ、朕はこれまで数多の武士たちがあの月に登るのを見てまいった。そして皆、この下界へ帰ってくるものはなかった…。美しい帝のお顔だ。信長はどうか?この後信長が道を間違えぬよう、しかと見届けよ。このねえ、「よ」がさああ、上がるんじゃなくて下がるんですよ~。上から命令するんじゃなくて、見届けてくれよっていう気持ちが!籠ってる!さすがの名優でさあね。心にしみるわ~。従いたくなるのよ~。
 ほらほら十兵衛様もすっかりやられちゃってるわ!これも本能寺の一因なんでしょうなああ。でもね、黒幕説とかじゃあなくて、あくまでも十兵衛様の気持ちが!心が!そうなる原因だったっていう感じよね。

 天正6年秋。玉ちゃん様は細川藤孝様ご嫡男の忠興様に嫁いでいかれました。キレイだ~。あ!来週いよいよ打擲事件か~~!佳境だなあ。

山桜ピュアモルトリミテッドエディション

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チェリーウイスキーでお馴染みの笹の川酒造様の山桜シリーズ。
この度いただきましたのは、ピュアモルトのリミテッドエディションでございます。
オーク樽で5年以上熟成したモルトに、シェリー樽モルトをブレンドしたんですって。
若い割には樽感のシェリー感を感じました。ガっと来ましたね、ガっとね。
トワイスアップ、あるいはソーダ割にしたら良い感じですねええ~。

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第40回「松永久秀の平蜘蛛」

麒麟を呼ぶものがあなたであったなら!先週ラストで熈子様が遺したお言葉でございます。いろんな原因説黒幕説のある本能寺ですが、もしかしてそれは愛だったのかもなあ…。本能寺まであと6年!いよいよ物語はクライマックスを迎えまする~。

天正5年夏。戦の方は苦戦してますよ信長軍団。本願寺攻めても攻めても攻めあぐね。川が巡っていて攻めづらい地形みたいですねえ。やはり戦は地の利が重要なのか~。
この時戦線から逃亡した武将のあり。なんとそれが松永久秀様だ~!戦線離脱はすなわち死刑、相当な覚悟があったのでしょう。むろん謀反でございましょう!織田家中に攻撃を加えた?ひいいいっ!もう戻れませんええ~!でんっででんっででんっででん・・

 妻の死を嘆く十兵衛様。妻の爪を肌身離さず持っている?明智十兵衛光秀様も早や五十代となられまして候。光陰矢の如し!やはり体にもが心にもガタが来てはるご様子。話す相手は娘の玉様くらいしかなく、思い出話を語る父。年取ったな~。
 十兵衛様、駒さん、玉ちゃん様の仲良しトリオ。ここで十兵衛様へのお手紙を託す駒さん。差出人はいつものジョーカー・伊呂波大夫。そのお手紙に従って出はって来た十兵衛様。
 十兵衛様がやって来ますと先客がいました。三条西実澄様です。お正月みたいな画像ですねええ、って、お正月でした!立ち去り際に十兵衛様と行き会った実澄様が帝の伝言を伝えてきました。直々に十兵衛様と話がしたい。信長殿の行く末を案じておられる、と~。
 本能寺の伏線らしきものがあちこちに張られてきた感がございますねえ。果たして誰かな誰かな~?っていう。

 さてようやく判明した呼び出し人の正体は…よっ!来たか!って、久秀様だ!何やってんの!今日は飲みなすとお酒を所望の十兵衛様です~。…え?怒ってんの?
 こないだ秀吉様が勝家様と大喧嘩をして勝手に帰った時には大変だったそうで!切腹させろと言う殿を家臣皆で何とか宥めて!なんとかかんとか許してもらったところです。
 あなた!切腹させられますよ?いやいや久秀様はすでに信長様の家臣団から飛び出すご覚悟。そもそも柴田は無能よとのたまう久秀様。
つまり理由は先週のアレですよね、筒井順慶様を大和の守護を任せるっていう信長様の方針!そらあ面白くないですよ~。長年の宿敵を信長様が迎え入れたのにも腹が立つでしょうし、長年争った末勝ち取った久秀様の領地も全て与えようってんですからね!
 久秀様曰く、殿は出自に関係なく実力で家臣を登用する方だと思っていた!だがそうではなかった…。ワシは寝返る、本願寺型につく!
十兵衛様は何とか翻意するよう説得されますが、久秀様は断固本願寺方に寝返ると仰います。それでは私と敵対することになると言う十兵衛様。

 ですよね~。本願寺は毛利家と手を結んでますし、上杉謙信様は勝家様を破って上洛する勢いですし、丹波勢も根強く抵抗してますし、四方に敵を抱える信長様は風前の灯火だと喝破する久秀様!なるほど確かに…勝ち目のある方につくと思うのならここが裏切り時なのかも~。
 しかも久秀様は既に本願寺から大和を任せると言う言質を取ってらっしゃる!抜け目ないわ~。しかしそうなれば、畿内方面の司令官であるところの十兵衛様と戦わざるを得ません。そこを問えば、それも承知の上だと返す久秀様。
 ここで久秀様が持ち出す大名物の「平蜘蛛」!信長様がそれさえ寄こせば許してやるとまで仰ったという逸話の名品だ!…でもほら、ちょいと形の変わった茶釜なのでしょう?どうしてそこまで…
 この平蜘蛛を信長には意地でも渡さぬと言う久秀様。だがお主になら託してもよい?いやいやまさか!平蜘蛛をやるからお前も寝返れって?それは考えすぎ?って言いながら、結局南極京極かねよの錦糸丼で、託するんでしょ!平蜘蛛~~~!?
 思えばまだ斎藤利政様にお仕えする若造だった時分、鉄砲買い出し紀行でお世話になって以来のお付き合い。常にいい関係でありましたな。そんな久秀様とは戦いたくない十兵衛様。手をついて寝返るのはやめてくださいと希います。
 だけど久秀様の決意は固く、ワシにも意地がある!見ろこの釜を!これはワシじゃ!討たれたとしてもこの平蜘蛛はお主の手の中で生き続ける!それでよいのだ!これも一つの男の花道ですかねええ。解せぬ!解せぬ~!と言っても、じゃあ飲めと言う久秀様!だったらもう涙涙で、戦などはしたくはないと言い放って、飲めぬお酒をしこたま飲む気配の十兵衛様。切ないなあ。

 んで、とうとう決起した久秀様、大和の信貴山城に籠城です。大阪本願寺!上杉謙信!そして松永久秀!確か荒木村重様のご謀反が次の年でしたっけ?どうせならこの時一緒に反乱したらどうなっていたんでしょうねえ。あ、どうせ本能寺になるのならいっそ十兵衛様も!一緒に!…妄想もうよそう、閑話休題。
 容赦のない信長軍。総大将はご嫡男の信忠様。十兵衛様も含めた大軍団を大和に結集!茶道具全てつまりさっきの平蜘蛛も含めて、全部寄こせば許してやる?さもなくば磔?それはなんだかな~~~。細川藤孝様はご嫡男の忠興様を伴ってのご参戦です。
 いやでもここは、上杉軍が国へ帰ってしまったからには、久秀様は万事休すですよ!織田軍が全力で潰しに来れるんだもんね!ワシの首をこの箱に入れよ?では何事も一炊の夢と仰る久秀様。腹きりか~!ものごっつ主役感ですけど~!ナムサンダで果てられまして候。籠城で十日間も頑張ったんですけどねえ。とうとう信貴山城落城!久秀様は山のような宝物の名物を道連れにお城と運命を共にされたわけです!享年七十。

 久秀様の死を一番悲しんでいるのが、当の信長様だ~~!泣くくらいならもっとこう、なんとかしろよ~!このタイミングで帰蝶様とお目見えの十兵衛様。信長様は泣いている?近頃一人で泣いている?この頃殿のお気持ちが私にもよう分からん。殿は何かを怖がっておられる。朝廷から高い地位を賜った。ここまで高い地位など思ってもいなかった、祟りを受けるやもしれぬ。殿はそれを恐れてお泣きになる。私も殿をけしかけてきた。一緒に祟りを受けるやもしれん。私は少々疲れた…。にしても帰蝶様、相変わらず奇麗だよねえ。片膝立てて所作がまた、奇麗だよねええ~♪
 殿は天にも届く立派なお城を作ろうとされているが、あまりに息が切れる。戦のたびに親しいものが消えていく。私はそろそろこの山を下ろうと思う。昔暮らした小さな山に…。戦が収まったらまた茶を飲もうと仰る帰蝶様です。
 と、そこにやってきた信長様。佐久間信盛は役立たずじゃ!久秀様のお宝が残らず火にやられた事を怒ってらっしゃる?帰蝶様がこの城をさることにも不満顔。あとは十兵衛に相談せよとの帰蝶様のお言葉!弱るな~!十兵衛様が返して、殿も私も弱りましたなって。とりあえずOK?

 信長様のご用件は二つ。まず一つは、久秀様の名器の平蜘蛛を行方を知っていないか?十兵衛様のお答えは、知りませぬ!信長様の追求、お前が受け取ってないのか?十兵衛様は答えて曰く、昔話を少々!あくまでも寝返るなと説得してただけです!って~。ここであの蘭奢待を持ち出して、帝は何故ワシに背を向ける?何故皆がワシに背を向けると仰せの信長様。そこをちゃんとわかって分析した方がよろしいんじゃないですかねええ。

 もう一つの要件!そなたの娘、玉の件じゃ。細川忠興に嫁がせよと仰せです!話は以上じゃ!帰って丹波に取り掛かるがよい!ワシは本願寺をやる!皆焼き殺してやる!なんかこう、唯我独尊ごり押し気味な信長様ですなああ。

 十兵衛が初めてワシにうそをついたぞと仰せの信長様。このワシにうそをついた・・・。それを受けた秀吉様が!この秀吉に抜かりはございませんと請け負う!いやああ!全部あなたの出世のためなんでしょおおお!謀略の匂いだ~!

