真田のよもやま話

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zoom RSS NHK大河ドラマ「西郷どん」第43回「さらば東京」

<<   作成日時 : 2018/11/18 20:42   >>

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さらば東京〜さらば東京〜東京〜さ〜らあば〜〜〜♪ってのはちょいと違ったですか?こりゃ失敬!いよいよ職を辞して東京を去る西郷どんの段ですね!悲劇がひたひたと迫ってくるようで終末感が漂ってまいりますなあ。

 んでも頭を冷やして先週を振り返ると、西郷どんVS大久保どんの対立はもっと掘り下げといても良かったような気がしてまいりました。
 予想外の長期留守番になってしまって、やむを得ず汚職官僚を粛清したのがそんなに悪いのかと思う上に、岩倉使節団の苦闘の日々が残らずスルーされてたので、一蔵どんの覚悟が今一つ胸に迫って来ないような気が…。
 うまく行かない交渉とか、西洋の事物に死ぬほど驚いている様子とか描かれてこなかったので、共感する所がすっかり省略されているような気がする大久保一蔵利通どん。ちょいと気の毒かも〜!…久光様に取り入っていく過程は結構丁寧に描かれていたと思うんですけどねえ。

 さてさて先週突然の宣戦布告で、西郷どんの朝鮮渡米に反対された大久保一蔵どんですが、それには先立っての根回しがあったとがじゃ!
 大久保一蔵どんが岩倉様と密会。西郷に勝ち今の政府をぶっ壊したいのです!私は断固反対します、西郷参議に。自分で東京に呼びつけといて、それはないよなああ〜。んだけど五百円札様はなんだかほくそ笑んでいるご様子ですよ〜!てんてっけてんの〜せっごど〜〜ん!

 そんなこんなで先週の宣戦布告に戻ります。今朝鮮国へ出向けば戦になると言う一蔵どん。軍艦も兵も引き連れず一人で行くから戦にはならんと言う西郷どん。甘い一人で行ったら殺されるって!それが戦の火種になるって!一蔵どんの攻め手はきついで!
 受け身の西郷どんは、礼節を持って接すれば思いは通じる!それがあっま〜〜〜い!異国を知らぬものが異国を語るとは笑止千万と切り捨てた一蔵どん、ご自身の富国強兵殖産興業の思いをとうとうと語り出されました。鉄道を通して製鉄場造船場を作り富国強兵!
 対する西郷どん曰く、おいは朝鮮国と国交を結びに行くとじゃ!すれば国民の意識は海外へ向く!一蔵どんが返して仰るに、陸軍大将でもある西郷隆盛が交渉に行けば必ず揉める、すれば西欧列強は一気に両国を飲みにかかる!送させないためには在朝鮮居留邦人を見捨てるのもやむを得ない!
 見殺しにスッとかオハンは!ひどいよ一蔵どんと食い下がる西郷どん。どうにも対立が収まりません。江藤様は岩倉、大久保両氏の罷免を三条実美様に求めます。三条様は優柔不断なれど、岩倉様はここらが潮時と思召されまして、西郷望み通り朝鮮国へ行ってこいと白旗をあげられまして候。
 これで閣議は決定して、後は太政大臣の三条実美様が天子様に奏上して許諾を得たらババンがバンジー万事解決!西郷どん晴れて朝鮮派遣決定!…と思ったら!一蔵どんが岩倉様のお尻を叩いて、自分の辞職つまり戦の準備をなさいませと脅かして、岩倉様も尻馬に載って辞めさせてもらうわとさじを投げて、三条様を追い詰めて…三条様倒れる!ご病気ですって!これは一蔵どんにとって大逆転の好機到来!?

 西郷どんの所に信吾どんがやってきて、朝鮮派遣に反対しつつ、それが入れられないのならこれを持って行ってくれと差し出す拳銃。それを押し返す西郷どん。自分は話し合いに行くのだから、と〜。薩摩の西郷家では、朝鮮とはそもそもどこにあるのかって所から雪蓬先生に教えてもらっておりますなあ。

 岩倉様と大久保様が参議を欠席。勝ち誇る留守内閣派の面々。んだけどそこに岩倉様齎すニュースは、三条様急病に付き参議は中止!
 さっそくお見舞いに出かけて心労をおかけして申し訳なかったと執事の方にご伝言の西郷どん。三条様は扇のかなめだ、と〜。と、そこに飛び出てきた三条様!こない頼りないまろが扇のかなめのはずがないやろ、西郷本当に済まん!留守政府は良かった、ホンマの扇みたいで皆が綺麗に繋がっていた、だが今は…大久保がおとろしい事を企んでいる!と、とんでもない事をおっしゃる実美様。

 さて再び閣議が開かれまして、そこに君臨するのは岩倉様。まろが太政大臣代理である?遡って一蔵どんが岩倉様に込める策略は、西郷が朝鮮に行き戦を始めようとしていると奏上してください。岩倉様に西郷の朝鮮使節を止めさせるサンダンス軍曹ですなあ。
 いったんそれを拒否する岩倉様ですが、嘘偽りのない事実、西郷が命を失うかもしれないと奏上するように再度ゼンマイを巻かれまして候。岩倉様のその奏上を受けて天子様の御裁断は、朝鮮国使節派遣は中止のお見送り〜!
参議の皆様はお怒りです、それでは何のための我々なのかって。だがこれは天子様の御叡慮やでと言われてしまってはそれ以上何も言えないご一同。閣議は荒れる〜。
 ここは従順にするしかないと言う西郷どんに対して岩倉様の曰く、天子様がお前の事をたいそうお気にかけ遊ばされてたで。死に急いではいかんとな。はっは〜〜ん、これは岩倉様がやりやがったと丸わかり!西郷が朝鮮に行ったら命を落とすだろうと言ったな!おっさん!天子様の思いやりの御心をまっこと逆手に取りおったがじゃ〜!
 事ここに至っては是非もなし。朝鮮に残った居留民が危なくなったら全力で助けて下さいと岩倉様に釘を刺して、おいの役目はここまででございモスなと言い出された西郷どんは、これにて辞任のご決断〜。後はお任せいたしモス。
大久保一蔵どんの脳裏に浮かぶのは、cangoxinaの例の紙。

 話を聞いた桐野どん以下西郷どんの手下たちは怒り心頭で西郷どんに詰め寄って、陸軍を引き連れてすぐに岩倉様の所へ行っど!いやいやそれはならんと止めに入る西郷どん。おハンら一人一人が大切な政府の人間じゃといましめられまして候。
 これからの事は頼んだぞと若い衆に笑顔を向けて、西郷どんは長屋に帰ってまいりました。ご近所からも慕われている西郷どん。
 そして…西郷隆盛様は辞表を届け出たのです。んで、その後、江藤様、後藤様、板垣様も政府を去られました。一蔵どんに対して、このままでは終わらんぞと嫌味を言って。
 もったいないなああ。用意周到岩倉様に政府の新体制を提案する一蔵どん、ご自身は内務卿!とんでもない大権力だわ〜。土佐肥前、ついでに西郷どんを政治の中枢から排除することに成功した大久保利通一蔵どん、これが俗に言う「明治六年の政変」なんですなああ〜。

 五百円札の岩倉具視様の主催する宴、千円札の伊藤博文様もいらしてます。そしてそこには木戸孝允様!井上薫様!山形有朋様!先週来旗色の悪い長州勢集結!これつまり、岩倉様が彼らを復権させようってコンスタンチノープル?
 独り反発するのは木戸孝允様だ。我らに何をさせようと思ってらっしゃるのですか?西郷君が去って薩摩兵が暴れ出すと?西郷君自信が氾濫すると?でもお考えなのですか?西郷君はそんな人じゃない!と交渉決裂、ご病気を言い訳に席を立たれたのでありました〜。

 政府を去って東京にもバイバイする腹を固めた西郷どんですが、長屋では近所の子供らに論語の手ほどき。そんな所に木戸孝允君来訪!体の具合が悪いのを押して出かけてきて、本当に東京を去るのかとのご質問。はは〜んさては、あなたも政府を去るつもりかと逆質問の西郷どんです。コラ図星でしたわ〜。
 条約改正に失敗したあげく、留守中の長州勢の汚職事件、その責任を取ると言う木戸君です。実は岩倉様から政治復帰を打診されている長州勢。
 異国を見て来た木戸さぁや伊藤さぁの腕の見せ所はこれからじゃっどがと和む西郷どん。汚職で失墜した山県様や井上様の為にも政府に残ってもらいたい。人は皆間違いを犯すもんじゃ、間違いを認めどう明日へ向かうか、そいでそん人の器量が分かるちゅうもんじゃ!
 西郷どんが偉い人だったのは頭の回転とか西洋の知識とかそんな小手先のもんじゃあなかったんだなあって思い知らされる一視聴者のワタクシでございもす…閑話休題。
 その言葉しかと胸にとめ置こうと、右手を出す木戸孝允君。よろしゅう頼むのシェイクハンドだ!懐かしいのう〜。木戸様ったら、長屋の子供たちの教育も任せとけって?良かったなあ西郷どん大喜び〜。良かったのうこんひとはたいそうエラかお人ぞと西郷どんがこともらに言えば、どう偉いの?いやあの、と何も言わない!いくらでもあるだろうとツッコんで笑う木戸様。久しぶりの笑顔だね。え、西郷どんは初笑顔?うひゃ〜。

 西郷どん帰郷前の最後の落とし前だのクラッカーは大久保利通一蔵どんでございモス。西郷は取り次ぐなと言われていたおゆうさん、あなたじゃなくて息子の達熊のお友達としてお見えですからと機転を利かせて上がってもらっておりました。
 そして西郷どん曰く、おいは土俵際でまんまと岩倉様にしてやられた、あいはオハンの仕組んだ謀か?と真っ向から問い詰められます。
 ああおいじゃ、とあっさり認める一蔵どん。おはんは子供の頃から秀才、じゃっどん、ないごてここまでずる賢か頭の使い方をせんとにゃならんとじゃ?と苦情を言う西郷どん。
 自分には理想がある、邪魔者を排除すると言う一蔵どん。世界の各国は他国から抜きん出ようとしのぎを削っている。そんななか日本ものし上がっていかねばならない、だからオハンの「人を信じる」ちゅう政は甘かって、そげな生ぬるいやり方では欧米列強にやられてしまうって事なんでしょうなあ。
 …だったらないごてはっきり言ってくれなかった?そしたら二人の喧嘩で済んで周りの者を巻き込まんで済んだ!ずっとそうしてきた!
 おいはこげな回りくどかやり方は好かん!と西郷どんもご立腹!そらそうだよな〜。一蔵どんに呼ばれてイヤイヤやって来たんだからそもそも!もう良いってんならそう言えってばっよっ!ワタクシでもそう思いますわ、これは〜。
 卑怯者とでも何とでも言え、憎め、全て覚悟の上だと逆切れですか、一蔵どん?西郷どんは優しく受け止めて、無理を言う直範を嫌いになどなれるはずがなか。ずっと二人でやって来た、おはんには何度も何度も助けられた。大久保正助をどげんして憎めと?
 悲しさ∞な良いお顔でしたで西郷どん。おいの負けじゃ、後はオハンのやり方でやれ、やる以上思いっきりやれ、おいは大久保一蔵の国作りを眺めながら鹿児島で畑を耕す…頼むど!と激励して立ち去る西郷どん。
 二大英雄の対決は一蔵どんのVサイン?V・A・C・A・T・I・O・N〜サイン〜はVっ!…あれっ?(汗)。ゴホホンゴホン!それにしても、髭ばかりではなく、ものの言い方からして別人のように変貌されてしまいましたなあ大久保一蔵利通様。悲し過ぎる展開ですわ。
 横から出てきたおゆうさんは、これが最後?と悲しげなお別れですけど、うんにゃ一蔵どんが日本中に鉄道を走らせたら薩摩なんてすぐ行けると、明るい笑顔を残して立ち去る西郷どん。どっちが好きかって言われたら圧倒的大多数は西郷どんを選ぶわなあ、これ〜。

 後に残された一蔵どんは思わず涙を流しておりますなああ。泣くぐらいならやらなきゃいいのに!これはでも、大久保利通様がすっかり悪者になっちまった。この人ろくな死に方はしないだろう度ヒャクパーですわ〜。
 翌朝隆盛は熊吉とともに人知れず東京を去った…。後ろ髪がなくもないだろうに、どこまでも明るく健気に若さぁに従う熊吉さん。イイ人だわホント。
 父隆盛も大久保さんも、この別れが最後になるとは知るよしもありませんでした。旅立つ西郷どんに会いに来た弟の信吾どん。おいは兄さぁの分まで食らいつく、西郷の名に恥じぬように!頼むどと後を託す兄さぁでございもす。涙涙の熊吉さん。深々と頭を下げてお見送りの信吾どん。おやっとさんでございもした。まあ…今宵はここらで良かろうかい。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。
 西郷どん、国交を結びに行くと仰せですが、大久保どんの言うように、相手が見えてないように思えます。小中華思想に染まってる朝鮮、西郷どんが行っても、殺されるか、馬鹿にされ、開戦となったかと。
 しかし、三条様はいきなりバタン、仮病説もありますが、長年の労苦がたたられたんでしょうか?結局、朝鮮派遣は覆されて、西郷どんはあっさり下野・・ あっさりしてますね、やろと思えば、陸軍を動員してクーデターを断行し、岩倉・大久保コンビを排除して、自らが権力を握ることも出来たはずなのに・・ 「短刀一本あれば・・」と小御所会議での議論を一変させた西郷どんとは別人・・ 大久保どんの”内務卿”の地位獲得は西郷どんがあっさりしすぎてた賜物かと。

 先日、西郷どん展を見たのですが、西郷どんの軍服、夏・冬2着あり、夏は白でした、劇中でも見てみたかったですね。あと大久保内務卿の懐中時計、執務机、机はおしゃれでしたが、意外と小さく意外でした。そして暗殺の時に懐にしまってた手紙類、鮮血がべっとりとついて・・痛かったかと。
鹿二郎
2018/11/25 15:58
鹿二郎様、おこんにちばんは〜〜。
自分の屍を越えて行けっていう気持ちだったんでしょうか、史実の方の西郷隆盛どんの方は…。三条様はお気の毒。矢面に立たされて貧乏くじを引かされた感じがございますねえ。
西郷どんは最後まで一蔵どんを信じてらしたんでしょうか。まるで愛犬が主人を信頼する如く…(泣)。
西郷どんの夏服姿、確かに見て見たいかもおお〜♪
真田
2018/11/26 20:55

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