いろんなものが秋色に・・・

何事も秋色に変わっていく昨今・・・

まずは横浜南区、弘明寺観音近辺を歩いてみました。
P1040251.JPG影踏みの毛咲き乱れて秋の猫
ちょいとご機嫌斜めでしたか・・・

P1040256.JPG低き陽の秋の花には宇宙あり

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P1040268.JPGサイド光当てればゆかし屋根飾り
太陽が横から照らすのでいつも以上に飾りがきれいな弘明寺の屋根でございます。

P1040271.JPG刻銘がついていそうな銀杏の葉

日を改めまして、今度は保土ケ谷区のお寺地帯を探検いたしました。
P1040280.JPG植物も仮装を始めるハロウィーン

P1040282.JPG枯れ葉降り色を合わせる蝶々かな

色々なものが秋支度。でもまだまだ序の口な感じですねえ。
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P1040299.JPG老い枯れて最後の仕事子守なり

P1040305.JPG柿の実の青味の残る硬さかな

赤とんぼ色づきだしたお年頃
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インドカレーは自分でつくれ(平凡社新書) 田邊俊雅(著/文)メヘラ・ハリオム(著/文) 平凡社

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インドカレーは自分でつくれ(平凡社新書) 田邊俊雅(著/文)メヘラ・ハリオム(著/文) 平凡社

インドの母さん忙し母さん、手間と時間のかかる料理はノーサンキュー・・・そういうこってす。
って、なんの事かわかりませんね?失敬失敬。

インドの家庭は大家族、それで家事の負担は女性にかかっている現状なわけですから、何時間もかけてじっくり作るような料理は無理。
専用の窯が必要な「ナン」だって一般家庭では作れません。だから発酵なしでフライパンでも作れるチャパティね!

カレーだって基本を押さえたら、手軽に自分で作れるんですよ?という趣旨の本であります。ポピュラーなジャガイモカレーでは・・・
クミンシードを油で温め、にんにくのみじん切り、しょうがのみじん切り、玉ねぎのみじん切り、乱切りトマトを炒める
パウダーのパプリカ、ターメリック、カイエンペッパーと塩を入れ、ジャガイモを食べやすい大きさに切ったのを加えて更に水を足して煮る
仕上げにガラムマサラでフィニッシュ・・・みたいな手順が紹介されています。これがカレーの基本ですって。
スパイスを何十種類も用意しなくてもよいみたいです。

骨付き手羽肉とかはじっくり煮込みますが、基本的には具材の「煮えばな」を楽しむのがインドの家庭料理だとか
日本のお味噌汁だって料理屋さんみたいな出汁引きを毎朝やってはいませんものねええ・・・

日本の食材をスパイスを使ってインド流に料理してみよう!という流儀で紹介されるレシピの数々。
特に気になったのは「ふり大根のカレー」!どうする?どうする?大根を蕪にするのもアリ?

ハリオムさんは横浜の有名インド料理店のオーナーシェフ。そのレシピをもとにインドカレー研究家の田邊さんが執筆されています。
お家ごはんのアクセントに。

盆土産と十七の短篇 中公文庫 三浦 哲郎(著) 中央公論新社

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盆土産と十七の短篇 中公文庫 三浦 哲郎(著) 中央公論新社 ISBN 9784122069015

盆土産-少年は何度も「えびフライ」と呟きます。でもそれは「えんびフライ」としか聞こえず、姉から訂正を受けてしまいます。
久しぶりにお盆に帰省する父親が、土産に「えびフライ」を持って帰ると知らせてきたのです。
少年は「えび」については知っています。沼には小えびがたくさんいます。
給食に時たま鯖フライが出るので「フライ」についてもわかります。
でもあんなに小さいものをどうやってフライにするのでしょう?少年にはまったく想像ができないのです。
「えんびフライ」「えんびフライ」・・・少年の心を虜にする謎の食べ物、「えびフライ」とは一体どのようなものでしょう?
東北の寒村の昭和の暮らしが思い浮かびます。見たことのない懐かしき世界です。

