NHK大河ドラマ「八重の桜」第21回「敗戦の責任」

敗戦の責任?そりゃあ徳川宗家様に負ってもらうべきでしょおおお!そして予告編を見ているともう完全にほら、三郎様はフラグじゃないですか!どおおおしてくれるの!若い命をおお!ハアハアハアハア・・・
そそそ、それにほらほら、史実によればこんなに苦闘する部下たちをほかして逃げかえる訳でしょう徳川宗家の慶喜様!いっそ容保様が慶喜様を締め上げる位の逆切れが見てみたいくらいですけど、生真面目真面目で我慢強い容保様はきっと今週も引っ張りまわされ役なんでしょうねえええ~(涙)

 またも選挙結果の被るアバン。鳥羽伏見の戦いは幕府劣勢!どんなに大軍だってあんなに狭い所じゃあ無意味で、むしろ良い武器持ってる方が有利なりの法則。官兵衛様率いる別撰組も苦闘してます。草むらの中に身を隠してゲリラ奇襲の逆転狙いですけど、あ、そんな中に三郎様が!いかにも未熟!心配ですねええ。
 ほらほら、すくみ上って何もできない~!あぶないいいい!ってな所を救ってくれたのが他ならぬ官兵衛様の強靭な槍!頼もしいけど、隊長がそこまで出しゃばっているところがすでに危うい感じも?八重様の南天の刺繍、思い出すのは八重様の射撃ぶり、必死にトレースする健気な弟なんだなこれが~~!

 さて会津では。みね様を連れて神社にやって来た八重様が出くわすお雪様。修理様の奥方様ですよねえ。一心不乱に頭に雪が積もるほど祈り続けてたお雪様。
 いつぞや青春の一ページで八重様や覚馬様と神保修理様ご夫妻がピクニックみたいに歩いていた時、神試しで鳥居に石を投げ上げる遊びをなさったご両人、八重様は見事鳥居に石を投げ上げて、でもお雪様は見事失敗・・・懐かしいエピソードですけど、今さらながらその時の運の悪さと言うか失敗の罰みたいな縁起の悪さに打ちのめされてらっしゃるお雪様。どうか天罰は自分に充ててご主人を助けてくださいと?意地らしい…え、これってもしかしてあれですか、神保修理様の身に何か大変な事の起こるフラグ?(汗)
 このシーン、セットなんでしょうけど自然な光でまるでロケみたい。それにお雪様の耳が真っ赤かで!良く出来てました。心に残りました。実にイイ感じでしたねええ~。

 鳥羽伏見の戦いは苦戦中。重火器で攻める薩摩軍、小銃で抗戦する会津軍。いやあ、これじゃあ会津に勝ち目はない感じ。林様率いる大砲隊は先週壊滅しちゃってましたっけ。
 新選組と別撰組、いつぞやの反目もなんのその、いまや共通の敵に向かって一致団結で、土方様が、こうなったら切り込みましょうみたいにおっしゃれば、官兵衛様もそうするしかないかと決断・・・ってなところに!山川大蔵様率いる新規大砲隊到着~~~!って、なんですかそのフランス軍コスチューム?
 高みの見物・・・ってのはちょっと聞こえが悪かったですか?鳥羽伏見の戦いを丘の上から視察している、修理様、秋月様と広沢様。数に勝る徳川軍であるのに?士気も低いし負け戦?そおおんな所に!錦の御旗!こないだ岩倉様が作っていたアレ!いよいよ薩摩軍が掲げましたよ~。しまった!これで我らは賊軍とみなされて寝返り裏切りが出て来るぞ?意気上がる薩摩軍。西郷さんも勇ましく、徳川軍は恐れをなして撤退ですか。
 大阪城の慶喜様、浮足立ってます。錦の御旗などあるはずがない岩倉辺りがこさえたのであろうという見通しは大正解ですけど、だからってどおおなるのおおっ?かつては偽勅を出されても孝明天皇が庇ってくれてましたっけ。今回はどうにもこうにも・・・容保様も定敬様も困り顔です。
 なに、勝てばよいのじゃと開き直った慶喜様。諸将を集めて戦意を煽る大演説!我らが討死しようと江戸に残った者たちが闘い続ける!大義は我らにある!最後の一騎まで戦おう!お~~~!・・・いやでもしかし、こないだこの人がぶち上げた時はその後すぐに腰砕けの参戦撤回だったんじゃなかったかしら?危ない危ない!不用意に信じ込んだらきっとその後とんでもない仕打ちが!でもみんな結構ノリノリ?容保様も修理様も複雑な表情。
 錦の御旗の効果がすでに出た!味方の淀藩が薩長に寝返った!淀城を拠点にしようとしていた幕府軍には大打撃。修理様が慶喜様に申すよう、我が軍は数こそ勝っておりますが軍略に乏しくこのままでは兵を失うばかりなりと。兵たちを率いて江戸にもどり戦略を立て直してはとの進言です。さてそれを受けて慶喜様・・・嫌ああ!何をたくらんでんのおおお!ま、まああの、ここ数年大河ドラマを見てきた身には丸わかりですけど、そればっかりはやっちゃダメでしょおおお!
 慶喜様のお部屋、和蝋燭があったり洋ランプがあったり、キセルがあったり洋装があったり、全く持ってチャンプルーな様子が時代感ですねええ。
 これだけ目立った動きをしたらただじゃあすまないだろうなフラグの修理様でしたが、会津では奥方と父上がその身を案じてちょっといい話が進行・・・正に余計に悲劇の予感。

