NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第28回「新しき幕府」

先週は、宗久様から丸腰で来て欲しいと要望された信長様ご家中でした。んでとりあえず六角氏をコテンパンにのしちゃって、いよいよ京へ向かうって辺りからのスタート。
いったんツキ目に当たったら残らず持っていく男、信長様。義昭様に多額の献金。これだけあったら一万の民がひと月暮らせる・・・貧しき者がどれだけ救えるかと感動の義昭様です。あの方を生かすも殺すも信長様次第ですとそそのかしてるのは十兵衛様です。
信長様ったら、そなたと話した通りにやる、幕府を立て直す!大きな世を作る!神々しいまでに美しい信長様なのでありました~。
永禄11年9月ついに上洛!丸腰上洛!足利義昭様を担いで織田信長様のご上洛~。ちょいとふてぶてしいお顔におなりだ、信長様。でんっででんっででんっででん・・・

 三好勢を蹴散らして信長様が躍進。と、ここで十四代目足利将軍の義栄様が摂津で病没されてしまいました!旗印を失って三好勢はショボーンですよ!こおおおなったら!時は今!摂津に攻め込む信長様!もちろん圧勝!CGでお手軽戦シーンでございます。これで機内は信長様の勢力下となったわけですねえ。この時点では義昭様を奉じておりますから、やがて義昭様が将軍になるのは必然~。
 摂津の芥川城には勝者を慕う武将や献上品が押し掛けております。おお、松永久秀様!お久しぶりでございます~。それで明智十兵衛様も晴れて義昭様の奉公衆となりました~!めでたやめでたや~。
 奥では、敗者・三好勢の諸将の処分が決められておるようでございます。命乞いに来てる衆はショボーンですねええ・・・。助かる者、助からぬ者、運命の分かれ道、言い訳ど~~んッ!中でも毀誉褒貶の激しいのは松永久秀様でございます。まさか自分が・・・
 今でも三好一党と戦っている以上、松永久秀様を許さないのでは筋が通らぬ!とおっしゃるのは、生粋の武闘派・柴田勝家様。一方生粋の幕臣である三淵藤英様は、義輝様暗殺に加担した疑いのある以上、松永様を安易に受け入れることはできないと突っぱねる!
 ここで信長様の「流し目」さく裂した、次期将軍確定模様の義昭様の「鶴の一声」が発動!織田殿は父とも兄とも思うておる!三淵様のHPが下がった~。信長様が久秀様を受け入れようというのなら、皆で力を合わせて幕府を立て直そうではないか~♪もはや将軍見習いともいえる立場の義昭様です。
 どや顔で十兵衛様に粉を振る信長様が素敵!素敵で無敵な武将ホイホイですなああ~。
 と、ここで義昭様が押し出す交換条件は、幕府の政務は摂津晴門に任せて欲しい、とおお~。ずうっと将軍家にお仕えしてきた政所頭人の晴門様。確かに古式ゆかしき保守本流なんでしょうけど、ここんところずっと幕府を傾かせてきた張本人でもあり~?大丈夫なのかなあ~?特に心配が顔に出ているのは、十兵衛様なのであります。
 しかも中の人が鶴ちゃんじゃないですか!いやああ!年取って痩せてさらに悪い顔になったなああ~(笑)。
 会議を終えて廊下を歩く十兵衛様。細川藤孝様は山城の国の城主となられると寿ぐ出会い。摂津晴門様の起用に顔を曇らせるのは藤孝様も同じ立場。当面はやむを得ないが、義輝様を庇いきれなかった面々に政を任せるのは心配だ!その通り!とまあ、意気投合するお二人なんですよ。なんだよ、兄弟みたいじゃんよ~♪

 さらに十兵衛様に声をかけた松永久秀様。信長様に戦勝祝いを進呈してきたところ?値打ちもんの茶道具を?関係良好でご機嫌ですなああ。と、ここで心の友の十兵衛様にもたらす重大ニュース!
 朝倉義景様が、三好六角と手を結び信長様を狙ってる!信長様はかわいこちゃんさ朝倉義景狙ってる~♪い・や・な・よ・か・ん。先行きに暗雲が立ちこんでまいりました。

 いよいよ正式に足利十五代将軍となられた義昭様。それを見届けて岐阜へと帰る信長様。十兵衛様は奉公衆ですから、そのまま京に居残りでございます。お側用人みたいな感じですかねえ。
 ところがどっこい相撲でどすこい、好事魔多しと言われる通りとんでもない大事件勃発!将軍・義昭様の御座所・本圀寺に賊が侵入!
何の前触れもないまま、三好勢の大兵力に囲まれちゃってんの!警備の人は何やってんの!弾幕薄いよ!ミニマムな画像で戦を表現しようとして・・・演出の方の知恵の絞り方が魅力!こうなったら義昭様を安全なところに移さなきゃ!十兵衛様が思いついたのは米倉地下の室でした
 信長殿が岐阜に帰ったらこの始末かと嘆く義昭様。京は穏やかでなければいかん!兄上もそう仰せであった・・・我らにとってここは夢の京であった・・・。十兵衛様が返して曰く、私の父もよく京に参ったと聞かされました。京は美しき所だと。その美しき京に戻さねばなりませぬ。
 将軍様が問う。自信はあるか?あります!と答える十兵衛様。妻子を呼びたいと申せば、案ずるなと返す将軍。いい感じで関係が強まっていく主従なのであります。
 信長様の影響で美濃が岐阜と呼ばれるようになったというのが、すなわち永禄11年!ドンピシャリの演出だったんですねええ~♪

 駒さんと東庵先生は、本圀寺のニュースを聞いてびっくり仰天!明智様も将軍おおそばにいらっしゃるはず!御無事でおられればよいが・・・。あらあら、駒さんものすごく動揺しております。今行ってもどうにもならないと自分を抑えるのに必死!

 さすが将軍の御在所にするくらいですから、本圀寺の守りは十分固いわけです。三好勢が攻めあぐねているうちに、細川藤孝様など、足利方の大群が摂津から上ってくるぞ!って噂が・・・これは怖いよねええ~。すっかりヤル気をなくした三好勢はすごすごと帰って行きました~。

 戦が終わったと聞いて駆け付ける東庵先生と駒さんです。怪我人いっぱい!お医者さ~ん!出番、ですよ~~!お駒さんの目に映った十兵衛様のお姿は、てきぱきと指示を出して働く立派なお武家様だ!案ずるなわしは負けん・・・カッコえええ~。駒さんってば、やっぱり十兵衛様が・・・ねええ~。
 って、ほんわかしてる場合じゃないですよ!ケガ人のお手当だ!・・・公方様?公方様と呼ばれるあの方は?はあああっ!いつぞやのお優しお坊様!覚慶様だ~!いまやお優し公方様におなりですと?ちょっと見ないうちにとんでもなく偉くなっちゃってる~?
 伊呂波大夫に報告する駒さん。落ち着いたら遊びに来いとまで言ってもらった?いろいろ躍進する芽が出てきてるんだけど、駒さんはそういうとこには無頓着だよなああ~。伊呂波大夫が願い出る一件は、私を公方様に合わせて欲しい、と~。前の関白前久様についてお願いしたいことがある、と~。
 だったらいきなり公方様ではなく、奉公衆の明智様に掛け合ってみてはどうかと唆す東庵先生!めんどくさいことを持ち込む御仁だなああ!

 さて、緊急事態に上洛してきた細川藤孝様は険しいお顔。三好勢の襲撃を、なぜ幕府の者が気づかなかったのか?関所だっていくつもあるのに、どうしてこう、実態を見せずに敵に忍び寄るガッチャマンみたいに登場できたのか?そうそう、それそれ、視聴者のこちらも不審に思っておりました。
 十兵衛様が見せる訴状。その内容は・・・幕府の役人たちの不正の数々。三好家一党も同様。おそらく幕府の中に三好に戻ってきてもらいたくて手引きをした一味がいる!獅子身中の寄生虫だ!
 この文書は・・・今回の騒ぎに乗じてチャッカリ手に入れた?真面目な顔してやるときゃやるんだ!十兵衛様!でかした!
義昭様の肝いりで政所を仕切っているのは摂津晴門!やっぱり鶴ちゃん様は一杯食わせ者ですからねえ、軍師官兵衛でのお茶目振りが思い出されます。ブルブルブルブル、閑話休題。
 役人たちを一新しようという意見で一致したお二方なのでありました~。

 数日後、今度は信長様がご上洛。怒ってます!そもそも自分への報告が遅い!そりゃそうだわ、いまや将軍の第一の後ろ盾だもんね。何故知らせを遅らせた~!と責める信長様。
 はいつくばって謝っているのは摂津晴門様だわ。政所の長だもな。
 信長様曰く、二つの事を学んだ。その方たちだけでは公方様をお守りできぬ事、この寺で安心していたわしがおろかであった事。だから京に自分の名代を置き新たな城を作る!将軍を護るためだね。それを二月で落城せよ!ひいいいっ!たった二月で城を作れと仰せになる?人使いが荒すぎだぎゃああ!・・・だがそこが信長様らしくていい?
 幕府の命で近隣から大工も建材も集めまくって、その方たちも汗をかきまくれば、やれる!責める信長様が素敵だわ~。責められる方はたまったもんじゃ焼きだけど~。後々のアレに繋がるエピですよねええ。

 さて急ピッチで進められる新城建築!スピード感が感じられる画面です。自らも作業しつつ陣頭指揮を執っている十兵衛様!走り出したな!そこに運び込まれる石仏!割って石垣にするの?うわああ・・・罰当たり!当惑気味の十兵衛様です。
 信長様はハイテンションで御差配です。やればやれるのだぁ。得意満面。公方様のお名前には不思議な力がある!そなたの言う通り大きな世を作るには欠かせぬお方じゃ。この時点では全力で将軍を奉っているんですな、信長様。
 ここで難しいのは摂津たち。あやつらに良い様にされないよう、手を打つ!ここは十兵衛様も同じ考えですよ。ワシも手を打つと請け合う信長様、不気味な笑顔。

 ほほう、石仏か~と見下す信長様。子供のころ仏をひっくり返して叱られたが、仏の罰など何も起こらなかったぁ!なにも!とおっしゃって、ぺちぺちと石仏を馬鹿にして叩く信長様。十兵衛様は困惑したお顔。仏教に対するこの態度の違いが、また後々のアレの伏線なんでしょうねえ~。そう思いながら見るとものすごく重要なシーンに思えてまいります。
 ここで信長様が持ち出すのは、朝倉義景様の事。三好と手を握れば我らは挟み撃ち。早めに手を打とうと思うがどうじゃ?朝倉様を?討つ!だだんっ!
 ちょいと固くなった空気を読んで、帰蝶が美濃に戻って来たぞ、十兵衛に会いたいと懐かしんでいると言い募り、一度帰ってこぬかと癒す信長様。うまいな♪そんなところに能天気な公方様が御乱入!立派な城を作ってもらって大感激!信長様の手を取って、もう岐阜へなどへは戻ってくれるな、もうこの手は離さんぞと、愛の告白タ~イム!大丈夫かなあ、この将軍・・・。お地蔵さんが心配げに見つめてますけどおお~。

 暗い室内、暗いお声、摂津晴門様のショータイム!三好の片割れが越前に入り朝倉に入れ知恵をしていると言うが本当か?面白い!織田信長など成り上がりの分際で満座でわしに恥をかかせおった!今に見~て~お~れ~と扇をねじり切って!一泡吹かせて、見せよ~おぞお~・・・。過剰な演技ですけど、この人がやるとまあ許せちゃうんだわなああ。あ!もしかしてハッチャキマチャアキ大先生に刺激を受けてる?

