NHK大河ドラマ「青天を衝け」第7回「青天の栄一」

阿部老中が倒れ、栄一さんは慶喜様と出会って、物語が動いてきた感の中…今週は恋バナですか~。渋沢家はお武家様ではなくお百姓ですし、恋愛のアヘイアーがあってもそれ程嫌な感じではございませんけど、そういう経緯ですと今後の栄一さんの行動とそりが合わないような予感がしてまいります。恋愛成就しつつ勤王の志士を目指すってのは虫が良すぎる感が…まあそれもこれも青春の蹉跌ってやつになるんですかねええ~。

さて今日は…江戸へと旅立つ尾高長七郎さんの送別会から。長七郎へ詩を送る!漢詩ですよね、これ。そのあとを受けて、こんばんは徳川家康です!来ましたよ!生まれてすぐに人質になった家康様、こんなにこやかな送別会とは無縁の御幼少。おいたわしや~。ここで家康様が持ち出すのは「漢詩」!昔の人は常識だったんでしょうけど、現代の我々にはワケワカメちゃ~ん。どうしても披露したいので、今日は特別に漢詩を今の言葉に訳した形でお伝えしたいと思います。ではどうぞ…
惇忠様が披露する長七郎さんへの手向けの漢詩の和訳。家は俺に任せろ!名を挙げろ!母を養うのは俺が引き受けた!行け!学べ!名のある人間となれ!弟思いの赤心の漢詩だったんだわなああ。惇忠兄イ!
送別会のノリで尾高家に泊まってしまった栄一さん。本当は兄イが行きてえんじゃないのか?いやいや誰かが家を守らねばなんねと返す兄イ・惇忠様なのでありました。んで、長七郎さんは江戸へと旅立っていきました。
惇忠様が渋沢喜作さんに言うよう、長七郎に勝負を挑んだそうだな?そうでした!勝ったらお千代さんを嫁にくれと言う…強引ぐマイウェイですよねえ。なんだこの津軽三味線みたいなBGMは!ドォ~ン、シャクリハタマタ~♪なんですかこう、栄一さんが4回転半ジャンプとかしそうな出だしのCGですよね。

 喜作さん曰く、自分に縁談の話があり、それが進んでしまう前にお千代さんを…と言うお気持ちだとか。そっか~お年頃だもんねえ。相手から見染められたんだって。気丈な娘さんみたいですよ♪惇忠様受けて曰く、それじゃ俺からも母様にお前の事を話してやろうと言いかけた機先を制して待ったがかかります。
 栄一さんが待ったをかけたの!喜作お前は良い男だ、男気がある!心根があったけえ!しかし夫となるとどうだんべえな?目立つことは好きだが、コツコツと働くことは苦手。軽薄で迂闊!お千代の夫となると…お千代が苦労をするばかりだって!じゃあ何よ、今進んでいる縁談相手は苦労してもよいってか?
 たちまち取っ組み合う子犬のような従妹同士だ!この減らず口がと栄一さんの口をふさぐ喜作さん。お千代はダメだに!お前はおしゃべりで威勢の良い女子にしろ!誰がどっからどう見てもヤキモチの嫉妬じゃんよ♪
 俺はお前の姐さんみたいな人じゃあ嫌だと!千代が良いと…さんざんネタにされてた姉上・なかさんが帰ってきて、二人を〆て追い出されてしまいました~。まだまだ子供なんだなあ二人とも。

 さてお江戸では、平岡様を訪ねる川路様。伊勢守様つまり阿部老中がお亡くなりになった大ニュースがもたらされます。これから天下は大いに荒れるぞ!これは確かに大変な事態。慶喜様も胸に堪えているご様子。
 ですけど、そこはそれ、開国派の老中の堀田正睦様が舵を取られまして候。まさに開国への道を進む江戸幕府です。ハリス公使が将軍家定様への拝謁をしたいとシツコク強く主張されているようで、これもまた大変。篤姫様ではここで家定様が色々…ご苦労されてましたね!水戸家の家斉様はこれに激怒して、朝廷にチクりのお手紙を差し出しましたご様子。
 斉昭様は、ご意見申し上げようと訪ねて来られた川路様達ご一同に対して言語道断だと反論されて、備中守・堀田老中は腹を切れ、そしてハリスの首を取れと!慶篤様が間に挟まって困ってらっしゃる~。武田耕雲斎様が取りなすも、自分の役目が終わっていることは分かっていると言いながら、ご老公のお心は晴れず~。朝廷の許可なく開国するなんて飛んでも八分歩いて十分タクシー来ないわ三時間~!ってか?
 あれ?だけどほら、鎖国をやりだしたのが徳川幕府なら、鎖国を説くのも幕府が決めて良いんじゃね?と思うのはワタクシだけですかねええ~。閑話休題。

 斉昭様が京の鷹司家に幕府に反対する意見書を差し出したとお聞きになった慶喜様。父を諫めに水戸屋敷にやってまいりました。今京では斉昭様の言葉を間に受けて攘夷攘夷と騒ぐ輩が跳梁跋扈。諸役人は困っています。その事で天子様まで惑わしてしまったら、父上のなされることは本当に忠義に適っておられるのでしょうか?正論だわ~。
 妻のお吉様も慶喜様に加担してますし、しょせん口では慶喜様に適わんですよ斉昭様。シオシオノパーで堀田老中への詫び状書いて、今後京への文は出さないとお約束~。こうなるとちょっとかわいそうなのよねえ~。
 今にして阿部老中の思い出に浸る慶喜様。殿はいずれ将軍になるおつもりかと尋ねる奥様の美賀君様。私の器量ではこの一橋家でさえ荷が重い、天下をとったりしたら公議滅亡の元だと仰る慶喜様。それは建前ですな、承知しました、それならわらわもその様に覚悟しましょうと仰る奥様。意外と見通しているのかもなああ。

