NHK大河ドラマ「花燃ゆ」第13回「コレラと爆弾」

なにやら物騒な展開になりそうなタイトル!いよいよ今作でも大きな歴史が動きだしますか?いつぞやの「八重の桜」ですと13回目はご結婚の節目でしたけど、その頃既に会津藩は京都に出張っていて、長州征伐をどう決着するかで大揉めの展開でしたっけ、西郷さんや勝先生が活躍されてましたよねえ・・。

嘉永六年黒船来航し、開国迫られた大老井伊直弼様開国決断!梅田雲浜様をはじめ、開国反対鎖国派が京都に集まって一大勢力。開国か攘夷かとてつもない嵐が吹き荒れる予感?その頃祝言を上げた文様と久坂様、が、しかし久坂様はお江戸に旅立っていった!そして迎える安政五年なんですねえ~~、簡単にまとめてくれてありがとうナレーション!
お空の果ての久坂様に向かってお早うのご挨拶をする文様。久坂様に近況報告のお手紙を出されました。
松下村塾にはまた前原様が来てらっしゃる。さらにニューカマーの小野為八様・・演じてるのはあの方、ウドン鼻啜りのほっしゃん改め星田様。ちょっとコミカルな雰囲気を漂わせつつ何処かアグレッシブな情熱をはらんだ感じですねえ。
長崎で西洋砲術を学んだと言う小野様は、地雷火・・電気式起爆の地雷ですか、物騒なものをご指南だ。先週狂う時が来たんじゃと思い詰めて自己洗脳してらした寅兄様、まさか・・・。
姉上は男の子、つまりご次男を産みました。くれぐれもお体にお気を付けをと押し花も入れとけば、にっこりほほ笑む久坂様、吉田稔麿様は冷やかす冷やかす~。
桂小五郎様は大慌て?幕府の暴走を諌める為に水戸藩に協力要請に行く?頼りになるのはやっぱり水戸藩ですか~。いつぞやの寅兄様救助の時にも水戸藩にお願いしてましたっけ。
文様は母とはぐれたらしいキクちゃんという女の子と知り合いまして、母を探すうちに今宵のスペシャルキャラの小野様と出会って、小野様に心当たりが!父の所におるんかも知れません?小野様のお父上はお医者様でしたか~。で、このキクちゃんの母上はコロリと言う新手の伝染病にかかって危篤ですって!近づいちゃならん!離れろ!と隔離されているご様子。心騒ぐ展開で、ここまでがアバンですよ~。盛り込みますよねええ~~。んで、おそらく今回限りであろう小野様父上様を演じているのが平田満様!年度末だからって盛って来たなあ、ここら辺も~!