 お城の建築現場で監督しつつ、かった切られたお地蔵様の生首を見て心配顔の十兵衛様。次週いよいよお城完成!そして摂津様との決着の時かああっ?

田んぼの様子を見に来たら

台風があっけなくモンキーターンで町に平穏が戻りました。
さっそく田んぼの様子を見に行こうと・・・やだっ!まるでフラグみたい!そおおじゃなくって!
ちゃんと天気が良くなったんで、田んぼはどうなったかとやって来たわけです。
横浜市のふるさと村の舞岡の里でございます。時々直売野菜とか特産ポークとか買いに来るところなんですよ~。
んで・・・P1040222.JPGとっくの昔に刈り入れは終わっとるわ!いまさら何を見に来たんじゃ!
とまあ、土地の神様に叱られた感のある風景が広がっておりました。今年はコロナの自粛とかあって季節感がズタボロ!最早そういう季節だったんですねええ~。

昼下がりを少し過ぎた時間でしたので、低いお日様と戯れておりました。P1040221.JPGP1040220.JPGこれからの季節はますます陽が低くなりますから、どんな景色が見られるものか楽しみで楽しみで~♪
P1040217.JPG浅はかな希望も望みもお見通し?

P1040215.JPG水車は経年劣化で休止中。やっぱり道具ってものは不断のお手入れが必要なんですね。木造の道具であればなおの事。

こちらでもプロの仕事の秋の花・・・P1040213.JPGP1040214.JPGP1040226.JPG

雨上がりの丘の上

横浜の観光スポットにして地元住民のお散歩コースでもある、港の見える丘公園。
台風に刺激された秋雨前線が収まった頃を見計らって、様子を見てまいりました。
P1040185.JPG晩秋には晩秋なりのバラの花。さすがはプロって感じです。
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雨が止んだからでしょうか、虫たちも結構寄ってきますね。床しき景色でございますけど、ワタクシにはたからないでぇぇぇ~~~!
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いつもながら庭師の皆様のセンスと地道なお仕事に関心いたします。ずっと見てたら素人目でも、これって考えてるよなあって~。
できたらこの季節のテーマとか力を入れたところとか、ポップとかにしていただいたら楽しいですけどねええ・・・。
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グレンアラヒー15年

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「グレンアラヒー」って「岩だらけの谷」という程の意味だそうです。スペイサイドの蒸留所です。本格派として名高いグレンアラヒーの、今回は15年物を試させていただきます。12年だとバーボン樽の割合が高いようですが、15年ともなりますとオールシェリー樽!ペドロヒメネスとオロロソのシェリー樽で各々15年熟成した原酒を掛け合わせた!いったいどうなりますことやらぁ~!
色は濃いですねえ。ノンチルノンカラなのにこの濃さですよ。さすがはシェリー樽だなあぁ。味と香りは・・・濃いブドウ、黒っぽいベリー、甘いお菓子、そして苦み走ったチョコレート、最後にちょいとスパイシー・・・みたいな~。まあシェリー樽熟成の良いところが並びます。
ツンとくるような嫌味は全然感じません。ストレートでもスムースに飲めちゃいます。ある意味これは怖いお酒ですよ、お父さん!気づかぬうちにやられてしまう類の!油断も隙もありゃしない!魅力お色気たっぷり備えた強敵だ~!

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第27回「宗久の約束」

先週は明智十兵衛光秀様が再び表舞台に立ち向かう展開!希望の力が湧いてくるようでしたねえ。でも後味は良くなかった~。朝倉義景様のご嫡男、阿君丸様を毒殺して義景様の心をへし折った黒幕が・・・まさかたまさか八坂の六平、三淵藤英様であったと暗に示唆するようなラスト!まさかあの穏やかそうなイケメンの方が(汗)。・・・大河とも関係深い某イケメン様はイケナイ葉っぱで捕まった?ノオオオッ!それは実生活のお話じゃないですかあああっ!かかか、閑話休題~~!

永禄11年7月。信長様が担ぐ気になった穏やか神輿、足利義昭様が美濃にご到着。とりあえずのお宿はお寺ですね、義昭様にとっては心安き場所なのではないでしょうか、元お坊様ですし。裸足のおみ足が痛々しいですねえ、義昭様。さっそく信長様のおもてなし、私にとってはあなたはもはや公方様!まずはおもてなしのお宝ご披露~!
んでも義昭様の態度はそっけないの。この銭を貧しき民に施したら・・・って!んで太刀なんか手に取るのもおぞましいっていうご態度でございます。これで将軍?かああ・・・みたいなお顔よ、信長様。
岐阜城に戻られて、あれが武家の棟梁ではなああ・・・と十兵衛様に愚痴る信長様。なんだかちょっと怒ってる?実を申せば十兵衛様自身最初は不適任だと思ってましたっけ。この先あの方を生かすも殺すもあなた次第、どうしますか?と問う十兵衛様。
信長様だっていったん担ぐと言った以上その覚悟は変わらぬ。大きな世を作ると改めて宣言されました。そして今後の戦略を練るお二人。六角らとは一戦交えないわけにはいかないという十兵衛様。
信長様の妹のお市の方が嫁がれた浅井長政様がうまく使えるかもしれないともくろむ信長様。信長様は浅井家へ赴き行動を共にするよう説得される御所存。十兵衛様は京へ赴き三好勢の偵察と朝廷の動向を探るお役目。なんですかこうして見ますと、「大きな国」プロジェクトではすっかり信長様の片腕って感じですよ、十兵衛様。京にはすでに藤吉郎を送り込んでる?あの猿面をしたおしゃべりじゃ・・・運命の戸が叩かれまくりまクリスティ~!でんっででんっででんっででん・・・

 びゅびゅんと到着京の都。鯖商人の藤吉郎様。山伏姿の十兵衛様。三好様のご配下があちこちで警邏されてますねえ。んでも先乗りの情報通、木下藤吉郎様と首尾よく落ち合いました。信長が来るぞって足利義昭様を擁して十万の兵で攻めてくるぞ!っていうなか十兵衛様を使わすとは、お館様も人使いが荒い・・・んだけどその噂を広めているのは私ですけどねええ!という藤吉郎様。攪乱作戦ですな!上手い!
 でもこれ、万が一正体がばれたら間違いなくなぶり殺しにされる任務でございます。だけど信長様は後でちゃんと約束守って褒美をくれるからって、やる気満々のモーレツ社員ぶりの藤吉郎様でございます。こんな人がライバルになって立ち塞がったら・・・たまりませんな!十兵衛様。

 京の町中は義昭様の上洛軍が押し寄せてくると戦々恐々・・・。そんな中、東庵先生を訪ねる十兵衛様。お供は藤吉郎様。んで東庵先生も駒さんも驚いております。十兵衛様との再会はもちろん、藤吉郎様!ね!あの時字を教えてあげた貧しい青年が、いまや信長様の御家来!出世したよ~~♪改めて駒さんにお礼を申し上げる藤吉郎様なのでありました。
 東庵先生慌てて静かにしろ、金を・・・じゃなかった!今ここで療養されているのは三好長逸様のお身内じゃ。ここで騒ぎを起こしてもらっては困るという東庵先生の言葉を受けて早々に立ち去る藤吉郎様。帰り道で三好様のご配下に問い詰められて、たちまち逃げまくる藤吉郎様。アブね~!

 今はめったに泣かぬようになりました、大人になっただけですと言う駒さんに対し、十兵衛様が願い出るのは、伊呂波大夫に会いたいとの仰せ。義昭様の上洛を朝廷がどう受け止めるかお尋ねしたいとおっしゃる。関白・近衛家に顔が利きますからなあ。んだけど駒さんのお顔が曇った?
 義昭様が上洛すればまた戦になる!京は火の海になる!幼いころ受けた悲劇のトラウマが再臨!そんなのまっぴらごめんですよねえ、駒さん的には。そしてそんな目論見に十兵衛様が、恩人のお侍の息子の十兵衛様が関わることが嫌なのでしょうなああ。
 戦は避けたいがやむを得ぬのだ。戦のない世にするには幕府をたてなおさねばならぬのだという十兵衛様。やむを得ない!皆そう申して戦をしてきたじゃないかと反論する駒さんです。戦をしないのなら刀を抜かずに上洛して欲しいと言う駒さん。ううううむ、だれがどっからどう見ても、無茶ぶりだよなああ・・・(汗)。

 駒さんをようよう宥めすかして伊呂波大夫と会うことができた十兵衛様。観音菩薩みたいな髷を結った伊呂波太夫の解説は如何に?太夫の情勢分析が始まりました。どちらが勝つか朝廷は息をひそめて見守っている。織田が勝てばすぐさま義昭様を将軍に任命するだろうという伊呂波大夫です。
 ただ、三好様はお強いですよ。お金があるから。堺の会合衆がついてますから、お金はいくらでも都合がつきます。堺の衆の中でも今井宗久様はいくらでも鉄砲の玉の都合のつくお方。会合衆って・・・自治権を持った巨大商人たちですね・・・会合衆が後ろ盾だから鉄砲だって兵だっていくらでも集められると~。つまり無限の兵站を持つわけだ。こりゃ手ごわいわ~(汗)。

 今井宗久という名前に覚えのある駒さん。そう、かつて魔法の丸薬の件で声をかけてきた怪しげな商人です。堺の商人が三好を切れば戦にならないかも知れない事態・・・。宗久様と会ってみましょう言いだされる駒さんです。もちろん十兵衛様もご一緒に~。
 私はもう京で戦を見たくない。今井様に薬を売っていただいてもかまわないが、この薬を売る以上戦を容認するのはおかしいと攻める駒さん。だから三好様とは手を切れと!宗久様曰く、織田様がどう出るかわからぬではないか?駒さん返して、だからそもそも戦から身を引いて欲しいと!そして駒さんがお連れした人と会おうと仰せの宗久様。そのお方こそ、明智十兵衛様!

 なんとなんと、宗久様は十兵衛様のお名前をご存じでらっしゃいました。尾張の帰蝶様から聞いていたとか!実は帰蝶様はお得意様なのだとか!要所要所で顔を出してくるなあ、帰蝶様。だったらカメオでもいいからちょっとは出してあげなよ~~!
 宗久様曰く、堺の商人は異国との商いで生きております。それが守られるのならどちらが勝っても無問題。んで、実は私は、此度は足利義昭という大きな旗印を持つ織田が有利と見ております。三好の旗印は摂津で倒れてしまわれてまとまりに欠ける。
 商人は融通した金が戻らぬものに金は出しませぬ、鉄砲は売りませぬ。私は三好様と離れてもよいとおっしゃる。これは好都合なり十兵衛様。ただし!京の町に火をかけぬこと、そして堺は守ること、この二つを約束して欲しいと条件を付ける宗久様。
 その証に上洛の折には・・・鎧兜を召されたままお出でにならぬ事をお飲みいただけるのであれば、手を打ちましょう!丸腰で来いってか!駒さんと同じか!・・・この人さえ味方につけたら百人力だけども、厳しい条件だなああ!そんで矢でも放たれたらたちまち皆殺しジャンスカ!厳しい交渉になっちゃったなああ十兵衛様。
 それでお駒さんもご納得かな?と問う宗久様。丸薬一個でトテツモナイ高みに上っちゃったな駒さん!出されたお茶をグイッと飲んで、所作拵えて覚悟を決めて目をあげて、全てを引き受けた十兵衛様でございます!
 そういうの、義昭様は大喜びでしょうけど、信長様や血気盛んな御家来集が反対するのは火を見るよりも明らか~。あ、ほら、じっさい大反対に会ってますよ?戦のやり方まで指図を受けるいわれはないと、信長様ご家来のお歴々は怒り心頭です!おい稲葉、お前そもそも外様じゃん?ってええええ~!
 単身説得に回って針の筵の十兵衛様。みんなの怒り恨みを一心に引き受けるお立場。こういうのは外様でなければ引き受けられんわ~。十兵衛様こそ適役だわ~。信長様曰く、これは織田の一存では決められない。義昭様に伺って決めることだとまとめる!結構やり手だ!