芥川賞作家の心床しき短編の数々。その多くは少年の視点です。幾つになっても子どもの思いが蘇るような・・・。
中高の教科書に採用された作品を中心に構成された、文庫オリジナルの短編集です。

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第29回「摂津晴門の計略」

ようよう義昭様とともに入京して奉公衆となられた十兵衛様でございます。良き哉良き哉。んだけど先行きは不安よ。足利幕府の破滅が近づいた感じの予告編でございました。腐れ切った幕府の内情!とか、無能な味方である!とかとか~。そして立ち塞がってくる感じの晴門様。もしかしてこの章のラスボスはこの方なのか~?

信長様の鶴の一声で完成しつつある将軍御座所の二条城。近所近在から人足や材料をかき集めての突貫工事。完成間近の広間には豪華な家具の数々・・・これもあちらこちらから供出させたものらしいですよ。
信長様は得意顔や~!馬場には桜が欲しいな!どこぞの寺に桜はないか?やりたい放題ってな感じです、信長様。納品検査の細川藤孝様は少し浮かないお顔。信長様が将軍の名を借りて京中の宝物をかすめ取っているという悪いうわさが!誰が立てているか大体予想はつきますけど、立てますっ立てますっていう方ですよねええ~。
言いたいものには言わせておけばいい、幕府の中には金貸し業の上前を撥ねている者もいる、信長様の事を悪く言う資格はないと鼻息荒いのは十兵衛様。
一方調度品を持ち出された、返してくれと苦情に来ている寺の衆。義昭様はもともとお坊様。返せと言うなら返してやれと仰いそうに思われますが・・・晴門様がどう動くか!ここを見ておく必要があると厳しい顔をする十兵衛様。懐柔してどうにかしていこうと言う考えはなさそうです。どうなんでしょうねえ、十兵衛様と晴門様が身内同士で戦う事でかえって幕府に悪い影響が出なければよいのですが。
さてさて当の晴門様。義昭様におもねりつつ追い詰めている気配です。信長殿が岐阜へ戻った後、少しずつ返していくからと仰せの義昭様。目立たぬように少しずつ返すって・・・(汗)。
それは名案!と受け入れる晴門様なのであります。その中で、ごっそりこっそり懐に献上金を捻じ込んでいる晴門様。結局一番得しているのはあんただな!っていうか、獅子身中の蒸しアワビ!早々にタイトル回収かあああっ!でんっででんっででんっででん…

 義昭様を訪れる駒さん。将軍様の思惑は、重い病の者を入れる館、貧しいものを入れる館の建設。いいなあ・・・義昭様はあくまでも弱い者の味方ですよ!命ずれば館くらい作れる!だが職員のめどが立たない、金がないのじゃという将軍。とりあえず一つ作ってはいかがでしょうと進言する駒さんです。一千貫あれば作れる?駒さんさっそく一千貫の胸算用・・・東庵先生のバクチの勝ち分を取り上げるサンダンス軍曹?これを元手に経営拡大?千貫貯めたいのです!強引だなああ・・・

 現場監督中の十兵衛様に童がもたらす一通の文。指示の通りに来てみれば・・・差出人は伊呂波大夫みたいです。音曲の鳴る中のお出迎え。十兵衛様に合わせたいお方があるとか~。最初から太夫が呼びにきたらよいですのに・・・あ、それが憚られる相手でしたか!
 やっぱりかっちりぴったんこ、会わせたいのは先の関白・近衛前久様だって!先の将軍・義輝様暗殺に加担した嫌疑をかけられて身を隠したっていう?むしろあれですよ、とっ捕まえなきゃならないわけですよ、将軍奉公人の十兵衛様ですもの。なぜ?敢えて?
 太夫の言うよう、だからこそあって欲しいとお願いして、先ほどから鼓を打っている楽士に振るや、なんと南都南斗六聖拳、この方こそ前久様なのでありました~。大胆すぎて見つからなかったっちゅうやつですな。