 玉様が迎える父の十兵衛様。駒さん伝授のお薬調合、すっごい匂いだそうで~。この子を嫁がせるのか…って感慨深めの十兵衛様。お薬はやっぱり苦いよ!
 んで、ここに伊呂波大夫。平蜘蛛の釜を持ってきたの?お受け取り下さいませって言われても!困るよ!手に負えないよ!んだけど叩き割る訳にもいかないもんなああ!どうすんの?こんな訳アリのお宝を託されちゃっても、さあああ!こうなったらもうこれを根拠に反乱するしかねっぺよ~~~♪
 今週のところはそこまでは進みませんけど、平蜘蛛を手にして、捧げて、置いて、眺めて、拝んで感慨深い十兵衛様。信長様には死なぬ存ぜぬと言い張って来た?これは罠だ!何々?まんまと引っかかってしもうた?久秀様の罠って何よ?どうだ十兵衛恐れ入ったかって?
 これほどの名物を持つ者は覚悟がいると仰せの伊呂波大夫。その覚悟をどこかに置き忘れていませんかって?それを十兵衛に申し伝えよというのが久秀様のご遺言…。え?それって何?丹波から帰り次第帝に拝謁したいと伊呂波大夫に申し込む十兵衛様。それは三条西様に申し伝えますと言う伊呂波大夫。
 平蜘蛛はここに来たのか~!そして黒幕は誰なのか~!謎が謎を呼ぶ今作のクライマックスじゃ~~~い!

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第39回「本願寺を叩け」

いよいよ開けました大河正月!あけましておめでとうございます~。でもビックリしましたよ!いきなりワープで本能寺かと思ったら、本願寺でした~!本願寺、一向宗、要するに念仏勢力との大決戦ですね信長様!
先週十兵衛様に下されたご命令は丹波攻略!そこに、この国ではまず戦じゃと言い放った前久様。前途多難でございます~。

時は天正三年。信長様の畿内掌握作戦進行中。信長様は本願寺と対立してます。本願寺の顕如様は反信長に舵を切った!5年にわたって苦しい戦いが続きます。
つくづく、血なまぐさい時代ですよねえ。ここで朝廷は信長様を権の大納言右大将に任命します、が、信長様は顔も出さない!任官の挨拶もしないとあっては任官拒否したのも同じこと!
戦に次ぐ戦、武田勢への対応もしなければならぬ故、致し方ない事ではございますけど~。それでも納得できないのは朝廷の皆様。三条西実澄様が問いただせば、信長様ったら、家督は嫡男の信忠に譲った!これより先京での仕儀万端はこの信忠が努めますって!信忠様…ちょいと頼りないかなああ。でもほら、朝廷のお願いに対してはけんもほろろの暖簾に腕押しよ!
ここで蘭奢待を毛利に渡したことを持ち出して帝への不信感まで吐露する信長様。んで、新たに自分の居城として作り出したのが噂に名高い安土城だ~。天下布武の旗印!信長様の天下取りは大詰めだ~~!でんっででんっででんっででん・・

 宇治砦を叩く織田軍。顕如様率いる大坂本願寺との激戦です。手ごわいよねえ、信仰!後の世の天草一揆でも、現代の宗教勢力もそうですけど、信仰のために命をささげる者は手ごわい…命知らずだもんね。戦局は不利に傾いております。十兵衛様も本願寺攻めにご加勢してはる!しかも左腕にお怪我よ!
 十兵衛様、佐久間様、松永様が籠城してますがらちが明かないし!で、こうなったら気をそろえて一斉攻撃か~と話し合っております。
 そこにふらりと割って入った信長様!妙に軽装?なになに?とうとう可笑しくなっちゃった?ウツケ者病がぶり返しましたか?大和守護の原田様のご家来をののしって打ち据えた!本気で打ち落す気などなかったのであろう?気合が足りないって?なんだよこのお屋形様!話が違うよ~!
 なおも今すぐ討って出ろと強情を張る信長様。なんですかこの、痴ほう症の老人のわがままみたいよ?みんな疲れておりますと反抗する十兵衛様。とうとう信長様、鉄砲抱えて自ら討って出る!無茶や~~!敵は当然撃ってきますがな!当たらないはずないでしょ!ほら当たった!でもこれ、お約束の足に被弾だ~。足だって刺しどころによっては死ぬんやで?素人さんは軽く考えられますなあ…って、ワタクシも素人でした!閑話休題。
 殿が討たれるのなら私もご一緒しますと言い募って、なんとかかんとなカンフーキックで信長様をお助けした十兵衛様です。久秀様も憂い顔よ。近頃の信長様にも困ったものだ…と言う中、十兵衛様も具合を悪くした!さっきの腕の傷が原因ですかねええ~。毒矢なの?高熱!昏睡!あぶにゃ~~い!
 同時進行で斎藤利三殿が逃げてくる画像!

 なんかもう死にそうな恰好で運び込まれる十兵衛様。奥様の熈子様は大ショック!はだしで走って東庵先生を呼んで来はった。お医者様は大変なお仕事ですねええ。とんだ迷惑でしたよねええ~。
 お加減の悪い十兵衛様。あとは神仏のご加護を願うしかないと言い放つ東庵先生!いやそこは!私失敗はしませんのでくらい言ってよおお!まあ正直ったら正直なんでしょうけどおお~。駒さんも心配顔で看護に全集中!
 東庵先生が余計なことを言うから、熈子様は神社に願掛けに向いましたよ!十兵衛様の看護は娘の岸様に任せて!たまちゃんもお傍で看病ですよ。でもこれ、熈子様、雨の中無理に無理を重ねて願掛けなんかするのは・・・ご自分の死期を早める格好のフラグじゃないですか!
 ここで展開する若き日のプロポーズ!ややこができました!あの人を死なせたくない!いやでもほらほら、あなたが苦しんでも医学的には無意味だから~!って、画面のこっちでほぞをかんでも始まりません。とうとう倒れてはるわ~!
 史実としてはそのくらいがちょうど良いの?いやいや、タイミング的にはそうなんでしょうけど、あまりに切ないです~!駒さんに発見されて手当てを受ける熈子様。これまで気丈に振舞っていたのは強がっていただけ。本当は怖くて仕方なかった!だよね~。奥方様として演じてなくちゃ家が続かないもんね!分かるわ~。
 駒さんに教えてもらって、いろんな物を売って暮らしを支えてきた!それ、もっと早く多く描写しといてよ~~。

 そんなこんなの八百八町、意識を取り戻して小休止の十兵衛様。そこを信長様がお見舞いです。お供はいつもの藤吉郎様です。ある程度健康を取り戻した十兵衛様、ちゃんとお召し物を整えて、上座に迎える信長様です。藤吉郎様、相変わらず素っ頓狂だなあ。
 信長様曰く、本願寺を叩く方法が分かった!今毛利の水軍が船で兵糧を本願寺に運んでいる、これを九鬼水軍をつかってインターセプトしたら本願寺は干上がるに違いなし!つまり兵糧攻めですな。籠城戦略に対する王道の戦略!十兵衛様も妙案でございますと褒めたたえます。信長様ご満悦~♪

 続いて信長様の言い出す手筈、大和の守護に筒井順慶を据える!いやあああ!それは危ないですよ?だってそんなの、松永久秀様が黙ってないですよ?なんでなんでなんで、どしてどしてどおおして、戦の火種を~撒くのよ~♪
 だったらこの私をと言い出す藤吉郎様。でもそれは電光石火で却下されて面目丸つぶれの藤吉郎様なのでありました~。
 お話が熱くなりすぎる気配を察して、たまちゃんがお茶とお菓子を持ってきました。空気読んでるよね、この子~。信長様は大喜びで、良い嫁ぎ先を探してやるとか、安土の城を見せてやるとか、もうもうもうもう、サービスサービスううう♪
 皆が見えるようにでっかい城を建てた!皆が喜んでくれる!たまちゃんも喜んではる~。

 結局南極京極かねよの錦糸丼、大和の話じゃがやはり筒井に任せる。後はよろしくと丸投げにして、信長様は帰りけり、帰りけり~・・・
困り顔の藤吉郎様。でも全然助けにはなってまへんで!病み上がりの身に何と過酷な役割をふってくるのかあああ!

 徳川家康様は武田勝頼対策で困り顔。万事押しつけの織田信長様のご息女が我らが嫁に…困った困った。生まれたお子は姫君じゃ~。お世継ぎはお預けですねええ。役に立たない嫁じゃと
 そこにめし出された菊丸君。京の情勢を残らずご報告です。信長様は今この徳川をどう見ておると問う家康様。上様は今三河の事などお忘れです。信ずるに足るのは明智様だけです!そうか、やはり…。え?じゃあ件の黒幕はこの家康様??

 明智家では熈子様がご病気です。十兵衛様と入れ替わるように。鬼やらい鬼やらい、疾病退散のイベントです。駒さんの粋な取り計らいです。左馬之助殿が踊りを奉納。今一なのはご愛敬。でもだいぶお加減が悪いようですよ熈子様。
 いつもの画面、月夜の廊下。前に熈子様からもらった温石を見せる十兵衛様。越前での暮らしは苦しい中にも張りのある日々でございました・・・。よく家を守ってくれたと礼を言う十兵衛様。
 駒さんが言ってた、世を平らかにする生き物の話。私は麒麟を呼ぶものが、十兵衛様、あなたであったなら、ずっとそう思っておりました!これはご本人は全然考えてなかった展開だ!でも、そうだよ、あなたが呼べよ!麒麟を呼べよ!呼んでくれよおお!
 あっ!呼ぼうと思った結果がアレかと思えばちょっと気が引けるんですけど・・・。ずっとこうしていようと抱き寄せた妻のシーンをきっかけに、熈子様までナレ死です~~!でも考えようによっては、きれいなシーンで終わりを迎えたわけで、熈子様的には悪くないラストなのかもなああ。

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。
コロナ禍の真っただ中ですけど、こうして無事に残った私たちが皆へこんでいたらこの国は終わっちゃいますもの。精一杯頑張りましょう。
んでこの一枚は、お使いのついでに覗いたら思いのほか空いていたので寄りました、金沢文庫・称名寺の池でございます~。
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そうそう、元旦からワタクシはもうてんてこ舞いでございました・・・

朝お湯を出したら冷たいんですよ!みたらお知らせランプが付いてんの!電池切れです~。こないだの交換から2年持ったか!
んで買い置きの電池は単三単四ばかりで、肝心の湯沸かし器のは単一なのです!んっも~!こういうのは統一してくれなきゃ!
って、怒ってても仕方がないので、近所のコンビニ、たってちょいと急坂を上るんですけど、えっさかほいと買ってきました!
やれやれこれでお湯が出る、お料理しましょう作りましょう・・と思ったら!今度はガス台が付きません!これまた電池切れ!
なんで?どおおして?足並みそろえて電池切れなの!そんで買い置きの電池ったら単三単四ばかりなのはさっき言いましたね!
そしてガス台の電池は・・・寄りにも寄って、単二じゃ~い!くっそおおおお!ワタクシが何か悪い事をしましたか?んもう!
んで、同じコンビニにまたまいりまして、さっきのはサイズを間違えた訳ではなく別の機械が電池切れなんですって言いたい!
でもそんなことを言い出すのもまた変な行動!と思って言い出す機会も得られず、同じ店員さんだったんですよ!もう赤面~!
ようやくお雑煮が作れるぞ~と思って支度を始めたところが・・・お酒がない!みりんもない!何でどおおしてこんなことに!
そう言えば昨日、柄にもなく煮物を作ったんですよワタクシ。そこでお酒もみりんも使い切ってたことを失念しておりました!
何もう三度目よ?同じコンビニに行くの嫌~!でもほかのスーパーとかは元日閉店しているし!しょうがないので行きました!
また同じ店員さんだ~!嫌もう恥ずかしい!今度は電池じゃないですからね!別々の理由で緊急事態で来てるだけですからね!
と言いたいところをぐっとこらえて会計済ませてお店を出れば、もう昼時だよ~!何やってんのワタクシ!今年大丈夫かなあ!