 苗字は違うけど小野様父上の山根先生がおっしゃるには、いったんコロリにかかるとお腹を壊して三日三晩吐き続けて死んでしまうんだと。長崎に停泊したアメリカ船から発生して広がって来たんだとか。開国ってのはこういうものも持ち込まれるって事なんですねええ。
 文様今度は義兄伊之助様の実の兄・長州藩洋学所指南の松島剛三様にも話を聞きに・・夫がいなくて暇なんですか、キクちゃんのためにひと肌もふた肌も脱ぐ覚悟?松島さまの仰るには、コロリには薬はない!患者には絶対に近づくなと、予防するしか方策はないとの事、緒方洪庵著「ころりちじゅん」という書物も貸してくださいました。萩中がコロリにやられる前に手立てを考えねばとおっしゃる松島様。深刻な事態ですねええ。
 ニュースを聞いた塾生の皆様はでもまだのんきにふざけ合ってるご様子。小野様、藩医の道を捨て攘夷を目指す方?誰かと似ておるのうとおっしゃる高杉様。この方も吉田稔麿様も、文様に実は気が合ったって設定ですものねえ、今作は~。
 コロリの話を聞いた寅兄様、和紙にたらした墨がにじむのを眺めつつ考えてらっしゃる。異国からもたらされた病に何の手立てもない現状を憂えて曰く、我々は既に無力のまま彼らの脅威にさらされとる!
 キクちゃんに握り飯を持って来た文様。支えてあげてるんですねええ。え、このタイミングで母上死亡?母の死を嘆いてすがりつく事さえも禁じられるキクちゃん哀れ~~。取ってつけたように鳴り響く雷鳴は最近の大河ではお馴染みの演出ですけど、何ですか今宵はそれほど気にはならなかったような~。
 コロリ流行に顔を曇らせる井伊直弼様と手下の間部様。今の日本に欠かせぬものは病に打ち勝てる西洋の知識、文明じゃ!と息巻くのは大老・井伊直弼様。考えるところは寅兄様とそう変わらないような気もするんですけど、決定的に決裂しちゃうんですよねえ、後々~。異国との戦を避け前に進むにはこれしかないと、帝の勅許を待たずに日米修好通商条約締結!
 知らせを受けて怒り心頭の松下村塾!建白書を書きましょう!そして異国に対し侵略に屈しない強い意志を見せなければ!地雷火か!やった!小野様本日大活躍!でもやっぱりアブニャイなああ。小野様父上の山根先生は、槍や鉄砲が何になる、そんな事でコロリ患者が救えるわけがない、所詮人は人に何もできんと呆れ顔です。寅兄様もなんだかこう、志は分かりますけどちょっと周りが見えて無くなってきている感じですかねええ。
 山根先生の所で魂が抜けたようになって座っているキクちゃん。帰れと言っても帰らない?そもそも帰るところがないからここに居るんじゃないですか!何とかしてあげなさいよ・・あ、それを暗に託されちゃったわけか・・・(汗)

 さてお江戸の長州藩邸では・・いよいよ来ましたねえ、ワクワクしてまいりました。久坂玄瑞様つまり文様の旦那様が京都へ行かせてほしいと申し出てます。井伊様が帝を彦根に移すのではないかとの噂があり、その真偽を確かめに行きたいとの事です。が、上司の来原良蔵様は首をタテには振らず、医術修行と言う藩命で江戸に来ている者を京都に行かせるわけにはいかぬと至極まっとうなご判断でございます。桂小五郎様も忠告して制止してらっしゃいます。でも・・・行っちゃうんだなあこれが~。それが二本差しで武士の魂で江戸へ出て来た志でしたっけ、頑固一徹だなあ。例の大吉のお守りも持って・・・こうなると文様の大吉も良かったんだか悪かったんだか・・。
 久坂様の暴走を知った塾の面々。高杉様はらしゅうもない事をしおってと友を思ってプンスカプン。一方ヘナチョコそうに見えて冷静で強かな気配を漂わせる伊藤利助様は一味違った対応案。これを利用して探索の為に京へ人を送るように藩に働きかけてはいかがかと。これから争いの中心になるだろう京で公家や他藩の内情を探るものが必要になるに違いないと!流石深謀遠慮!初代総理の名はだてじゃないねえ利助様~。そこにお前も加わろうっちゅう魂胆やなと利助様の心の奥の真意を言い当てる高杉様。
 そして高杉様、ちょっとヤサグレて、これで俺もお前も萩に取り残されたのだと文様におっしゃる。向こうに見える黒い煙はコロリで亡くなった方を焼く煙・・・。アレを眺めているとよく分かる、家族みんなで夕げを囲む当たり前の暮らしがどれほどの宝か良く分かる、京ですか?と、功名を焦るかのような高杉様に苦言を呈してますねえ。でもやっぱりそれは、久坂様のいない毎日を寂しく思う気持ちの裏返し。
 一人ぼっちになったキクちゃんを塾に連れてきて、せめて読み書きを教えてあげたいとおっしゃる文様。富永有隣様超乗り気よ!こういう時には役に立ちますよねえ、有隣様~。