 案の定の矢吹ジョーで、義昭様は大喜びで丸腰案を受け入れてます!その意を受けた格好で、鎧兜なしの上洛を受け入れる信長様。だけどその後、義昭様の思し召しには不承知じゃと十兵衛様にくぎを刺す信長様。それはそなたの腹に収めよ、とにかく六角を討とう!
 いまひとつ大事な事がある。こののちの事にかかわることじゃ。十兵衛、そなたは義昭様のおそばに仕えるのか、ワシの家臣になるのか、今それを決めよ。運命の選択ですっ!ワタクシの心は決まっております、将軍のおそばに参りますと言い返す十兵衛様。残念だが・・・わかったと返す信長様。まだまだ主従関係にはならないのねええ~。ちょいと落胆した感じの信長様が・・・お気の毒かもおおおっ!

 その年の9月、織田信長はは六角を攻め、織田軍が勝った。戦の悲惨な影響が京の町々にのしかかる展開・・・ですけど、信長様は鎧兜なしで上洛した!将軍付きの十兵衛様もお供してるし!結局すべては十兵衛様の提案の通りになったし!三好勢は恐れをなして逃げちゃったし!一件落着~~!将軍家が息を吹き返したわけだ・・・あれ?これって却って怖いのかも?

 ・・・今回も示されました十兵衛様の、将軍家大事の哲学が!後々の本能寺に繋がっていく気配だわ~!もうね、悲劇の予感しかしないんですけどおおお~~!

ロイヤルブラックラ・2006・11年

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BBRこと、ベリー・ブラザーズ&ラッドというボトラーズからの一瓶。中身は当然ロイヤルブラックラなんですけど、いつもとちょっと違って、すこ~しピート感がございます。
そもそも王室御用達の柔らかくて穏やかなお酒がロイヤルブラックラ。それを、これまた王室御用達だっていうBBRが樽ごと購入して瓶詰めすると、なぜかピート先生が顔を出される!
色は薄いですけど、香りもお味もきちんとちゃんと。バターと蜂蜜トロ~リ溶けてる…そんでちょこっとスパイシー。ピートやスパイスは感じますけど、ちょいと来たなと思ったらサっと爽やかに消えていき、後には甘やかな余韻が残ります。
虫狩のお供はロイヤルブラックラ

テンプルトン ライ 4年

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これはとても美味しいライウイスキーでした!
アメリカンは樽の成分が強すぎると敬遠気味な方がいらっしゃったら、一度これを試していただきたいですねえ。穏やかっていうか、品よく爽やかなお味ですよ~。ライムギ使用率90%オーバー!かのアル・カポネが生涯愛して、独房にまでもムリクリ持ち込ませた銘酒だそうで~♪
男の子ならまずはストレートですよ!そのあと状況に応じて色々あって良いかと思われますけど・・・まずはストレートで!この味に遭遇してほしい!軽くって穀物で、滋味深いのでございます~♪
水割りでもソーダ割でもOK、とっても優しいお酒でございました。さらにこの上を行く6年物があるっていう話なんですけど、とんと見かけませんなああ~。

カバリュス シークレットスペイサイド12!

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内緒の蒸留所のお酒を詰めたボトラーズ物です。スペイサイドのシェリー樽だって!濃いわ!濃くて少しゴム的なニュアンスまでありますけど、それ以上に!甘いわ!旨いわ!これは良い樽使てはるわ~~♪ってな感じの一杯でございました。
何でしょうかこの、自由奔放な樽無双ぶり!いつぞや飲ませていただきました、某GRにさも似たり~!んだけどここは、シークレットシークレット、ヤッホ~ヤッホ~ですので!これ以上の詮索はいたしませんけどおお~♪

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第26回「三淵の奸計」

私が将軍になれば人を救える!貧しい人を救うことができるとおっしゃる義昭様。たちまち手のひら返しで義昭様を押し出す十兵衛様。義景様は義昭様を担ぐご覚悟を固められました。そして京では三好義継様の策略で傀儡・足利義栄様が将軍と認められたのが先週ラスト。ただまだ摂津の国で足止め状態ではある模様でございます。ご病気だとか?
義栄様を推挙したのは前様つまり関白・近衛前久様。その前久様を前関白の二条晴良様が攻めてます。義栄様は傀儡となるのが嫌で上洛しないのでは?三好が寄こした銭はとんでもない粗悪品。関白様の責任が問われるかもしれませんよ~~~♪でんっででんっででんっででん・・・

 前久様はため息。伊呂波大夫と行き会います。御所の塀の心配をしていたという伊呂波大夫。この塀が崩れたままでは帝の御威光にかかわります!いやでも金がないという前久様。そんな事より困ったよというのが前久様。足利義栄様の評判が悪すぎ。そして足利義昭様から元服のご依頼・・・
 今度は晴良様のおはからいで足利義昭様の元服が許されまして候。しかもそれを知らせる役目が前様に命ぜられた!これは嫌味だ!近衛家とはライバル関係で、前久様に対抗しての事みたいです。その役目を伊呂波大夫に丸投げするや、お金を要求されてさらに困る前様!塀を治すにもお金が要ります!さらにさらに困り顔の前様なのでありました。

 永禄11年4月、足利義昭様元服の儀。烏帽子親は朝倉義景様。二条晴良様が見届け役よ!これで義昭様は一人前の武士となり、その血筋から将軍となる資格もゲットしたわけです。

 でもまだまだ問題山積み。義栄様に代わって将軍にしてもらおうってサンダンス軍曹ですもの!京はそもそも三好勢が支配されてますし、帝に申し出るために上京すれば、たちまち皆殺しバラードになるかもお?
 さっそく諜報活動に向った左馬之助殿がもたらす各地の状況。諸将は動ける状態にはあらず、大きなところでともに上洛できそうなのは、ご当地越前の朝倉義景様と予てお馴染みの尾張の織田信長様くらい。朝倉&織田のお二方だけで強大な三好勢と戦えるや否や?頭を悩ます十兵衛様でございます。しかし、どうかなああ・・・

 朝倉家ご家臣の山崎様が十兵衛様を訪ねてこられ、縁側に半座りで義昭様の元服祝いの宴に招待状でございます。一介の牢人の自分ではいかにも場違いであるとご辞退申し上げる十兵衛様。いやでも是非にと食い下がる山崎様。京からやって来た伊呂波大夫が会いたがっている?それが一つと・・・朝倉家の御一門が揃ってご上洛にお供したいとは思っていない!余計な戦に巻き込まれるのは御免・・・明智殿もわかっておられよう?なぞかけや~!はは~ん、これは何か進展の予感伊予柑夏蜜柑。

 市場の刀鍛冶を訪ねる十兵衛様。暇だって?これは当分戦はなさそうだなって?山崎様のなぞかけの通りや~♪

 祝いの席では義景様が超ご機嫌。上洛すっぞ~!ご嫡男の阿君丸様もご一緒よ♪私も京に行きたい!これが後押しになったって・・・今作的には少し暗愚に描かれている感じの阿丸君様でございます。
 義昭様を担いで上洛すっぞ~~?これに異議ありと言い出したのは義景様の従兄弟にあたる景鏡様。義昭様を将軍に就かすためには三好一族と戦って勝たねばなりませぬ!
 だがしかし、義景様は意に介さず!上杉等諸大名がともに上洛すれば三好など一日で京から追い出せるっ!これに対して影鏡様が反対論。上杉六角は無理筋だって。十兵衛様を指名して、意見を述べよ!

 十兵衛様がしかたなくお答えするのは・・・景鏡様の仰せの通り!一同シューン。そして正直者の十兵衛様はさらに義景様を追い打ちよ♪こういう性格、後々響いてきそうな気がいたします。
 十兵衛様が気合を入れて申し述べる諫言。これから戦に向かう国なら武士たちが武具、米そのほか、ものを買い漁るのが常でございましょう。市場からは物がなくなります。だが一乗谷の市場には物が溢れ、まるでその気配なし!義景様が戦うおつもりでも皆が動かねば戦にはなりませぬ。上洛して戦をするなど、は、論外かと!義景様の面目丸つぶれ!こっそり言ってくれたらまだよかったのに、満席の宴会でぶち上げちゃうんだもんよ!
 私は行けると思うておりますと言うのは三淵藤英様。なにいざとなったら朝倉だけでも上洛してみせると強がる義景様。山崎様はでも、まずいなあってお顔。んで舞が始まって、十兵衛様は無事に済みまして候。それにしてもよく言ったよなあ~。こっそり座を離れる十兵衛様。

 廊下で悩んでいる十兵衛様に伊呂波大夫来襲。義景様では幕府と将軍家を支えるほどの御器量はございません。上洛を首尾よく進められるのは明智様なのではありませんか?不思議なお方、義輝様も道三様も久秀様も何かとそばに置こうと思われ、妹分の駒ちゃんも名前を出せば顔色が変わります。
 そういうおかたがかれこれ十年近くも越前に籠って・・・、もう船出の潮時なのではありませんか?耳の痛いお言葉ですねえ。あいにく船出の船が見つからないと言い張る十兵衛様。伊呂波大夫はすかさず、その船の名は・・・織田信長!とおっしゃいます。
 十兵衛様が考え信長様が動けば適う者なし♪これって帰蝶様のお言葉だそうでございます。お二人で上洛なされば良いのです。上杉様も朝倉様も不要ではございませんか?おお~、先週出なかったから心配してましたが、帰蝶様はご健在のご様子でございます。出なくてよい人は出ないって・・・これもコロナ対策?

 太夫の言葉が胸に響いた十兵衛様、さっそく美濃の信長様を訪ねた!美濃の岐阜城!信長様一人で義昭様を京へお連れする?十兵衛様の話を聞いて、さしもの信長様もビックリ仰天!上洛を阻むのは六角だけ、これは攻略可能な軍勢。そして三好勢は松永様と戦の真っ最中、京の守りが手薄な今が好機かと存じます!
 腹を決めて腰を下ろした信長様。蝮の申した大きな世か?京に出て大きな世を作るのか?万事飲み込んだ信長様、よしそなたの申す通りやってみよう!足利義昭様を美濃にお連れせよと仰せになられました。

 十兵衛様が手勢を率いて義昭様をお連れに参りました。藤・藤兄弟が詮議です。結局朝倉様を取るのか織田様を取るのかということじゃ!朝倉様は一族を纏め切れていない!
 義昭様のご英断、私は美濃へ行く、そなたを信じよう!と、十兵衛様に申し渡す義昭様。私は小さな蟻じゃ、誰か強きものに助けてもらわねばならん。のう、明智十兵衛・・・。まるで主従だ!