とまあそんなこんなで開けました平成三年でございます。先が思いやられるなああ・・・。

訳も分からずに~コロナコロナで年暮れる~♪

今年はほんっとに何から何まで新機軸!ちょいと疲れましたよねええ~。
でもまあ、どうにかこうにか乗り越えましての年末年始!
ここを乗り越えた以上、頑張りましょう!自分たちの努力を無駄にしないためにも!
年末年始を遣り繰りし、ワクチン投与を待つ構えの今日この頃。
って、まあ、ステイホームを基本にして、万事大人しく暮らしていくだけですけどねえ~。
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ってなことで、今年はここまで!皆様どうぞよいお年を~♪

師走の街中

今年最後のヨコハマ買出し紀行のさなか
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そうです、そういう季節なんですねえ。箱根駅伝!っていうか中止にはしなかったんだ?
いやああ~、非難するつもりはないんですけど、英断をなさいましたねええ~。

それやこれやで、いつもの運河を眺めております。ちょいと散歩の小休止。
P1000162.JPG心休まるスポットでございます。
あれ?なんだかへんだぞあの建物?アンパンマンのお隣に、丸いカーブのトゲトゲテント。
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その正体は・・・木下大サーカス~~~!またまた横浜で公演されますようで~。こちらも英断をなさいましたねええ~♪
幼き頃拝見いたしました!木下大サーカス!ワタクシの記憶の中ではオートバイの爆音しか残ってないですけど!
それでもでもでも、日本屈指の大サーカス!心ワクワク胸ドキドキ!令和の坊ちゃん嬢ちゃんを喜ばせてあげてくださいませえ~♪
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年末の横須賀散歩は潜水艦

ワタクシの第二の故郷、横須賀市に参りました。先日横浜金沢区から眺めた住友の造船所のゲートを、裏から見たいなっと思って来ちゃった!P1040571.JPG
何時の日かあのゲートそのものに上陸してみたいものだと思いつつ・・・
何時もの潜水艦のカップルと再会でございます~。P1040566.JPGかっこいいよね潜水艦。乗ってみたいね潜水艦。潜水艦体験ツアーをやったら防衛費が潤う位の売り上げは確実だと思うんですけどおお~!
これが機能美ってものなんでしょうね。無駄のないフォルムに心を持っていかれます!海上も陸上も、航空も含めて、自衛隊の装備が大好きなワタクシなのでございます~♪P1040572.JPGだってカッコイイんだもん~♪

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第38回「丹波攻略命令]

先週の振り返りは蘭奢待。信長様がこだわる蘭奢待。信長様のお心が分からないと言う十兵衛様。そこをどう付き従うかが家臣の器だと言う三淵様。ワタクシ的には~・・・信長様からおすそ分けの蘭奢待を、信長様と敵対している毛利様にシレっと横流しする帝が一番怖かった~~~!この人怖いんすよ~~~!
にしてもしかし、先週は信長様の敵方がバタバタと倒れていきましたねえ。でもあまりにもあっけなくナレ死とか推定死とかばっかで、浅井様なんか映像ではもう完全にスルーでしたもんね。三淵藤英様はまだ生かされておりましたけど、その命も風前の灯?
信長様からのご下命。三淵様は一両日中にご自害なされとの下知でございます。一応受ける十兵衛様。たまちゃんに生け花指南の三淵様。首尾よく活けられましたな!たまちゃんは心癒されるよなああ。閑話休題。
三淵様に対し、一両日中に自害せよとのご下命を伝える十兵衛様。実は三淵様が紀伊に逃げた義昭様と信長様を討つ相談を進めてたのがバレちゃったんだそうでもう大変。明智十兵衛光秀様は承服できないお顔ですけど、自分を抹殺しようとしている相手と思えば、信長様の正当防衛とも言えるわけで~。
なぜそこまで信長様を憎むのかと問えば、自分は生まれながらの幕臣だと返す三淵様。弟の細川藤孝様はいとも軽やかに手のひらを返してましたけど、その弟のように幕府を見限る勇気はないとも仰る。まっこと見事な忠臣ですなあ、三淵様。
十兵衛様が若い頃、鉄砲を買おうと堺へ行ったとき出会った三淵様。ご立派な武者振りでした!信長様に直訴して死罪を撤回してもらおうと言い出す十兵衛様。だが忠臣三淵はそれを良しといたしませぬ。謂れなき情けをかけてもらうのは武士の生き恥!かくして武士としてご立派な最期を遂げようという三淵様なのでございます。
負け惜しみではないが、捨てられる花にも一度は咲いて見せたと言う誇りがある!いやだわ経帷子!血走った眼だけで表現する切腹の痛み・・・。残された生け花で悼む十兵衛様。引き算の演出って嫌いじゃないなああ。でんっででんっででんっででん・・

 天正二年秋。進撃の信長軍は怒涛の勢い。十兵衛様は、佐久間様、藤孝様とともに河内攻略、三好一党と一向一揆の連合軍を追い払いました。信長様は更に伊勢長島の一向一揆も撲滅だって!
 こんな時に、稲葉一鉄様のご家臣斎藤利三殿が逃げて来られた!あの化けダヌキみたいな一鉄様のご家臣ですって・・・あらやだ結構優男じゃ~ん。長島一向宗との戦いでも数多の手柄があったと言う利三殿ですが、馬を寄こせの寄こさぬの諍いで、主君から草履を投げつけられて逃げてきた!
 その主君の一鉄様は・・・次々と主を乗り換えて生き延びてきた!もともとは土岐頼芸様のご家臣でした。その後道三様に始まって次々と羽振り良い方に乗り換え乗り換え・・・って、そんな一鉄様には愛想が尽きたと言う利三殿。稲葉様の盾となり戦ってきたが、草履を投げつけられてもうこれまで。比叡山焼き討ちの際女子供を逃がした明智様にこそお仕えしたい!これはもう光栄ですな!家来にせざるを得ませんな!
 信長様が宿泊している京の妙覚寺に呼ばれた十兵衛様。ワイングラス片手に、伴天連坊さんの土産物、世界地図と金平糖を楽しんでいる信長様。伴天連の菓子じゃ、食べるとポルトガルの味がするぞぉ!着々と大信長になってまいりましたご様子。
 信長様のご用件は、小さな国の些細な話じゃ、斎藤利三を稲葉一鉄へ返せぇとのご下命でした。主君との喧嘩別れで十兵衛様のところへ転がり込んできたんですから、元へ返せば斬られること間違いなしですけど~!

 この利三殿が後の本能寺のキーマンだともいわれております。利三殿が取次ぎをしていた長曾我部氏を信長様が滅ぼそうとしたとか、自分の他にも稲葉様からご家来を引き抜いて問題となったとか、信長様はいったん死罪を言い出されて後追放に処したのに十兵衛様がずっと手元に置いていたとか~。信長様による光秀打擲事件も実は利三様が原因だったとかとか~。閑話休題~。

 たまりかねて怒りの折檻諫言を始めた十兵衛様。信長様は人や命を粗略に扱いすぎです!将軍義昭様を裸足で歩かせて晒し者にしましたよね!これでは諸国の大名を心服させる事などできませんよ!三淵様にも紙切れ一枚で死を命じられました!三淵様は立派なお方!そのお方を何故切ってしまわれたのか?まるで某右京さんのような怒涛の追求です!
 さすがの信長様も十兵衛様に押された?帰れえ!帰りたいものは帰せ・・・ぐずぐずするな呼び戻せぇ!迷いに迷う信長様・・・。とりあえず十兵衛様には、伴天連のマントを下さる信長様。子供だましの懐柔策ですなあ。今度は、大きな話じゃぁ。河内から三好の一党を追い払ったのは見事じゃ。ワシも伊勢の長島一揆の息の根を止めた。
 本願寺を除けば畿内の南は抑えた!残るのは丹波攻略!丹波と言ったら、将軍義昭様とのつながりの深い所。難敵だ~。ここをそなたに任せる。与力として細川藤孝を付けてやる!そなたならやれる!何年かかってもよい、丹波を抑えこめ!利三の件はワシから稲葉に話しておく。うわああ、ものごっつ厳しい交換条件だ~。

 坂本城の明智家では娘二人が大笑い!父上が随分と妙なお姿で~~~?うっわ十兵衛様ったら!信長様に先駆けて、西洋マントのお披露目だ~~!左馬之助殿まで笑ってる~!お似合いだと言うのは熈子様だけだ~♪京で見た南蛮人のようでございます♪いやいや、結構お似合いですぜ?これで繰り出したら戦国ゲームだったら大人気♪

 信長様は関白・二条晴良様とご相談。帝は譲位を願っておられる?さっさと子供に位を譲って上皇としてその上にいる方が気ままだし権力はかえって大きくなるわけだって・・・誰かが言ってました。
 でも譲位の儀式には莫大な費用が掛かるのです!とてもじゃないけど当時の朝廷にそんな余裕はなく!だから信長様なのですね!晴良様!帝の叡慮なら異存はございませぬ、が、そんなに莫大な費用を急には用立てられないと二の足を踏む信長様。
 これまで足利幕府とつながって権力を維持していた晴良様であれば、今度は信長様を抱きこんでやろうっちゅう魂胆やね。そんで譲位の立役者にもなって万々歳~ってか♪心の底から悪人顔ですよねえ、二条様・・・。

 三条西実澄様はそこら辺の事情を帝にご報告。帝の叡慮がそこにござるなら時を移さず行うべきかと言っていた信長様。これすべて関白・二条のたくらみだと言う実澄様。信長が関白に近づきすぎると足利家と同じ道をたどることになりかねんと憂える帝です。ここで帝の胸に去来するものがあったようです。こないだの珍しき鳥はなんとしておる?って。
 信長を最もよく知ると噂の明智十兵衛光秀!実澄・・・かの者と話したいと思う・・え!いやいや、官位がなきゃ参内できまへんで?あ!また従者のふりして?でもそれじゃあ長話はできまへんで?なにかよっぽどのポクポクチーンが必要かなあぁ。どうすんのよ!実澄様!