 一方寅兄様は一通の建白書を提出します。勅許を得ずに条約を締結した徳川幕府をぶっ潰せと言う過激な内容!これを見た長井雅樂様・・そもそも自宅謹慎中で武士の身分でもないモノの建白書をどうして取り上げたんでしょう・・。で、伊之助様が呼び出されて、これどうすんの?と責められてます。
 でも伊之助様はすっかりしたたか者。寅兄様の建白書を利用して自分の主張を申し上げてます。利助様がおっしゃっていたように、帝を彦根に移す陰謀の真偽を確かめるため、幕府が帝の逆賊なのかを確かめるため、京に人を遣わしてはいかがかと。

 本日は小野様デー。スポット当たりまくり之助~♪どうしてここに来たのかと文様が問えば、筋道を立てて考えれば必ず答えの出る学問が好きなのです。父の医術はそうではなかったと・・?確かに何かにたどり着く、そういう道を目指そうと?うあ、こんなところで地雷火の火薬が爆発!あたふたしてるところに伊之助様ご来訪~。
 伊之助様、塾生の為にも軽挙を慎めと寅兄様にくぎを刺します。せっかく作ったこの福堂から無暗に出るな、この福堂を壊すな、と。今回の建白書だって一歩間違えれば首が飛びますし、一族郎党に累が及びますし~。
 しかし寅兄様は反論!塾生がここに来るのは一人座していては満たされないモノを抱えているからであると、論じるだけで国は変わらぬ、マコトを尽くせばこの狭い座敷からでも世の中は変えられると、そう思って塾生はここに集まっているのだと~~。先週の自己洗脳シーンが脳裏によみがえりますねええ。
 久坂様は京の梅田雲浜様にお目見え!政を論じるのに逃げ隠れは要らぬと請け合う梅田様。って、ここにやって来た高杉様!なんだあなたが選ばれて京に来たんじゃないの!これも親の七光りかなああ。お前は江戸に戻れ、せめてお文さんに手紙を書けと諌める高杉様。でも久坂様、大きな流れにやっと手が届きそうになった今ここを動くわけにはいかんと~。
 キクちゃんが引き取られて出て行った?読み書きを教える間杉家で面倒見てたんですねええ。キクちゃんが残したお習字。「きく」「ふみ」の二枚。泣けるねえ。一部始終を語る百合之助父上も優しいお声でした。え、そんな文様にお手紙到来?

 小野様の地雷火がいよいよ完成ですか!片肌脱いで熱演だ!後は実地実験のみ!夜明け前の河原でやったらええとおっしゃる前原一誠様。そしたら上がる煙で先生にも実験の成果が分かりますからと!意気上がるご一同!我々がまことに世を動かす力があるのか見極めたい?
 そんな所に文様がバッドニュースを伝えに参りました。山根先生ご危篤?これまでコロリ患者の治療に当たって来た山根先生もコロリにやられた!とうとうご祈祷頼み?ナンミョウホウレンゲキョウの太鼓の音が鳴り響いてます。薬も医術も念仏も何一つ助けにはならんかった!瀕死の父上に、私の作った地雷火で日本を守って見せます!でなければ医術を捨てた意味がありません!小野様、初登場でメインをしっかり獲ってますなあ。ならば待とうと、明け方試すと言う地雷火の、その夜明けを待とうとおっしゃるう父上・・ああでもこれはもう・・。

