NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第32回「反撃の二百挺」

元亀元年四月・・・歴史的敗戦を次があるから負けではないと言いくるめてどや顔だった先週の十兵衛様。もはや信長様の家臣同然なご様子でしたね~。

将軍・義昭様に報告の段においても、決して我らは負けてはいないと強情な十兵衛様!郵便投票を無効にすればこっちの勝ちだって?そこまでは言わないけど、引き分けだったって?口八丁で摂津晴門様まで言葉尻を押さえて追い詰めちゃって!謀反の疑いまでかけちゃって!結局勝っちゃって!
晴門様ご退場の後将軍様と心を通わす絶妙トークで!幼き頃高い木に上って泣いた同士のお二人。公方様さえいれば勝てていた戦いだった!次の戦には是非是非公方様にもお出ましいただきとうございますと纏めちゃった!食えない男だわ十兵衛様。
そこに織田信長様もご搭城。義昭様と十兵衛様が信長様をお出迎え。この時すでに将軍の心は十兵衛様が耕していたのよねえええ~~~♪でんっででんっででんっででん・・・

 十兵衛様が館に帰ると嬉しい顔が!奥様の熈子様と愛娘’sが揃ってお出迎えよ。たちまちスイートパパちゃんの顔となる十兵衛様であります。道中たまちゃんを背負ってくれたと言う伝吾殿の大殊勲だ~!
このたまちゃんが・・・ねえ。後の話ですけど、細川ガラシャ様ご自害と言うと運命だったように納得もできるのですが、このたまちゃんが!と思うと可哀そうで胸が詰まるね!
 母上の牧様は夫の菩提を弔うために美濃にお残りだそうでございます。夕日の夫婦のツーショットが明るいアンバーでよい加減。それはそうだよねえ。あれだけ帰りたがっていた故郷だもんね。今後はここが我が家ぞ、自分はこの京で家族を守ると改めて決意を固める十兵衛様なのであります。

 そして十兵衛様は藤吉郎殿・・・はちょいと可哀そうですね、藤吉郎様の鉄砲買い付け堺紀行に同行してます。先ごろの撤退戦において見事に殿を務めてお褒めの言葉がいただけるかと思いきや、鉄砲を浪費しすぎて信長様から大目玉!減った分買ってこい、鉄砲三百挺買って来いとのご下命だそうで~。
 急ぎ候ほどに早や堺に付きに候。鉄砲類を一手に引き受けている商人はすなわち今井宗久様。十兵衛様は予ての顔見知り、案内役として付けられたわけだ~。顔広いよねえ。藤吉郎様とはキャリアが違うもんねええ~。たちまち追いつかれて酷い目にあうのはまだまだ先のお話~。

 んだけど残念一足遅かった!今朝ほどあるお方に二百五十挺売約済みでした!次のロットを待っていたら戦に間に合わず、信長様の怒った顔が脳裏に浮かんだのでしょう、藤吉郎様はそいつの名は?と聞きただす!でもまともな商人ならそうそう顧客情報を漏らしませんよ?
 よく見ますよね、容疑者の行きつけだったお店の店員へのインタビュー。こんなものを借りてましたとか、こんな風に飲んでましたとか、よく言えるよね!これで無実だったらどうすんの?っていうかお店の信用もなくなりますで?っていう・・・閑話休題。
 いきり立つ藤吉郎様を取りなして、十兵衛様が提案するのは、お茶でもして落ち着いて話し会いましょうと~。だったら今夕のお茶会にご招待しまひょという宗久様のお言葉に甘えて、千宗易様やら油屋常琢様など錚々たるメンバーの揃う豪勢な茶会に参加できるようです。
 その中に「筒井順慶」の名があります。これは松永久秀様と長く争っている大和の領主様。って事は三好一派ね?いかにも鉄砲を買いそうなお方やないですか!直接は言わず暗に仄めかす策に出ましたか宗久様。
 だけども三好派の順慶様から鉄砲を横取りするのは・・・かなり難しそうですねえええ~。

