NHK大河ドラマ「真田丸」第18回「上洛」

お猿ちゃん~遅くなあってごめんね真田は真田は真田は~おおそかああったあああ~~~!僕の領地を返してくれよ!ばかやろ~~~!って怒鳴って済むなら苦労ナシ!上杉様やら徳川様まで秀吉様に臣従しちゃった今、大名でもないくせにかたくなに上洛を拒んできた昌幸パパ様に生きる道があるやなしやとおおおっ!

 先週とうとう家康様まで上洛臣従・秀吉様の軍門に下った今、それでも上洛を拒み続ける真田昌幸パパ上様!大名でもない弱小勢力の国衆の一人にすぎませんのに突っ張り続ける!こうなったらもう北条様と結託するくらいしか道がないような気がするのは私だけですかねええ。
 信繁様からのお手紙によりますと、とうとう秀吉様から、上洛すれば大名にしてやるとの言質まで賜りました!これは あれですね、真田ごときを屈服させられないのかって事になっては関白殿下のご威光にミソがつくって事かしら?
それでも上洛しないの?気に入らん?大名の座は力で勝ち取るべきものだと?イヤイヤ?どんだけ意地を張りますか!嫡男信幸様は一刻も早く上洛すべきと力の限り説得されてますけど、それでも首を縦に振らないパパ上様!

 先週来問題となっております、出雲の阿国社中の踊り子のお藤様。信繁様ときり様の目には真田家姉上のお松様に間違いナス!というご判断でしたけど、さて今週はいかに?って、かつて夫からもらった匂い袋を持ってた!これはもう確定でしょおお!
 千利休様のお茶をいただきつつ、記憶喪失なんてことがあるものかどうか尋ねますが、医者でもないのにわかるはずもなく!にべもなく却下!お茶まみれの上唇を噛む信繁様でございました。

 昌幸様のところには直江兼続様がご訪問!関白殿下を甘く見るな直ちに上洛せよと説得に来られた!割といい人じゃん?最初ずいぶんツンツンしてて心配だったけど。複雑な表情で聞いている信幸様とご家来衆。特に切羽詰まった困り顔なのは信幸様。ってところで、ついにババ様出動!縁もゆかりもない男に頭を下げるのが嫌だと駄々をこねてる感じの昌幸様。そこでとり様曰く、嘘でもいいから頭を下げなさいっ!強いものに従う、真田はこうやって生き延びてきた。下手に出て爪を隠して、秀吉に陰りが見えたら寝首を掻く!卑怯モノで何が悪い?んん?はい、上洛決定~~。
 高梨様も矢沢様もこれには反対する構えですけど、安心しろ、頭は下げてもここは渡さんとご自分の胸を示す父上なのでありました~。信幸様は、これで真田は生き延びられると一安心で、愛妻おこう様と楽しき夕餉~。このシーンも後々皮肉な感じになりそうな予感ですよ~~。

 相変わらず藤様こと松様に縋り付く信繁様。夫の小山田様の事も言い出しますが、やっぱり記憶は戻らず!阿国様によれば、三年前大津で出会った人だと、名前も素性も話さず身寄りもなさそうなので引き取ったと、じゃあ姉上じゃん!と盛り上がる信繁様の胸中。私はあなたの姉ではないと言い張るお藤さんですけど、ご記憶がないのにどうしてそこまで強情を張られるのか、もしかしてそこんところに心の闇が?
 んでもとにかく信繁様は強引に、お藤さんを引き取ることに話をまとめてしまわれました。阿国様曰く、あの人は踊りが下手でしょうがない、引き取ってくれるなら有難いと~~。お松様曰く、やっぱり足を引っ張っていたのかと、実は自覚してましたか~。きり様と共に寧様の下で働くことになりました。
 ってな所に!秀吉様大喜びで寧様に報告に来た!ついにわしは太政大臣になるぞ!と大喜びのシーンを演じたその後で、さほど嬉しくはないと茶々様にこぼす!とおおんだ二重人格だ?官位がなんじゃ、ワシャそんなものが欲しくてここまでやって来たわけではない、そんなものではなく、信長公が果たせなかったことを果たす!天下平定が成れば天子様にお返しするおつもりでしたか~~。
 と、ここで傍らに控えていた信繁様に、お前の親父がとうとうやってくるぞと、もっと早く頭を下げておればよかったものをと言い放てば。わが真田はどうなりますかと問う信繁様。今考えているところだと躱す秀吉様、そうそう安心させてはくれませんねええ~。

 出浦様と一杯酌み交わしながら情勢を語り合う昌幸様。信長ももう一歩のところでああなった、秀吉だってどうなるかわからぬとおっしゃる。この先必ず何かが起こると。奴の懐に飛び込んで時を待つのなら、ワシが明智光秀になっても構わんぞと、つまり事を起こしてあなたの天下を引き寄せてやろうっていう?頼もしいなああ、出浦様~~。