 寅兄様に問いかける文様。小野様の父上は亡くなられました、教えてつかあさい、これも異国の所為なんですか?寅兄様曰く、突如あらわれて我々の暮らしに牙をむく、我々の力だけじゃあ押し戻すこと振り払う事も出来ん・・。
 だから戦うんですか?と問う文様に、寅兄様答えて曰く、戦いとはただ戦のことを言うのではない、屈しない心を持つ事を言うのじゃ!お前も戦うたではないか、キクに字を教え送り出した。戦いを教えたんじゃ、あの子が生きる為に。・・・それがどうしてテロに繋がっちゃうんですかねええ。
 小野様静かな勢いでやって来て言うよう、いよいよ地雷火の実験です、先生にも見てもらいます。蟄居の身であっても地面に足をつけなければええんです、私が背負って差し上げます。だったらウチが!私も見とうございます!これから私たちに何が起きてどのようなもんが襲ってくるのかみたいと言い出す文様に・・あなたはここで待ちなさいと留めた小野様。
 父は夜明けを待つと言われたのに逝ってしまいました、父の代わりに見届けてくださいと背中を出せば。寅・・松陰先生素直に負ぶわれて夜明け前の道を抜けて河原に向かう!いい景色、鳥を追うための仕組みがカラコロ鳴って、これさっきの高杉様と文様が話し合うシーンの直前でも鳴ってましたっけ?こういう小技、割と好きです。
 辺りが明るくなった頃、下ろしてください、ええんです、下ろしてくださいと言い出される松陰先生!裸足の足でしっかと地面に立った!この一歩がいずれ・・って、掟破りだ!そして一歩二歩・・やがて走り出した!遅れて小野様も後を追う!うっすらボケにぼやかした風景が夜明け感で、コマを抜いた感じで妙に盛り上げた画像に差し挟まれる一人たたずむ文様のカット。暗転。
 黒々と上がった煙は・・地雷火実験大成功!異国の侵略を許さない新しい武器?いやあ・・でもこれも異国の武器なんでしょう?敵の武器で敵を倒す?そういえば仮面ライダーだってショッカー製品でしたっけ。
 空にたなびく地雷火の黒い炎・・・旦那様、あれはいかなる火になるんでしょう?と遠い他国の久坂様に問いかける文様なのでありました。さっきのコロリ患者のお弔いの煙に比べて大分黒々として毒々しい色合いでございましたねええ~。そして久坂様からのお手紙を読む!さっき敏ちゃんが持ってきたのはやっぱり久坂様からのお手紙でしたか!お前のことを夢に見たとか何とか甘いお手紙。平和で甘い画像ですけど行く手に待ち構える悲劇の嵐がいよいよ大きく影を落としてまいりました~。
 本日心に残ったのはお花の映像ですねえ。さすがに季節感って言うか、今回の演出の方はお花がお好きなのかしら~~。

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この記事へのコメント

鹿二郎
2015年03月31日 06:17
おはようございます。

なんか塾が暴走気味になってる気がします。伊之助様は胃の痛いことでしょうね。学び、議論し、いよいよ行動・はいいのですが、行動は時期を間違えると破滅しかねない。と思うのですが。

コレラ、キツイ病気ですね。私もコレラではないですが、急性胃腸炎に過去2度罹り、酷い目にあいました。トイレも便座に座ろうにも、眩暈がしてしたくても思うように用が足せず、横になっても気分が悪く・・など、本当に死ぬ思いでした。コレラはそれ以上ですし、当時の医師は治療法も確立されてない中、手探りで大変だっただろうと思います。

外国船に十分な検疫もできない当時では、悔しい思いをした人も大勢いたでしょうね。

しかし地雷って、大陸国で、陸上国境を持つ国ならありでしょうが、島国の日本で活用できる場所なんてないかと。活用しようとするなら、日本が戦場になる危機的状況ですし、松陰先生もさすがに、考えてないでしょうね。あくまでも塾生の鼓舞が目的でしょうか・・
2015年04月02日 19:48
鹿二郎様、おはこんばんは~~~!
暴走気味ですよねええ。これまで寅兄様の心情をしっかりと尺を取って描いてこなかったからなおさら・・
どう見たって今回は井伊直弼様の仰ってる方が正論っぽいなああ、って~。
小野様の父上様にはむしろ、爆弾作るよりコロリの治療法を勉強しろってくらいのお小言を頂いても良かったくらい!戦闘目的だったら地雷火よりも、いつぞやの八重様の鉄砲の方がきっと役に立つでしょうしいい~。

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