 十兵衛様は伊呂波大夫を訪ねております。近衛前久様にお会いしたい?だがあいにく今は京にはいらっしゃらないそうです。ではまだ丹波においでかと問えば、キッとしたお顔の伊呂波大夫・・・。
 前久様の妹様の嫁ぎ先は丹波黒井城の赤井直正様。前久様の居所がそこだと想像するのはそう難しい事ではなかったようです。もう一度お会いしたい。丹波の国をこの目で見てみたい、前久様に丹波の事をお聞きしたいと思ってやって来た十兵衛様なのでした。
 こうなると丹波の国へ乗り込む手筈が必要ですよね。っていうか、敵の中に殿がこっそり入り込むのが無茶苦茶無茶ぶりすけどね!伝吾殿辺りを差し向けたら良いのに!なんて命知らずなの、十兵衛様~。

 伊呂波大夫はまた一肌脱いでくださいます。礼などいらないから前久様が京へ戻れるよう動いて欲しいと言う大夫。それは前久様とお会いしてから相談しようと言う十兵衛様。ならばと伊呂波大夫、丹波の園部で前久様と会えるよう取り計らって下さるそうです。さらに丹波の裏道に詳しい道案内が駒さんのところにいると!
 十兵衛様が駒さんのところに向いますってえと、件の道案内ってのは菊丸君ですよ!岡村さんはご結婚おめでとございます・・・こないだの舌禍はこれにて帳消しですかね?閑話休題。なか様は菊丸君をお気に入りよ♪ぶ~ん、ぶ~~ん・・・。再会を喜ぶ十兵衛様と菊丸君。ワシはどこまでも十兵衛ぞ!・・・そのうちゴチメンバーに長谷川博己様が参戦したら・・・って、もう登場してたな!
 駒さんは随分落ち着いた感じね。丸薬の商いは大繁盛?先日公方様にお会いしてきました、とても寂しい所で・・・必ずまた京へ戻ると、信長様を倒すと戦の話ばかりで・・・悲しいなああ。戦なんてやらなきゃいいのに・・・。
 ここで菊丸君の字を見て驚く十兵衛様。こないだ信玄公が死んだと書いて寄こしたのは君だったのか~!どうにもただの百姓ではなさそうだぞ・・・ってなお顔。いまさらか~~い!最初の最初、どう考えても待ち伏せしてたみたいに十兵衛様と再会してたとこから怪しんでくださいよおぉ!
 園部について菊丸君とはここでお別れ。丹波の情勢について尋ねると意外に詳しい菊丸君。靡いてくれそうな有力な国衆は小畠様・・・やはりそうであったかと得心の十兵衛様。ここで登場鼓のお方・・・前久様です!信長様と一向宗との争いに乗じて身を翻してきた前久様。そもそも自分は信長のごとき武将が好き!
 信長が二条とくっついたからこうなっただけで、この際信長のためなら力になるよと言う前久様です。十兵衛様これを受けて、丹波の国情、どうやったら我らになびいてくれるのか知りたい。武将の小畠様に会わせて欲しいと言う十兵衛様。あれはそれほどの力はないぞと言う前久様ですが、丹波の国情について詳しく知りたいからだ、とにかく小畠に会わせて欲しいと言う十兵衛様。いやいや、まず戦じゃと反論の前久様。この国ではまず戦じゃ!丹波の国衆は信長様には従わず、天正三年・・・明智十兵衛光秀様は丹波攻略に乗り出した!それは長い戦の始まりであった。

 次週予告の家康様・・・風間様、お見舞い申し上げまする~。今後の収録、首尾よく回ればよろしいのですけど~・・・(泣)。

とんでもない小春日和は海を見に・・・

昨日とは打って変わって暖かい小春日和・・・いやいやこれはもう大春日和となりました。
こないだ寒い中、池から池へと歩いた所でもあり、こんな小春日和の暖かな日には海が見たい~私なりに~~~♪
ってなことで、行くが行くが行きまして、でんででん!急ぎ候ほどに早や海に着きにし候~~。
どこの海かってつまり、横浜市の金沢区!海の公園でございまするううう~♪
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人工的に作られた砂浜ですけど、年月が経ってよおおっく馴染んでおります。
周りにはマンション群、そして八景島をはじめとするエンタメ施設。ハレとケが海を仲立ちに融合している新郷土なんですねええ。
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マンションの横から望むあの山は・・・まさかの富士山!こっからもちゃんと見えるんですね!富士山!さすがは日本一の山~~♪
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そしてこちらは柴漁港。船の行き来が盛んですから、きっとそれなりに繁盛されているのではないでしょうか。
昔はシャコでブイブイ言わせていたもんですけど、最近は取れなくなっちゃって、アナゴにシフトしているような気配です。
地元のパン屋さんでは太刀魚バーガーなんてのも売ってたりして、結構な穴場なのかもしれませんなああ。
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水の向こうは八景島!恋の島八景島!シーパラダ~イス!三角の建物がフリーメーソンだなんていう人もありますが、真偽のほどは分かりかねます~(汗
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波の向こうは早や横須賀市、んで、湾の向こうはもはや千葉!海の道は油断がなりませんなあああ♪
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冬の日の池から池への散歩道

なんでこんなに寒いのにどうして池畔になんて来ちゃったのかワケワカメちゃん。ホンッと寒かった!
でもね、来ちゃいましたよ白幡池公園。東横線白楽駅からすぐ近く、住宅街の中にある釣りもOK憩いの場。
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ヨシノボリはあげらんないよと諭す兄。子ども同士の会話でしたけど、ホントにヨシノボリだったかどうかは未確認。
白幡池公園に隣接して、県立篠原園地という緑地が続いておりまして、歩けば歩くほど楽しい小道でございます。
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篠原を歩けば続く紅葉道。この寒いのに結構子どもさんが多かった、っていうかそもそも風の子ですもんね!元気だわ~。
園地を抜けて六角橋交差点を通って北上してまいります。
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昔から開けてきたところですから銀杏なんかも結構な巨木なんですなああ。
そして程なくして着きましたのがこちら、岸根公園~。
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岸根公園と言ったらコロナで行き場を失くした人を受け入れていた武道館があるところ。その他運動施設や広場、篠原池などもある憩いの場。
憩いの場から憩いの場へ、池から池へと、結局「池」が本日の散歩のテーマになっちゃいましたかね。
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あ、それと、凍れる芒が素敵かな。
距離的には大したことなくて、東横線の白楽から横浜市営地下鉄の岸根公園まで、軽~く歩けるコースでした。

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第37回「信長公と蘭奢待」

蘭奢待?とはなんじゃらほい?東大寺正倉院に保管されている香木の名木でしたか~。信長様もくすね・・・ゲフンゲフン、削り取ったことがあるとかないとか。削り取ったら不幸になる言い伝えも!ひいいいいっ!ニャマンダブニャマンダブ・・・
さて先週は涙の訣別、麒麟を呼んでくれる人だと思っていた足利将軍・義昭様と我らが主人公明智十兵衛光秀様との胸を抉られるようなシーンでした。まあ普通ああなったら膾切りなんでしょうけど、将軍にも十兵衛様に対する思いがおありだったんでしょう、追うなとの仰せでございました。あり得ないとか思う前に、役者の方の鬼気迫る悲しみの激流に飲み込まれちゃってそれどころじゃありませんでした!してやられた~!閑話休題。

元亀四年三月の事、武田信玄様様の後押しを受け、十七か条の異見に激怒した義昭様がとうとう兵をあげました。打倒信長!武田信玄様大躍進!ところが~・・・武田軍がいきなりストップです!大雪でも降りましたか?チェーン規制ですか?って、引き返しちゃったあああ?あれ、何やら暗躍しているあの人は・・・菊丸君ですかああ?
武田軍撤退の理由はわからず、しかもしかもしかも狸もイノシシも、浅井・朝倉軍も動かない!なんでなんでなんでどしてどしてどおおしいて・・・一人ぼっちは嫌じゃ嫌じゃ!たちまち窮地に陥る義昭様なのでございます。
宇治槙島城に立てこもっていた義昭様は、木下藤吉郎様に捉えられちゃった!つまりほら、生け捕りにされました。七月の暑い頃。あてにしていた助力もない中、よく持ったと言っても良いのかもしれません。引き立てられていく義昭様を見送る十兵衛様。悲しみと憐れみと申し訳なさのにじみ出るお顔。公方様がこのざまじゃ、われらが世でござると得意顔の藤吉郎様。義昭様!裸足だあああ!惨めだなあ、惨いなあ・・・。
かつての主君を見捨てて信長様のもとに走った十兵衛様でしょう。そしてその信長様も後々アレしちゃうんだから、戦国の世はわかりませんよねえ。
でんっででんっででんっででん・・

 義昭様へのお裁きは・・・宇治の南の田舎の琵琶の庄に流すに止めました。信長様の恩情ですかね。あるいは一応まだ将軍様なんですから遠慮をされたんでしょうか?
 一方二条城で降伏された幕府有力家臣の三淵藤英様はというと、居城の伏見城に戻されました。こちらも穏やかな扱いですねえ。そこにやって来た細川藤孝様。藤・藤兄弟の弟様は既に信長様の配下となっていたのです!いつから裏切り者になりはてたあああ!いやいや、これぞ戦国!政の流れですと嘯く藤孝様。厚顔無恥ですわなああ。藤孝様と一緒に十兵衛様も控えてます。にしても藤孝様、見事な変わり身の術ですな。これが乱世を生き延びるコツなのかもしれません。
 弟から兄へ申し下す信長様のご沙汰は・・・三好一派が籠城している淀城を兄弟力を合わせて落とせ!家臣として忠誠を誓えば勘弁してやるっていう、これまた温情判決ですな。
 言うだけ言って冷たい態度で踵を返した藤孝様。十兵衛様は何やらやりきれないお顔です。勝ちも負けもない、紙一重のほんのちょっとの立ち位置の違いでこんなことに・・・。この上はどうかこの十兵衛光秀に力を貸して欲しいと、三淵様のメンツも立てて命の助かる道を進める十兵衛様なのでした。

 数日後。菊丸君が何やらしたためてます。んで、それを十兵衛様に渡せとの仰せ。やっぱり忍びよね。家臣とともに町を歩いている十兵衛様に、町衆がこそっと菊丸君の文を寄こしました。にしてもしかし、徳川の忍びであろう菊丸君が、これほど十兵衛様につなぎを付けるって事は・・・?
 あれ!東庵先生のところに当の菊丸君がやって来た!お駒さんは?あの人はもう義昭様のものだってば!菊丸君となか様とのやり取り!いやああ!武田がどうして引いたのか?困るよねええ、菊丸君!

