NHK大河ドラマ「花燃ゆ」第26回「夫の約束」

先週は池田屋事件で吉田稔麿様が殺されたのを受けて京へと向かう久坂様と長州勢の皆々様・・そしてようよう夫婦って感じに出来上がりました文様&久坂様!ですがこれ、フラグなんだろうなああと思わせられたラストでございました~~。今週いきなりってのはないにしても、フラグ完結への描写が痛々しくつながるんですかねええ~。

元治元年六月・・長州復権の為に京へと進軍する長州勢。先頭に立つのはめっきり大人物になられた久坂玄瑞様でございます。静かに厳かに進む行列。その直前の池田屋騒動、意気上がってちょいと危ないのは進発派の来島又兵衛様。久坂様の思いは、決して戦をしに行くのではないと言うもので、戦上等の来島様とは相変わらずの対立関係。視聴者目線で言ったら、総勢1500人じゃあそもそも戦は無理だろうとも思われ~。
萩に取り残されているのは高杉様。先生の至誠の彫文字を見て何を思うか・・・先生をしとうてようやく野山獄。句ですか?久子様がお慰めの最中、周布様が酔っぱらって真っ赤なお顔で刀を抜いてご乱入だ!お前はこんなところで何をしている!わしはお前らにかけたんじゃ!それなのに久坂は兵をあげお前は牢屋だ!
お前は牢で三年間勉強せよと言い放つ周布様。高杉様はあなたが舵を取らなければと言い返します。なんだか少し松陰先生の口調を真似てる感じ?ここで、吉田稔麿は死んだぞと教える周布様。高杉様さすがに愕然。
山口から萩に戻った文様。当然のこととして、稔麿様の受難をご家族にお伝えする役目が回ってまいりました。すみ様もご一緒ですか。これは・・・嫌な役目だなああ。稔麿様妹のふさ様は、先々週辺りでそれとなく兄上から覚悟しとけと遠まわしに言われていた感もありますけど・・。さらに母上イク様の胸中を思うとこちらの胸も痛みますねえ。
心からのお悔みと塾生の皆様からのカンパを差し出されました。イク様が見せるのは稔麿様が残していった奇兵隊の腕章。武士になって嬉しかったんでしょう、けど、何であの子が殺されんといけんかったん?妹ふさ様は、ご立派な最後と思ってええんよね、文!とまあ、涙涙の修羅場でございます。
お家に戻った文様、さすがにしょんぼりしてます。杉家ご家中もまるで火が消えてしまったよう。久坂様の行く末が案じられるのでしょう。梅太郎様が特に今回はシリアスなお顔です。
文様は寅兄様の遺影に向かって手を合わせて、夫・久坂の無事を懇願いたします。いやあ・・でも・・どうなんでしょう。ご自分の処刑をも敢えて受け入れた御仁が果たして久坂様を救ってくださいますものかどうか・・(汗)。
で、ここで主題曲が!あ~ああ~~・・って事は、ここまでがアバン。実質42分くらいの番組の頭9分がアバンですよ奥様!もうこおなったらとことん長くしてみて欲しいくらい!いやほら、いい意味で話題にはなるかなああ、って~~。

 長崎の小田村伊之助様と松島剛蔵様のご兄弟。兵を率いて京に出発した久坂様たちの身をを案じております。ちょいと浮き足立ってる?薩摩の動きを見張る役?なるほど・・左遷が実は適任だったのかも。
 さて前線の久坂様たちは、京の間近の天王山に陣を構えて様子を見てますか?ここで進発派の来島様がすっかり戦支度で騒ぎ出してますが、久坂様はそれを押しとめて嘆願書を諸侯に送信。慎重に多数派工作です。さらに藩主お世継ぎの毛利元徳様の上洛を願い出ると?こないだ薩摩はそんなのなしに上洛してたような気も致しますけどねええ。
 しかし久坂様は諸藩からの嘆願書、長州を許してやって下さいませと言う書状を得て確かな手ごたえ・・。もしかしたらこのまま順調に行ったら、長州が復権できるかも?桂様に対して久坂様の言うよう、もう一人で先走ったりはしない、何のために戦うかを忘れない、と~。桂小五郎様はその成長に手ごたえあり?
 御公家様たちの会議は長州鳩薩摩派に分かれて大激突?ってなところにちゃっかり出て来た西郷吉之助様!薩摩の兵は引いてしまった故、どうしたら良いものかと~~~。意味深なシーンだ、きっと後々の伏線だ~~。
 久坂様を訪ねてきた幾松という芸妓の方が何やら耳打ち。辰路様の消息?場面替わって、久坂様がさっそく辰路様を訪ねると、大ニュース!辰路様ご懐妊~~~!あの日あの時一時の気の迷いが見事に実を結んで新しい命が発動!・・どんなシチュであったとしても、受精して命が誕生した以上、逃げ隠れは出来まへんえ久坂はん~~!って言うのかと思ったら!アニはからんやワニはかむんや、芸妓はお役御免で下働きに鞍替えして、自分一人でお子様を育てるご覚悟でしたか~。こおおなりますと久坂様、きっちりと潔く、手切れ・・いえいえ、養育のお金を渡して丸く収められましたご様子です。久坂はん生きなあかんで、何も望むもんはないけどアンタの子やでって、この子が生まれるまで生きてもらわな困ります~~。今日はまるで町娘みたいな雰囲気で健気な事を言う辰路様でした。