 明智邸の縁側を這う蟻。十兵衛様は奥様・熈子様に事情を話して、美濃へ戻れとの御差配です。自分は信長様のところにつくと~。周りに気づかれぬよう家族を連れて美濃へ帰れ。怖いか?いつかこのような日が来ると思うておりましたとけなげに答える奥様!きっとご成就したします!この子達に十兵衛様の故郷を見せてやれます!嬉しいばかりにございます!そなたは誠に良き嫁御料だなと手を握る十兵衛様・・・仲いいな!

 藤孝様が事情を告げる文を義景様にもたらされました。山崎様が困惑してます。義景様はものすごく怒ってます~!髭を震わせて怒ってますよ、義景様。国境を塀で固め、あの者たちを出してはいかんと命ずる義景様。破った文が山崎様のこめかみに張り付くさまが!義景様の怒りを表現してましたなああ~。

 青い萬月。ここで三淵藤英様が暗躍だ!景鏡様に取り入ってる!一向一揆が収まっていない越前。上洛にはどれだけのコストがかかるのかと問うております。景鏡様だってそれなりに、義景様に怒り心頭よ!低姿勢で取り入って、互いの行く末にに悔いを残さぬよう知恵を出し合いましょう♪うまい事話を運ぶわ、藤英様~。いかにも、と答える景鏡様・・・青い画面が不気味満載!
 そんで朝倉家では、お毒見役が死んだ!これってつまり、毒殺騒動!ありえへんのですけどタイミングが早すぎて阿君丸様が!毒を食べて死んじゃった!山崎様も義景様も驚天動地の大事態ですよ!あんなに可愛がってたご嫡男が、死んじゃった~~!ああもう、この人は終わったな、義景様・・・。だめな人だったけど、こんなひどい目には合わせたくなかった・・・

 一か月後、阿君丸様のネズミを前に横たわっている義景様。三淵様がやってきましたが、意にもかけない義景様。義昭様ご一行が国を離れるご挨拶だそうですけど、もうすっかり気を抜かれている義景様でございます。
 申し訳ございませんと頭を下げる三淵様。当方としてもかかる不幸のさなか故やむを得ないが、織田信長ごときが義昭様を御支え出来るのか、見ものとしか思えませぬなと仰る義景様。嫌味を言うだけで、もう抵抗する気もなくなっちゃった感じですかねえ。慙愧のお顔の三淵藤英様・・・え?じゃあ全てはあなたが・・・?

 明智家では美濃に旅立つ支度が整いまして候。藤孝様がご来訪。このままそっと行けと後押しをしてくれたのは山崎様だとか。そもそもご当人が上洛には反対の立場だったんですねえ。
 んで、そもそもそもそも、いったい誰が阿君丸様を・・・。私にも六歳の子がおります胸が痛みますと言う細川藤孝様。そうか、たまも六歳だったなという十兵衛様。はあああっ!この六歳同士が?運命やなあああ~~~!

 永禄11年7月、義昭様ご一行は美濃へと向かわれました。いよいよ飛び立つ時が来ましたね!はぁいタケコプ・・・ゲフンゲフン、そおおじゃなくって、ええっと、と、ととと、時は今ぁ・・・はまだ後の事でしたか(汗)。
 それよりもむしろ気になるのは三淵藤英様!阿君丸様の暗殺までも景鏡様に依頼されたんでしょうか?そこら辺ちょいとモヤモヤサマーズなんですよねええ~~~・・・
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界隈お散歩

P1040155 (2).JPG翩翻とはためく旗。まいどお馴染みの港の見える丘~♪
今年は何ですかこの、暑さが緩んだかと思えば雨続き。ようやく晴れ間を選んでのお散歩でございます。
んで、いい感じで歩いておりますと何やら面妖な匂いが!
P1040164.JPGそうそう、これこれ、オレンジ色のくさい奴!
こちらは今年もよく実っておりますことよ~♪枝に紐をかけて揺さぶって落としてゲットしている兵もございましたねええ~(汗)。

山下ふ頭の方へやってまいりますと、なにやらカッコいい御仁が突っ立ってらっしゃる!P1040166.JPG一体全体戦隊艦隊、これは・・・
あいつ!動くぞ!はっは~ん、これが巷で噂の動くガンダム等身大!遠めに見ててもカッコええわあ~♪

まあまあ何はともあれ、秋には秋の秋が来る!ちゃああんと季節は廻っているんですねええ。
コロナがどうとか浮足立ってる人間の方が恥ずかしいのかもおお~。P1040165.JPG

秋風吹いて界隈歩く

前代未聞の高気温の夏場を過ごして!ようやく辿り着いた秋日和!
もうね、泣きそうよ・・・ありがたやありがたや~♪
P1040117.JPG白い花の彼岸花。なんですかこの、白いのしか咲いてないんですよ~。不気味やなああ。
ガッツ星人みたいな木の実は良く実っておりますP1040118.JPG
P1040139.JPG秋には秋のハマの花。バラはなくともハマの花。
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前代未聞の高気温の2020年の夏でしたし、いろいろ影響はあろうでしょうけど、それはそれとして、これはこれとして!お互い様で頑張りましょうねええ~♪

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第25回「羽運ぶ蟻」

誰がために荷物運ぶや秋の蟻。時として自分の数倍もある獲物さえ運んでいく蟻たち。そのほとんどは自分の腹には入らないわけです。群の繁栄のためわが身を顧みず働くさまは、戦国の兵に通じるのかもしれませんねええ~。閑話休題。

一乗院覚慶様をゲットした藤・藤兄弟、だがしかし先週ラストで逆転されてしまいましたね。三好義継様の意を受けた近衛前久様が傀儡・足利義栄様を征夷大将軍に推挙されちゃいました!
朝倉義景様は覚慶様を越前で引き受ける覚悟があるとか言ってましたから、その言葉を頼って身を寄せる覚慶様ご一考。だけどこれまた先週ラスト近くで十兵衛様が、覚慶様は将軍の器ではないみたいに申し上げちゃったから一大事。ドジョウ髭の義景様はすっかり優柔不断ですよ!

永禄九年、還俗された覚慶様は足利義昭様と名乗られて越前に入られましたが、半年以上敦賀に留め置かれております。優柔不断の朝倉義景様。義景様が義昭様を担いで上洛する気配はございませんねええ~。生殺し?このままでは義栄様が征夷大将軍になってしまいます!支度ができずに摂津で足止め状態になっている?でもそれって支度が出来たら即決でしょう?一刻の猶予もないじゃん!
義昭様は・・・お庭で蟻を見て笑ってござる。蝶々の羽を運ぼうとして悪戦苦闘の蟻さんたち。本日のタイトルに繋がる思わせぶりなシーンですねえ。いったい何を悟られましたか、義昭様。
細川藤孝様は十兵衛様を訪ねて愚痴をこぼされております。義景様が仮病を使ってあってもくれない!上洛をせっつかれるのが煩わしいのでしょう?上洛する気があるのかないのか!私に聞かれても困りますと返す十兵衛様。家臣でもないですからねえ。でも義景様をそうさせた元凶は自分じゃないの!あなたが覚慶様は器じゃないなんて言ったから!シレっとごまかしてるけど、自分に正直なだけなんだろうけど、藤孝様が御気の毒ですよ~♪でんっででんっででんっででん・・・

 いっぽう織田信長様は難攻不落の稲葉山城をとうとう攻略されまして候~。ついに美濃を平定!侵略されたわけですけども、とにもかくにも美濃の地に平穏な日々が戻ったわけです。どうせなら強い人に支配される方が平和なんだ・・・。信長様、お髭が馴染んできましたねえ~。
 そこで活躍、藤田伝吾どの。元・明智家の家来でしたね。伝吾殿からお手紙到来。美濃は平和になり、明智の里は昔に戻り、明智館も立て直しました!いつ帰ってきても大丈夫?うううむ、心惹かれるよなああ。
 特に母上の牧様は、生まれ育った美濃に帰りたいと希われるご様子です。当然ですねえ。十兵衛様はでも、越前に残りたいご様子。奥様もおっしゃいました、子供達にはここが故郷ですから!月明かりの青いシーンは最近の大河のお家芸ですねえ。
 孝行息子の十兵衛様は母上を連れて美濃の地に戻られました。伝吾殿、いい顔してるわ!年取って味が出てきたよね、徳重様。母上の石川様もいい顔を出されて涙涙~。たちまち始まる大宴会。暖かいお出迎えの宴でございます。

 伝吾殿が話すその後の美濃の来し方。高政様こと義龍様が亡くなり、後を継いだ嫡男・龍興様。だがしかし、龍興様は当主の器にあらず。人心は離れ、家臣たちは裏切り、とうとうこういうテイタラクに~。
 母上大はしゃぎの宴が終わって皆々帰り、飲みすぎてへべれけの居残りはおりますけれども・・・まあまあ落ち着いたところで母上の言うよう。これまた月明かりや篝火の夜の風景、よくできてるよね。
 感謝する母上に対し、言ってみればニート状況の十兵衛様は遠慮がち。そなたは明智家の当主、土岐源氏の血を引く明智家の当主として誇りをもって思うまま生きよ!その先きっとやるべき事が見えるはず!これからは私がいなくてもやって行けよとのお別れのお言葉にございます。母上の御覚悟やよし!こうなったら男道の勝負をかけてみましょうよ!十兵衛様~♪

 翌日稲葉山場に向かう十兵衛様。当然そこに君臨するのは織田信長様でございます、が、その途中親しげに声をかけてきたのは稲葉様じゃないの!いつぞやは義龍様のお味方で、明智家とは血みどろの戦いをした仇敵・・・ですけどもう水に流そうって?龍興様は器が小さかった!信長様は段違い平行棒!
 ともに織田家を支えていこう!?これが戦国武将のお家芸、手のひら返しや~!十兵衛様にそのスキルは・・・ないんだよなあ~。っていうか無言劇カンパニーで稲葉様を軽蔑したお顔よ♪うまいね!だからこそ主役なんでしょうけど~。

 信長様にお目見えして御礼の御挨拶。十兵衛様に対して信長様がおっしゃるには、そなたワシに仕える気はないか?おおお~~!これで活躍の芽が出てきましたよ・・・って、お断りか~~!なんでなんで?信長様の家来になって美濃に戻ればいいのに~。信長様、ちょいと偉くなった貫禄がよく出てます。細かいところの描写がよく出てるわ、今作は~♪
 十兵衛様曰く、自分は義輝様に仕えたかった。その義輝様が暗殺されてしまった。それを悔いるあまり、どうしてよいのかわからないって?正直すぎて可愛いなあ・・・ゲフンゲフン。
 信長様も心憎からず・・・ゲフンゲフン、い、いえ、共鳴する心があったようです。美濃を平定したら何をするのか、かつて十兵衛様に問われて答えられなかった。今もわからぬ。だがわしは戦が嫌いではない。今川義元を討ち果たした時、皆が褒めてくれた、喜んでくれた。皆に喜んでもらえるのが好きなのだ!そのための戦はいとわぬ。ただ、この先どこを目指したらよいものか、それが判らぬ、と~。
 稲葉山城から逃げおおせた龍興様は六角氏や三好衆に助けを求めて、また美濃を奪還しようと虎視眈々の担々麺。東を見れば武田だ!朝倉おる!周り中敵だらけだし、今度は美濃を護るために戦をせねばならぬ。きりがないわ!