 琵琶の庄に流された義昭様は捲土重来を狙ってます!各地の大名に書状を送り打倒信長!再起して挙兵するおつもりか!駒さんに対してぶち上げておりますが、これはもう誰が見たって空元気の痩せ我慢。まあそのくらいしかもう打つ手はないのよねえ。
 もう将軍を止めて戦を止めてはと言う駒さんの願いを受け付けない義昭様。十兵衛様の麒麟の件と同じで、義昭様が戦のない世をもたらしてくれると信じてお金を献上してきた駒さん。結局それも武器になってしまいました。何にもならなかったわけです。
 だが戦を終わらせるには戦をするしかないのだと、これまた十兵衛様と似たようなことを言い出す義昭様。・・・だがそなたを欺いてしまったのかもしれんと反省しまくりの、最後の将軍様なのであります。

 信長様は将軍を追放して、やりたい放題し放題。何がって、改元の言上を!帝に!・・・そういう事をしたいから将軍をやっつけたのかもねえ。帝大好きですもんねえ。んで天正と改まった天正元年八月・・・ったってさっきの七月の一月後なんですけどね。武田信玄が死んだようですって、十兵衛様からのご進言も相成りまして候~。

 信長様に良い報せが届きます。浅井家の重臣が寝返りました!調略じゃ~い!たちまち浅井攻めを開始した信長様。倍返しじゃ~い!まず目指すのは小谷城。そこに朝倉義景様が駆け付ける~。
 ですがね、信長様の伝家の宝刀奇襲攻撃だ!たちまち崩れていく小谷城の砦の数々!形勢不利と見て黄金のサザエは退却を始めました!んが、んぐっ。退却戦は命がけ。そこを突くのが世の習い!地球の平和守るため攻めに攻めるよ信長軍団!
 重厚感の山崎様も討たれちゃった!怒涛の進撃の大攻勢で朝倉家の本拠地、一乗谷に火をつけた!いったん勝ちに振れたらこういうもんなんですなああ。まるで日本シリーズの鷹軍団みたいです。
 お寺に逃げ込んだ朝倉義景様を待っていたのは身内の裏切りだ。朝倉景鏡様に引導を渡されて、朝倉義景様ご自害でっす!これも戦の世、ご覚悟を!・・・兜はゴージャスだったんだけどなああ。見せどころが無かったなあああ・・・(泣

 朝倉家陥落を受けて近江に取って返した信長軍。小谷城の残りをせん滅よ♪浅井家も滅ぼした!つまりほら、長政様、父の久政様ともにご自害!ねえ・・・この後惨い経緯があるんでしたね。おいたわしやおいたわしやのオールドイーグルす。ですけど今作的にはスルースルー♪

 松永久秀様は多聞山城と引き換えに降伏してきました。こうしとけば許してもらえるんですねえ。信長様大喜び♪将軍は追いだした!浅井朝倉は滅ぼした!大・勝・利!勝ち誇った信長様は奪い取ったお宝をご披露です。まるで有頂天の信長様ですが、まだまだ道半ばでっせ。これからが大切でございます。だってほら、織田幕府を開くの?開かないの?このまま帝を担ぐの?だったらどういう体制を目指すわけ?という問題が山積みになっているような気がするんですけどねええ~。

 商人の宗久様を前に信長様曰く、蘭奢待を存じておるか?天下一の名木と返す宗久様。その蘭奢待・・・わしがどうかな?今のワシが蘭奢待を拝見できると思うか?ははははは、それはもうそれはもう、と請け負う宗久様。ならば一度見てみるか?どうだ十兵衛?
 それには東大寺と帝のお許しを得ませんとと言い出す十兵衛様。蘭奢待拝見について、いったい殿は何をお考えなのか・・・。宗久様が言うには、山の頂に立たれたればこそ見たい景色があるのでしょう!単純すぎて怖いわ!秋の風景がきれいすぎて怖いくらい。
 頂はまだこれから!今はこれからを熟慮すべき大事な時、まだ山の中腹なのですという十兵衛様。なれどあの方は今自分の値打ちを知りたがっている、目に見える形でお知りになりたい、という宗久様。いやああ、この先の動乱が思いやられる会話だなああ。

 内裏の帝と実澄様・・・いよいよ明日、信長様が晴れて昇殿を許される運びでございます。帝曰く、今信長には勢いがある。働きは見事、褒美をやってもよい・・・とは思うが、信長は蘭奢待を欲しいと言ってきた!いかがであろうな?切り取りを許せと?それはいかがでしょうなあああ!あまりにも急な仰せ!
 実澄様もお顔を曇らせる展開です。ですけど時代は止められず、正倉院の蘭奢待が切り取られた!110年ぶりに運び出されて、削り取られて!やるのか?やっちゃのか?やっちゃったよおおお!
 なんかこう、死体みたいね!蘭奢待!さすがの信長様もちょいとぶるってる?んでどうなの?匂いはどうなの?これが・・・足利義満公の・・・歴代の将軍が切り取った跡が生々しいわ!その次がワシかああ!
 鑿を当てて、信長様のどや顔だ~!歴代将軍と肩を並べた信長様です。二つに割って、一つを帝に差し上げよとのご差配。つまり信長様は帝に褒めてもらいたくてしょうがない人だ~。
 その片割れを受けて、朕が喜ぶと思うたのであろうか、信長は?という帝なのです。毛利輝元が関白にこれを所望しておる、毛利に贈ってやるがよい。信長とにらみ合っている毛利だが、それは朕のあずかり知らぬ事、毛利に贈ってやれ。織田信長・・・よくよくの変わり者よのう~~。
 帝が怖い~~!だってほら、自分を慕っている信長様を手玉に取って、敵方の毛利にも粉を振って、要するにどっちも生かさずの構えなんじゃないですかあああ!美しくて悪くて、だけどやっぱり魅力的なお方!こういう人に魅入られちゃったら、運命は極まってしまうんじゃないですかねえ、信長様・・・。

 同じころ、三淵藤英様は坂本城に預かりの身となりました。預かり主は十兵衛様。三淵様の居城はお取り壊しの憂き目にあいまして候。信長様のお考えがはかりかねることがございますと言う十兵衛様。主とはそういうものだ、そういう時にどう付き従うかが家臣の器だと返す三淵様。最早古き教えかも知れんが・・・坂本城、良き城であるなああ~。と仰る三淵様の命も風前の灯火かなああ・・・

 にしてもしかし、裏ではM1とか鬼滅とかやってんだもんね、今週は苦戦だよねええ。でもほら!勝負はやってみなけりゃ分かりまへんで!がんばろー♪
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最近飲んだお酒2種 グレンリベット2007 ニッカセッション

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シグナトリー アンチルフィルタード コレクション・グレンリベット 2007!
毎度おなじみのシグナトリーからのリリースです。老舗ディステラリーのグレンリベットの逸品でございます!
ねっとりしたフルーツ!華やかで濃厚で、嫌味のないお味でございました。大人のお菓子って感じ~♪

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店頭に出たと思ったら無くなっちゃって当惑気味の一本。そうですニッカの新機軸、「セッション」!
スコッチモルトと自家製モルトでこさえた!輸入モルトも混ぜてブレンドして作った商品。要するにサントリーのAOと同じような狙いですよ。
飲んでみますと、あらやだ爽やか~。リンゴのような風味にほだされます。
飲んでいきますとビター!ちょいとピーティーな感じもアリ~。ベンネビスと余市とが見え隠れしつつ、ほかのモルトも参戦してる予感です。
加水したりソーダで割ったりいたしましても、ちょいといつもより華やかなニュアンスを感じつつも、最後はやっぱりニッカだな!
うまいことごまか・・・ゲフンゲフン、いえいえ、うまい事ブレンドされましたなああ~♪

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第36回「訣別」

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三条西実澄様のご尽力により帝にお目見えできる事になった十兵衛様。実澄様のご用人だと身分を偽っての密会でございます。もちろんこれには帝のご意思があっての事、明智十兵衛とはどのようなものであるのか見てみたい、折を見て連れてまいれとの仰せでございました。
帝にあらせられましては神々しくも妖しくも、なんとも美しきお方でございます。しかしそのお心には少々冷ややかなものを感じてきた昨今、本能寺の黒幕が実は~!みたいなうわさも聞こえてまいります、恐ろしや恐ろしや~。
正親町院と追号されるのは崩御された後の話でございますから、ここではただただ「帝」とお呼び奉らせていただきとうございます。十兵衛様は、ご尊顔を拝するのは無理としても、お声をいただくのは可能!姉妹!いったん廊下に控えさせられて、ものごっつ出し惜しみやな!でんっででんっででんっででん・・

 手持無沙汰な十兵衛様。帝はあの戸の向こう側。響いてくる和歌。いろいろ意味深なんでしょうけど、いまいちわからん!あら、十兵衛様はちゃんと理解してはる?人は水や花を見るとき無心に時を過ごす・・・実澄様の解説は平易ですけど、もってまわって古式ゆかしきやり取りでんな!
 実澄様曰く、今日は庭に珍しき鳥が参っております。万葉の歌を介する面妖な鳥、すなわち明智十兵衛!珍しき庭の鳥へ・・・お誘いの文!朕はこの詩のごとく生きたいと思う!ワタクシもそのように生きたく存じまする!さりながら迷いながらの道にございます!
 帝曰く、目指すはいずこぞ?穏やかな世!と返す十兵衛様。朕も迷うておる、なれど迷わずに伴に歩もうではないかと帝が返す!明智十兵衛、その名を胸にとどめおくぞよ・・・いやああ!ムッチャ光栄!もうこんなんあったら帝のためにすべてを投げ打ってお仕えしますよ~♪こりゃあ信長様がヤラレチャウのも無理ないわねええ~♪