 天正15年、真田昌幸様ご上洛~。傍らにはもちろんご嫡男の信幸様・・・危ない!ですけど、秀吉様のご機嫌を損ねたら信幸様を温存したってどのみち真田家は終焉!だったらもう一緒に上洛しちゃえって事でしょうか。久しぶりにご対面の親子兄弟の段だ段!特に源三郎・信幸様と源次郎・信繁様の頬っぺた叩き合い!テンション高めてよかった良かったと思ってみてないと、ちょっと気味悪いかもしれないシーン!でもでも、心の底から再会を喜ぶご兄弟でございます!
 今夜はここで一泊か?城でもなくこんな古寺でか?とちょっと腹を立てて見せる信幸様ですけど、いやいや、キャンプ地じゃないだけましじゃないですか!窓の空いた車で車中泊じゃないだけましじゃないですか!テントで毛布じゃないだけまだましじゃないですか!夜中にご機嫌さんが乱入してこないだけでも御の字じゃないですか~~~!それともここでサイコロ振りますか・・・閑話休題。
 昌幸パパ上様はでも、大喜びで、信繁様の様変わりを喜んでらっしゃる。そして、大坂城!いずれこの大坂城に攻め込む時が来るかもしれない・・・お前ならどう攻める?城は大きいと必ず守りの薄い場所が見つかる!いやいや、それは昌幸様・・・皮肉だ~~!後々を考えたら実に皮肉だ~!兄弟の涙の再会も、後年の敵味方の再会を考えたら、何とも皮肉な成り行きです~~~!

 石田三成様に向かって、宿泊先を変更できないかと掛け合う信繁様。にべもなく袖にする三成様。徳川や上杉とは格が違う!そりゃまあその通りだけど~~。
 信繁様はきり様に愚痴をこぼしてますが、万事楽観主義のきり様は軽くいなしてる~。ちょっと貫禄のついてきた感じのきり様・・・はああ!先週のイイ仲宣言でイイ気になってるの?つくづく罪作りな男よのお、信繁様~~!

 母上薫様が大激怒?夫が京に連れてってくれなかったから?上洛するときには一緒に行くって言ってたのに?いやいや、場合によっては危ないことになるかもしれないわけで、そうなったらあなたは真っ向勝負の足手まといだから!これはしょうがないですよおお~。

 父上と兄上は吉野太夫の舞踊りのご接待を受けております。兄上がもう憧れの眼!父上は相変わらず毛皮の羽織ですか。って、これは関白殿下のご接待と見せかけた信繁様の粋な計らいでしたか~~。
 ずいぶんな散財で父を懐柔する信繁様。そして秀吉様の大きさ深さ恐ろしさを言い募りますけど、父上にはいまいち伝わってない感じでした。父が中座したおり、信幸様・信繁様のご兄弟で情勢分析。信繁様はもう秀吉様のとんでもない大きさを力説、これからはこの日本が変わるんですみたいにおっしゃる。って事はこれからは戦場で暴れることのない世になるのか?我らは生まれてくるのがいささか遅すぎたか、と~~。いやいや、そんなコタアないですから!安心してくださいませ、信幸様~~~。

 とうとう真田昌幸様謁見の段です。数々の贈り物のチェックに余念のない昌幸様。なんだかんだ言いつつも臣従する気満々じゃないですか~。色味が地味すぎるとチェックするのは三成様?イノシシの毛皮も臭いから奥に引っ込めろ?右往左往してますねええ~。
 ですが、謁見の場に出てきたのは秀吉様ではなく、秀次様だ~~!へそを曲げ続けた昌幸様への面当てでしょうか?あるいは大名でもない真田家に殿下直々のお目見えは無用とでも?とおんだみゃーだちほんぞんだでかんわ~!
 これは真田側がお冠、っていうか信幸様が大激怒!真田を馬鹿にしているのかあああっ!いやいや、馬鹿ったって空手バカの意味のバカだから・・・そんなわけあるか?こりゃ失敬!とにかくこれじゃあせっかく上洛した意味がございません!大谷吉継様だけは、大喜びで昌幸様のところにやってこられました。いい人だなああ~。
 信繁様も茶々様を介して秀吉様にお願い申し上げますれば、っていうか恫喝申し上げれば、ワシを恫喝するかと聞きただす秀吉様。信繁様は悪びれずに、恫喝しております!これを意気に感じられましたか秀吉様、いよいよご本尊のご開帳!昌幸様の、秀吉様への謁見がかないまして候~。あら秀吉様ったら、さすがは人たらし!真田が送った毛皮をちょこんと着こなしてらっしゃる!これだけでもう、決してお前を軽く扱っているわけではないぞという釈明成立ですねえ。
 とにもかくにも本物の迫力!ワシは誰よりもソナタを家臣としたいと思って居ったぞ!これからはよろしくね~と手を取れば、昌幸様もさすがにやられちゃった感じ。山椒は小粒でもピリリと辛い、秀吉様は小柄でも際限もなく怖い!まるで小さな天守閣っていうか小さな巨人のミクロマンみたいな~~?
 そんな中昌幸様に申し渡されるご下命は・・徳川の与力となれ!うああ!つまりこれ、徳川家の家来となれと!家来ではない与力である、力を貸すのだと三成様。その代わり徳川が沼田を守ってくれるのだ、悪い話ではないだろう安房の守?いやいやいやいや、ってことはこれで沼田問題は解決?徳川家の家臣の真田家の領地で!?
 関白殿も味なことをしてくれるのおおとほくそ笑んで含み笑いをしているのは徳川家康様と本多正信様。真田安房の守がワシの前で頭を下げる日がやってこようとはなああ~~♪
 昌幸様は打ちひしがれて、面白いのう人の世とは。武田が滅んでよりこの方死ぬ気でやって来た己のすべてをかけ死力の限りを尽くしてやって来た、その挙句が秀吉の家来の徳川の家来か~~。とまあ、この事態を深く嘆いている父上。ワシはどこで間違えたのだ?教えてくれ、と息子たちに問えば、間違えてなどおりませぬ!父上は領地を守ったのです!いい息子たちだなああ~~。