 十兵衛様に鼓を打たせて、結構うまいんでちょいとビックリした感じの、前久様のお話は・・・近衛家のライバル、二条晴良が摂津晴門と幕府を味方につけて自分を失脚させた。近衛家の領地を奪った。幕府によって生きる道を失った公家が鉄砲を持てば京がまた戦になってしまう。だから身を隠したわけか~。
 前久様は越後のちりめん問屋・・・じゃなかった、越後の上杉輝虎様の言葉を持ち出されます。今の幕府は己の利しか頭にない。天下を睨み天下のために働く者がおらぬゆえ世は治まらぬ!いかにも上杉謙信様なら仰いそうなお言葉ですねええ。

 しかしそもそもなんで前久様は十兵衛様を呼び出したのかというと、それができるのは!幕府を変えられるのは!織田信長かと思うておる!その信長に憚りなく物申せるのは明智十兵衛と聞いた!だから話しておきたかったのだ!つまり世のため人のために足利幕府を改革して欲しいという事か~。
 命乞いまでしたくはないとあっさり話を切り上げる前久様。あとに残った伊呂波大夫が捕捉します。本当は前久様はこういうことも言いたかった。この京には帝もおいでだと。
 御所も荒廃している。帝も所領を奪われて困窮しているのだと~。帝のひいおじいさまが崩御されても、お弔いの費用がなく二月も放置された!それを助ける立場の幕府は・・・見て見ぬふりをした~!御所をご覧になったらわかりますって・・・十兵衛様も驚愕してます!

 さっそく十兵衛様に声をかけたのは木下藤吉郎様であります。前久様と会ってたって?なんでもお見通しの藤吉郎様です。密偵・・・ラッパでしたっけ、要するに忍びの者を使ってらっしゃるんですな。
 で、どうするつもりなの?捕まえるの?捕まえないの?藤吉郎様は、京を治めるためには公家の動きをつかみ機嫌を取るのが一番だと仰る。前久様は公家の筆頭!使えるかどうかを見計らっているところで、と~。
 藤吉郎様は近々京の奉行になると聞いております。将軍の周辺が信長様を裏切らないよう監視するのがお役目ですと~~!私の事も調べておられるのか?と、気色ばむ十兵衛様。たちまちトボケ顔の藤吉郎様、公家衆は必ず寺や大名とつながっていて油断してると足元をすくわれるぞ、気を付けろよと申し上げたかっただけの事だよ~ん♪では、これにて・・・とまあ人を食った態度で去りにけり去りにけり。
 後々の事を思えば意味深なやり取りでしたな。この藤吉郎様なら、本能寺だってお見通しのうえで、むしろ大返しの準備をしてた!みたいな成り行きになるのでしょうか?あああるいは!まさかたまさか八坂の六平、全ての糸を引いていたりしちゃったりなんかしてえええ~!妄想暴走閑話休題・・・(恥)

 十兵衛様は信長様に愚痴ります。藤吉郎って失礼な奴だなああ!みたいな?だけど信長様は一笑に付されます。あれはそういう奴だ、勘弁してやってくれえ。何かと助けになる男故、うまく使うて幕府の役に立ててもらいたいと仰る。信長様の方が一枚上手か~。幕府の内情などお見通しって感じでしたねえ。
 幕府は腐り果てている!みな口をそろえてわしに何とかしろと言う。しかしわしは将軍ではないと仰る信長様。そこを何とか口を出して欲しいと言う十兵衛様。岐阜に戻る前に幕府の役人を一新してもらいたいと願い出る十兵衛様です。つまり摂津晴門様達を失脚させてくれって事ですな。それはそなたの役目であろう!信長様の正論炸裂!そうですよ~、幕府の一員ですからね十兵衛様は。