 文様はいよいよ久坂家独立を画策されてます。夫久坂と家について話しましたと、お帰りには新しい久坂家でお迎えしたいのですと、色々荷物を片付けてて、旦那様のお茶碗・・あら割れてるの?嫌な予感・・・
 久坂様の計略の方はというと、賛同する藩は出てきているものの、元徳様は入京の願いが通らず足踏み状態。そこに伊之助様から書状到着!なになに?何が書かれてるの?ってところで場面転換。
 杉家には、殿様お世継ぎの元徳様が三田尻から京に向かわれたとのご報告?え?お許しが出たんですかねえ?喜び勇む杉家ご家中。こおおなったら一刻の猶予もならんと文様が、藩の重役・椋梨藤太様の奥様の美鶴様に不動産のご相談・・藩の重役の奥方ともなるとそういうのも仕事のうちなわけ?メンドクサイご身分ですねええ。
 って、そこで美鶴様の反撃!っていうか死角から放たれた回し蹴り!お台場建築での雪解けムードはもうお終い?あなたの夫は元徳様の命を危険にさらして長州藩を窮地に追い込む愚行をしたとおっしゃって、何の事だかわけワカメな文様に対して、何も知らないんだとバカにして上から目線・・って事は。
 さっきの京の場面に戻りまして、小田村伊之助様からのお手紙は、英仏米蘭の四か国連合艦隊が報復のため長州に向かっているんだとか!その数20隻!一ヶ月も立たんうちに戦になるうううっ?ひいいいっ!久坂様は驚愕唖然。他の重役のお歴々もただもうビックリ。
 ってのはほら、朝廷にそっぽを向かれたまま外国と戦争になったら勝てるはずがないじゃないですか!日本国中が天子様のご命令に従って攘夷をするようになるのでなければ、長州的には立つ瀬なし~~!
 こおおなったら気分はもう戦争だとばかり、御所にまで進軍しようと言い出す来島様。久坂様の反撃の一手は、元徳様のご上洛。久坂様の戦略では元徳様の兵も加えた八千人で押しかけて長州復権を認めてもらいましょうと!
 四カ国と戦になる前に天子様のお許しを得ましょうという・・・。なんですかこの、やっぱり武力で脅かして認めさせるのと大差ないような感じがしてまいりますねええ~。あ、それで先ほど杉家が大喜びしていた元徳様上洛ですか!許しも得ずに?いきなり捨て身の破れかぶれみたいな~?
 久坂玄瑞の所為で元徳様も藩も絶体絶命の窮地に陥っているのだと責めている美鶴様。おまけに小田村様からもらった子供は返しなさいと来たもんだ!大きなお世話だ~~!
 怒りに震える文様の逆襲!汚名ではございません、どねな窮地に立とうとあの人の心はいつだって真っ直ぐに国を思うとります!私は夫久坂玄瑞を信じてますっ!・・・大見得切って言いきっちゃったけど、いいのかなああ・・・後々のあれやこれや・・。え、美鶴様が切れてビンタ?
 ってなところに椋梨藤太様が顔を出して厳しい表情で〆た会見。あのままだったら美鶴様のビンタが飛んだのかしら?文様突然の事態にビックリして家に帰ると、寿様が来てらして、一連の事情を全て報告済みで、梅太郎様亀様ご夫婦が申し訳ないと文様を慰めてます。お通夜みたいな陰気なお顔です。
 でも文様はまだまだへこたれずに、美鶴様からは断られたけど他の家を探してきました!落ち込むくらいなら行動せんと!寅兄様の様に!明日家を出ますと急展開。浮き足立って行動するのもどうかと思うんだけどなああ~。
 今さらながら家を出るご挨拶をご両親にする文様。今さらながら杉家の炉端の敷物、可愛く出来てますねええ~。ヨゴシも含めて、まっこと気持ち良く出来てるセットでござくぃますねえ、杉家屋内。嗚咽を咳き込みでごまかす父上も素敵~。