 ここで明智十兵衛光秀様のターンが来た!上洛されてはいかがでしょう?無駄な戦を終わらせるには、新たな将軍に力を貸し上洛して幕府を再興すれば良いと説く十兵衛様。だったら堺も手にできるのかと乗ってきた信長様。堺を手に入れて南蛮と貿易をする!面白いこと考えてたな!信長様!
 将軍を軸にした平らかな世を築くのです!武士が誇りを持てる世になれば、皆が大いに喜びましょう!と十兵衛様が攻めれば、人に喜んで承認してもらいたくてしょうがない信長様は大いに気持ちが動いた模様でございます。
 そうそうこれ、道三様のプランニングでしたね。誰にも手出しの出来ぬ大きな国を作るのじゃ!つまりあれですよ、畿内一円を掌握する!天下統一!天下布武~!って、そこまで信長様を唆すなら素直に家来になってやれよ~って思ったのはワタクシだけですかねええ。
 ではでは新しい将軍候補、義昭様はいかなるお方かと問われて、思わず顔を曇らせる十兵衛様・・・ダメじゃん!そなたが良いと言えばワシは神輿を担ぐぞとまで言ってもらっているのに、ゴマスリ戦法に出ない十兵衛様・・・やきもきしますなああ!まあそれはそれとして、大きな国談議で場を収める十兵衛様。ギリギリセーフの営業ぶりでしたねええ。

 一方京では、丸薬づくりに精を出す皆の衆。工房はうまいこと回っているみたいですねえ。駒さんは丸薬の又売りが横行していると聞いて抗議に向います。ってのは、貧しい人にはタダで配ってねという条件でお寺に卸していたわけです。そこにやって来たのは堺の大商人の今井宗久様。駒さんの事を聞いて顔を緩めております。今後色々かかわってくる予感ですねえ。
 丸薬また売り・・・今で言ったらマスク買い占めテンバイヤ~!みたいな事なんでしょうけど、当の本人を訪ねて戒めようとする駒さんです。でもその子ったら結構しぶとくて、もらったものをどうしようが俺の勝手だろ!こっちだって貧乏なんだいという主張です。
 おばさんと言われたのも腹立たしい駒さんですけど、稼いで何が悪いんだ、それで弟や妹が飯を食えるんだと言われて何も言い返せない駒さん。東庵先生に相談されておりますが・・・
 誰も間違っておらんよ。お前もその子も。また売りしたってかまわない、それは駒とはかかわりのない事じゃ。薬を買うものには買うだけのゆとりがあった、売る方はその金で助かる。お前の知らぬところで薬は独り歩きをして人を助けているのだ、いい薬じゃあないか?一里も二里も十三里もあるお言葉ですけど、どっか胡散臭いんだよなああ!東庵先生!

 それやこれやで越前に帰った十兵衛様。を訪うたのは細川藤孝様とお連れの方・・・ってのは当の義昭様!なになに?タイマンでも張ろうっちゅう魂胆・・・な訳はないですよねええ~(汗)。義昭様はちょいとシュッとした感じになってますね。お子様たちとにこやかに遊んでらっしゃるのも好感度大。
 庭で蟻を見ていた。大きな蝶の羽を一人で運ぶ蟻、だがそううまくはいかず、仲間の蟻が助けに来るが頑として拒んで一人で悪戦苦闘・・・意地になっておるのじゃ、アリは私じゃ。将軍という大きな羽は一人では運べん。つまり助けがあればできるかも?
 義昭様がおっしゃるには、将軍になれば今までできなかったことができるかもしれん。今まで手が届かなかった人々を救えるかもしれん。そう考えると将軍になるのも悪くはない、と~。もっと言ってもっと言って、そういう言葉が聞きたかったの~!私は優しい将軍になるのじゃ~~!そんで「ザケル」を放ってええ~~!
 ついては朝倉義景によしなに伝えてくれぬか?つまり自分を担いで上洛して欲しいという懇願ですねえ。ここ、義昭様を見直した感じの十兵衛様でございました。説明的なセリフはなくても、おおこいつ見込みがあるかもと思う十兵衛様の心中が、わかりやすく表現されておりました。演出が親切ですねえ。にしても義昭様、いいお顔になりましたね。

 さっそく義景様にお目見えする十兵衛様。ちこう寄れと示されて、もそもそと遠慮がちに進む十兵衛様、床しき所作でございます。義昭様を見直したという十兵衛様。義昭様は弱き者の心が分かる方、強き大名の支えがあれば・・・と~。
 実は義景球に松永久秀様からの文が届いてて、信長とともに義昭様を担いで上洛したらいいじゃん♪みたいに誘われているんだとか~。致し方なしか~!わしも考えが変わった。美しい神輿を担ぐのは自分たち。だから神輿は軽い方がよいのだとまでおっしゃる!
 予算的に上洛は如何かと諫める家臣の山崎様。つまらぬことを申すなと返す義景様。だけどこんだけ盛り上がったところに義景様のご嫡男、阿君丸様がご来襲!チュー太郎がいなくなった~~~ええ~んえんえん・・・
 たちまち対応する義景様!はて、チュー太郎様とは?山崎様が顔をしかめて、様ではない、ネズミじゃとおっしゃる。ペットか~~~!総員総出でチュー太郎様の行方を追う朝倉家ご家中。「だめだこりゃ」と顔で語る十兵衛様なのでありました~。
 その一方、三好勢は暗躍されてまっせ!とうとう足利義栄様を征夷大将軍に仕立てあげちゃった!足利十四代将軍の誕生にございます~。

 羽運ぶ蟻を助ける存在ってのはもしかして、蟻をを羽ばたかせるための助っ人も暗示しているのでしょうか?じゃじゃじゃ、じゃあじゃあもしかしてあれですか・・・はぁいタケコプター!

「一杯のおいしい紅茶~ジョージ・オーウェルのエッセイ」(中公文庫)~アイルオブジュラ18

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「一杯のおいしい紅茶 ジョージ・オーウェルのエッセイ」(中公文庫、ジョージ・オーウェル(著)、ISBN:9784122069299。
 ジョージ・オーウェルといったら、辛辣な文明批判ていうか、全体主義批判っていうか、啓蒙啓発的な小説で有名ですけど、そういう大きな仕事の合間にエッセイやら書評やらを書いて生計を立ててらっしゃったわけです。
 この本はそういう中から選んで選んで構成されております。主に第二次大戦後の数年に書かれたものですねえ。ってことは、オーウェルさんがスコットランドのジュラ島に隠棲しつつ、肺結核に侵されつつ、一世一代の大仕事の「1984年」を執筆していたころの文章でございます。
 一読して、オーウェルさんも人間だよなあと思わされます。細々とした生活や食べ物や家族への思いなど、とても身近に感じつつ、こういう人が「1984年」を書いたんだって思いを新たにイタリアン。「ガラクタ屋」や「よい悪書」に拘泥しているのも好感度大!なんですよ~。
 ご自身を社会主義者と定義しつつ、当時のソヴィエト連邦は独裁国だと看破して、それに気づかないジャーナリズムを批判する態度・・・っていうお堅い話はちょいとこっちへ置いといて、ドッコイショノショッと!この本の主題はエッセイですから。生活の細々とした変化や思いの方が面白いんです。当時のイギリスは大戦後の不景気で配給制で、何かと不自由な中、さらに不便で素朴なジュラ島の境遇に身を置くサンダンス軍曹なんですよ~。

 なかでも気になったのはお酒です。この人結構お酒が好きそうなんですよ、でもでも、ビールは出てきても、モルトがあんまり出てこないの。だってほら、ジュラ島ですよ?天下に名高き「アイルオブジュラ」の島ですよ?なのにウイスキーに関しては、お隣のアイラモルトがもっぱらアメリカに輸出されちゃってるという恨みがましい記述が見えるくらいなのです。
 で、調べてみましたら、これはさもアリナミンなのでした。ジュラ島の蒸留所は当時は操業停止していたのであります。出荷再開したのはオーウェル死後の1963年でした。これじゃあ書きようがなかったわなああ~。

P1000146.JPGんでこれが件の!「アイルオブジェラ」の18年なのです~♪
 敢えてピートを焚かないで、濃くて甘い香りと、苦みと甘さの濃い味わいと、プレミアムで優しいお酒のヒョウタン型の逸品でございました。穏やかなのでストレートがおすすめですかねえ。チェイサーを たっぷり抱えて 浴びる酒。このお酒をたっぷり飲みながら執筆したならば・・・「1984年」は違った展開になっていたのかも?いないのかも?そこら辺、どうなんだろうなあって思わされる秋の夜~!

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第24回「将軍の器」

永禄八年・・・運命の時は来ました。いつぞやのドラマでは畳にいっぱい刀を差して次々に抜いては打ち振るいつつ、壮絶なご最期でありました剣豪将軍・義輝様ですが、本作ではいかがなりましょうや?
夏は終わった、ワシの夏は・・・と嘆息の上様。なきの涙の十兵衛様。十兵衛また会おうと涙のお別れ。そして三好家を継いだ義継様が二条御所を襲った!躍り込む敵方を優雅な太刀筋で応戦する将軍義輝様。この世に麒麟を呼ぼうと頑張ってきた悲劇の将軍。まるで舞踊りのような殺陣の果て、障子で三方を囲われて串刺しに!なんと多勢で惨いことを!・・・麒麟がくる道は遠いのう。
その報を受けて怒り心頭なのは我らが十兵衛様でございます。誰がやった?三好の軍勢が御所に押し入ったと報告するのは左馬之助殿。何故じゃ!気合のこもったお顔でござんした!なんたって先週松永久秀様が将軍の命は奪わないって請け負ってましたからね!嘘つきだ!何故じゃ!でんっででんっででんっででん…

 永禄の変により将軍の座は空位となり、三好一派は将軍弟の覚慶様を幽閉し、自分たちの思い通りになる義輝様の従兄弟にあたる四国の義英様を傀儡に仕立てるサンダンス軍曹。ここまで先走るとはワシの手落ちじゃと後悔する松永久秀様。藤・藤兄弟が詰め寄っております。三好の方は何とかする、何としても覚慶様のお命を守ると意気上がる久秀様でございました。
 さっそく覚慶様にお見舞いを申し上げる久秀様。そして将軍になる気はあるのかと問いただす!筋から申せば次の将軍は覚慶様でございます!覚慶様曰く、私は6歳で仏門に入った。嫡子以外は仏門に入る習いだから・・・。それ以来刀など持ったことがない。将軍になどなれるはずがないとおっしゃる。
 それは通じませぬ、ご末弟様も容赦なく討たれました、ここで座して死を待つおつもりですかと問いただす久秀様。障子を開ければ両側から槍!まだ悟りには程遠い、死にとうはないと答える覚慶様。僧として生きる以上悟りは得たいものでございますねえ確かに。
 そして久秀様の手はずに従い、変装した藤孝様が担ぎ出す輿の中には・・・ご仏像。あれえ?担いでた中の一人が覚慶様でした!見事だルパ~~ン!じゃなかった!藤孝様~♪

 越前でまたもめごとが・・・大和へ行って久秀様に直談判したいんですか十兵衛様?そんな事したらご自分の命が危ういように思われますけど、そこまで久秀様を信用されてる?うう~む。ただただ久秀様と会いたいというだけの申し出を朝倉義景様が受けるや否や、あっさり素直にOK牧場!あのヌルリとした表情の裏で何を考えてらっしゃるやら。一見やる気なさげに見えて腹に一物アリス館?嫌な笑顔だ~。この人全部お見通し?明智十兵衛おかしな男?怖いわ!