 朝倉義景は美濃を攻めようとしている。美濃を失えばこの京は危ない。だから美濃を護るための戦支度をしなければならぬと言う信長様。そりゃそれが本業だもな~。後を頼む十兵衛様に対し、やり方は任せる!信頼をかけてもらったな?こうなったらやるしかねっぺよ!
 昔幼い頃父に尋ねたことがあると言い出す信長様。この世で一番偉いのは誰かと尋ねたら、それはおひさま!その次は京におわす天子様、帝じゃと申された。その次はと尋ねると、帝をお守りする将軍様じゃと申された!将軍は帝の門番、我らはその門番をお守りするため城を作っておるのじゃと。近頃はその将軍様が帝を護ろうとしてはいないと、だから父が金を出して修繕したとも・・・。御所を見たらわかりますとの伊呂波大夫の言葉がリフレインリフレイン。

 そんな十兵衛様にあらぬ疑い!土地の横領疑惑?返せと訴えられている!それは公方様より下されたものであると言う十兵衛様。これは多分罠だよ!やられた~ってお顔の十兵衛様に、摂津晴門様が立ちふさがる!あらぬ疑いをかけられている十兵衛様!公方様から下さった土地が、どうしてこういう事になるのかと晴門様を責める!つまりこれ、政所が横領した土地を回してきて、十兵衛様を悪者に仕立て上げたに相違ない!ってな感じに言い募る十兵衛様!
 いちいち存じておらんのうと惚ける晴門様。こういうのは一つ一つ念入りに5年10年かけて詮議するとおっしゃる。そうやって帝の領地も切り崩してきたのかと切り返す十兵衛様。この場はうやむやに済まそうとする晴門様に対し、だれが横領したのかしっかり詮議しましょうと言う十兵衛様。真っ向勝負かああ!
 困ったお方じゃと言って、訴状を破く晴門様。世の仕組みを教えてさしあげたのじゃが・・・じゃ~が~!いやいや、悪者感満載ですな。

 ここでまた伊呂波大夫のもとへ向かう十兵衛様。御所を拝見したいと仰る。ならば案内いたしましょうと太夫がお連れする壊れた塀。むっちゃ荒れてますわ~。誰でも入れるわ、これ~。
 中へと誘う伊呂波大夫。遠慮しつつも後を追う十兵衛様。拾い親の近衛様の繋がりでここに来たことのある太夫です。尼寺へ遣られる前、ここに連れてこられて寒くて不安で泣いていたら、若いお公家が蹴鞠の稽古をしていた。その方はこれをやるからもう泣くなと懐から石を差し出してくれた。それは暖かい・・温石だと申されました。今でも大事に持っております・・・そのお方こそ今の帝であられます!
 生まれて初めて、人の顔が美しいと思った。その後近衛家を飛び出して今にいたる・・・。今この壊れた塀を見るにつけ、ここだけでも直さねば、奇麗にしておかねばと思う太夫。自分が泥にまみれて生きているものだから!なおさらだよなああ・・・

 二条城完成!織田信長の底力を示す出来事でありました。義昭様も大喜びです。藤吉郎様は自慢顔で内覧会開催です。豪勢ですなああ。ここで浅井長政様とご対面の十兵衛様。信長様の妹のお市様のお婿さんですよねえ。これまた意味深な逢瀬だなあ~。この方も所詮最後はシャレコウベ・・・
 ここで信長様から十兵衛様への密命!わしの後から美濃へ戻ってまいれ。越前の朝倉義景の件でそなたから話を聞いておきたい!なにやら物騒な雰囲気ですよ、信長様。動乱の予感だ~。十兵衛様に去来するのは、きらびやかな二条城と正反対の、御所の荒廃したお姿なんですねえ、これが~。