 鳥羽伏見の戦いは四日目を迎えております。一月六日?新年早々なんという地獄の日々でしょう。大決戦を覚悟した大蔵様、年若い三郎様を後方支援に繰り下げようとされますが、そこは三郎様、食い下がった!目を悪くして参戦できない兄の分まで働きたいという思いですか?山本家の男として兄に代わって働ぎとうごぜいますって、その意気やよしですけど~~~。姉上も力を貸してくれますって何時かの南天・・難を転ずるお呪い・・の飾りを示せば、大蔵様も心が緩んじゃった。なら前線で戦ってよしって事になってしまって、こりゃまたなんとも・・・スイーツやなああ。
 どか~~ん!と大砲!いやいや、今弾が飛んで来たのは味方の陣地!なになに、何が起こったのかと浮き足立つ最前線!司令官の中枢の土佐様もやっぱり浮足立った!味方の藤堂藩が我が軍に大砲を撃ち込んでおりまする~~~!なにいいいいっ!?
 それでなくても旗色の悪かったところに、錦旗効果で裏切りまで出てしまっては、敗色濃厚!爆音轟音炸裂する中、多少混乱気味の三郎様!単身的にツッコんじゃった!絶体絶命!某ドラマだったらここで、ゴリさ~ん、ヤマさ~ん、ボス~!ってな成り行きですよ!あああ、撃たれた!ヤラレタ!倒れた!いいい、いったいどおおなっちゃうのおおおっ!
 ってなところで会津の八重様がガラスを割って指を切って嫌な予感・・このシーンは挿入しないほうが良かったんじゃないかなああ。ここで「続きはまた来週」ってくらいに持って行くのならともかく、単に緊張感がブチ切れるだけみたいな気がする今日この頃・・・ゲフンゲフン
 で、どおおなったの三郎様!大蔵様に負ぶわれてきた三郎様!瀕死じゃないの!かなりこれ、絶望的な状況ですよ?うなされて銃の稽古をしている夢を見ているような三郎様、あんつぁま?・・って、大蔵様を覚馬兄様かと思って?大蔵様は気を利かせて、ああこごにいんぞって、よぐ戦ったなって、大蔵様。安心して少し笑って三郎様は絶命。あたら若い命を・・・。大蔵様、悲しい表情が胸に迫るわ。よくぞ看取ってくれました。合掌。

