NHK大河ドラマ「青天を衝け」第3回「栄一、仕事はじめ」

先週も話題を呼びました、北大路様の大御所解説!…これ、これからも続くんですかね?だだだ、だったらほら、天海大僧正様にもお出ましいただきましょうよ!餅のロンでポンでチーで、演者は長谷川博己様で!いえいえ、正体を明かしたりはしなくていいんです!ただただ、ほらほら、例えばですけど、大御所様がふと「私は麒麟を呼べたのかな?」なんて呟いたバックで、天海様が笑顔で頷く!セリフはなくて良いですから!ただただ笑顔で頷いて欲しいの!それだけで得心が行きますから!やってもらえないすかねええ~~~…って!なかった!今週は出番がなかった!!いやあ、捕らぬ狸の皮算用でございましたかああ!

朝焼けの美しい血洗島村ではたくさんの職人を集めて藍作業。先週あちこちから集めた藍の葉っぱを水を打って混ぜ合わせ、発酵させる工程。「すくもづくり」と言うようです。要するに色を出すための仕込みですね。ヒデエ匂いだに!ふんどし一丁でサービスカットの栄一さんです!
こっからの工夫が決め手の藍職人、父上市郎右衛門様の腕の見せ所です。やがてすくもができました。これが染料の元なんですねえ。解説のナレーションがあればこそ、安心してみていられます。やがて染めあがった布を検分する父。
とっさまが目指すは阿波です!絶対存在ナンバーワンの阿波の藍に追いつけ追い越せとやる気満々でございます。いそぽ物語のありみてえだと言う喜作さん。江戸に行けると自慢する栄一さん。いいなあとうらやむ喜作さん。なんかいいなあ、青春!ド~オオ~~ン…♪シャクリハラマタシャクリハタ~♪

 あいや!アバンが終わって本編が始まったら出たよ!「こんばんは徳川家康です」!今宵のネタは私のお気に入りの外国人!まずはマルコポーロ。そしてウィリアムアダムス。この方こそ家康様が気に入られて三浦按針と名乗らせて家臣にしちゃいました!アメリカ人のラナルドマクドナルドもやって来た。遭難したふりをして。ちょうどいいや英語を教えてもらおうと言う事になって、よく働いてくれた。そしていよいよ運命の外国人がやって来ます!遠眼鏡で家康様が覗く先は、香港っすね!

 時は嘉永6年、西暦にしてヒトハゴミ・1853年の運命の年!香港からジパングを目指すペリー様です。尾高惇忠様はアヘン戦争の顛末を描いた本を見て日本の行く末を心配してらっしゃる。妹の千代さんは論語を教えて欲しいとやってまいりました。何のため?女子のくせに見たいに言う兄上。人として知りたいのだと反論した千代さん…それはそうだと考えを改めた惇忠様なのでありました。

 できた藍を藍染め問屋に売り込むために江戸へやって来た市郎右衛門様。そこに同行する若獅子・栄一さんです。毎度の賑わいの演出ですねえ。江戸の町。あ!いえ、いつもの余暇スケール感が広いわ!CGとかも使ってるみたいですねえ。
 越後屋呉服店!すげえ所に来ちまったなあ。あまりの喜びに口が軽くなった栄一さんは思わず「この町は商いでできてる!お武家様がまるでわき役だ!」と余計なことを口走る。したらすかさず「聞き捨てならねえなあ」と絡んできたお武家様!やけに巻き舌のこの人が平岡円四郎様だそうです。後々栄一さんの行く末に影響を及ぼすお方だって…誰かが言ってました!あ、いえ、ナレーターの方が!言ってました!
 染物屋街の紺屋町。すげえ緻密な藍染めが出来てはる。キレイだなああ。やっぱり日本の藍は美しいっす。江戸時代の藍染風景が面白かったです。よく作ったなああ。
 遠くみはらかす江戸城。あそこに公方様がおられるのだなああ。