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第28回「新しき幕府」

先週は、宗久様から丸腰で来て欲しいと要望された信長様ご家中でした。んでとりあえず六角氏をコテンパンにのしちゃって、いよいよ京へ向かうって辺りからのスタート。
いったんツキ目に当たったら残らず持っていく男、信長様。義昭様に多額の献金。これだけあったら一万の民がひと月暮らせる・・・貧しき者がどれだけ救えるかと感動の義昭様です。あの方を生かすも殺すも信長様次第ですとそそのかしてるのは十兵衛様です。
信長様ったら、そなたと話した通りにやる、幕府を立て直す!大きな世を作る!神々しいまでに美しい信長様なのでありました~。
永禄11年9月ついに上洛!丸腰上洛!足利義昭様を担いで織田信長様のご上洛~。ちょいとふてぶてしいお顔におなりだ、信長様。でんっででんっででんっででん・・・

 三好勢を蹴散らして信長様が躍進。と、ここで十四代目足利将軍の義栄様が摂津で病没されてしまいました!旗印を失って三好勢はショボーンですよ!こおおおなったら!時は今!摂津に攻め込む信長様!もちろん圧勝!CGでお手軽戦シーンでございます。これで機内は信長様の勢力下となったわけですねえ。この時点では義昭様を奉じておりますから、やがて義昭様が将軍になるのは必然~。
 摂津の芥川城には勝者を慕う武将や献上品が押し掛けております。おお、松永久秀様!お久しぶりでございます~。それで明智十兵衛様も晴れて義昭様の奉公衆となりました~!めでたやめでたや~。
 奥では、敗者・三好勢の諸将の処分が決められておるようでございます。命乞いに来てる衆はショボーンですねええ・・・。助かる者、助からぬ者、運命の分かれ道、言い訳ど~~んッ!中でも毀誉褒貶の激しいのは松永久秀様でございます。まさか自分が・・・
 今でも三好一党と戦っている以上、松永久秀様を許さないのでは筋が通らぬ!とおっしゃるのは、生粋の武闘派・柴田勝家様。一方生粋の幕臣である三淵藤英様は、義輝様暗殺に加担した疑いのある以上、松永様を安易に受け入れることはできないと突っぱねる!
 ここで信長様の「流し目」さく裂した、次期将軍確定模様の義昭様の「鶴の一声」が発動!織田殿は父とも兄とも思うておる!三淵様のHPが下がった~。信長様が久秀様を受け入れようというのなら、皆で力を合わせて幕府を立て直そうではないか~♪もはや将軍見習いともいえる立場の義昭様です。
 どや顔で十兵衛様に粉を振る信長様が素敵!素敵で無敵な武将ホイホイですなああ~。
 と、ここで義昭様が押し出す交換条件は、幕府の政務は摂津晴門に任せて欲しい、とおお~。ずうっと将軍家にお仕えしてきた政所頭人の晴門様。確かに古式ゆかしき保守本流なんでしょうけど、ここんところずっと幕府を傾かせてきた張本人でもあり~?大丈夫なのかなあ~?特に心配が顔に出ているのは、十兵衛様なのであります。
 しかも中の人が鶴ちゃんじゃないですか!いやああ!年取って痩せてさらに悪い顔になったなああ~(笑)。
 会議を終えて廊下を歩く十兵衛様。細川藤孝様は山城の国の城主となられると寿ぐ出会い。摂津晴門様の起用に顔を曇らせるのは藤孝様も同じ立場。当面はやむを得ないが、義輝様を庇いきれなかった面々に政を任せるのは心配だ!その通り!とまあ、意気投合するお二人なんですよ。なんだよ、兄弟みたいじゃんよ~♪

 さらに十兵衛様に声をかけた松永久秀様。信長様に戦勝祝いを進呈してきたところ?値打ちもんの茶道具を?関係良好でご機嫌ですなああ。と、ここで心の友の十兵衛様にもたらす重大ニュース!
 朝倉義景様が、三好六角と手を結び信長様を狙ってる!信長様はかわいこちゃんさ朝倉義景狙ってる~♪い・や・な・よ・か・ん。先行きに暗雲が立ちこんでまいりました。