 やがて茶会の控室、宗久様が連れてこられた筒井順慶様は、なんや坊さんやがな。朗らかな中にもエナジーを感じる坊主頭や。なかなかええ感じですやん。こらあお父ちゃんの教育が良かったんやろな~・・・なあ!
 え?その後からまかりいでしは・・・東庵先生のところの駒さん!見違えるほどきれい・・・なおべべ!駒にも衣装・・・あああ!失敬失敬!将軍様とも顔見知りですし、丸薬のおかげですっかり人生が変わっちゃいましたな~。宗久様はこれで退場。あとは当事者で話し合えってサンダンス軍曹ですなああ。
 順慶様は光秀様をすっかり見込んでらっしゃる?しかもこの人、信長様の大ファンみたいよ♪これは交渉の余地があるかも~。
 実は鉄砲の買い付けに来たとゲロする順慶様。と、ここで前に出ようとした光秀様に藤吉郎様が内緒の話。駒さんは義昭様に寵愛され、今や摂津晴門様でさえ一目置く存在。駒さんの前でしゃべったことはすべて将軍義昭様に筒抜けだとの御忠告でやんした~。
 鉄砲二百五十挺とは言わないが、二百挺譲ってもらえまいかと交渉する光秀様!じゃあ百六十挺ならって、ずいぶん強引なお話ですなああ。駒さんも光秀様に助け舟を出されまして、鉄砲百六十挺譲ってもらえることになりました~。
 その代わり義昭様と信長様に会わせていただきたいと、駒さんと十兵衛様に条件を出される順慶様です。自分が争っている松永久秀様が信長様のご配下であるのは百も承知の上で松永様と同様にして願いたいと言うのが順慶様の望みだそうで!つまりこれ、筒井家が安泰になる方策な訳です。策士やなあ順慶様。
 その上さらに厚顔無恥なネゴシエーターなのは十兵衛様ですよ!じゃあ二百挺お願いしたいって!強引ごり押し無理くり通して鉄砲二百挺ゲットだぜ!駒さんにお礼を申す十兵衛様。身の程に会わないと気に病んでいる駒さんですが、十兵衛様は気にするなとの仰せ。駒さん、なんだか寂しそうでしたねえ。

 金ヶ崎城の負け戦から二月後、信長様はまたも近江に出撃!こないだの復讐だ!千倍返しだとばかり、浅井・朝倉連合軍に戦いを挑みます。これすなわち姉川の戦い!いつぞやの功名が辻では一豊様が行方不明になった激戦でしたっけ。
 んだけどこっちは織田・徳川連合軍!数では負けてないもんね!って事で、大勝利~~♪にこやかに勝利を祝うお屋形様。十兵衛様は鉄砲入手でお褒めにあずかっております~。
 徳川家康様は、次の敵は武田信玄との仰せですが・・・。公方様は武田信玄に上洛を促す文を出してらっしゃると!公方様は食えぬお方だと仰います。そ~きたか~。両方に粉を振りやがりなされましたか~!
 浅井朝倉軍をいったんやり込めたとはいえ、相手を根絶やしにできたわけではなく、こっちにも次があれば向こうにも次はある訳で~。結局南極京極かねよのきんし丼、戦は続くよどこまでも~。おまけに悪魔シールの三好一族が復活だって!浅井・朝倉に加えて一万三千の兵力が摂津に攻めてきた~!東庵先生もそっちに肩入れ?怖いなああ~。

 前に十兵衛様に言われた通り、今回は戦に参戦する幕府軍。義昭様を担ぎだしたら三好勢とて恐るるに足りず!と思ったら!ここで大阪本願寺の一向宗門徒が三好方について蜂起しちゃったああ?これは強敵だわ!信長様は義昭様を利用して戦を鎮めるサンダンス軍曹?
 前には三好軍、足元には一向宗門徒軍、後ろには浅井・朝倉連合軍!四面楚歌や~~!信長様またも退却戦でございます。義昭様も京へと戻る~。まさにこれ一進一退の苦闘の連続ですな。
 我々は後から歴史を眺めてるから織田信長は覇者みたいに思えてしまいますけど、当事者にしてみたら明日の命の分からない血みどろの総力戦だったんでしょうねええ~。

 近江の戦い、浅井朝倉軍の陣は比叡山。つまり一山全てが信長様にとっては敵の勢力だったわけですねえ・・・あ、だからか~、後々の皆殺しブルース!ゲフンゲフン、攻め込んで麓に布陣している信長様。膠着状態が続いております。
 西からやってくるのはさっきの三好・本願寺一向宗の連合勢力。南からは六角・長島一向宗連合勢力!ドキッ!周り全部が敵軍だらけの大合戦!・・・こうして見ますと一向宗には相当恨み辛みが煮えたぎってますよね信長様!仏教徒全員が生涯の仇敵みたいに見えてきちゃったりしてええ~。
 一人荒れてる信長様を優しく静かに受け止めている十兵衛様。叡山に攻め入る時には、これこうして仏を背負うてまいる所存だと言う信長様。背中で首くくりの仏様が御気の毒~~~♪仏は重うございませぬかと問い詰める十兵衛様。重いわ~!と仰る信長様。信長様は叡山から多くを奪い、朝倉・浅井は多くを与えるから、こちらの味方にならないのだと説く十兵衛様。つまるところ、金ではございませぬか?ううう~む、だったら・・・殺してしまえホトトギスの顛末かなああ?
 一方朝倉義景様は、莫大な金子を差し出して比叡山に取り入るサンダンス軍曹だ~~!屋根も全部吹き替えて差し上げますと!まさに金で買えるご本山!これは一本あったかなああ~?でもでも、こんなお坊様たちの姿を見たら、開祖の最澄様が泣いているんじゃあ、ないのかなああ・・・(泣

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