 さっそく大和へやって来たテンションマックス十兵衛様を迎え撃つ・・・のではなく、静かに出迎える久秀様。わしの読みが甘かった、息子たちのしでかしたことの責を負わねばと鉄砲を持ち出したよ!火縄を付けたよ!これで俺を撃てと?砲筒をもって自分の額に当てたよ?これは有馬温泉ですけど久秀様らしい演出ですな。ここで撃ち殺せるような人柄ではないと十兵衛様の性格を見透かしてたんですかね?
 十分貯めて、うおおおおっと叫んで庭に向けてぶっ放して、すっかり気を抜かれて大人しくなった十兵衛様に久秀様が言うよう。このままでは幕府が滅ぶ。幕府あってこその我らだと近頃そう思うのだ・・・。その言葉本心かと詰め寄る十兵衛様に対して、半分は本心だという久秀様。幕府、将軍の威光というものが人を武士を動かすのだと思う。あとの半分は・・・迷うておる。まことにそうなのかどうか・・・
 ここで十兵衛様に問う、一乗院覚慶という名に聞き覚えはあるか?さっき藤孝様が救出したね?甲賀の和田惟政様のところに匿っているんだとか。久秀様ったらそこまでする?三好一派から離脱しちゃいそう。まあもともとそんなに忠実ではなかったんでしょうけどねええ~。

 そもそも根っからのお坊さんにしか見えない覚慶様が将軍になれますかね?あ、今川義元様が似たような経緯でしたっけ?にしても~?ここで久秀様が取り出すお手紙。これ、義景様から?覚慶様が将軍にふさわしいお方なら越前で引き受ける覚悟がある!ついては十兵衛に甲賀に行くか聞いてもらいたい、行くならそこら辺を見極めてもらいたい!ついてはその路銀は越前で持つ・・・まあ当たり前じゃの♪
 うわあ、だったらはじめっからそう言えよ!腹に一物アリス館!十兵衛様は少々お冠?そう言ったら拒否されたかもしれないから?自分の意志でここまで出張って、その先でこう言われたら引き受けざるを得まいって?
 このまま越前で座して待つつもりかと十兵衛様に問いかける久秀様。武士の世は大きな曲がり角、どう道を開くか、お主もワシも正念場じゃ、とまあ、最後に説得するのは久秀様ですよ。そこまでお見通しだったか?義景様?さっそく甲賀へパカラッパカラの十兵衛様でございます。

 いっぽう京では、賊に襲われケガをされた東庵先生&心配で駆け付けた駒さん&商売を持ちかける伊呂波大夫のターンです。こないだの駒さんの丸薬をもらって売りつけたら大儲けで注文殺到。いっぱい商品が並んでるわ!モチのロンでポンでチーで、最後に儲けるのは伊呂波大夫ですけどね!
 ケガが治るまでの手立てであると東庵先生でしたけど、あまりの人気に少々話が違うというお顔でした。これも人助けだからと丸め込まれて丸薬を丸める羽目になった駒さんですが、調合するのは私一人ですから!っていうか、これがホントに人助けなのかと、こちらも少しお臍を曲げてらっしゃる?ひょっとするとこれは大きな仕事になるよと思わせぶりに言う伊呂波大夫。やっぱり人を増やそう!ね!
 そんな所に関白様の近衛前久様がやって来た?伊呂波大夫を探して?傍らには物騒な付き馬?なになに何があったん?あれ、東庵先生のお宅が取り囲まれとる?これって三好一派ですよね?義輝様の従弟を四国から連れてきて傀儡の将軍にしようとしているっちゅう渦中の本中華~。
 ついては関白の自分が許可を出さねばならない立場だと言う前様。そこら辺を相談に来たのか~。筋から言ったら義輝様ご実弟の覚慶様ですもんね。んで、どうしても従弟の義栄様を認めろと言われて困っているんだ?
 伊呂波大夫のお答えは、そうしろってんなら認めてやればいい。どっちが将軍になろうが私たちは痛くも痒くもないでしょう?命がけでこだわっているのは武士だけ。そんなことで関白が命を落とすのはバカバカしい、と~。
 四国の方を将軍にしたら戦になるという前久様。戦をしたければすればいい、そして戦った挙句武士が滅べばいい。前様も私も武士じゃない!なるほど~。

 近江の国の甲賀の里へやって来た十兵衛様。さっそく出迎える大騒ぎ。騒いでいるのは三淵藤英様と細川藤孝様の藤・藤兄弟!そこに連行されて来たのが件のお坊様、一乗院覚慶様じゃあございませんか!はだしよ?大和へ戻ろうと思った?戻れば討ち取られますよおおお!?
 名乗りを上げる十兵衛様。明智十兵衛光秀と申します!藤英様が、義輝様の信用厚かった者にございますとお口添え。すると覚慶様は問うて曰く、自分に将軍の大任が務まると思うか?
 死にたくない一心で大和から出てきたが、私は戦が好きではない、死ぬのが怖い、人を殺すなど思うだに恐ろしい!私は兄とは違う・・・。弱音ばかりを吐く覚慶様に、支度が整い次第還俗してもらいますからねと通告する藤英様!覚慶様大丈夫?泣きそう?
 覚慶様を還俗させて上洛して朝廷に願い出て征夷大将軍に任じてもらうわけですね。でも藤英様ご自身が迷ってらっしゃるご様子です。弟の藤孝様はもう後戻りはできないとはっぱをかけてます。血筋からしたらそうですよねえ、確かに。
 さあそのためには諸大名の支え、後押しが必要不可欠!頼む十兵衛殿、義景様に口添えをしてくれと、そしてともに上洛をしてくれるよう頼んでくださいと頭を下げる藤・藤兄弟!十兵衛様も後戻りできなくなっちゃった?だけど・・・ホントに覚慶様でいいのかなああ~?

 十兵衛様はどうお考えでしょう?覚慶様が麒麟を呼べると思う?義景様に報告の段となりました。相変わらずドジョウ髭で人を食った感じの義景様でございます。覚慶様には会うたか?ことと次第によってはこの義景、次の将軍を我が越前にお迎えしてもよい!まあこの十兵衛の返答次第じゃがのう・・・ちょいと能天気だなあ。
 覚慶様は誠将軍のお器であったか?どうじゃ?と問われた十兵衛様が答えて曰く、正直に申し上げてもよろしゅうございますか?私が見聞きした限りですが、次なる将軍の大任、あのお方はいかがとは存じます!ダメなのか~?まことにそう思うのか?任にあらずと?
 僭越なれど今はそうとしか申し上げられません!そりゃそうだわなあ、あの方を無理やり将軍にするのは気の毒すぎるもんなああ~。義景様曰く、そうか・・・しかしなああ~。あれ?将軍としてお迎えする気満々だった?

 藤・藤兄弟にもたらされるバッドニューズアレン!先を越されました!京で大事件勃発!義継様の突き上げに対して関白様が動いた?関白・前久様が帝に奏上する一件は、空位となっている征夷大将軍職に足利義英を推挙申し上げます!と~!

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第23回「義輝、夏の終わりに」

いよいよ来ちゃうのか~。将軍・足利義輝様の夏の終わり!いやいやいやいや、前回ラストでそうはさせじと!信長を呼んでまいりますと請け負った十兵衛様ですけど、時は戦国波乱の時代、やっぱり事態は厳しいぜ~♪

永禄七年九月、三好長慶様ご逝去。京に動乱の予感。将軍足利義輝様はどうする?十兵衛様は将軍の密書を持って信長様を訪のうわけです。でもでも今はまだ美濃攻めに苦戦している信長様!美濃の斎藤龍興様…つまり義龍様のお子様ですね、そちらと合戦の日々!ってゆーか、もしかして攻めあぐねてんの?でんっででんっででんっででんっででん…

そうそう、先週細川藤孝様になついていた十兵衛様のお嬢様は後のガラシャ様でしたねっ!もうびっくり!気づくのが遅くて生き恥かいちゃいましたけど、改めてびっくりしている今日この頃の秋の風…閑話休題!

 尾張にやって来た十兵衛様。信長様は委細承知で、だけど今はその話はできないと袖にして、これから軍議じゃ、あいすまぬが話の続きはあの者といたしてくれと丸投げされた先は、ははあああ~~っ!と漫画みたいに登場のあのお方!猿みたいだ!木下藤吉郎様でございました~~!豊臣秀吉がまだ木下藤吉郎だった頃飛騨の国から仮面の忍者を呼んだ…ってのはまた別のお話でしたね!閑話休題!
 藤吉郎様は十兵衛様を連れ込んで酒宴の構え。旨そうなお魚だったな~。三つもお膳が並んどる!好待遇だ!万葉集の話とかしだすし、帰蝶様からあなたの事は聞いていますと言った先が…いきなり真顔になって話す京の噂。義輝様が近々闇討ちされる?どえええっ!こないだ身罷られた三好長慶様のご嫡男・義継様が将軍・義輝様を闇討ちにするって!義輝様の所為で民が困ってるから?ノオオオオッ!そんなんじゃないったら!
 十兵衛様の魂の反論も、猿面・藤吉郎様は意にも介さず、これすべて六角様ご家臣の確かな筋から聞いた話!しかもしかも、しかもたぬきもいのししも!止めることができるのは松永久秀様くらいであろうと!どうしてかって言えば、全て裏で糸を引いているのは松永久秀様だから~!十兵衛様驚愕!これ、後々を思えば床しきやり取りでございます。まじめでけなげな十兵衛様に対し、情報豊かでいっぱい食わせ物の藤吉郎様!結局これが後々の・・・アレに繋がっていくんかな~~!光秀ファンにしてみたら、許せない行きがかりでしょうけど~。

 さてその頃の将軍・義輝様。不審な気配?寝ているところを忍び寄る者が?いやいや、ホラーな映像ですよ。鎧兜が不気味…この世に麒麟が舞い降りるという妄想の果て…何が去来しましたかねええ。

 一方大和の町中で施しをする謎のお坊様。この方がのちの義昭様ですか!だけどここでは名無しのお坊様でございます。それを見ている駒さん。伊呂波大夫以下の皆様は松永久秀様と折衝中でしたからねえ。なぜ施しをされているのかと問う駒さん。東庵先生がどんだけ頑張っても戦は絶えず、いっぱい人が死んでいく!助けてあげられるのは目の前の人だけ。極極ごくごく、ゴクわずか!
 名無しの僧侶様のご回答は・・・私も同じことを思う。万民に施すことはできぬ。私は無力だ。やはり麒麟が来る世にならねば・・・。笠の網目の影が素敵!私の父上もそう仰せられていた、将軍なのだがな、戦を止めることができなかった。私も兄上も今日まで…麒麟つながりだ~~!と、そこに物騒なお侍の群れが忍び寄る!駒さんを伴って、走らせて、敵を振り切って、してやったり~。
 んで、逃げおおせたお坊様は駒さんとおデートですよ!このカメは千年以上生きておる、この目の周りのしわを見るのじゃ…嘘に決まっておろ~~!って、何々?けっこうやり手じゃん!粉かけたな!そんでお付きの者がやってきて姿を消したお坊様。取り残された駒さんは茫然。ってな所に伊呂波大夫が迎えに来ました。
 例の丸薬の買い手が現れて、もう少し頂けないかとのご相談。これ、商売ですね!駒さんは当惑してますけど、安くてもいいから売るのよ!と仕切る伊呂波大夫。やり手やな~。

