NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第26回「三淵の奸計」

私が将軍になれば人を救える!貧しい人を救うことができるとおっしゃる義昭様。たちまち手のひら返しで義昭様を押し出す十兵衛様。義景様は義昭様を担ぐご覚悟を固められました。そして京では三好義継様の策略で傀儡・足利義栄様が将軍と認められたのが先週ラスト。ただまだ摂津の国で足止め状態ではある模様でございます。ご病気だとか?
義栄様を推挙したのは前様つまり関白・近衛前久様。その前久様を前関白の二条晴良様が攻めてます。義栄様は傀儡となるのが嫌で上洛しないのでは?三好が寄こした銭はとんでもない粗悪品。関白様の責任が問われるかもしれませんよ~~~♪でんっででんっででんっででん・・・

 前久様はため息。伊呂波大夫と行き会います。御所の塀の心配をしていたという伊呂波大夫。この塀が崩れたままでは帝の御威光にかかわります!いやでも金がないという前久様。そんな事より困ったよというのが前久様。足利義栄様の評判が悪すぎ。そして足利義昭様から元服のご依頼・・・
 今度は晴良様のおはからいで足利義昭様の元服が許されまして候。しかもそれを知らせる役目が前様に命ぜられた!これは嫌味だ!近衛家とはライバル関係で、前久様に対抗しての事みたいです。その役目を伊呂波大夫に丸投げするや、お金を要求されてさらに困る前様!塀を治すにもお金が要ります!さらにさらに困り顔の前様なのでありました。

 永禄11年4月、足利義昭様元服の儀。烏帽子親は朝倉義景様。二条晴良様が見届け役よ!これで義昭様は一人前の武士となり、その血筋から将軍となる資格もゲットしたわけです。

 でもまだまだ問題山積み。義栄様に代わって将軍にしてもらおうってサンダンス軍曹ですもの!京はそもそも三好勢が支配されてますし、帝に申し出るために上京すれば、たちまち皆殺しバラードになるかもお?
 さっそく諜報活動に向った左馬之助殿がもたらす各地の状況。諸将は動ける状態にはあらず、大きなところでともに上洛できそうなのは、ご当地越前の朝倉義景様と予てお馴染みの尾張の織田信長様くらい。朝倉&織田のお二方だけで強大な三好勢と戦えるや否や?頭を悩ます十兵衛様でございます。しかし、どうかなああ・・・

 朝倉家ご家臣の山崎様が十兵衛様を訪ねてこられ、縁側に半座りで義昭様の元服祝いの宴に招待状でございます。一介の牢人の自分ではいかにも場違いであるとご辞退申し上げる十兵衛様。いやでも是非にと食い下がる山崎様。京からやって来た伊呂波大夫が会いたがっている?それが一つと・・・朝倉家の御一門が揃ってご上洛にお供したいとは思っていない!余計な戦に巻き込まれるのは御免・・・明智殿もわかっておられよう?なぞかけや~!はは~ん、これは何か進展の予感伊予柑夏蜜柑。

 市場の刀鍛冶を訪ねる十兵衛様。暇だって?これは当分戦はなさそうだなって?山崎様のなぞかけの通りや~♪

 祝いの席では義景様が超ご機嫌。上洛すっぞ~!ご嫡男の阿君丸様もご一緒よ♪私も京に行きたい!これが後押しになったって・・・今作的には少し暗愚に描かれている感じの阿丸君様でございます。
 義昭様を担いで上洛すっぞ~~?これに異議ありと言い出したのは義景様の従兄弟にあたる景鏡様。義昭様を将軍に就かすためには三好一族と戦って勝たねばなりませぬ!
 だがしかし、義景様は意に介さず!上杉等諸大名がともに上洛すれば三好など一日で京から追い出せるっ!これに対して影鏡様が反対論。上杉六角は無理筋だって。十兵衛様を指名して、意見を述べよ!

 十兵衛様がしかたなくお答えするのは・・・景鏡様の仰せの通り!一同シューン。そして正直者の十兵衛様はさらに義景様を追い打ちよ♪こういう性格、後々響いてきそうな気がいたします。
 十兵衛様が気合を入れて申し述べる諫言。これから戦に向かう国なら武士たちが武具、米そのほか、ものを買い漁るのが常でございましょう。市場からは物がなくなります。だが一乗谷の市場には物が溢れ、まるでその気配なし!義景様が戦うおつもりでも皆が動かねば戦にはなりませぬ。上洛して戦をするなど、は、論外かと!義景様の面目丸つぶれ!こっそり言ってくれたらまだよかったのに、満席の宴会でぶち上げちゃうんだもんよ!
 私は行けると思うておりますと言うのは三淵藤英様。なにいざとなったら朝倉だけでも上洛してみせると強がる義景様。山崎様はでも、まずいなあってお顔。んで舞が始まって、十兵衛様は無事に済みまして候。それにしてもよく言ったよなあ~。こっそり座を離れる十兵衛様。

 廊下で悩んでいる十兵衛様に伊呂波大夫来襲。義景様では幕府と将軍家を支えるほどの御器量はございません。上洛を首尾よく進められるのは明智様なのではありませんか?不思議なお方、義輝様も道三様も久秀様も何かとそばに置こうと思われ、妹分の駒ちゃんも名前を出せば顔色が変わります。
 そういうおかたがかれこれ十年近くも越前に籠って・・・、もう船出の潮時なのではありませんか?耳の痛いお言葉ですねえ。あいにく船出の船が見つからないと言い張る十兵衛様。伊呂波大夫はすかさず、その船の名は・・・織田信長!とおっしゃいます。
 十兵衛様が考え信長様が動けば適う者なし♪これって帰蝶様のお言葉だそうでございます。お二人で上洛なされば良いのです。上杉様も朝倉様も不要ではございませんか?おお~、先週出なかったから心配してましたが、帰蝶様はご健在のご様子でございます。出なくてよい人は出ないって・・・これもコロナ対策?

