NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第20回「家康への文」

先週も色々有馬温泉…
久方ぶりに京へ戻られた足利義輝将軍ですが、相変わらず権力を握っているのは家臣のはずの三好長慶様。無力で形ばかりの将軍様は織田信長様からの仲裁依頼、今川軍を止めて欲しいとの申し出に対しても、形ばかりの位を授けるにとどまりまして、頼りにならない弱腰振り。
十兵衛様はと言えば、朝倉義景様の名代として将軍にご挨拶。そして藤藤兄弟や松永久秀様、信長様とも再会。斎藤高政改め義龍様にまで再会!次に会ったら首を刎ねると強がってたご仁は今やすっかり弱気になってて、また一緒に組まないか?とムシの良い申し出。断固ノーの十兵衛様、道三様に言われた「大きな国」を目指したいと。それは美濃所の大きさではないようで~。
もはや将軍はあてにはならないと言って帰って行った信長様。武士を束ねる者のいない天下。こりゃあまた戦になるかも知れないと心配して盃を酌み交わす十兵衛様と久秀様でありました。って所までが先週の振り返りです。

二年後の永禄3年、1560年って事は…桶狭間やん!いよいよ来ましたか~。駒さんは駿河の町を闊歩して、柿色のお召し物が綺麗ですねええ~。すっかり和んでらっしゃる。近々大きな戦があるから今川の武将がモノを買い占めている?ここを見たらわかるんだなああ。そして徴兵される町人たち…。怖いなああ。
十兵衛様はまだ牢人の塾講師。いつやるの?今でしょ!…いやその、お似合いですけど、ご自分の「やる事」すら見つけられない境遇ですなあ。駒さんが薬草を贈ってくれたと母上大喜び。かわええなああ。赤ちゃん!希望の光だわ~。けど…左馬之助にやるコメがない?いやあ~困窮してるわ、明智家…。駒さんから貰った薬草を金に変える?グッドアイデアじゃん!奥さん家計上手や~。
んで、尾張の情勢を探ってきた左馬之助殿です。今川義元が今にも尾張に攻め込んできそうな気配だそうで~。もう遠江も三河もすっかり今川様の支配下。前に村木砦の戦いでは押し返していた信長様ですが、今度ばかりは危ない様子。国境近くの城が殆ど今川方が手中に収めているって!勝ち目ねええっ!
左馬之助殿の広げた情勢地図をじっと眺めた十兵衛様。この大高城が曲者だな。今川が尾張を攻めるのなら三河から!今戦えば尾張は危ない!帰蝶様の運命やいかに?でんっででんっでんっででん…

 今川義元に一番近い三河の武士は誰かと尋ねる十兵衛様…何か思いついたな!それは松平元康様!そうか!竹千代!大高城をキーワードに重要人物を絞り込まれた感の十兵衛様。左馬之助殿に託す文!一方駿府で軍議の今川家では、大高城が先鋒、誰が良い?三河のものこそふさわしい。三河のもの…誰じゃ?と仰る義元様。どっちも三河が決め手なのね!
 そうそうこの人です!竹千代改め、元信改め、松平元康様!三河に生まれ人質となり、堪えて生きて十九年。今でも駿府に留められている身分です。父はすでになく、母はご実家に帰されて、寂しい十代を過ごされて参りました。
 元康様と将棋を指してる東庵先生…まだいたんかい!危険で割に合わない先陣を命じられても坦々と受け入れている感じの元康様。戦国だもんね、強い者はやりたい放題で弱い者は我慢するしかないんだもんね、嘆いたって意味ないもんね、我慢して、我慢して、いつか三河を取り戻すって闘志は消えていないと思いたいんですけどねええ~。おばば様の心中が悲しいわ。孫の幸せを願わない婆はおらんて!
 元康様ったら、何もかも致し方ない、されどな、何もかも投げ出したくなる時がある?駒さんには心中を打ち明けるのね。ちょいと甘え勝ちな元康様。駒さんからお守り代わりに、何にでも効く薬をいただいて、ニッコリ。でかいな!
 これつまり、不思議な老人の作る、なんにでも効くお薬?ふうう~ん…って、それはそれとして、この歳なら既に妻を娶られてたんじゃないですか?ほらほら、おんな城主様の従妹の瀬名様!どうされてるんでしょうねえ、今作の瀬名様は…。駒さんの辿る市中の様子が良く出来てはるわ~。そんで不思議な丸薬を作るご老人は…一癖二癖ありそな感じですなああ~。

