NHK大河ドラマ「青天を衝け」第12回「栄一の旅立ち」

先週家を出ることを許された栄一さんですけど、旅立ちったってなかなかそれは…。とりあえず横浜焼討計画は続行中ですか?いやああ~!焼くのは餃子くらいにしてくださいよ~!横浜焼くのは勘弁してください。焼売だって結局は蒸してるだけでしょ?焼き焼売もアリ?ノオオオ!
先週の振り返りから開始して、改めて思いますのは、そういうのは結婚前に棲ませとけよ!って~。奥様が大迷惑じゃないですかああ!でもまあ勘当が許されまして母上が気落ちする気落ちする…。
そもそも前の息子を亡くして後に授かった大事なオノコですもんねえ。でもとっつぁまも若い頃はお武家様になりたがっていたって?なるほど、父上にしてみれば夢破れて後婿に入って仕事三昧。わが夢を息子の栄一さんに託したって意味合いでもあったんですねえ。
神妙な面持ちで千代さんと相対する栄一さん。千代さん曰く、一つだけお願い、うたを抱いてやっていただけませんかと言う千代さんです。これまで一度も抱いてくれていないんだって!あなたの子ですよ?栄一さん少し虚無の入ったうつろな目つきで、千代さんの願いはガン無視決めやがった!冷たいなああ…。この子が不憫じゃああ。
 天下御免の向こう傷…じゃなかった、すみません御大!そんなつもりじゃなかったんです~!とにもかくにも丸にも天にも、やや自由の身となった栄一さん、あいも変わらず喜作さんと武器買い出し紀行です。そこでたちまちお役人に見っけられてさあ大変!
 そんなこんなの栄一さんは一軒のしもた屋に連れ込まれまして候。そこには下役人の方と、もうちょっと身分のありそうな方とが待ち構えておりまして、わりいがちいぃとばかりはなしがあると言う、身分のありそうな、だけど所作態度が下卑た感じの方こそ!誰あろう天下の一橋家家臣の平岡円四郎様なのでありました~!ひかえおろお~…ってほど偉くはなかったですか?こりゃ失敬!ドォ~ン、シャクリハタマタ~♪

 なんでこんなことをしているのかと平岡様に問いただされて白状する栄一さんです。自分は百姓だけど志を持って命をかけて戦いたい!だから逃げたんだ~!百姓だって立派な志を持つ者はいる、生まれた身分だけでモノも言えないってんなら、俺はこの世をぶっ潰す!
 その意気や良しって感じに受け止めている平岡様。こりゃあおかしれえや、って~。そこにまた喜作さんが連行されてきやがった!はねっ返りコンビを自分に近しい性根の者であると気に入ったのでしょうか、そんなでかい志があるのなら、いっそお前ら俺の下に仕えてみてはどうだと持ち掛ける平岡様なのでございます。
 いまなら士官の道もある、公議を潰したいってんならこちとら江戸城のど真ん中だぞ?と言う誘いかけを断固男割りのお二人!田舎に仲間がいるので!って~。
 幕臣の身にあれば、血洗島コンビを血祭りにあげるのなんてお茶の子さいさいの平岡様ですが、気が変わったら来な、悪いようにはしねえからと仰って、無罪放免とされました。恩人だ!後の大渋沢が成ったのもこの人のおかげだよ~♪
 あの方が使えていると言う一橋家のお殿様ったら、水戸のご老公のお子様の慶喜様の一橋様だと今更驚く渋沢従弟同志社大学!尊王の志士を標榜するなら一目置かなければならないお方ですよねええ。

 平岡様は奥様に、志のある百姓とあって来たと得意顔でご報告。今日あった渋沢ってのは一橋の家臣にしたいところだが、あんなんじゃあ長生きはしないだろうなあ、惜しいなああ、死なねえといいんだけどなあって。いやいや、あなたの方が先に死ぬ定めですよ…ってのはまだまだ後のお話でした、閑話休題。
 そんな所にインターセプトの川路様。おやおやだいぶ復権されたみたいですねえ。顔色も生き生きとしてはるわ。あらでも、そろそろ隠居ですって?ここで川路様がマジ顔になって注意するのは、水戸の浪士がお前を狙っていると!
 彼らは慶喜様が父と同じ根っからの攘夷論者だと思い込んでいる!なのに攘夷をしねえのは誰かの入れ知恵だと思い込んでいる!なるほど…だから家臣の平岡様が悪者だと思い込んでいるわけか~。
 攘夷ってのが今や流行り病みたいになっちまってると心配される川路様。この熱狂の狂乱の嵐がでも、維新の原動力にもなったんでしょうなああ。そういうのは必ずしも論理的な考慮ではございませんもんねええ。

 栄一さんと喜作さんのやかましコンビが戻ってきた血洗島村、横浜焼討計画の血判状も上出来の血洗島に、長七郎さんも京から戻ってまいりました。ますます幽霊みたいなメイクだなああ…。したらすぐに問題発言よ!70くらいの微力じゃあ百姓一揆にもならねえ!子供だましの謀は即刻辞めろ!
 どんだけ上から目線だよ長七郎さんよ~。視聴者的にはその意図は理解できますよ、んだけどさああ、何も知らない血洗島の若い衆にその言い方って…所詮演出でしたか?プロレスの煽りマイクみたいなものなの?むううう…ん。
 長七郎さんが改めて皆に分かるように理由を語ります。薩摩はエゲレスの軍艦から撃ち込まれて、もう攘夷を捨てた。大和で起こった挙兵も敗れた。長州も攘夷派の公家衆も京から追い出された。しかもしかも、その命を下したのは他ならぬ天子様だ!
 これつまり、こっちは天子様のためと思ってやってたことが、天子様にとってはご迷惑だったって事なのおお?悲劇!惨い!最早打つ手なし?血洗島の血気にはやる若い衆はそれでも決行すると意気込みますが…っていうか百姓がこの世を救うために、たとえ死んでも一矢報いてやろうと覚悟したはずだろうと反論する栄一さんです。