 と、ここで、会わせたい人がいると信繁様が連れてきたのはもちろんお松様!ンでも相変わらず記憶喪失で、じゃあ昔のことを話してみようって流れで、ワシが負んぶするとお前は必ず背中に小便するんじゃ!by父上。姉上からは良く泣かされました、沢蟹のハサミを俺の鼻に挟んで!by信幸様。いっしょに木に登って下を通る男たちの品定めをした!byキリ様。姉上が下さった干からびたカエルが随分気味が悪かった!by信繁様。
 姉上っていうのはずいぶん変わった女だったみたいねえと松様。いやああ、あなたじゃないですか!お前はワシが背負うと絶対小便をするんじゃ!それしかないのか父上~!辛いことがあればその分良いこともある、世の中よう出来ておるわいと達観した感じの父上哀れ。
 まあここは時間をかけて焦らずにと矛を収めたところで、きり様が自分のかかとを見せて・・うわあ、かっさかさ~。それはかつて夫をかばって女の寄り合いを装っていた時の言葉!あの時は梅様もまだ元気だった~!んで、こんなきっかけで記憶が戻った!あなたに貸した手鏡を返してもらってませんでしたねときり様に言いだす姉上。とたんにどばあああっと記憶が戻った!父上!源三郎!源次郎~~!良かった良かった、真田家名物のモンゴリアンビンタですよおお~~!

 さて家康様の御前に進み出た昌幸様と信幸様。これより徳川様の与力として力を尽くすとお誓い申し上げますと、下げたくもない頭を下げてらっしゃる。家康様は余裕の大笑い!ちょいと小ばかにした雰囲気がかえって小物感を醸し出してらっしゃいます。両本多様もそれぞれにこの事態に対処してらっしゃるご様子。
 これから信幸様にとんでもないご縁談が降ってくるんでしたっけ?次週以降に超期待♪って、次週はもしかして、縁談話の二重奏か~~~!

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この記事へのコメント

鹿二郎
2016年05月11日 05:58
おはようございます。

 信繁様の書状に関白殿下が大名に取り立ててやるとの一文、昌幸様が、「大名とは力づくで・・」と、お怒り気味。戦国時代を生き抜いた昌幸様と、人生これからの信幸様との認識のギャップが感じられました。

 いよいよ上洛、国衆から大名になりかけてる程度の身では郊外の寺というのも仕方ないかもしれませんが、石田様もそっけないような。しかし田舎から上洛した身で巨大な大阪城にどう攻めるか。とは昌幸様は、やはり武人ですね・・また「大きければ隙間も生まれる」との一言。小さい勢力であることが強固な団結という、いい強みを誇った真田家ならではの言葉です。後年、息子が、隙間だらけの大阪城を守る為、ばらばらの浪人衆を統率し、徳川に挑むことになるとは、さすがの昌幸様も、この時は思いもしなかったでしょうが・・

 秀吉公に謁見するはずなのに、秀次公、遅れてきたのは悪いでしょうが、関白殿下の名で呼ばれたんですから、非礼と信幸様が怒るのも無理ないですね・・
 しかし大谷吉継様は、いい気配りが出来ますね・・やってるお方は元カノを簡単に切っちゃいましたが・・

 そして関白殿下に謁見。徳川の与力になれとのことに昌幸様一同色めきますが、個人的感想ながら、悪い話でもないような。挨拶がてら頭を下げるだけで徳川は真田に手出し出来なくなり、散々コケにしてくれた真田を血を流して守る義務まで負わされたわけですし。家康公も笑ってる場合でもないような・・

 最後にまつ様。なんか記憶を取り戻すテンポが速いですね。あと2~3話おいて、徐々に記憶の欠片が蘇っていく。って感じが良かったような感じがします。 
2016年05月14日 08:07
鹿二郎様、おはようございます。
いよいよ上洛いたしました昌幸様。徳川の与力とされたのはショックだったみたいですけど、これは儲けもんだったのかもしれませんねえ。関白殿下の肝いりの押し付け家来みたいな成り行きですから、むしろ徳川様にとって厄介な話だったような気がいたします。
まつ様!かかとカサカサか~!んでも、だったら亭主の思い出にもっとスポットあててほしいかなあ、みたいな~。

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