NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第42回「離れゆく心」

先週は帝から、信長が道を間違えぬようしかと見届けよぉと念を押されちまった明智十兵衛光秀様。本能寺のスイッチが一つ入ったわけですねえ。あなたが麒麟を呼ぶ人だったらッていう亡き奥様のお言葉もアリアリアリの有馬兵衛の向陽閣で!これから幾つのスイッチが入ったら実行されますのでしょうか?なんだかそういう重層的な進行になりそうで怖いんですよ~。まあ、怖いと言いつつワクワクしてるんですけどねえ(汗)。
天正6年秋。こないだ謀反の末ご自害をされた松永久秀様に続き、今度は荒木村重様がご謀反!?いやあああ、だったら足並みをそろえられたらよかったですのにいい~。説得の役目を振られるのは十兵衛様?っていうのは婚姻関係があるのも一因なのでしょう。
っていうのはほら、先週玉ちゃん様は細川家に嫁いでましたけど、姉上の岸ちゃん様もすでに村重様のご嫡男・村次様に嫁いでらっしゃったのでございます。
十兵衛様と共に説得役を務めるのは秀吉様。これが信長様の二大家臣って事ですかね?ちょっと待って!大丈夫なの?そんな二人が一緒に行って二人とも殺されたりしたら大事なんじゃないすかねえ(汗)。
まあ秀吉様は毛利攻めの責任者として、その中から寝返った者を質しに来たわけか。愚か者めがと席を立つ秀吉様。なおも留まって村重様と、身内として腹を割って話そうと言う十兵衛様。これまで身内として接してきた伏線が描かれてないので、なんかこう、取ってつけて感がございますかねええ(汗)。
ここで村重様曰く、任された摂津の民に重税を課し、足利義昭将軍を追放した信長様が許せない、と~。こないだうちの丹波の衆の抵抗もすなわち足利将軍を慕う心によるものとも言えてました。両者とも、その後ろにあるのは将軍家の存在?んじゃあこのムーブを突き詰めてったら足利将軍家の復権になるのかしら?
急ぎ駆け付けた細川様に対して、鞆の浦の公方様に会ってまいると仰る十兵衛様。十兵衛様曰く、全ての争いが公方様に繋がっておる!このまま放っておけぬ!つまりまた仲立ちをしようって?でもそれはもはや…帝でもなければできないのではないかと~!でんっででんっででんっででん・・

 織田信長様との関係を改善させて足利将軍家を復活させる目があるのかないのか、現代の私たちからしたら絶対ないと思いがちですけど、当時のプレイヤー的には可能性を見極めたいところでしょう!ってなわけで、十兵衛様はかつての主君、足利義昭様に会いに来ちゃうのよ!鞆の浦に!
 左馬之助殿と先行き不安な作戦会議。今のままでは戦の出口が見つからないからっていう十兵衛様。左馬之助殿曰く、岸様の身が案じられると~!そりゃそうだ!十兵衛様!あなたも人の子の親であるならば、娘の身を案じてよ~!

 厳戒態勢の鞆の幕府。腰の物を預けて…え?釣り竿?を渡されて、海へ行けとの指示でございます。公方様は鯛を釣ってございます?ありゃま!今にして気ままな釣り三昧の義昭様。
 いつ魚がかかるか分からぬゆえ、ここへまいれと…。思うに任せぬ将軍職の憂さを魚釣りで晴らしてらっしゃるのかしらねえ。一日一匹釣れるのが、それを皆で食べるのが楽しみじゃ~♪この人はもうこのままそっとしといてあげたいと思うのは、ワタクシだけですかねええ…。
 十兵衛様ノタマワく、丹波の国衆はまとまらず、荒木村重様は離れてしまわれた。皆口をそろえて公方様をお慕いすると申しておりまする。公方様は毛利を頼みにしてらっしゃいますが…その毛利に上洛の興味はない。それはかつての朝倉家と同じですって。
 その通り!毛利にとっては形ばかりの将軍の自分を囲っているのが好都合なだけだって!義昭様もわかってらっしゃる!だったら京へ戻りませんか?公方様が京へ戻られれば諸大名も争いの矛を収めるでしょうと!十兵衛様からこんだけ京帰りを懇願されても、けっしてお首を縦には降らない将軍。信長のいる京へは戻らぬ、とすげないお答え。
 まあねえ、京に戻ってまた信長様と揉めてもしょうがないですし、やり過ぎると兄上の二の舞いきさらぎですからねええ。ここで鯛を釣っていれば殺されることはないからな!確かに~。
 そなた一人の京であれば、考えもしよう・・・と言い返す将軍でございます。あら、これすなわちあれですか、信長を亡き者にせよと?いやあああ!帝からも将軍からも、信長様を何とかしろって命令を受けてしまった感じの十兵衛様なんですよ!
 って!引きがあったぞ!十兵衛様めでたく鯛を釣った!でかした十兵衛!いやあ、喜んでいる義昭様が胸に迫るわ~。結局南極京極かねよのきんし丼、自分が動いただけ自分自身をがんじがらめにしてってる感じの十兵衛様!これでいよいよ、なのかあああ?