 負け戦の官兵衛様が突っかかるのは神保修理様。慶喜様に撤退を吹き込んだ元凶が修理様だとわかってしまったようで、矢面ですねえ修理様。兵の命を無駄にすまいと言う思いもあったんでしょうけど、前線の者にしてみたらそれじゃあこれまでの兵の命は犬死か、みたいなアンビバレンツ?これはでも酷な言い方だなあ官兵衛様も~。いや凄い目でにらんでます!怖い怖い怖い怖い・・・
 そんな所にやって来たのが幕府軍艦頭の榎本武興様?ってことは最新鋭の開陽丸でご入港されたんですねええ。上様にお目通りの前に修理様とお話ししたいんだとか、官兵衛様との言い合いはひとまず休戦~。
 慶喜様が容保様をお呼びになってこっそりおっしゃるには、兵を「置いて」江戸へ帰る!ひえええ!修理様がさっき言ってたのは、兵を「率いて」江戸へ戻る、でしょおおお!ちょっとの違いが大違いですよ慶喜様!家臣にも他言無用?夜逃げみたいにこっそり開陽丸で江戸へ向かう?
 じゃああじゃあ、こないだの激はなんだったんですかみたいに容保様が問いただせば、アレは皆の動揺を鎮める方便だ?うあああああ!この人を信じた私がバカだったあああ!いやだあ~、こんな上司は嫌だああ~~~!
 なら自分だけは藩士と共に残りますと言う容保様を説き伏せて、そなたがここに居ては会津兵は戦を止めぬ兵を引かねば徳川が朝敵となるのだぞと、いやいや、なんともはや悪逆非道の二枚舌なり慶喜様。しかも会津の家訓もまた持ち出して、その上止めの一発、この策は神保修理が進言したモノぞ、と~~~!悪いのはお前の家来だって言いたいのか~!卑怯者~~!いやでも容保様ももう少し抵抗してよおおお!!!
 その後、容保様がいなくなったとの報を受けてビックリ仰天の修理様。しかもそれは慶喜様に急かされて一緒に逃げてったんだと言う・・・。まさが、我らを捨てでそんなはずは・・・。孝明天皇から頂いたご宸翰だってここにあるのに?はあああ!開陽丸かああ!なんとしても殿を連れ戻すのだと慌てふためいて後を追いますが、もうすでにあとの祭りなり~!
 翌朝、殿がいらっしゃらない!修理もいないと大騒ぎの会津勢。総大将が兵を捨てて逃げたのかあああ!さては修理が殿を唆したのかああ!ってな所にやって来た榎本様。え?榎本様は残ってらっしゃる?じゃあ慶喜様が独断で、勝手に船を出航させてったわけですか!乗っ取られたのおおっ!いやああ、口あんぐり・・・土佐様も広沢様も・・・。徳川家も最早これまでと榎本様が言い放ちまして、もはやこれまで。
 鳥羽伏見で惨敗の上藩主容保様は江戸へ逃亡、官位までも剥奪されてどうしようもない感じの会津藩ですが、ここで頼母様復権。つくづく貧乏くじですねえ頼母様。今や会津は朝敵、そして江戸撤退を慶喜様に進言した張本人は会津藩家老の神保修理っていう按配。薩摩軍は新政府を名乗り天下に号令を出し始めている?
 今さらながら会津に置いても修理様の罪について云々されてきちゃいました。朝敵の烙印を押された会津はこの先どうしたら良いのかあああ!
 山本家でも覚馬兄様と三郎様の身を案じて総員ショボーン・・。こうなったからにはいったん撤退恭順するのが良いみたいにおっしゃる尚之助様は総スカンです。朝敵の汚名を返上してやり直すための恭順です、まず無実を訴えつつ戦に備えて軍略を立てるのです、と尚之助様。冷静だなああ。洋式調練の具体策を進言する、あなたは密かに領内の鉄砲火薬鉛などを集めてください!と言われれば、八重様も思わず「はいっ」と良いお返事・・・。
 で、覚馬兄様、まだ生きていた!薩摩藩の牢屋に入れられてた!でもこのままだと打ち首獄門は必定?厳しい境遇ですねえこれは。西郷~会津に手を出すな~!西郷~!西郷~~~!あ、この西郷ってのはあくまでも薩摩の西郷さん様ですからねっ!

 さてお江戸にもどった会津の面々、修理様は監禁中ですか。慶喜様を唆して江戸へ返したのも、配下の兵を見捨てて置き去りにしたのも全部修理様の所為だってことになってるんですか!はあああ!今宵のタイトル、「敗戦の責任」ってのがこれですか!つまりその全部を一身に受けて憎まれて?どおおなっちゃうの修理様!
 容保様はむしろ責任は自分にあると、まあそりゃそうですよねえ、色々言われて追い詰められたにしても結局ご自分も一緒に江戸に帰られたわけですし・・。あの夜容保様の姿が見えなくなった時、修理様も所在不明だった辺りも不審を呼んでるんですか。あくまでも休戦をご進言しただけでしたのに・・・。むしろ監禁しているのは修理様の命を守るため?いやああ、どこまで嫌われたものかとおおお!
 負け戦の責任を誰かに背負わさずにはいられないのかもしれませんけど、にしてもしかし、胸が張り裂けそうな境遇。しかもそれに加えて、容保様に対して登城禁止の処断!会津は江戸から出て行け?酷いなあ慶喜様。追い詰められた容保様の表情はもう鉄板でイイ感じですけど、今回ばかりは!自分が子分をさらに追い詰めてんだからね!
 こうなるともう修理様の命は風前の灯って感じですよ。容保様がやって来て言うよう、修理・・・(いろんな言い訳)・・・切腹申しつける。ひいいいいっ!最後の最後に何てまた非情なお裁きですか殿様~~~!
 修理様返して曰く、有難く承ります。その後に残った秋月様の解説では・・明日の朝まで張り番はおりませぬ、殿の命により邸の警護もゆるめで織りまする、殿の思いなにとぞおくみ下され、生きてくだされ、と。
 はは~~ん、初手からそういうおつもりでしたか容保様。でもねえ、この場を逃げたからってその後の逃亡生活はどうするんですか!どうせのたれ死ぬのなら武士らしく切腹する方が何ぼかましかもしれませんよ?・・・詰めが甘いのよ、容保様~~~!
 殿は全てを分がっていでくださる、それで十分と涙ながらに笑みを浮かべて、修理様みごとにお腹を召されましたそうで・・・。いやいやいやいや、切腹ってのはなかなか死ねないんでしょう?生きていたいと言う生物としての最低限の希望を自ら踏みにじって踏みにじって一寸刻みの五分刻みに命を削り取らなければ死ねないんでしょおおお!
 泣いてますねえ、容保様。今宵ばかりは、泣け!って言いますよ私も!今宵ばかりはあなた、しっかりしてよお殿様って文句の一つも言いたくなりましたよおおお!
 そもそも負け戦の責任って言いますけど、彼が切腹したって何の解決にもならないわけで、むしろ有能な人材を亡くしただけ、みたいな・・・ああでも、合掌。

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