 松永久秀様を訪のう十兵衛様のターンです。将軍闇討ちの真偽やいかに?ここは後々の伏線がてら余裕と狂気を見せながら、偽物の壺を打ち砕きつつ語る久秀様。ワシは今や焼き物の目利き。物の値打ちは人が作る!将軍の値打ちもそう!将軍にふさわしいと思うか思わないか。思わずに値打ちが下がれば壊したくなる、切ないなああ。
 将軍・義輝様に値打ちがないから討つというのかと怒り心頭の十兵衛様。松永様曰く、討ちはせぬ。京を追い払うのみじゃ、と~。将軍を御支えするためにどの大名が上洛した?確かに、武田も上杉も駆けつけませんでしたね…。でもでも、だったら松永様が御支えすればと縋る十兵衛様。将軍がいなくなっちゃったら、この天下をどう治めてくれはるおつもりなんどすか!もはや疲れたと言い放つ久秀様…。
 ここで細川藤孝様がご降臨!京の人心は義輝様から離れてしまった。かくなる上は次の将軍をお助けするしかない!いやあ~この人から泣きべそ顔でこう言われたんじゃあ、矛を収めるしかありませんな、十兵衛様も~。この時、義輝様を討つなと申してあると請け負う松永久秀様でしたが…

 結局南極京極かねよのきんし丼、何もできなかった事を将軍に報告しようとする十兵衛様。すべてを察した義輝様は…やむを得ぬ。秋来ぬと目にはさやかに見えぬども…夏は終わったと、寂しい笑顔。不幸な微笑みがよく似合うわ~、向井様…。
 なきの涙で十兵衛様に越前に帰れと言い放ち、短くはあったがよく尽くしてくれた礼を言うぞ、欲を言えばもそっと早うに会いたかった!遅かった!とねぎらう上様!心の主従ですね!十兵衛また会おうと涙を流す義輝様。涙涙のメンパッチン!十兵衛様はまだまだ雌伏の時代みたいですねええ…(涙

 京に戻った駒さん。途方に暮れております。東庵先生と仲直りしてないもんねえ。え?東庵先生が盗賊に襲われて大けがをした?いやあああ!そんじゃあこうしてはいられません!さっそく東庵先生のもとに駆け付ける駒さん!
 何もかも壊されて持っていかれて、どうしようもない状況の東庵先生…。すごろくで百貫負けて以来の大惨事じゃ!そんなところに伊呂波大夫がご降臨。ここで駒さんの例の丸薬を持ち出す伊呂波大夫。お坊さんの間でえらい評判で…これは金になるで~?
 例の丸薬については懐疑的だった東庵先生ですけど、そこはほらプラグマティックな東庵先生♪7000文にもなると聞いて、乗り気になりましたよ!ってゆーか、とんだ守銭奴?米も要る、味噌も要る…もとより本意ではないが、とりあえず作ってみるか?はいっ!星三つです~~~!…無言の駒さんの唇が何を言ったのか!興味津々シンノスケ~!

 越前に帰って来た十兵衛様。将軍にお目見えした時の青くて涼やかな御衣裳から、日常の田舎じみた感じの佇まい、この落差がまた、よくできてるのよねえ~…。って、あら可愛い!ピンクのお着物の彼女はだあれ?お嬢様でしたか~。昔と変わらぬ日常の明智家の皆様でした。ご帰還を喜ぶ家族の温かさ。朝倉様が援助してくれてた?結構いい人なのかもなあ、朝倉義景様。
 義景様は、京の事はすべてお見通しで、国の外に振り回されるなとの仰せであったとか。つまり引きこもってじっとしてろっていう…?こうして家族の日常の幸せに触れると、それはそれで一理あるという十兵衛様。だけど美濃では織田様と斎藤様が戦のさなか、そう思うとこうしてもいられない、どの国からも戦がなくなって穏やかな世になれば…とおっしゃる奥様の熈子様!これもこれで一里も二里も十三里~。

 翌年永禄八年五月、足利義輝様が襲撃!松永久秀様が命は取らぬと請け合ったはずの将軍・義輝様ですのに!来週いよいよご最期か~!

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」またしても放送延期に~!

第23回「義輝、夏の終わりに」!将軍どおおなっちゃうんすか?一応顛末はわかっちゃいても、涙なしには見れませぬ見れませぬ・・・
もうね、ハンカチとかちゃんと用意して万全の備えで視聴しようと思ってたら、台風十号襲来のため放送延期と相成りまして候。

百年に一度を超える大災害とあっちゃああ、やむを得ない事と存じます。だけど今年は多いよね~。
だれかよっぽど神様を怒らすような事を・・・(冷汗)。

九州や四国の人にしてみたらドラマどころじゃないでしょう。ここは一緒に我慢して災害に備えましょう!
みんな一緒だからね!がんばろうね!耐えようね!力の限り避難しましょう!
偉い人は知恵を絞って避難所をたくさんこさえて!何とか増やして!トンチを絞って~!

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第22回「京よりの使者」

長らくコロナ禍で中断していた大河ですが、本日いよいよ満を持しての大再開!ようやく時計の針が回りだします!前回ラストで男の武将坂をパカラパカラと登って以来すでに四年の月日がたち、明智十兵衛様は越前で世に埋もれているところからのスタートです~!

桶狭間の戦いから四年後。永禄七年・1564年ったら有名な川中島の戦いも終結を迎えたころですか。桶狭間に感動して意気揚々と越前に帰って行った十兵衛様は・・・相も変らぬ牢人生活!4年間何やってた?就活してなかったの?結局寺子屋の先生のまま?難しい顔をして書物を読む毎日?おまけに次女が生まれて家族が増えてる!そっちは抜かりないんだ・・・やだ、十兵衛様ったら・・・

このころ京に君臨しているのは言わずと知れた三好長慶様。桶狭間の頃にはもう傀儡の管領をこさえて細川晴元を追い払っていた状態だったみたいですけど、その晴元様も今や草葉の露と消え長慶様の絶頂期でございます。関東の北条氏よりも勢力範囲が大きかったとか~。
長慶様の重臣・松永久秀様は大和の国を任されております。躍進躍進。一方将軍足利義輝様はと言えば、そうです絵にかいたようなお飾り将軍。黙って担がれてろっちゅう感じね。実力戦力としても敵いませんし、娘まで人質に取られているそうな。落剝落剝。近衛前久様登場!若くてイケメンですなあ。将軍にしっかりせよとのお叱りですけど、帝に対しても不振を抱いている感じの義輝様。波乱バンジョージャンジャカジャン!でんっででんっででんっででんっででん…

 久しぶりですけど、手慣れた感じに始まりましたな!よかよか~。埋もれ木の牢人宅を訪れる昔なじみの者のあり。笠の感じが戦国の、心の友の細川藤孝様じゃあないですか!こりゃ珍しい~。将軍直参の重臣がこんな所に来てくれたよ~。・・・なんかあるな!そのと~り!
越前のアマダイ塩焼き、ゴチになります~。家族の方のご歓待、ゴチになります~。次女の乳児もご接待、ゴチになります~。んで、本題に入ります・・・
 将軍・義輝様が十兵衛様に会いたいとご所望だとか。一緒に能を見ようぜ?そーいえば前にも仲良く和やかに観能してましたっけ。
藤孝様曰く、義輝様は信頼できる話し相手が欲しいのだ、と~。え?それって藤孝様じゃあいけないわけ?しょげるなよ、藤孝様・・・。将軍はすっかりやる気をなくしてしまって、自分や兄の三淵藤英様が意見しても菊に耳なし~。あ、うるさく言いすぎてご機嫌を損ねたんだわ!藤藤兄弟!
 将軍に会って真意を探ってもらいたいと乞われれば、引き受けるざるを得ない十兵衛様!あ!これを機に将軍の御家来の一端に?すぐに行くべし!・・・あ、でも路銀が!しかも自分が留守にしたら家族の暮らしが!でもでも、そのすべてを引き受けて笑顔で送り出す奥様・熈子様!できた人だな~。私だったら・・・2~3発張り飛ばしてるところだなあ~・・・
 朝倉様は、京で見たことを全部知らせる条件で、十兵衛様の京行きを許諾されました。そなたの家の事は案ずるな?しかと面倒を見る故・・・いやあ、この人がこういうからには、何か裏があるんだよなああ~。

 今川義元様がお亡くなりになって、もはや駿河にはいられなくなった望月東庵先生は京に戻っております。もちろん駒さんも。そこで事件勃発だ~。駿河でお灸の患者だった小汚いご老人に教わった万能丸薬!あれを作って分けてあげたんだわ、駒さんが。安くできるからいくらでも配れるわけですよ!
 そんでそれじゃあ商売あがったり・・・ゲフンゲフン、いいえ!そうじゃなくって!そんな信用できない薬を配っちゃだめだと怒る東庵先生です!今で言ったらあれですよ、コロナに効くと触れ込みの、エビデンスは不十分な薬を投与してよいかどうか、みたいな~?
 嫌味な芝居もきっちりし遂げる三ツ星先生!堺先生・・・もう一度メインでやられませんかね?ハッチャキマチャアキ!みたいなノリで!私は見ますよ!少しくらい課金したって、見るですよ!今回の駒さんとのやり取りだって、十分やってくれっちゃってるんだもんな~~!
 親子みたいに仲の良かったお二人・・・だから逆に喧嘩もしちゃうのかもね?とにかく三角四角い仁鶴で家を飛び出して伊呂波大夫のところに転がり込む駒さんなのであります。

 伊呂波大夫とすごろくをプレイされているのはどうやらお公家さんのようであります。って、冒頭出てたあの方やないですか!キレッキレのええ男!近衛前久様でございます。関白様やないですか!しかもしかもしかもたぬきもいのししも!将軍義輝様の義理の弟様だよ!すげえな、伊呂波大夫。
 そもそも近衛家に拾われて育てられてたからこその顔の広さよ、伊呂波大夫。その利点を生かして松永久秀様に直談判に行かれる?久秀様ったら奥方をなくされたからとて、鳴り物禁止令を出しちゃった!困るのは旅芸人の一座だよ!
 ちょうど都合よく久秀様にご用のある前久様もご一緒に、路銀は全部前久様持ちで!実にこう、大名旅行ですなあ!うまやらしいっす!・・・一体全体戦隊艦隊、これが後々どう繋がってくるのやら~~!
 これつまり、将軍を亡き者にしようという陰謀が進行中!前久様が直談判!とぼけまくる久秀様!・・・その一方、市中の皆に施しを挙行するお坊様。それを目撃しているのは駒さんだ!あれは誰だ!誰だ!誰だ!あれは後の将軍様・・・
 久秀様に直談判の伊呂波大夫です。んだけど、不首尾。このままずっと大和にいてくれないかと言い出す久秀様・・・とおおんだエロ親父や~~!断固三兄弟の断固拒否だ~~!私はみついでいる男がいるという伊呂波大夫。誰だその男は?