 京に戻って秀吉様と再会する十兵衛様。もう一度村重様を説得せよとの御下命だったんだって!こんな事態にどこに行っていたのかと秀吉様から責められる十兵衛様。私も行くと言う秀吉様を、お主は説得の妨げになる、来るな!と拒絶する十兵衛様。あれこれ言い合って秀吉様を拒絶した十兵衛様。対立の溝が深まりまして候。
 岸ちゃん様は嫁ぎ先から返されてきちゃった!つまり荒木様とは離縁が成立!泣くなよ岸ちゃん!これで明智家に災いが来なくなったんだからさ!アンバーな光の中、嘆きに嘆く岸ちゃん様が健気なり。そしてそれを横から見守っている左馬之助殿、頼むよ、拝むよ、何とかしたってよ~。

 信長様はメートルあげて、見せしめに荒木の人質全て皆殺しのご下命!それにたてつく十兵衛様。周り中からの反撃の輪。荒木とは争うのではなく話し合って折り合いをつけては、と~。秀吉様曰く、そこらすべて、帝にお願いして周りとの話は付きましたって~。
 結局力攻めで荒木村重様を攻める信長軍。でも荒木様は手ごわい!攻めきれないで持久戦になりまして候。

 十兵衛様を訪れる石つぶて…菊丸くんだ!一生に一度のお願いでございます?あなたにそうまで言われちゃっちゃあ無碍にはできんわなああ…。家康様が会いたいと仰っている!御無理を承知でお願いします、なにとぞ、なにとぞっ!これまた例のあれのスイッチかい?
 家康様と秘密の会見にやって来た十兵衛様。船の上でのご会見。恰幅が出来て来たなあ、家康様。まずは昔話の七つの頃のお話から…あれから30年!いまだに我が身は束縛されている、例えば…織田信長様!
 信長様の配下の十兵衛様に対し、あえて相談する家康様。三条西実澄様からのアドバイスでもあるのです。信長様は自分の嫡男とその母を殺せと言ってきた。謀反の故…たとえそれが事実であるとしても、その対処は自分が行う事。それを信長様が命令してきた!そんな筋合いではありません!
 先般織田様が鷹狩りにおいでの時、今なら討てると言い出したものがある!お分かりですか?今の信長様は味方を遠ざけてしまっております!つまり、信長様では天下は収まらない、と~。こうなってしまっては、私にも覚悟があります!これには三河の者の誇りがかかっております。ううう~む、これまた一つの、スイッチですかねええ。

 安土城で宣教師と話してる信長様。そこにやって来た十兵衛様。信長様曰く、パードレから面白い話を聞いた、この世で消えぬのは形のない神のみである、と~。一瞬ワシは信者になろうかと思うた。はっはっはっは~~~♪
 毛利の水軍を制圧して戦況が良くなってご機嫌のよい信長様。対して、丹波に出兵するご挨拶に来ましたと言う十兵衛様。んで十兵衛様の持ち出す本題。家康様のご嫡男に不穏な動きがある成敗せよ、と殿のご下命があったと聞きましたが、、誠でございますか?でもそれはいかがなものでしょうかと申し立てる!
 家康様がそれを拒んだとしたら…。信長様は余裕をもって受けて返す、理不尽な命令でも家康は拒まぬと高をくくってらっしゃいます。ワシは家康を試しているのじゃ~♪って、人の命をあなた…(汗)。以前三河に鷹狩りに参ったおり、ワシの事を不審な目つきで見ていたものがあった。所詮は三河、ついてまいらねば成敗するだけじゃ!信長様、無茶苦茶ですがな!
 それでは人はついてまいりませぬ(十兵衛様)。ついてこなければ成敗するまでじゃ(信長様)。これはもう修復しようのない断崖絶壁ですなああ。

 頼むからお前だけは背かないで欲しいと言う信長様。ついでに十兵衛様に不信の目を向ける信長様。ワシに内緒で御所に招かれたであろう?ワシの頭越しに帝がそなたを招いたのはどうしてか?そこでワシの話が出たのか?帝はワシの事をどう話されていたのか?話せ!他言は憚れますとお断りの十兵衛様。それでも話せ!もしかして自分の悪口を言ってたのかと詰め寄る信長様!とんでもなく悪魔のようなお顔になったぞ!
 申せ!十兵衛、申せ!おのれえええ、申せ!申せ!と打擲を加える信長様。なぜじゃ~なぜこうなる…はるかかなたの上座に戻る信長様、ちっちゃくなったな。こうなったら帝を代えよう!譲位していただこう、そうじゃそうじゃそれが良い♪って、帝を代えて都合よく使ったらいいんだ見たいに仰る信長様。
 明日からは丹波じゃ。一年以内に片付けよ。出来なかったらワシにも考えがある。帰れ。帰れ!まったくもって噛み合わない会見でしたな。もうこの人はダメだっていう感じは良く伝わってまいりました。

 十兵衛様が館に帰ると、そこに控えているのは駒さんだ。薬を用意してお帰りを待てと玉様からのご指示であった、と~。信長様に打擲された額の傷のお手当てをする駒さんなのであります。ずいぶん大人になった感じの駒さんでございます。
 駒さん曰く、備後の鞆の義昭様から文が届きました。一日一匹しか釣れない鯛を始めて来た十兵衛が釣ってしもうたと。口惜しかったが嬉しかった。誰も見たことのない生き物麒麟、十兵衛なら麒麟を呼んでくれるやもしれんと、そんな埒もない事を思うてしもうたと、そんな事が書いてありました!そそのかさないでよおおお!
 公方様が!十兵衛様に麒麟を呼んで欲しいって?いやああああ!これまた一つ、本能寺のスイッチが入っちまったなあああ!なんだよこれ!皆して十兵衛様に期待しすぎだって!いやもうほんとに、ここまで言われちゃったら本能寺に進むしかねっぺよ!キビシイイイッ!

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