 当の公方様は病に臥せっております。慶喜様がお見舞いです。老け顔が板についてるなあ、公方様。斉昭様はとんでもなく大きなお習字で…尊攘!だかそなたの顔を見ていると悪い男ではなかったと思えてくると、すっかり丸くなってるご様子です。
 それから三か月後の6月3日、いよいよ黒船がやって来ちゃいました!血洗島村にもニュース到来!黒船が浦賀に到着するや否やの大騒ぎ。大きいし!煙を吐いてるし!火事だ?
 惇忠様からアヘン戦争を知らせる書物を見せられて不安なお顔の栄一さんです。
 最初に反応したのは水戸の斉昭様です。大量の大砲を幕府に献上いたしました。いやでもそれはほら、世界レベルで見たら旧式で使い物にならない代物だっていう噂ですよ?
 肝心の将軍・家慶様はともうしますと…慶喜様に対して、斉昭様の力を借りて何とかせいと言うご沙汰でございます。徳川を頼む!丸投げか~い!その十日後、家慶様はご逝去!跡継ぎは家祥様。

 今作では端折ってますけど、幕府の結論としては、国書は受け取るが開港等を求める要求については、将軍が病気のため返答はできないと突き返す!んだけど大人しく突き返されてるだけでは済まないメリケン提督。じゃあ来年返事を聞きに来るからね!と念を押したうえで踵を返しまして候。一年間の猶予が貰えたわけです…。
 老中の阿部正弘様は次期将軍・家祥様を立てて、大名一同、幕臣一同に動員をかけ、来年開国すべきかどうか意見を求められまして候。こういうのって、広く意見を求めるほどどうにもならなくなるような予感ですけどねえ~。そして同時に、徳川斉昭様ご復帰!江戸幕府の海軍参与に任命されました~。

 武蔵の田舎に攘夷の動きがもたらされてまいりました。栄一さんと喜作さんが黒船の話をしながら帰ってまいりますと、伯父上・宗助様達が道で立ち話。聞くところによりますと、岡部の陣屋に幽閉されていた罪人が許されて江戸に呼び戻されるんだとか。
 やがてやって来た囚人の行列。栄一さんが見てみると、はああ!こないだの髭ぼうぼうの逃亡犯の人じゃないですか!奇麗ななりになればやっぱりシュッとした男前!その名は高島秋帆!長崎の砲術家のお方です!
 讒言により投獄されていたところ、メリケンからもオロシャからも通商を求められる事態を鑑みた阿部老中により罪を許され、幕府に召し抱えられることになりました!緊急事態においてはなんでもありなんですなああ。今も昔も~。
 秋帆様は栄一さんの事を覚えてらっしゃいました。いやでも、ずいぶんルックス変わってるけど、必死に訴えら分かってもらえた!幼い栄一君の「俺が守ってやんべえ、この国を」という言葉に力をもらった!そしてどうにかここまで生き延びたと仰る!残された時をすべてこの日の本の為に尽くし励みたい!お前も励め!頼んだぞ、と~、栄一さんにはっぱをかける秋帆様。
 幼い頃の栄一君、透き通った目力が印象的でしたねえ。きっとこの子はこの先伸びると思われます~。期待大!

 この時血洗島村に大ピンチ到来!藍の葉っぱが害虫にやられちゃった!こういう時こそ親方様の力の見せ所ですよ、市郎右衛門様!無事な葉を急いで取り込めと指示を出して、ほかの地域、信州や上州へ緊急買い付けに向うサンダンス軍曹です。父上の小林様の背中の丸目加減が素敵♪
 まずは上州へ向かうと仰る市郎右衛門様。だったら自分は信州に買い付けに行くと言い出す栄一さんです!ですけど父上にしてみたらまだまだ頼りにならない青二才の我が息子。お前はまだ良い葉を見極めることはできないと引導を渡し、上州の後で俺が行くと突き放す!
 親に当てにされてないのは寂しいもんだいと言う栄一さんです。そして一方、親に当てにされるのが迷惑だと仰る慶喜様。私を傀儡として利用してのし上がるのは止めてくれと突き放す!親の意のままに使われるのはもう御免被りマスカラス~。交渉決裂!誰かあ奴をそばで支える者はおらんのかと嘆く斉昭様でございます。