 東庵先生を呼び出された義元様。表向きは肩こりの針治療のためですが、実は元康様の素性調査が本当の理由でした。まさか尾張に寝返るようなことはないか、心配になっちゃったわけですね。今川の前には織田信秀様の下で人質生活をされてましたからねえ~。
 元康様は裏表のないお方、裏があっても表なし~。東庵先生の言葉を一応受け止めた義元様。ひと安心ですな。でも不安げなお顔の東庵先生。この先…邪魔になったら容赦なく斬るのでしょう、義元様は…(汗
 いよいよ桶狭間が迫ってまいりました。例の塗輿に乗り込まれて出軍の義元様。縁起でもない!って言うのは後世の後付け。

 今川が駿河を出た!攻めてくっぞ!だから盟約を反故にしなきゃよかったのに!美濃の蝮はもういないし!とにかく大高城と鳴海城を潰さなきゃ!無理だって和議を結ぶべし!いやいやそれだってうまくいかんって!ノー!家臣たちの議論は堂々巡りのお百度参り!
 どうしますか信長様!手勢はたったの三千!相手は二万五千!ってな所で動き出す帰蝶様。可愛い装束ですな。熱田宮へ行ってきます?神頼み?それともこの非常時に観光敢行?いやいや、殿もご一緒下さいませ?勝てぬまでも負けぬ手立てを講じませぬと不敵な面構えの奥様です。
 昔信長様が良く将棋を指してあげてた竹千代改め元康様は今や今川方の三河の侍大将。彼の母親於大の方と身元引受人の伯父・水野信元様を熱田に呼んである!やるうう~♪
 母と伯父を利用して、松平元康をこちらに取り込む作戦か!ナルホド~。しかしそれ、カンニングだろ?誰かに知恵を授けてもらっただろ?察しはつくがな!越前の塾講師の人に教えてもらったんでしょおお~?信長様の笑顔が嬉しいわ~♪ふふっ察しはつくがな!

 さて越前、放浪の塾講師・明智十兵衛様に良い話が舞い込んでまいりました。十兵衛様が鉄砲の名手と聞いた義景様のご家臣が、仕官できるよう口をきいてやろうと仰る!今更感はあるものの、家族もいるし!仕官できたら有難い!なら、セミがコイ!
 んだがしかし、喜び勇んで館を訪ねた十兵衛様を一向相手にせぬ義景様。京から来たお公家衆との蹴鞠遊びに無我夢中!む~~ん。む~~ん。十兵衛様はムッシュムラムラですよ!蹴鞠!
 何が蹴鞠じゃ!こんな国に我が身をゆだねられるもんかとばかりに怒り心頭。そんでなくても尾張では信長様が大一番の大いくさだし!と、そうだ尾張に行ってみようと思い立つんですな、このご仁は。前にも信長様の戦を見学してましたっけ。尾張へ行くぞ!左馬之助支度をせよと命じる十兵衛様なのであました。

 この火急の折ワタシと妹に御用のおありと聞いて惨事ましたと仰るご仁は。元康様の叔父上!傍らに控えしは元康様の実の母の於大の方!信長様に謁見でございます。信長様、優し気なお顔で癒されるわ~。何年会わなくても母は母じゃ。つまりこれ、元康様の懐柔大作戦だ~!母上ったらすでにちゃんとお手紙を書いてきてるし~!
 以後尾張は三河の国に野心は持たぬと、三河のものは三河に戻すとお約束いただきたいと言い出す叔父上様。その願いは万事叶って、もう良いぞ!そう言われて引き下がるのは…菊丸君じゃないですかあああ!

 いやいやいやいや、来た来た来た来た、今川義元軍が攻めて来た!要の城は大高城!元康様がすでに入った!これで固まったかな、大高城。どうして自分が何の抵抗もなく大高城に入れたのかと城代に問う元康様。なにかあるなこれは!信長様のお差配は…ミステリー!抵抗スンナとのお差配でした。義元は沓掛城から大高城までどの道を通るのか?おそらくこの道と言われる地図の要は…「桶狭間」!

 大高城の元康様の元を訪ねる忍びのもの、菊丸君や~ん!なによ?何々?お母上の於大の方からの御文ですか!つまりこれ、寝返ろっていう唆しの一文じゃ~~!どうすんのよ、元康様~~~!菊丸君の無精ひげがええ感じでしたで!
 元康様も命がけで読むお手紙…。所作がカッコよい!この戦は勝っても負けても良い事なし!戦から身を引いてチョンマゲ!みたいな~。泣くなよ、元康様~。これが母上のお気持ちか~!
 これは三河の者すべての願いですと言いつのる菊丸君!今川を利する戦いにお味方せんでください!なにとぞ、織田に付いて今川を討ってくださいませ!三河を三河のものに戻してくださいませ!いやああ、これは難しい決断でっせ、元康様~~~!
 馬を走らせる十兵衛様。狙うは今川義元ただ一人…ってのは次週予告じゃ~い!なんだよこのメインエベント!来週見逃したら一生後悔しまっせ!皆の衆!!
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