 血洗島村ではまだまだ日常の暮らしが続いております。渋沢姉上なかさんがいよいよ嫁がれます。父・母にご挨拶。そこに伯父伯母もござらっしゃる。その場で宗助伯父上が言うには、そういやあお千代も喜作と一緒になるってか…。尾高の家も乗り気だとか!栄一さんのヤキモチの嫉妬がグルグルして来たぞ!
 いつぞやの獅子舞の神社にいるお千代さん、幼い日の自分とご対面。何を思うのか~♪そんなお千代さんを訪ねて、喜作さんとのことを聞いてみる栄一さん。いやもう、恋バナとしてはまだるっこしいな!お千代さん曰く、遠くに嫁がされると思っていたが喜作さんで安心したって、喜作さんは優しいし栄一さんともずっと会えるって。ずいぶん物騒なことを言う女子だよ!そうだいな良かったと答えるのがやっとの栄一さんなのでありました。
 このシーン、セットなんでしょうけど広がりを感じました。ボケ味を効かせた効果もよかったですねえ。田舎のお庭の居心地の良さを感じた光景でござんした。こういうセットで股旅ものとか見てみたいなああ。瞼の母とか!…閑話休題。

 越前様の慶永様は相変わらず慶喜様を将軍にとやきもきしてます。橋本左内様が暗躍して、世継ぎを慶喜様にと勧める建白書を提出よ♪なぜそんなに急ぐのかとお腹立ちなのは家定様でございます。慶喜のような年寄り息子などいらぬわ。
 ハリスとの会見も慶喜様に任せてはと言われて反発する家定様。ハリスにはワシが会う!いやああ!とうとうハリス公使の将軍ご拝謁が適ってしまってさあ大変!市井の長七郎さんもお腹立ちよ~。
 そんな長七郎さんを抑え込んだ真田範之助さんが連れ込むのが、儒学者・大橋訥庵先生の思誠塾でございます。異敵を払うべきだ!そこに割って入った長七郎さんをお武家の皆様が怪しんでバカにして取り囲む。百姓が何の用だ、と~。だけど大橋先生は皆を止めて、この者、実に良い目をしておると仰る!道が開けたかなああ!

 血洗島村に、江戸武者修行中の長七郎さんからお手紙到来。天下の千葉道場で武芸に励んでいるとか!躍進してるなあ。さらに尊皇攘夷の志士が江戸に集結しているとか。長七郎さんは栄一さんと喜作さんにも手紙をよこしておりまして、栄一さんへの内容は…お千代と一緒になるのはお前かと思ってたぞ、このままで良いのか?お前の欲しい物はなんだ?志はなんだ?…あれまあ、とおおんだ唆しだよお!いやいやほらほら、尊王攘夷の志って命がけじゃないですか、色恋の事なんて…ねえ…。

 惇忠様と栄一さんとで藍売りの旅に出ました。惇忠様自ら売りに出てるの?もっと偉い立場かと思っておりましたが、惇忠様には何か狙いがあるのかしら?あ!家を任せろってのはこういう事かああっ!?
 漢詩を読みながら旅を行くお二人。ナレーションによりますとこの時の詩が残っているみたいですよ。んで、妙義山に登ったおり栄一さんが作ったのは…荷物を背負って厳しい山道を登り、青天を衝く勢いで白雲を衝きぬくほどの勢いで進む!なんとも勇ましい!自分の言葉で興奮しまくる感の栄一さんであります。
 苦労の果てに到達した山頂からの絶景!すげえな~。深山幽谷って感じだに。栄一さんってば、兄イよかよっぽど元気な青年だに。天に向かって手を掲げ、なにやら悟った栄一さん。そんな感じのドローン映像とBGMでござんした。ここでようやく自分の気持ちに気付いたわけ?
 村に帰るや否や走って駆けてお千代さんを求めてさまよう栄一さん。戦場シーンとかで使う手法ですよね、これ。とおおんだゴージャスジョージだわ~。んで栄一さんは件の神社にいるお千代さんを強襲!俺は…俺は、お前が欲しい!突然すぎて、お千代さんも当惑しているう~。

 江戸城では…堀田老中から越前を大老にしてはと言ってきたがワシは嫌じゃと仰る家定様。阿部や堀田に代わってワシを助けてくれる重臣はおらぬのかと嘆く上様のご前に馳せ参ずるのは彦根の井伊掃部守様!これは珍しい茶菓子…上手く取り入りますよなあ!上様お手製のお菓子を誉めて、あ~ん♪してもらって、ずいぶん気に入ってもらって、これはもう大老になるのが当然な成り行きだ~!いいのか、こんなんで?
 井伊か?はああ~~ん?

 本日の漢詩の一節が、今作のタイトルの元だったようで~。そりゃあ家康様直々に解説も加えられますわなああ~♪

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