 だけど長七郎さん涙の訴え。すでにこの方は友を亡くしてますよねえ。思誠塾の河野さん以下の皆様。あの方たちの死は犬死だったのかと胸のえぐられる思いなのでしょう。お前たちの尊い命を犬死で終わらせたくはねえんだと言い募れば、ご一同の勢いも止まります。さすがの真田範之助様も黙っちゃいましたもんね。結局南極京極かねよの錦糸丼、横浜焼討計画は取りやめとなりまして候。

 横浜焼売計画が無くなったのは良いんですけど、じゃあ栄一さんたちの身の振り方はどうするか…。どうにもこうにもブルドックの栄一さんなのであります。
 とぼとぼと帰ってきた栄一さんを待っているのはお千代さん、お子様交えてご歓談…っていうかお別れの逢瀬かあああ!長七郎様の発言が正しかった、自分が間違っていたと白状する栄一さんです。
 それだけじゃね。俺は飛んだ臆病者だ。俺はうたの顔をまともに見ることができなかった。怖かった。それを失うのが怖かった、ご長男を亡くした体験がトラウマだったんか~…(涙)。
 改めて、うたちゃんを抱いて言い出す栄一さんの言葉は、死なねえでよかった~♪良い泣き入ったで!うたを抱いたからには自ら死ぬなんて二度と言わねえ!どんなに間違えても、みっともなくても生きてみせる!奥様の教えに素直に従う、最近の大河男子の王道ですなああ。…だったらみっともなくても一人の百姓として生きてみてもよさそうな気がしなくもなくも小泉八雲~♪それじゃあ日本経済の父がいなくなっちゃう?あいやああ!それは困るなああ~。

 改めて父・市郎右衛門様に対して、横浜雲吞計画の顛末を白状する栄一さん。しかもその過程で家の売上金をくすねてた!やっぱりあれはそうだったんやな!だめだぞ!栄一さん!合わせて160両!随分ちょろまかしたなああ~。
 そして家に迷惑をかけないためにも、喜作とともに京へ上ると言い出す栄一さんに、父上市郎右衛門さんったら全て丸呑みのお優しパパさん再度発動!父曰く、もうお前のすることに是非は言わねぇ…ただし物の道理だけは踏み外すなよと念を押したうえで、袋いっぱいの大金を譲渡されまして候~。
 孝行は子が親にするものだと思っていたが、親が子にするものだとはなああ~♪父上の懐の深さにただただ涙をシュルシュル流す栄一さんなのでございます。
 結局の所、こういう一段目のロケットが無かったら人工衛星だって月探索機だって打ち上げられないって道理ですわね~。幕末ヒーローのお父さんたちって言う連作があっても良かろうもんよ~♪

 さっき平岡様がどうして江戸にいたのかと言うと、そもそも慶喜様が江戸に戻ってらしたから!ただまあ、またすぐに上洛の成り行きなんですけどねええ。仲良しの年の近い養祖母の徳信院様としばしの交流。私は京へ再度上り天子様をお助けしたいと仰る慶喜様。徳信院様は万事受ける構えです。
 平岡家ではエゲレスから買い込んだ蒸気船で上洛するのを心配する奥様。平岡様曰く、勝林太郎のお墨付き、心配いらねえや、って~♪この人もまた京へと昇る訳ですからねえ。おお、CG満載の船旅だ、慶喜様。美賀君様はまだ子を産めないのを嘆くご様子。私も先代のお世継ぎを産めなんだと慰める徳信院様。なにやら雪解けムーチョ?

 血洗島の若い衆にも旅立ちの時。喜作さんに後は任せろ本懐遂げよと言い出す奥様!喜作さんよか気持ちが入ってませんか?この人~♪でもホントは淋しくってしょうがねえよと抱き着く奥様!良い風景に合わせる良い感じのイチャイチャカップルですわな。旦那が少し奥手に構えているのがやっぱり演出なんでしょうなああ~。

 体にだけは気を付けろと栄一さんに注意する母上。そして見送るご一同。千代さんの背中のうたちゃんの頭がカワエエよおお!黙々と働く父上。
 次こそ俺に行かせてくれきっと役立つと長七郎兄上にアピールする平九郎君ですが、図体はでかいんですけどお顔はまだまだ少年ですよね?黙殺する兄上なのでありました。狐がいた…意味深なうっちゃりでございます。
 うたちゃんを背負って歩む千代さんご一行。田舎の田んぼの加減が良く出来てますなあ。影がいい感じよ!畝の影が!空を見上げて紅葉の広葉樹もまたいい感じで…さあ!血洗島編はここまでだ!

 ここで来ましたよ!大御所様!ここから物語の舞台は激動の京へと向かいます!いよいよ我が江戸幕府の終焉が近づくのです!…まだかまだかと思っていたら最後の最後にやっと出た!やっと出た出た家康様が締めて下さったのでありました~♪

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント