NHK大河ドラマ「真田丸」第21回「戦端」

 秀吉様ご待望のお子様ご懐妊ですが、それは滅亡へのカウントダウンの始まりでもあったと、禍福はあざなえるアザトース!原初の混沌!暗愚の神!究極の混沌の中心!・・それはまた別の物語でしたか?こりゃ失敬!にしてもしかし、今作的には、茶々様こそが原初の混沌なんでしょうねええ~。にゃるらとてっぷツガーっ!

 残るは北条・伊達!いよいよ天下取り!ですけど上洛命令に従わない北条氏政様!秀吉様はプチイライラ状態!うわ!和室にシャンデリアだ!しかも蝋燭いっぱい!これ下手したらプチSM 状態に・・・。
真田源次郎信繁様にお捨て様を預け・・信繁様はもう大慌てで!殿下が家康様に質して曰く、北条氏政とはどのような男だ?家康様答えて曰く、関八州の覇者たる自信を一人で背負い込んだ男と・・・。打ち滅ぼすかと秀吉様が急いてただせば、今は力を養うときと止めに入る三成様!
 んでお捨て様がむずかる!信繁様へたくそ!秀吉様はご機嫌斜め!お捨様のためにも一刻も早く事を急ぎたい気持ちがありあり~。秀吉様的にはサクサクと北条・伊達を滅ぼして天下統一盤石に?北条攻めじゃ~~!
 三成様が信繁様を呼んで問いただすのは、殿下は利休のところに行ったか?はいはい、行きましたっと!秀吉様ったら、利休様に北条攻めのご相談でしたか!攻めるべきかどうかでお茶人に意見を伺った?まさにスーパーアドバイザーですねえ、利休様。
 北条、潰しなはれ!あいやああ!利休様ったら真っ向勝負で言い放ったの?これで秀吉様が北条攻めに踏み切ったなら、陰のフィクサーの作戦参謀は利休様って事に?危ない!その顛末を信繁様経由で三成様や吉継様が聞いてしまったなら、むしろ利休様にとって危険が危ない状況になるのではないかとおおお!ここまで来ちゃったらやっぱり利休様を排除しようと目論む、三成様吉継様、そして信繁様・・。今一度北条に上洛命令を~~。

 いまや家康様の間者と言っても過言でない阿茶の局様、豊臣家内で諜報活動でございます。お子が生まれて以来茶々様が自信をつけて来られて、鍔迫り合い!これから先はどうなるものかと~。つまり奥方下克上?
 本多正信様曰く、これであちらこちらに火種がくすぶってまいりましたな!その一つが、秀次様!跡継ぎとして擁立されてましたが、正当正式な秀吉様の跡継ぎが生まれてしまったら、ここが火種の爆心地か~~!ちょっとここら辺、どこが会場なのか混乱しつつも、ストーリーのお話し的にはちゃんと一続き~。
 あ、爆心地が心穏やかに風車を手作りされてます!いい奴ジャン!そしてきり様に言うよう、お捨てが生まれて胸をなでおろした。そもそも私は跡継ぎの器ではない。あいや~、ホントに分かってらっしゃる!かくなる上は一刻も早く引退を・・え?違うの?お捨が元服するまで私か気張る?うわああ、そこが間違っていたような気が~~!いい人なのに残念だなあ~。
 きり様が手招きして信繁様を呼んで、さっきの風車を託せば、相変わらずあの方と仲が良いのうと仰る信繁様!きり様返して、いい加減に私を振り回すのはやめてくださいっ!なぜもっと素直になれない?いやあ・・いろいろ勘違いしているのはむしろきり様の方じゃないかなあ。それにその上、少しは気があるでしょ?秀次様にシンパシーを抱いているでしょ?きり様もおお~~~♪
 信繁様の娘は・・今や五歳?どうしてますかねええ。あら!可愛いじゃないの!すえちゃん!叔父上様に鳥の羽の風車をもらって大喜びだ~~。

 一方上田城の兄上・信幸様。新婚のお稲様との仲はギクシャクギクチャクドンチャック。料理の味がきつすぎて気に食わないの?生真面目真面目に対応している信幸様の困り顔!本多忠勝様が頻繁にやって来るのも悪影響?いやあ、苦労してる姿が素敵よ~♪義父上様がまた来たの?先日帰ったばかりではないか!他にする事がないのだろうか!お稲様に強く出て折檻でもしようものなら、忠勝様が殺しに来るぞ!って、ホントにやりそうな義父上様で笑えるわ~~。しかも思いっきり威嚇してるし~~!
 ババ様がご病気?お風邪でも召されましたか?嫌がる稲様を残して信幸様と松様がお見舞い、側についているのは母上・薫様。そしてかいがいしくお世話するのはおこう様。
 おこう様は侍女となってかえって元気になられました!ううう~~む、これは、もしかしてもしかすると、おこう様は信幸様の驚く顔が見たいばかりに我知れずああいうキャラを演じていてだけなのかも~~。

 家康様ご配下の本多正信様がこっそり北条氏政様とご会見の申し入れですか。何を猪口才なと拒否する構えの氏政様、家康本人ならまだしも!・・・そういう事か~~!つまりお忍びで家康様がご会見!?
 家康様のお話は・・上洛して秀吉様の傘下に下れとのご忠告です。今戦を起こしても勝ち目はない、長いものには巻かれて生き残る知恵を取れと~~~。家康様のシリアスな言上は迫力たっぷり!さすがの氏政様もちょっと深刻に思い入れのお顔・・・。んでも氏政様ったら、いずれ北条は秀吉を倒す!いやあ~~、それは慢心なんだなあ、後付け判定で恐縮だけども~。
 北条には滅んでもらった方が好都合とはいえ、心底救ってやりたくなったのだと本多正信様にコクる家康様。人間こういう所に本性が出るんですねえ、タヌキタヌキと思ってましたが、結構情の厚いタヌキでしたよ、家康様~。

 お城に帰った氏政様、跡継ぎの氏直様と腹心の板部岡江雪斎様を呼ばれて・・、秀吉に屈するのではない、しばらく様子を見る。ついては沼田をわが手に取り戻す!うう~~む、そこまで沼田にこだわってたんですねえ、氏政様。
 にしてもしかし、板部岡様!もともとは田中様にして、名家の板部岡の姓を継いで北条氏に召し抱えられ、武田信玄様の病気見舞いに訪れた折には影武者を見抜けなかったものの、徳川との和睦交渉では手柄を上げ、北条攻めの前後でも和睦の交渉役として尽力して秀吉様に気に入られて、後々お伽衆として召し抱えられ、姓を岡野と変更し、関ヶ原の折には小早川様の説得担当!後には徳川の旗本となって幕末まで生きながらえる家系の元になられた偉人!・・私的には、いつかこの方を主人公にして大河ドラマを作ってほしいかなああ、って~~。閑話休題!
 沼田を北条に取り戻すのと引き換えなら上洛すると言い出す氏政様。それを聞いてプチご立腹な秀吉様。んでも三成様的にはこれこそ好都合!秀吉様が天下の支配者として君臨するには好都合!天下惣無事、つまり今後勝手に戦をするなっていう殿下のご命令を実現して見せるパフォーマンス!
 沼田を真田から取り上げ北条に渡す采配を殿下が執り行えば、まさにこれ、天下人~~~!んでも真田が納得せんだろうと憂い顔の秀吉様でしたけどねえ。

 上田の昌幸様のところに召喚命令到達!京で建築中の隠し扉がいっぱいの真田家お屋敷の様子も見ておきたいからとぬけぬけとやって来ました昌幸パパ上様。御供は出浦様でしたが・・着いたとたん呼び出し用件が沼田取り上げと知って大激怒よ!
 当たる相手は信繁様ですよ!これまでどれだけ苦労して沼田を守ってきたことかああああ!どうしても沼田が欲しければ力づくで攻めとるが良いと、もうすっかりおへそを曲げちゃった昌幸様なのでした~。
 この段で、私も旅に出たいと言い出した信幸様。よっぽど居心地が悪いんですねええ。んでもしかし、あの大泉・・ゴホン、いえ、信幸様が自ら旅に出たいと言い出すとは!こおおなったら思いっきりひどい目に合わせてあげたくなりますよねえ、ツアーガイド的には~。
 あとそれから、いずれ京で人質にと言われて拗ねる母上薫様もお約束通りの反応でしたねええ~。

 信繁様が三成様に、父の説得は不首尾でしたとご報告。だったら北条殿と真田殿とを殿下の御前で引き合わせて談判させてはと吉継様!んまあ、それ魅力~。
 秀吉様に対しては、殿下のご威光を示す良い機会ですよと!痛いところを突いてくるんだなあこれが!秀吉様の御前に、北条様、真田様、そして徳川様にも出席してもらって、これつまり、采配を振るう秀吉様こそ上位者だという絵柄になりまんがな!狙ってくるなあ、三成様~。
 昌幸様には信繁様が最終説得!これが新しい時代の戦なのです~~~!領地をとれるか取れないかの瀬戸際であることには間違い茄子!昌幸様も不承不承のご了承~~。

