NHK大河ドラマ「青天を衝け」第4回「栄一、怒る」

おお~、栄一さんがいよいよ怒る!するってえと来週は「栄一、逆襲」でしょうかああ!穏やかな表情が腕の一振りでたちまち憤怒の形相になってもう手の付けられない暴れっぷり…は、大魔神でしたね。失礼失敬閑話休題~。

高島秋帆先生から、お前も励めと元気づけられた渋沢栄一さん。日本経済のウルトラの父!先週の大活躍の振り返りです。父上に褒められて、「栄一、笑う」~。今日もよく働いております、栄一さんです。
嘉永6年、黒船が襲来した年でございます。栄一さんが兄いと慕う尾高惇忠様から読書のお誘い。今度は「浜田弥兵衛」だそうです。この方は江戸時代初期朱印船の船長として外国と渡り合って貿易をされた偉人だそうです。こういう方も大河の主人公によろしいかも知れませんねえ。
国を跨いだ胸躍る活躍に目を見張る栄一さんですが、なぜ今幕府は国を閉ざしているのかという疑問も生じます。大御所様は決して全面的に閉じていたわけではないと仰ってましたけどねええ。
水戸学を信奉される惇忠様にしてみれば、それこそ東照大権現様、つまり大御所様の家康様のご英断であると仰います。異国人は異国の宗教を広めこの国を乗っ取ろうとしたのであると~。黒船についても断固尊皇攘夷ってお考えなんでしょう。これぞ日本男児の心意気~って、栄一さんもその気になっております。
そのまま尾高家に泊まり込んだ栄一さん。栄一さんの世話を焼く千代さん…すっかりその気だなああ~。栄一さん、朝帰りだよ栄一さん。怒られるぞ栄一さん。
偉人相手に商売をして褒められる夢を見たと言う栄一さん。優しく見守る態の千代さん♪もう出来ちゃえよ!って、そんな時代じゃないか…。長七郎さんが茶々入れて揶揄ってるわ~。
家業に精を出す栄一さん。一番藍がよく売れてほくほく顔の宗助伯父上と市郎右衛門父上。こうなったら百姓集を招いて豪華な宴会だと計画を練られております。そこに栄一さんがしゃしゃり出て、その宴会を仕切らせて欲しいとの申し出です!ド~オオ~~ン…♪シャクリハラマタシャクリハタ~♪

 来た~!こんばんは徳川家康です!大御所様~♪少々のお浚いです。阿部老中がペリー対策の意見を公募した!外様が意見するなど、ありえへん左門方策!おおかたは開国反対!あるいは一度開国して力をつけて、再度鎖国するとか~。そんな中、高島秋帆様など開国派の意見は少数?寛大な気持ちで異国を受け入れよと~。んで、さてさて、幕府はどうするのか~?

 さてその幕府は大変ですよ!ペリー提督は来年また来るからな!と釘を刺して離日されたわけですから、猶予はたったの一年ですから!阿部老中は品川にお台場を作るよう、海防担当目付の永井様、岩瀬様にお命じになられました。先週復権した海防参与の徳川斉昭様もご健勝なご様子です。残らずたたっ切れ!とまあ、破れ傘の先生みたいにメートルが上がっとるわ!

 一橋慶喜様を訪問する平岡円四郎様。先週川路聖謨様から、慶喜様の家来になるようにと、それを斉昭様がお望みであると聞かされて、奥様にはお尻を叩かれて、ご尊顔を拝しに来られたようです。慶喜様はうまい事言ったよ!私の諍臣になって欲しいって!要するに自分を諫める家臣にって!貞観政要の言葉だそうです。
 私にはそういう家臣が必要だ、よしなに頼むと言う慶喜様。小姓としての仕事もうまく出来ないけど、雑な給餌だけど、慶喜様が一から教えてはるわ!実にふわりと美しく盛られてございますと言う平岡様。主君が家臣をコーチング♪いやいや器の大きい方ですよね、慶喜様。草彅様がまた、いい男っぷりでした~。若い頃よかずっと男前が上がりましたよねええ…ゲフンゲフン。んで、結局南極京極かねよの錦糸丼、すっかり丸め込まれてやんの、平岡様!