 場面転換、明るい感じの新居の久坂家です。今のところは母と息子の二人のおうち。さっき割れてた久坂様のお茶碗はしっかり修繕が出来ましたよっと。夏の明るい日中の母子の仲睦まじいやり取り。この光の中、良い感じのボケ味を出されて、カメラさんグッド。

 元徳様が京へと旅立ったころ・・・。さっき意味ありげな感じだった西郷様。我が藩が長州を討ちますと御公家様に請け合ってます。事態急変だあああっ!久坂玄瑞様はやっぱり大凶ひいてたのかあああっ!元徳様が京に着くより早く、秘密裏にスピード勝負で薩摩軍が京に上ってきちゃったあああ!
 いよいよ来たよ薩摩軍!幕府軍と諸藩と合せて総勢二万!どうあがいても長州藩に勝ち目ナシ!そして一橋慶喜様からの退去勧告が届いちゃいました。タダチニ長州兵ヲ退去サセナケレバ長州ヲ討ツ!
 京が手薄になったから兵隊を揃えて勢いを見せて朝廷に取り入ろうって言う久坂様の計画はあっけなく木端ミジンコだ~~!こおおなったら戦は望むところじゃと!来島又兵衛様は死ぬ気・・ゴホンゴホン、戦う気満々~。
 元治元年七月でしたよねえ。前年の八月十八日の政変のリベンジに燃える進発派の勢いは止める事が出来ません。緊急会議では、あくまでも前進前進また前進をつらぬく来島様たちが圧倒的優勢!いったん大阪に退却して態勢を整えようと言う久坂案は誰の心にも響かず、あえなく却下。
 進撃じゃ~進撃じゃ~、とまあ、御所へ向けて突貫ススメーですよ!もう朝敵になろうがなんだろうが勝ちゃあええっちゅうぐらいの勢いですよ!エイエイオーとかはじめちゃってるし~!おっさん熱すぎ~~~!
 先週文様と交わした約束、お前と一緒に生きるってのはどうやら守れそうにない状況。責任者の久坂様は逃げるわけにはまいりませんからっ!皆の影が久坂様のお顔を横切る中、とうとう決意しちゃった!生きて鷹司邸に入り、生きて天子様に嘆願書を渡すと、ただ真っ直ぐに御所を目指す!と宣言されまして、運命が決まっちゃった~!
 嵯峨からの来島軍、伏見からの福原軍、山崎から進軍するのは久坂軍。鷹司邸を目指します。御所の蛤ご門に最初にたどり着いちゃったのは悪い事に来島軍。迎え撃つ旗はお馴染みの会津藩!鷹司様にお目通り願うと口上の来島様な~ら~ぬ!と会津藩!鉄砲撃って攻め込む来島軍。禁門の変だ!戦が始まっちゃった~~~!

 萩で夫の身を案じる文様には、青く冷たい月の光が降り注ぐのみでありました・・・

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この記事へのコメント

鹿二郎
2015年06月30日 07:54
おはようございます。

長州の皆さん、特に久坂様以下、奇兵隊士は焦ってますね。 暴走する諸隊のなかで、唯一冷静。もっとこんなシーンが欲しかったかと。 しかし、軍勢を繰り出したのは幕府に口実を与えたようでもあり、失策でしたね。嘆願なら、もっと厳かに静かに、伊達政宗公みたいに白装束の代表団でも送ればよかったかと。
 一方、文様は椋梨様奥方様に酷い言われようで・・しかし、数年後には椋梨様奥方様も、文様同様に辛い時代が待ってるかと思うと、複雑ですね・・
2015年07月02日 21:52
鹿二郎様、おは今晩は~~。
何ですかこの、ぶっちゃけちゃいますけど、当作ではもっともっと長州の皆様を正当化する演出かと思っておりましたが、逆に長州の皆様が問題児揃いみたいに見えてしまって困ってるんです~~~っ!
今回の椋梨奥方様はやり過ぎって感じが漂いました。もっと大人物でも良かったような気が・・・。

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