 十兵衛様が帰ってみるとお客人のあり。木下藤吉郎様、柴田勝家様、佐久間信盛様のお三方。要件は言わずもがなの戦の打ち合わせ。いったんは収まっていた久秀VS順慶の諍いですけど、またぶり返してきたわけです。
 義昭様のご意向で久秀様を攻めよとの命令が下っております。そもそも松永久秀様は味方だと認識してきた信長様ですが、幕府からの要請に渋々従うご所存。お三方と十兵衛様には信長様から出陣の下知が至りまして、そんなこんなで戦のご相談だったわけです。
 義昭様は筒井順慶様に味方してきました。そもそも元の領主の旧に復すという事と、兄の義輝様を抹殺した張本人が久秀様だと思ってらっしゃる!まあ久秀様が仕えていた三好の若殿様やらご自分のご嫡男やらが噛んでいたわけですから、そう思われるのもさもアリナミン。なんとしても松永の首を取ってまいれと?いやああ~、始末に負えんわ~。
 酔っぱらって織田・・・オダをあげる藤吉郎様。義昭将軍は油断がならない!信長様が大和と河内に兵を送って手薄になったところを朝倉たちに一気に攻めさせる魂胆だ!と~。・・・多分それビンゴ。そして強力な助っ人が武田信玄様ですよきっと。
 柴田様も佐久間様も甘い!手ぬるい!明日は近江に戻って浅井を討つ算段じゃ~い!・・・命令に背いて大丈夫なのかなあ。あ、そもそも信長様は気乗りじゃないんだから、そのお心を読んでひと働きしようってか?佐久間様曰く、叡山焼き討ちの時殿の命に背いた明智殿、今回も意見してもらえないか?いやああ、ずいぶん頼りにされてますなあ、十兵衛様~。

 十兵衛様が二条城に登りますと、どうした風の吹き回しか義昭様が剣術のおけいこ中!十兵衛様に相手をせよとの仰せです。でも所詮付け焼刃の義昭様が適うわけもなくうう~。でもこう、鬼気迫った感じで猪突猛進斬りかかる将軍様のお姿はもう半狂乱の貴公子のリック・フレアーよ!ってかそもそも、無駄な動きが多すぎるんだよ!草履を脱ぎ散らかしたって意味ないんだよおお!
 にしてもしかし、愛と平和を望んだ優しい王様のようだった以前のお姿からは信じられない変わりよう。なにがどうしてこうなっちゃった?鬼にでも食われましたか?十兵衛様の心に隙間風が吹きこんじゃった様子ですよ。いよいよ訣別の時なのか~?揺らぐ心を解き明かす手持ちのカメラの揺らぎ感~♪

 十兵衛様は奥様との語り合い。昨日御所へ行った、御所で帝のお声を聴いた。信長様が帝を敬うていられるのが分かった。そう思うた・・・。そうじゃ!一緒に城を見に行こう!坂本城を!
 新築間近の坂本城。愛妻熈子様を連れてこられた十兵衛様。あの悪夢の逃避行から幾星霜、ようやく自分たちの城を持つことができる!だが人質として京に留め置かれる妻子には入ることのできない悲しみのお城・・・です。こういうところでも幕府への忠誠心が削がれていくんでしょうねええ。仲良し和やか。お安くないぞ!明智ご夫妻!
 熈子様曰く、ここ近江は美濃と京の中ほどでございましょう?つまり信長様と義昭様の天秤棒の中間点。どちらに心を惹かれてらっしゃいますか?夫の苦悩を察している感じでございます。どちらも大事なのだ、どちらも・・・ただ、今のままではすまぬやもしれぬ!十兵衛様は迷いのダンジョン?

 元亀三年春の事。幕府と織田の連合軍が河内に攻め込みました。河内にまで進出した松永様を討つため!そしてここでまた松永様に接近してきた三好勢を討つため!
 でもしかし、不協和音が鳴りまくっている連合軍。そもそも信長様ご本人は参戦しておりませんし、松永様は取り逃がしちゃうし、大軍を繰り出したにもかかわらず戦果なし!つまりこれ義昭様と信長様の足並みが揃ってないって事に他ならず!
 甲斐の国でほくそ笑んでいるのが武田信玄様です。覚恕様から窮状を訴えられてましたし、公方様からは上洛を催促されてますし、京に攻め上って信長様を討ち倒す好機なり~!かくて十月、進軍開始~!まずは浜松城の徳川家康を討つ!出陣じゃ~~!

 岐阜城に呼ばれた十兵衛様。信長様は信玄様を恐れるご様子。信玄様につかまって公方様に差し出されて耳鼻を削がれて処刑される夢を見た!ここで信長様は・・・義昭様に十七か条の意見書を送ったことを後悔してらっしゃるご様子です。
 意見書ってつまり、将軍への批判非難の雨あられ。なんでそんなわざわざ怒らせるようなことを?帝と仲良くしたい一心で将軍の方はどうでも良いと思っちゃった?
 さすがにやり過ぎたと思ったのか、義昭様に白鳥を贈ってご機嫌を直してもらうおつもり?いやあ、今やそんな事よりも備えることがあるんやないですかね?進軍してきた武田軍に相対している徳川家康様。時はあたかも三方ヶ原の戦い間近じゃないですか!
 家康様に援軍を送って欲しいと懇願する十兵衛様ですが、浅井朝倉勢を警戒する信長様はお断り~。公方様が信長様を攻めるのならワタクシが食い止めますと言い出す十兵衛様・・・。信長様少し表情を緩めて曰く、帰蝶が申しておった、十兵衛はどこまでも十兵衛じゃと・・・。少し和んだ?って、そんなところにバッドニュース!アレン!三方ヶ原にて徳川軍が大敗を喫してしまいました~!ど~すんのさ!戦国最強ともいわれる甲斐の虎がやってくるで!

 駒さんのところには空の鳥かごが届いた!いままで渡したお金で鉄砲を買わせてくれと言う公方様のお手紙が隠されてた!いやああ!
 十兵衛様が公方様を訪なうも、もはや遅し!いまさら白鳥なんか貰いたくないって?わしは信長との戦を覚悟した!さっきの十七か条の意見書で関係決裂だって!さああ~。信長の命運は尽きた!とまあいっぱしの武将みたいにぶち上げる義昭様。三淵様も義昭様と行動を共にする所存。かくなる上は明智殿も我らと一緒に馳せ参じていただきたい!御決心いただきたい!
 泣きべその十兵衛様はなおも考え直して欲しいと食い下がりますが・・・わしは信玄とともに戦うと仰せの公方・将軍・義昭様!信長から離れよって?こっちゃ来いって?どうするどうする十兵衛様!泣いてるよ~。苦渋の選択のなれの果て、それはできませぬ~御免~!十兵衛様もそうでしたけど、義昭様の迫真の泣きが入ったね!この泣き顔はこの役者さんならではだったね!眼福でした!
 席を立つ十兵衛様を、追うなと仰せの義昭様。十兵衛は鳥じゃ。籠から出た鳥じゃ。また戻って来るやもしれん。いやあああ!そうは問屋が卸さないんですけど~~~!泣きながら廊下を渡る十兵衛様です。悲惨!これでとうとう信長様の絶対配下になったわけだ~!け・つ・べ・つ~!

 義昭様は信玄様の快進撃にも力を得て、とうとう挙兵!元亀四年三月の事でした・・・(涙

最近飲んだお酒の2題、ベンリネス13、麻布

いろいろ飲んでいるうちから2題

ザ・シングルモルツ・オブ・スコットランド・ベンリネス13!P1040414.JPG
エリクサーという会社が出しているボトルでございます。蒸留所のベンリネスは安定企業。クリーミーで濃厚なモルトの味わい!キャラメルのようなバターのようなボディーの厚み。
濃いんですけど嫌味がなくて、飲めるんだよね~。

ピュアモルト麻布!P1040415.JPG山梨県の会社が輸入したモルトをブレンドして、大阪の会社からリリースしている品でございます。ジャパニーズモルトと言わない方が良かったかなああ?みたいな~!
3年とか4年とか、えらく若いモルトだそうですけど、フレッシュでフルーティーでそれなりに楽しめる一品でございました~。ちょいとピリピリ来るのはまあこれも・・・常と思えば~。

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第35回「義昭、まよいの中で」

いよいよ板挟みの窮地にかかった十兵衛様です!何が板挟みって、足利将軍・義昭様と新興勢力信長様との板挟み!まあこれ、両属の道を進んだご自分の自業自得と言われたらそれまででございますけど!でもでもほらほら、世のため人のためを思って麒麟を呼べるかどうかっていうアレでしたので~!・・・だったら自分で呼べ?あいやああああ!
十兵衛様の活躍で大和の膠着が解けまして、久秀様と順慶様が矛を収めて一段落。だけど先週来血圧をあげてらっしゃるハ・・ゲ・・ゴホンゴホン、い、いえあの、野生のイノシシのような勢いで雄たけびを上げてらっしゃった武田信玄様は収まりません!・・・にしてもよくまああれだけ似せましたよねええ~。まさにこれ、努力賞~~♪閑話休題。
んで、いよいよ京を目指して兵をあげますかね、信玄様!ワタクシ的には武田幕府ができても良かったような気がする状況ですけど、そうは問屋が卸さなかったんですよねええ~。

さてさて今週の大河ドラマ!元亀二年、近江の滋賀に封ぜられる十兵衛様にしてあれば、いよいよ着手する坂本城築城!これ結構な名城だったって噂なんですけど、今作の十兵衛様はちょいと渋いお顔。娘二人はきれいなおべべでニコニコしてはるのにい~。天守から琵琶湖が見えるんですって♪奥様も設計図を見て驚き。だが気が進まぬと言う十兵衛様。どうしてそんなに憂い顔?妻子を差し出せとでも言われましたか・・・まさかのビンゴか~~?
そんなところに藤吉郎様がご登場。何やら重大な御用件みたいで、伝吾君からして少しピリピリした感じでした。でんっででんっででんっででん・・