 いやでもしかし!北条氏政様!これでも上洛を拒まれますか!ワシが京へ上るのは沼田を取り戻してから?順序が逆よ?どこまでも上から目線ですけど、天下の情勢を読み間違えている感じがありありの氏政様!
 ならばと江雪斎様は、氏直様にご上洛を進言いたしますが、弱腰の優柔不断だ~~~!ならば私が名代として上洛しますと言い出す江雪斎様。ここら辺の度胸が秀吉様に気に入られたのかもしれませんねええ~。
 氏政様の意固地な態度にあきれ顔の家康様。沼田沼田、まるでのどに刺さった小骨じゃ、と~~。またまた爪を噛んでる家康様が見つめる相手は本多正信様。あれ、これってもしかして~~。
 結局、北条家からは板部岡江雪斎様が、徳川家からは本多正信様が、秀吉様の御前にやって来る手はず!じゃあじゃあ、どおおして真田家だけご当主の昌幸様が出なければならないの?そんなのあんまりだ~~!
 とうとう真田昌幸様がおへそを曲げて、交渉には出ないと言い出されまして候~。ほとほと困った信繁様が三成様に相談すれば、もう一度説得して、それでもダメならお主が父の代わりをするしかあるまい、と~。なんだかすべてを見通してらっしゃったような気もする吾亦紅・・・。

 さて沼田去就会議の当日。緊張で顔がこわばってる真田信繁様、敵意むき出しのお顔が怖い板部岡江雪斎様、自然体の本多正信様、、三者三様の思惑を抱えて気まずい雰囲気で向き合うお歴々だ~~~!
 信繁様がちょいと中座して、廊下の向かいの物置部屋に入りますと、そこに控えていたのは昌幸パパ上様!プライドと実務の効率と、両方を得ようと思って無理してますよねえ、パパ上様曰く、信繁よいつまでも親を頼るな!これは戦じゃ!徳川がどっちにつくかで勝負が決まる!・・・徳川を味方につけるのだ!お胸をドンと突けばたちまち咽る信繁様♪
 果たして信繁様は、かねて顔見知りの正信様とご歓談の構え。ひとり蚊帳の外なのが江雪斎様?ちょいと立場が悪くなった感じよ、板部岡様。W前立本尊の秀次様&三成様に加え、秘仏のご開帳の絶対本尊の秀吉様が合流されて、真田×北条×徳川×豊臣の、それぞれの威信と思惑をかけた鍔迫り合いの戦端が開きました~~!
 沼田城は崖の上の小さなお城、そして沼田市は河岸段丘の町・・・かがんで脱臼てんどうよしみ・・・

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この記事へのコメント

鹿二郎
2016年05月31日 07:33
おはようございます。

 北条氏政様、意固地ですね。100年かがりで関東を制覇し、なんか血筋も良かった早雲公以来の名門が、農民上がりのサルに・・なんてプライドがあったのでしょうが、ここは家康様を見習い、関東の大大名として豊臣政権に自分達を高く売り込んだほうが得策だったと思います。やはり、上杉・武田の大軍でも落とせなかったという経験が悪い方向に自信をつけてしまったのでしょうか。 関白殿下も結構譲歩してたようで、「氏政か氏直どちらかが上洛すればよい。」と言ってたようです。上洛さえすれば北条の領土も保全する気であられたようで、氏政様は読み誤った、驕ったとしか言えませんね。

 一方、信繁様も板ばさみでお気の毒です。沼田譲渡なんて昌幸様が承知するわけないですし、こうなったら昌幸様と氏政様が関白殿下任命の公式審判のまえで決闘すれば良かったんじゃ・・とも思えてきます。笑
 しかし実際は話し合い。会議場がお洒落だったのが印象に残りましたが、昌幸様、「親を頼るな。」って、真田の最高責任者はあなたでしょう。と強く思う次第でした。
2016年06月03日 08:32
鹿二郎様、おはようございます~。
滅びの道をたどるキャラには、それなりの理由と伏線があって欲しい。それが人情でございます。今作の氏政様も滅ぶ気満々!何よりも秀吉様にここまで逆らった後のビジョンが見えないんですよねえ~。
信繁様も信幸様も困った顔が素敵でした~。怒り心頭で交渉は息子に丸投げの昌幸様ですけど、考えてみたら我慢と自重が大事な交渉役には信繁様が適任だったかも~~。

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