 太夫の言葉が胸に響いた十兵衛様、さっそく美濃の信長様を訪ねた!美濃の岐阜城!信長様一人で義昭様を京へお連れする?十兵衛様の話を聞いて、さしもの信長様もビックリ仰天!上洛を阻むのは六角だけ、これは攻略可能な軍勢。そして三好勢は松永様と戦の真っ最中、京の守りが手薄な今が好機かと存じます!
 腹を決めて腰を下ろした信長様。蝮の申した大きな世か?京に出て大きな世を作るのか?万事飲み込んだ信長様、よしそなたの申す通りやってみよう!足利義昭様を美濃にお連れせよと仰せになられました。

 十兵衛様が手勢を率いて義昭様をお連れに参りました。藤・藤兄弟が詮議です。結局朝倉様を取るのか織田様を取るのかということじゃ!朝倉様は一族を纏め切れていない!
 義昭様のご英断、私は美濃へ行く、そなたを信じよう!と、十兵衛様に申し渡す義昭様。私は小さな蟻じゃ、誰か強きものに助けてもらわねばならん。のう、明智十兵衛・・・。まるで主従だ!

 明智邸の縁側を這う蟻。十兵衛様は奥様・熈子様に事情を話して、美濃へ戻れとの御差配です。自分は信長様のところにつくと~。周りに気づかれぬよう家族を連れて美濃へ帰れ。怖いか?いつかこのような日が来ると思うておりましたとけなげに答える奥様!きっとご成就したします!この子達に十兵衛様の故郷を見せてやれます!嬉しいばかりにございます!そなたは誠に良き嫁御料だなと手を握る十兵衛様・・・仲いいな!

 藤孝様が事情を告げる文を義景様にもたらされました。山崎様が困惑してます。義景様はものすごく怒ってます~!髭を震わせて怒ってますよ、義景様。国境を塀で固め、あの者たちを出してはいかんと命ずる義景様。破った文が山崎様のこめかみに張り付くさまが!義景様の怒りを表現してましたなああ~。

 青い萬月。ここで三淵藤英様が暗躍だ!景鏡様に取り入ってる!一向一揆が収まっていない越前。上洛にはどれだけのコストがかかるのかと問うております。景鏡様だってそれなりに、義景様に怒り心頭よ!低姿勢で取り入って、互いの行く末にに悔いを残さぬよう知恵を出し合いましょう♪うまい事話を運ぶわ、藤英様~。いかにも、と答える景鏡様・・・青い画面が不気味満載!
 そんで朝倉家では、お毒見役が死んだ!これってつまり、毒殺騒動!ありえへんのですけどタイミングが早すぎて阿君丸様が!毒を食べて死んじゃった!山崎様も義景様も驚天動地の大事態ですよ!あんなに可愛がってたご嫡男が、死んじゃった~~!ああもう、この人は終わったな、義景様・・・。だめな人だったけど、こんなひどい目には合わせたくなかった・・・

 一か月後、阿君丸様のネズミを前に横たわっている義景様。三淵様がやってきましたが、意にもかけない義景様。義昭様ご一行が国を離れるご挨拶だそうですけど、もうすっかり気を抜かれている義景様でございます。
 申し訳ございませんと頭を下げる三淵様。当方としてもかかる不幸のさなか故やむを得ないが、織田信長ごときが義昭様を御支え出来るのか、見ものとしか思えませぬなと仰る義景様。嫌味を言うだけで、もう抵抗する気もなくなっちゃった感じですかねえ。慙愧のお顔の三淵藤英様・・・え?じゃあ全てはあなたが・・・?

 明智家では美濃に旅立つ支度が整いまして候。藤孝様がご来訪。このままそっと行けと後押しをしてくれたのは山崎様だとか。そもそもご当人が上洛には反対の立場だったんですねえ。
 んで、そもそもそもそも、いったい誰が阿君丸様を・・・。私にも六歳の子がおります胸が痛みますと言う細川藤孝様。そうか、たまも六歳だったなという十兵衛様。はあああっ!この六歳同士が?運命やなあああ~~~!

 永禄11年7月、義昭様ご一行は美濃へと向かわれました。いよいよ飛び立つ時が来ましたね!はぁいタケコプ・・・ゲフンゲフン、そおおじゃなくって、ええっと、と、ととと、時は今ぁ・・・はまだ後の事でしたか(汗)。
 それよりもむしろ気になるのは三淵藤英様!阿君丸様の暗殺までも景鏡様に依頼されたんでしょうか?そこら辺ちょいとモヤモヤサマーズなんですよねええ~~~・・・
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