 松平春嶽様は橋本佐内様に背中を流してもらいながら、将軍・慶喜様への期待を述べる。いろいろ疑惑を呼びますなあ。平岡様と初対面の斉昭様は、わが息子をよろしく頼むと釘をさされ、藤田東湖様はゆくゆくは将軍にとねじを巻く。面白い事になりましたなあ、平岡様♪

 藍農家の労をねぎらう忘年会。その仕切を任せてもらえることになった栄一さん。席決めが一風変わった新機軸。例年ですと年長者が上座に座るところを、藍の出来高一番の権兵衛さんを上座の一等席の「大関」に座らせたの!そんで大関、小結、前頭と、順番にランキングで並ばせたの!喜作さんがランキング表をお披露目するの!
 いやこれは、こういう事をしたら皆怒りますよねええ~。…あれ?これって「栄一、怒る」ではなく「栄一、怒られる」ですよ。こりゃあタイトル回収は後半ですね。権兵衛どんは市郎右衛門様の助言によって肥料を奮発したんですって!なるほど、それで一番か~!
 んだけど高まる反発?宗助伯父上も栄一さんをしかりつけようとする気配、それを制したのが市郎右衛門父上です。っていうのは、権兵衛どんの藍葉が良かったのは本当の話だと…そこで栄一さんが介入して、このとっさまは前々から武州藍を日本一にしようと考えている!だから協力してよ~って。
 父の言葉に力を得て、武州藍を日本一にしよう!皆で頑張ろうと呼びかければ、さすがに皆誇り高き武州気質ですもの、さっき怒ってた長老様も、来年こそは自分が大関になるぞとやる気を見せまして候。皆々正々堂々やりあおうって事に丸く収まりました。「栄一、笑う」。「皆様、笑う」。よかった~♪
 商いはまっさか面白いなという栄一さん。若きリーダーの誕生ですな。喜作さんがお千代さんと行き会って、荷物を持ってあげて…胡麻すってるっていうか、栄一さんの恋敵か~!栄一の家ではご領主から御用金を命じられて大変だって。我が新屋敷を俺が大きくして見せるって…だから、だから、待ってろよ~い!これは叶わぬ恋の予感だなああ♪喜作さんの行く末にフラグが立った瞬間でした!…多分(汗)。

 年が明けて嘉永7年。正月早々「ペリー、逆襲」。返事を寄こせとやって来ました。幕府がお台場作ってるのを見て態度を硬化させたペリー提督は、浦賀奉行が止めるのも聞かず、江戸へ向かって進軍!大変な事態となりました。
 どうしたらよいか話し合う幕閣の皆様。阿部老中をはじめ、斉昭様、堀田正睦様、井伊直弼様…。堀田様、井伊様はアメリカの兵力を恐れて開国すべきだと仰る。水戸学の大元締めの斉昭様は開国反対断固攘夷!尊王攘夷の心意気じゃい!そこに轟くメリケン艦隊の砲音!浮足立つ皆の衆!
 迷った末、阿部様はとうとう「日米和親条約」締結!日本は下田函館の2港を開きます。が、通称はせぬとの事でしたけどこれ、英語版だと通商するみたいな表現になってたって話です。だからハリスさんが来たときにまた揉めたとかって話です。今作では描かれないかも知れませんが。閑話休題。

 惇忠様も浮足立ってる!血洗島村全体も浮足立ってきましたか?そんな中、渋沢二家に岡部陣屋に来いとの仰せ。忙しい父に代わって栄一さんが名代として参上いたします。利根代官の言う事には、この度物入りのため、御用金を申しつける!いきなり金出せってかい?
 宗助伯父上は千両…市郎右衛門父上は五百両出せと言い渡す代官!どうせそっからこっそりネコババするんでしょう?水戸のご老公が来てくれればいいのに~。例によって世間を知り過ぎている宗助伯父上は二つ返事で、承知いたしましたと~。
 んだけど若気の至りの栄一さんは決してハイとは言いません。だってあくまでも名代だもの。帰って父に聞いてみてからお受けいたしますと!父に申し付けた上お持ちしますと!「栄一、反抗」!「代官、怒る」!慌てた伯父上の助け舟でお手打ちを逃れる栄一さんでございます。

 市郎右衛門父上は栄一さんに、なぜすぐに払うと言わなかったのかとお尋ねです。栄一さんは答えて曰く、僅かなお金で生きている私たちに対して、安易に五百両出せと言い出すご領主。年貢を取り立てておきながら、人を見くだし、貸したものを返せと言わんばかりに引っ切り無しに御用金を出せと命じる。その道理はいったいどっから生じたものなんだい?そうだよねえ、なんだかんだの八百八町で臨時の追徴金を取られ放題じゃあやってられんもんなああ。
 しかもお役人たちの振舞は…と愚痴る栄一さんですが、お上の悪口はもうやめろ。泣く子と地頭だ。明日行ってすぐに金を払って来いと父に命じられて、小銭でこさえる五百両…「栄一、傷心」。
 家長の父の決定には従うしかなく、陣屋に五百両を届けた栄一さんでした。これ見よがしに雨でずぶぬれですよ!恐れながら、それが我々百姓の銭!朝から晩まで働きその小さな銭が…と言いかけたところでお代官様はフケやがった!なんだよそれ!栄一さんの静かな怒りが頂点に達した感じでしたなああ。「栄一、静かに怒る」!
 ええ、ええ、「大魔神」だったらこの後、お代官様が磔の刑になるんでしょうけどねええ~。

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