 相変わらずお世辞がクドイ藤吉郎様は信長様からの命令書を携えて来られたとな?してその内容は・・・お公家様救済策の数々。幕府が帝の妹君から取り上げた土地も取り返せ!幕府の者を処罰せよ!でえええ~~!まっこうから足利幕府に喧嘩を売れとなああ~?
 たぶんもう信長様的には足利幕府は死に体なのでしょう。だから朝廷と直に結んで改革を進めて・・・おおおお!もしかして織田幕府を樹立するおつもりかあああっ?藤吉郎様はそんなこんなをすべて飲み込んでいる気配ですけど、十兵衛様はさすがに納得できないご様子・・・
 結局足利幕府にこだわっている分、歩みが遅い気がする十兵衛様なのであります。藤吉郎様にしてみれば、百年も内輪もめを繰り返している幕府などそろそろ見切り時ではないかとドライな微笑み!さすがは後の天下人だなああ!っていうかこの二人の絡みはもう、何から何まで深読みしすぎて脳みそがねじれるうう!
 蔵之介の兄貴が粘っこく怪演する一方、これまた粘っこく芝居をしている鶴ちゃん晴門様!茶会にて明智を討つ!とうとうそこまで決意しちゃったかああ~。まず明智を討って織田の力を削ぐ!幕臣のくせに朝廷と結んでいるから!そして武田、朝倉、浅井、皆で一斉に攻める!この戦略、悪くはなかったんですよねええ。あの方が病気にさえならなければ。

 一方熈子様はお怪我のたまちゃんを連れて東庵先生のもとへ・・・。手当をしてくれたのは結局のところ駒さんなのだ~!キレイに傷が治ったのも駒さんのおかげなのだ~!これでいいのだ~!
 ってな所にずかずかとまかり通るババ・・・ゲフンゲフン、中高年のご婦人!これすなわち藤吉郎様の母上の「なか」様!後々人質として差し出される身と知れば憐憫の情も沸き立つところですけど、何ですかこの人!気い悪いわ~。あれ・・・銀粉蝶様?相変わらず芸達者だなああ。
 がさつ!なおかつ息子自慢の自己中!遠くから見てる分には楽しいお方・・・あらでも、なんだか重大なことをおっしゃる?出世も程々にしないと妬まれる。この度坂本の城主になる明智光秀・・・つまり十兵衛様・・・などは幕府ににらまれ妻子を人質に差し出されるように言われている!その妻子が目の前におるんじゃ~い!なんだよこのオバちゃんは~!あ、でも、これで状況が分かったのは棚ボタか~。
 公方様は信長様を妬んでらっしゃる。だから信長様に取り入っている光秀様を疎んじていらっしゃる・・・と、藤吉郎様が話していたんだとか。話している相手が光秀様の奥様だとはつゆ知らず・・・雨の下しる五月かな。

 いまや将軍の妾的なお立場の駒さん。さっきの事を問いただします。十兵衛を疑っているのではなく、信長が信用できないからだと返す義昭様。結局両仕えの弊害なんですねええ。黒幕はお馴染みの摂津晴門様ですよねえ。
 あんなに大事に思っていた家臣が離れてしまってもいいのかと駒さんが問えば、それもやむなしと答える義昭様。幕府を動かしているのは摂津たち、十兵衛は所詮よそ者。摂津が斬りたいと言えば斬らせるしかない!すでに絆は切れてしまったようでございます。義昭様曰く、十兵衛様は坂本へ行くと決めてしまった、だったら憎くても嫌いでも摂津をそばに置くしかないではないか、と~。
 京と坂本はすぐそばですし、そんなに寂しがっているのは情けないような・・うあああ!なんですか将軍!腰紐をほどいてご自分の首に巻いた!いっそ絞め殺してくれ?どおおおしてそんなに極端に出られますのか!扱いづらいなあああ!

 伊呂波大夫を訪のう駒さん。お願いがあります!明智十兵衛様を助けて下さいと金子を手渡す!太夫しか頼りにできる方がおりませんって。以前の伊呂波大夫のシーンからしたら飛んでもなくあぶく銭な感じですけど、それでも受け取る気配の太夫でございました。
 んで、ほくそ笑むのは摂津晴門様。仏像がきもいぞ。十兵衛様は義昭様のお茶会に呼ばれて、うかうかとお寺にやってまいります。いろは大夫の口利きで心の友の細川藤孝様がご降臨。茶会に出るなすぐ引き返せ!摂津晴門の悪だくみで、この茶会でお前が討たれる計略だ!それを阻止しようと手のものを集めたが摂津の家臣が門を固めて手出しができない!
 全てを察した十兵衛様。でも十兵衛様はちょいと短気なご仁でございます。止める藤孝様をものともせず、茶会の席へと強行!待ち伏せる槍!刀!応戦しつつ、腿を斬られた!手傷を追いながらも義昭様のところに押し入る十兵衛様!命がけや!命がけの直談判だ!

 こうなることが分かっていながら何もできなかった弱腰将軍・義昭様。十兵衛様の魂の訴えにすっかり押されている気配です。っていうかこういう事態に一番びっくりしている感じです、義昭様。
 十兵衛様は少し笑ってる?やつれたね・・・役作りか!三年前にもこんな事があった。本国寺で三好に襲われて公方様と穴倉に逃げ込みました。今日は私が逃げ込みまして、事情はよう似ております。
 三年前の穴倉は、いささか楽しかった。公方様と心を一つにして夢を語れたから!花の都にしよやないかって♪近江でお会いして上洛するまでが三年、そっから三年で今日のこの事態。十兵衛様曰く、摂津などの古い者を捨て去る良い区切り!もしも信長様が道を外れるならば、私は坂本城を返上して義昭様を守ります!そこまで言われたら受け入れざるを得ないんじゃないかなああ・・・さすがに泣いてはるわ公方様。今日の茶会は取りやめじゃ・・・

 と、ここで三淵藤英様も駆けつけてきた!義昭様が命じてくれれば弟の家来を中に入れて摂津を止めます!藤・藤兄弟と十兵衛様との心のつながりだよ!何十年も前から培ってきた絆だよ!
 万が一摂津殿が従わない場合、どういたしますか?こおおおなったら義昭様も覚悟を決めなければなりませぬ。将軍としてこれまでで一番重い決断なのかもしれません。摂津が従わない場合は政所から役を免ずる!
 ただ言うておくぞ、信長とワシは性が合わん!と言い放つ公方様。こりゃあ決裂間近だなああ。三淵とそなただけじゃ・・・孤独な心の公方様だよ。

 晴門様を強襲する藤藤兄弟!抵抗するも風前の灯火喫茶!あえなく組み伏せられて泣きわめく晴門様なのでありました~。一巻の終わりか・・・枯れ落ち葉仏像だけがしたり顔。

 伊呂波大夫を訪問する十兵衛様。こないだのお礼です。お礼なら駒ちゃんへどうぞとすかす伊呂波大夫。和やか~。と、ここで十兵衛様が突拍子もないお願いを言いだされた!帝はどういうお方なのか知りたいのです!信長様も帝になびいているし~。
 公方様ではなく帝なのが納得できない十兵衛様。だから帝がどういうお方か知りたいって。でも伊呂波大夫だって帝には一度声をかけられただけで~。帝をよく知るお方にこれから栗を届けに行くのだけれど一緒に来るかと誘い出す伊呂波大夫です!にゃんたる好都合か~~!
 そのお方とは三条西実澄様!太夫は爺様呼ばわりですけど!栗の食べ方は実に小汚い爺様ですけど!何やら深みを感じ・・・ません!栗の食い方がエッチだから!いやん!もう!
 十兵衛様の事も無視する構えでしたけど、万葉集の人麻呂談議で少し気にいる予感がするお顔でござんした。

 後日参内した実澄様。帝から明智十兵衛を追い返したそうだなと言われて驚く!そもそも明智十兵衛の名を帝がご存じなところが驚愕よ!いやいや追い返したわけではなく!とまあ、少し言い訳を繰り出す構えですな。
 万葉集からの、柿本人麻呂からの、よどみなく出てくる歌からの、久しぶりに歯ごたえのある武士に会うた感からの、そんなこんなで日も暮れて、帰ってもらっただけです~。明智はそもそも、お上がいかなるお方かお聞かせ願いたいと言ってきた、ようもぬけぬけと・・・
 実澄、気に入ったのであろう?光秀を?そもそも帝は帝で、信長様から十兵衛様の名を聞いてらっしゃってましたしねえ。一度連れてまいるがよいとの仰せ!いやあああ!とおおんでもなく重い戸が開きましたで!

 雪の降りしきる中、十兵衛様を訪のう伊呂波大夫。雪備えの装束が床しくて素敵!実澄様からの伝言です。お供として御所に参りませんか?答えを聞いて来いと言われたので、お願いします!うわあ~、当惑しつつも十兵衛様のお答えは・・・描かれてないけど断固YESだよね~。
 書付がどっか行っちゃった!とか、従者の格好が似合わない!とか、小芝居を差し挟みつつ、これで、御所へ?胸ワクワクの一世一代だ~!
そんで次週が「訣別」?胸が痛むなああ・・・

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第34回「焼討ちの代償」

明智十兵衛様と摂津晴門様との対立はもはや修復不可能!そして織田信長様と比叡山との対立も修復不可能!ってな成り行きで比叡山焼き討ちにまで進みました先週ラスト!信長様の命に反して女子供を見逃した十兵衛様の、明日はどっちだ~~!
まああの、厳しい仕事からうまく逃げやがった感がちょおおっと漂った十兵衛様ですけど、坊主焼き討ちに関してはきっちり仕事をしている模様です。信長様の凄惨な皆殺しブルースが響き渡りまして、どどんと大勝利でございます。覚恕様はほうほうのていで逃げ出されましたようで~。戦シーンはダイジェスト!
事の次第に上機嫌の信長様。累々と転がっている坊主の首in手拭い!女子供は逃がして・・・実は命令に背いていた十兵衛様ですが、浮かれ気味の信長様はあっさりお許しになられました。まあほら、この人はまだ幕府の配下の奉公衆でしたもんねええ~。以後は皆殺せと釘はきっちり刺されました信長様。
って、そればかりか!格別のお手柄に対して志賀の近江の二万石を与えられちゃいましたよ十兵衛様!琵琶湖の畔の拠点ができたわけですな。祝着!だけどこれ、かえって荷が重いのかもなあ・・・でんっででんっででんっででん・・・