 戻りまして、父上の申し渡しに納得してない栄一さん。父が出立した後、母に泣きついたよ。どうしても信州に買い付けに行きたいって。まああの、誰かに先を越されちゃったらそれまでですもんねえ。俺にもきっと藍の良しあしはわかる!ちいせえ頃からとっさまの買い付けをこの目で見てきた!まさにこれ、藍より青しですわなああ~。
 姉ちゃんは反対。母も最初は、無理だいね~と仰っておりましたが…。母のゑい様は栄一さんの心を見極め、買い出し用の金子を託したのでありました。実績のない若者にすべてを託す、一か八かの大博打でんな。
 行っといで。このかっさまのむねのなかでお前を行かせてみろと声がする?赤の他人であったらあり得ない仏のお沙汰。逆にこれをしくじったら一生の不覚ですよおお~。

 信州での栄一さんのご健闘。最初はてんで相手にされないでやんの♪そりゃそうだよ、顔が繋がってない、はすっぱな若者だもなア。んだけど畑の状態を見て、問題点を次々と指摘していく栄一さん。父の物まねだけど、これはこれで様になってる~。いやじっさい的を射ている!算盤も様になっとる!
 生産者の皆さんの信頼を得て、値段交渉に仏心も付け加えて、まずまず思い通りに藍の葉を買い取っていく栄一さんです。これなら一貫百文、こっちは赤みが出ちまってるこれは三十文、さっきに免じて五十文。悪くはないが黄ばんでるなああ、水やりをさぼったんか?これは全然だめだけど…皆まとめて1両2分でどうだ?それで肥やしをやれば来年はもっといい藍が取れるだろう?来年もまた全部うちに売ってくれるかい?皆笑顔で収まりまして、ミッション終了~~~♪

 栄一さんが血洗島村に帰ってまいりますと、既に父が帰ってる!怒られるかも~?すかさず先制パンチの平謝りに出る栄一さんです♪謝ったうえで、買い付けてきた葉っぱの質を確かめて欲しいと願い出ます。
 こわいな…プロの目利きに採点されるわけですからねえ。落ち度があったら雷落としは必定!…いやもう、怖いよ市郎右衛門様。藍の葉を改めて、いくらで買ったか値を訪ねて、父上のお言葉は…高く買いすぎだ。でもいい肥やしを買って来年良い藍を作ってくれればそれでよかんべ!よくやった!やった~~~♪やっぱり栄一、藍より青し~~♪
 かくして栄一さんの初仕事の首尾は上出来でございました。大喜びで駆けまわる栄一さん。子犬みたいな方ですなああ~♪

 慶喜様は矢を放ってらっしゃる。さっき出てきた平岡様に、就職話が舞い込んでおります。幕閣の川路様が、水戸家の藤田様から依頼されてのヘッドハンティング?慶喜様の小姓にならないかとのお誘いです。
 一向気の乗らない平岡様。ですが、慶喜様に物申す側近が必要だと言う斉昭様のお言葉を伝え、お前のような者が必要なのだと言い募る川路様!結局押し切られ…っていうか奥様からお尻を叩かれて不承不承拝謁だけはしてみるかなあって構えの平岡様です。
 慶喜様のシルエット、体の線がお綺麗ですね。姿勢が正しいって感じがいたしました。

 商いは楽しい、俺はこれからもこの国のために励むと言う栄一さん。なんじゃそりゃとツッコむ喜作さんです。幕末に生きていたのは新選組や志士だけではなく、地方の人々、若者もいっぱいいたわけで、そんな雰囲気をまとっている栄一さんとお仲間たちには好意だけしか感じません。この視点、悪くないかもなああ。いっそほら、大河ドラマ「黒駒勝蔵」とか、「清水次郎長」なんてのも魅力かもねええ~♪

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