 京にやってきた十兵衛様に藤藤兄弟が窮状を告げております。義輝様が三好長慶様を成敗しようとしている~?無茶だわ!勝てねえって!味方してくれる大名が一人もおらず、こうなったら自分が長慶を討ち取って成敗してくれようってか?無茶ですわ!あ!ままま、まさかたまさかやさかのむさか、十兵衛様をアサシンに仕立てて長慶様を闇討ちにでもしようって魂胆か~~?無茶やがな!うわうわうわうわ・・・いやちょっと落ち着かないと体がもちません。すーはー、すーはー、すーはーはー・・・閑話休題。

 んだが、心・配・ご無用!義輝様はちゃんとちゃんとちゃんとちゃんとちゃちゃーんーと、頭を冷やして考えを変えておりました。武家の鑑でならぬ将軍が闇討ちなどしたら、ますます権威が失墜する?さすがにそこら辺は考えておりました。いやあ・・・安心した~。
 覚えておるか?麒麟の話?わしも麒麟を呼べる男になりたい!だが何もかも思うようにならぬ!何もかもうまくいかぬ!悲しみ嘆く将軍の姿を前に、十兵衛様の心に思い浮かぶ武将の姿が!将軍家の力を取り戻すには強い大名の支えが要ります!尾張の織田信長がおります!あれはただものではありませぬ!ワタクシがお連れいたします!
 ならば十兵衛そなたに託す、信長を連れてきてくれ!はああっ!ってなやり取りの後、東庵先生のところにやってきた十兵衛様。落ち着こうと思って歩いているうちここに来ちゃった♪将軍の名は出さないまま、この先の事を思うと大きな山を前にした心地です。ワタクシのこの足でその山に登れるのかどうか、しかし上るしかございません!
 東庵先生曰く、手を尽くしても助からない命もあれば、助かる命もある。医者はただひたすら手助けをするだけじゃ。目の前のことをひとつづつ、やっていくしかないのではありませぬか?山は大きい方がよい!登りきると・・・大きい眺めじゃ!堺先生大好き♪いくつになってもライトでいてね♪
 このタイミングで、三好長慶様ご逝去!京は再び動乱の時代に入った!将軍を!将軍を御支えせねば!まさに動乱だよ~!誰一人として逃げてはいられない、地獄の蓋が開いちゃうんだよ~!いけ~!十兵衛~!!9784149233840.jpg

「麒麟がくる」まであと1週!総集編3「誇り高く」

大河ドラマ!ご次男の血で怒りまくる道三様!長男・高政様と親子の争い勃発だ!んで、召集令状だ!どうすんだよ十兵衛君!叔父上も浮足立ってる~。そもそも高政様からの領地替え命令に不満顔だった叔父上・光安様、道三様のもとに馳せ参ずる構えですけど、いやいやここは、二日程お待ちくださいと申し出た十兵衛君、どうするどうする~?でんっででんっででんっででん…

 大桑城の道三様のもとに駆け付けた十兵衛君。ご出陣を御停めするため!いやでも道三様は覚悟の決まったお顔です。この声だけで説得力十分ですわ!高政は嘘つきだから×!信長という男は面白いぞ!信長とならそなたやれるやもしれん。大きな国を作るのじゃ!誰も手出しの出来ぬ大きな国を!教え伝授完了で、道三様のもとに馳せ参ずる、腰の座った十兵衛君、敵は・・・高政様!
 数の上では圧倒的に高政様が有利な展開。キレイと汚いがうまい事ミックスされて太鼓の音が響く戦場。槍を片手に単身攻め入る道三様!たかまさ~!一騎打ちじゃ~!これまた単騎で道三様を助けに参る十兵衛君。
 一騎打ちの親子は血みどろだ~!そなたの父の名を申せ!わが父は時頼芸様~!は~はっはっはっは~♪わが子よ高政よ、そなたの父はこの斎藤道三じゃ~!結局横からの加勢に助けられて高政様の勝利ですけど、・・・勝ったのは道三じゃ・・・。最期に抱き合う父と子よ・・・。んだけどこれ、今後に呪いがかかってしまいましたな、高政様~!
 駆け付けた十兵衛君に対し、蝮の罠にはめられた、親殺しの汚名が先々付きまとうと言う高政様。十兵衛君は、土岐頼芸様を立派なお方と思うた事はない、しかし道三様は立派な主君だった、誇りがあった、揺るぎなき誇りが!とおっしゃる!両雄決別~。

 叔父上は明智家の主の座を十兵衛君に譲ってご隠居。自分はケガもしているし、お主はさっさと城を離れて逃げて逃げて生き延びよ!・・・叔父上、シンガリを務めて死ぬ気だ!だめだって!できないって!身内を見殺しの犠牲にして生き延びるなんて、地獄だってば!
 でも涙を飲んで、叔父上の意をくんで、その地獄の逃避行を生き延びる十兵衛君です。ああ~!明智城が燃えている~~!尾張へ行く?十兵衛様、そっちは無理ですと報告する駒さん&菊丸君であります!ならば北へ!そうです、サヨナラ美濃、コニチハ越前!帰蝶様の意を受けた伊呂波大夫が導いてくれます~♪やっぱり幼馴染はありがてえなあ~。

 越前の朝倉様はドジョウ髭の頼りないお方。頼りないなりにまあ、使えるのかもなああ。細川藤高様からの依頼も来てた!明智を助けてやって欲しいって・・・いやあっ!ほんっとに!友情ってなあありがてえなああ♪ぼろ屋であっても落ち武者には上等上等。
 尾羽打ち枯らした十兵衛君に去来する父の教え・・・馬は誇り高き生き物、己の力の限り走る、われらもそうでありたい、と~♪誇り高く、誇り高く・・・

 尾張では兄弟の殺し合いが勃発!そもそも兄の命を狙った弟を、信長様が逆毒殺の涙の強要だ~!飲め、飲むのじゃ、飲めえ・・・お前が飲め~~~!ここも見せどころでしたねえ~。
 朝倉様から十兵衛君に依頼の段。京に復帰した将軍にあいさつに行ってもらいたい。つまり代行ですな。京で再会する細川兄弟。こうやって人脈ができてきてたってのは説明としてうまい事作りましたな。

 公方様は落胆したご様子でした。ちょっと心配。そこで仇敵とも再会だ!高政様と十兵衛君が再会だ!上洛する信長様の命を狙っているともいわれる高政様!今の上様に抑える力はない!何か手を打たねば!
 これまた昔なじみの松永久秀様にお目通りして、いつぞやの借りを返して欲しいと申し出る十兵衛君。実質権力者の久秀様の力で信長暗殺計画をつぶして欲しいって事ですよ!んで見事目論見通りになりましたよ~!きっちり高政様にプレッシャーをかけて事を収めた十兵衛君です~。
 ここで高政様からまさかのプロポーズ、もう一度ワシに仕えよ、手を貸せ!と申し出られます。そんだけ追い詰められてるってわけですよ、高政様も。十兵衛様のお返事は・・・断固ノー!大きな国を作れと道三様に言われた!それはあんたじゃないってこってすよ!信長となら・・・ですよね~~♪

 信長様とも再会する十兵衛君。弟を殺し、母と絶縁し、今川からの侵略に打ち震える毎日。将軍を頼って上洛したが、将軍はあてにはならない・・・いずれまた!

 今川義元は三河に続き尾張に押し寄せてまいりました。自信満々の義元様。先陣は三河のモノ・・・松平元康様か~~!結構な好男子に成長されましたなああ。尾張へ戦に行くという元康様。心配で見送る駒さん様。不遇な境遇、何もかも致し方ない・・・されど時々投げ出したくなるという元康様。駒さん様は不思議な御老人からもらった丸薬を元康様にプレゼントだ!これは駒殿からもろうたお守りじゃ!必ず生きて帰る!

 いよいよ尾張に攻め込む今川勢。織田方との兵力の差は歴然!誰がどっからどう見たって今川勢の大勝利だよ~!
 光秀様は困窮の末、朝倉家に仕官を申し出るも、殿はお遊びの蹴鞠に忙しくて門前払い!もはや斯様な国に身をゆだねようとは思わぬ!八つ当たりされる左馬之助君がおきのどく~~。んで、こうなったら尾張へ行く!戦を見届ける!困窮がそれでどうにかなるわけではないんでしょうけど、じっとしていられない心情は、わかります分かります。

 織田方では戦況分析。先陣を務めるのは元康・・・ってな塩梅で、松平元康様をイジメまくる労働強化のブラック企業ですよ。十兵衛君が尾張に駆け付けると、夫の妾の子を抱いた帰蝶様の悲しいお顔。敵は全軍がまとまっているわけではないと見越した信長様は・・・決戦!桶狭間!出陣!
 元康様はすっかりへそを曲げて信長様の背後を突く作戦には断固拒否!ここで義元様の運命が決まったのか~!少数精鋭で突っ込む織田軍!かかれえ~!輿に向え~!輿じゃ~~!つまり狙うは敵の頭だけ~!頭取ったら勝ちじゃもんね~~~!
 でたっ!八双飛び!毛利新介、今川義元打ち取ったり~~!おおおお~~!この勝利は光秀と信長二人の運命を大きく変えていくこととなる・・・。勝ち水をささげる十兵衛君。褒めてくれるか?と得意顔の信長様。父上はワシを誉めなかった、子供の頃から誰もワシを誉めなかった・・・。帰蝶様はお褒めになりましょう?帰蝶は何をしても褒める、あれは母親じゃ~、また会おう!
 今川を倒し次は何をなされますか?美濃の国を取る!その後は?・・・笑顔だけを残して立ち去る信長様!道三様の教えが蘇ります・・・大きな国を作るのじゃ!誰も手出しの出来ぬ大きな国を!
 ようやく麒麟を呼ぶ男を見つけましたか十兵衛君・・・ゴホン、明智光秀様!いよいよこれで来週再開だ!麒麟を!麒麟を呼ぶ男を!呼ばねばならぬのです~~!
 明智・十兵衛・光秀様の男道は、まだ始まったばかりだ~~~♪ぱからっぱからっぱからっぱから・・・

「麒麟がくる」まであと1週!総集編3「誇り高く」・・・の前振り

来週こそは来てくれ「麒麟」!はい「麒麟」です。そっちじゃねえよ!ってな感じの進行となっております次回予告。名前でずいぶん得したな!「麒麟」!
そして祖師谷ウルトラマン商店街、いよいよ30日から再開ですよ「麒麟」本編!予告編ではヒゲはやしてんの!もうね、押しも押されもせぬ光秀様のお顔でございます~♪

さらにさらに、今夜見る人はお得だよ?長良川の戦いから桶狭間の戦いまで!怒涛の戦祭りじゃ~い!おまけに凄いよ、斎藤・モックン・道三様が大活躍の有終の美!第16回「大きな国」で本望をかたり、それが光秀様にゆくゆく引き継がれるわけだ。第17回「長良川の対決」で華麗で凄惨な槍の舞が見れるし!
その後にサヨナラ美濃、コニチハ越前の果て歴史の裏で糸を引く明智十兵衛光秀様!最後にいよいよ第21回「決戦!桶狭間」と相成る次第にござりまする~。これまさに眼福の玉手箱や~♪