 一方京の義昭様は大激怒!叡山焼き討ちに大激怒!そして負傷者の避難民でもう大変!比叡山を焼き討ちした罰当たりな信長様への反発感も高まってきた様子です。
 将軍は摂津晴門様に八つ当たり。どうして焼き討ちを止めなかった~!んでもこれ、晴門様にしたら、キタカチョウサンマッテタホイ!義昭様が信長めを恩人として持ち上げているから遠慮があって強気に出ることができないのです!この際はっきりと織田とのかかわりを断つべきなのです!まさにこれ、晴門の逆襲~!
 ちょいと冷静な三淵藤英様が問うて曰く、それが果たしてできるのか?できますと答える妖怪・晴門様!大和で対立している筒井順慶VS松永久秀が戦になれば良いと?そしたら幕府は筒井順慶に援軍を送れば良ろしいのです~。さ~す~れ~ば~、松永推しの織田信長とは自然に縁が切れるサンダンス軍曹かああ!
 そして織田が幕府の敵と分かれば近隣の大名たちがはせ参じましょうと、大軍を集めるのは難しい事ではないと、これで勝負はこっちのもんだと目論む晴門様だったのでありました。
 重要なのは・・・義昭様にそのお覚悟がおあり~かなき~や~でございます~♪もうすっかり足元を見られて追い詰められておりますな、将軍・義昭様。

 駒さんは負傷者の看護で大わらわ!すっかり凛々しくおなりですなああ。公方様のお差配で二条城で介護することになったとか。そこに筒井順慶様ご登場。事態を憂えるご両人。実は大和も松永のために焼き尽くされているんだとか。そのために公方様の力を得たいと訴えに来た順慶様。これはもしかして大事になるのかも・・・。

 まるで地獄の惨状のような比叡山。それをやったのはあんただかんね十兵衛様。って、犠牲者の中に我が子が!たま~~!って、夢だったか~。十兵衛様は久方ぶりにお家に帰って心温まる安らぎの時かと思えば、叡山焼き討ちの惨い景色が蘇ってトラウマみたいよ?ううう~む、大変でしたねええ・・・。赤ん坊の泣き声は惨たらしく殺された犠牲者ではなく、可愛い嫡男・十五郎君でありました。
 娘の長女のお岸ちゃんは左馬之助殿が家庭教師の真っ最中。そんでこないだうち存在感を増してきた次女のたまちゃんは?伝吾殿をエスコート役に頼んで、珍しい鳥を見に市場へ探検に行かれましたって?行動派でらっしゃる!んで、そのたまちゃん様が怪我をした!誰かに石をぶつけられてケガさせられた!血が出た!どおおお!だれじゃああ!手打ちにいたすソコへナオれ・・・ってな事にはならないんですか?
 叡山焼き討ちで十兵衛様に恨みを持つ者がたまちゃんに石をぶつけた?どおおおして!この子が十兵衛様の娘だと分かったのかあああ!「明智十兵衛が娘『たま』」って名札を付けてたわけでもあるまいにいい!
 ままま、まあまあ、画面のこっち側がこれ以上熱くなってもしょうがないので、閑話休題。たまちゃんは東庵先生のところで手当てをしてもらっておりました。そこに駆け付けた十兵衛パパさん。
 たまちゃん姫ちゃんはパパちゃんを見上げて曰く、伝吾を叱らないで~。そうか・・・自分がねだって連れてきてくれた家臣の身を案ずる姫様。こういう人のためなら、骨身を惜しまず力を尽くしましょうぞ~~。
 パパさんは返して曰く、分かっておる悪いのは父だ!父が叡山で戦をしたからだ。皆気が立っておる、そうさせたのは父だ。あやまる!父が悪かった~~!甘いなああ・・・。
 んだけど玉ちゃんはその上を行く知恵者でした!父上は悪くない!やむを得ず戦をされている。悪いのは戦じゃと!お母様の教育のなせる業ですなああ。
 お父ちゃんが一所懸命働いてくれているから、こうしてご飯が食べられるんだと教えるか、お父ちゃんは夜遅くにしか返ってこない、私たちより仕事が好きなのよと教えるか、この差は絶大ですよね!閑話休題・・・
 父と娘の魂の会話が胸を打つ局面ですが、駒さんが割って入ります。何やら重大な話がある模様です。

 駒さんの話では、先週の悪ガキが死んじゃったって!比叡山焼き討ちに巻き込まれて死んじゃった!家族のために丸薬を売ってたあの子ですよ!いやあああ!映すなって!涙が駄々洩れになるから!死んじゃってるよ、あの子・・・。さっきの首の包みと、このシーンの薬の包みと対照して印象に残ります。こういう演出、嫌いじゃないのよねええ~。
 戦に良い戦も悪い戦もない、14歳の子が8文残して死ぬのが戦なのです。そして今、公方様が信長様から離れようとされている、それが怖いと言う駒さんです。つまり次の戦の目が出ているよっていう話ですね。それを防ぐために自分は幕府にいるのだという十兵衛様です。
 幕府は筒井順慶をサポートして松永久秀に戦を仕掛けようとしているんだとか~。そんなことをしたら幕府と信長様の関係は決裂して修復不可能!両方の配下になってしまっている十兵衛様にしてみたらなんとしてでも回避しなければならない事態でもあり~。
 いえいえそんな、己の身の事ではなくて、天下泰平のために!何としても止めなければと思う十兵衛様なのでありますよ!ええ、ええ、世のため人のため!ですよ?ここ重要だから二回言いますよ、世のため人のために!何としても止めなければならないと決意する十兵衛様です。
 幸い順慶様は今京に滞在中。駒さんを伴って強襲する十兵衛様!説得のためですからね!暗殺じゃないですよ!そんなキャラじゃないですから!平和的に理を尽くして説得するための訪問ですからね!

 十兵衛様&駒さんが会ってみれば、筒井順慶様にしても少々困惑気味?幕府の人は、松永と戦になれば信長も順慶様の味方になると唆しているんだとか。でもそれはホントかな~?すおおおんなわけ、ねえええじゃん!
 十兵衛様は理路整然と、信長様が順慶様に加勢するはずはないと断言いたします。そうなると順慶様的にはさらに悩ましい!信長様と敵対したくはないが、父祖伝来の地所に踏み込んでくる松永久秀を放ってはおけませんと胸中を明かす!
 こおおなると主役発動ですよ十兵衛様!帰り道の途中回り道をいたしませんか?と持ちかける。今井宗久様のお茶をいただきませぬか?駒さんも同行すると仰って、順慶様はご納得。何か策略があるのねええ~~ん?

 堺の町じゃ!獅子舞じゃ!龍舞じゃ!なんだかこの、こういうシーンに既視感が漂っちゃうのは大河見過ぎの副作用ですかね?宗久様は万事わきまえた感じで、明智様が会いたいと言っていた方はすでにご逗留だと仰る。さっそく順慶様と会いに行く十兵衛様。もう相手は丸わかりの松永久秀様だ!直談判で何とかしようってか?
 大商人にして大茶人の力を借りて、直接対決の話し合いで事を治めるサンダンス軍曹なのかあああ?こうしてみると、茶道ってば、ものごっつ政治なのねええ~。
 易を立ててる久秀様。戦は勝ちますかと問う十兵衛様。敵を前にして教えるわけにはいかぬわ、のう!順慶!茶道具を使ってヤバヤバなやり取り。結構道具を見る目はあると面目躍如の順慶様であります。

 十兵衛様を連れ出して相談に及ぶ久秀様。わしにどうしろと言うのだ!戦をやめてくださいって事ですよ!いやいやそうは問屋が卸しまへんで!大和の国を切り取り次第と言われて頑張って来たんだから!小声で喧嘩するご両人、仲がいいんだなあ君たちは~♪
 信長様と公方様の決裂を避けるために我慢してくれ、信長様からもらった近江の志賀を譲るから、何とか停戦を飲んでくれないかと言い募る十兵衛様!もともと当惑気味だったもんねえ。
 座れ、座れ、座っております!ほんっと良いコンビなのねえ。久秀様曰く、なんでも壊してしまう信長様と、古きものを大事にする公方様とは所詮水と油、いずれは決裂する定めだと~。それはそうなんだけどさあああ。
 信長は好きだが叡山焼き討ちのずぶとさはワシにはないと言う久秀様。それは私も同じだと泣きべその十兵衛様。あの戦のやり方は私には・・・。だけど信長殿をこうさせたのはそなたではないか、ここまでやらねば世は変わらんと思っているよな。しょせん信長殿とそなたの根は一つ!公方様とは相いれぬ者たちだ。いつか必ず公方様と争う時が来る!全部見通してるよ、このおっさん。
 だけどそなたの心意気は涼としよう!とまあ、十兵衛様の覚悟にほだされたみたいに仰る久秀様。停戦の話し合いに応ずる構え!茶の支度をせよ!やった~~♪かたじけのうございましたと頭を下げた十兵衛様なのでありました。

 久秀様が和議に応じたと聞いて大喜びの信長様。でも久秀様は近江の土地はいらないとの仰せで拍子抜けだったと言う十兵衛様。信長様曰く、筒井を助け松永を討てと公方様から言われて困っていた・・・松永様を討つつもりだったんか~~い!
 帝の心を騒がせないために!今や信長様の胸の内は帝のために何ができるか、が最重要。もはや公方様なんてどうでも良いのよ!帝の意に即して褒めてもらうのが大事なの!んでこないだも褒めてもらったのおお!
 帝から・・・覚恕はわが弟にして、まことに痛ましき戦であったが、京が静謐になるのならやむなし、了承!大義であった、頼りにしていると言ってもらって天にも昇る有頂天な信長様なのでありました。誰かに褒めてもらいたくてしょうがない人ですから、それが天下の帝であればもう・・・絶好調ですよねええ~。

 当の帝は東庵先生と碁を打ってらっしゃる。朕が信長を使って覚恕を追い払ったと言う戯言があると関白が言いに来た。そうかも知れぬと言ってやったら呆れていた。信長は荒々しきものだと言うが、信長の他だれが覚恕を叡山から追い払えただろうか?確信犯か!
 参内した信長は褒めてほしそうだった。だから褒めてやった。まことを申せば無残な戦じゃ・・・帝の目にも涙・・・

 甲斐の国に逃げ込んだ覚恕様。これは、武田信玄様のお尻ですね!熱き心で切々と窮状を訴える覚恕様。信長は仏法の灯を消した鬼じゃと返してメートルをあげる信玄様。この信玄がにっくき信長を打ち滅ぼしてごらんに入れます!覚恕様は数珠をぶっちぎって怒り心頭!剥げたイノシシみたいなルックスの信玄様はおっそろしい存在感!
 今回はほら坊主頭の三連ちゃん、色っぽい坊主頭と、軽妙な坊主頭と、荒々しい坊主頭と、坊主三兄弟の頭が夢に出そうで怖いわ!それと、帝のお口元!魅力でした~♪ちょいとツンツンしたくなるような・・・。