 いよいよ正式に足利十五代将軍となられた義昭様。それを見届けて岐阜へと帰る信長様。十兵衛様は奉公衆ですから、そのまま京に居残りでございます。お側用人みたいな感じですかねえ。
 ところがどっこい相撲でどすこい、好事魔多しと言われる通りとんでもない大事件勃発!将軍・義昭様の御座所・本圀寺に賊が侵入!
何の前触れもないまま、三好勢の大兵力に囲まれちゃってんの!警備の人は何やってんの!弾幕薄いよ!ミニマムな画像で戦を表現しようとして・・・演出の方の知恵の絞り方が魅力!こうなったら義昭様を安全なところに移さなきゃ!十兵衛様が思いついたのは米倉地下の室でした
 信長殿が岐阜に帰ったらこの始末かと嘆く義昭様。京は穏やかでなければいかん!兄上もそう仰せであった・・・我らにとってここは夢の京であった・・・。十兵衛様が返して曰く、私の父もよく京に参ったと聞かされました。京は美しき所だと。その美しき京に戻さねばなりませぬ。
 将軍様が問う。自信はあるか?あります!と答える十兵衛様。妻子を呼びたいと申せば、案ずるなと返す将軍。いい感じで関係が強まっていく主従なのであります。
 信長様の影響で美濃が岐阜と呼ばれるようになったというのが、すなわち永禄11年!ドンピシャリの演出だったんですねええ~♪

 駒さんと東庵先生は、本圀寺のニュースを聞いてびっくり仰天!明智様も将軍おおそばにいらっしゃるはず!御無事でおられればよいが・・・。あらあら、駒さんものすごく動揺しております。今行ってもどうにもならないと自分を抑えるのに必死!

 さすが将軍の御在所にするくらいですから、本圀寺の守りは十分固いわけです。三好勢が攻めあぐねているうちに、細川藤孝様など、足利方の大群が摂津から上ってくるぞ!って噂が・・・これは怖いよねええ~。すっかりヤル気をなくした三好勢はすごすごと帰って行きました~。

 戦が終わったと聞いて駆け付ける東庵先生と駒さんです。怪我人いっぱい!お医者さ~ん!出番、ですよ~~!お駒さんの目に映った十兵衛様のお姿は、てきぱきと指示を出して働く立派なお武家様だ!案ずるなわしは負けん・・・カッコえええ~。駒さんってば、やっぱり十兵衛様が・・・ねええ~。
 って、ほんわかしてる場合じゃないですよ!ケガ人のお手当だ!・・・公方様?公方様と呼ばれるあの方は?はあああっ!いつぞやのお優しお坊様!覚慶様だ~!いまやお優し公方様におなりですと?ちょっと見ないうちにとんでもなく偉くなっちゃってる~?
 伊呂波大夫に報告する駒さん。落ち着いたら遊びに来いとまで言ってもらった?いろいろ躍進する芽が出てきてるんだけど、駒さんはそういうとこには無頓着だよなああ~。伊呂波大夫が願い出る一件は、私を公方様に合わせて欲しい、と~。前の関白前久様についてお願いしたいことがある、と~。
 だったらいきなり公方様ではなく、奉公衆の明智様に掛け合ってみてはどうかと唆す東庵先生!めんどくさいことを持ち込む御仁だなああ!

 さて、緊急事態に上洛してきた細川藤孝様は険しいお顔。三好勢の襲撃を、なぜ幕府の者が気づかなかったのか?関所だっていくつもあるのに、どうしてこう、実態を見せずに敵に忍び寄るガッチャマンみたいに登場できたのか?そうそう、それそれ、視聴者のこちらも不審に思っておりました。
 十兵衛様が見せる訴状。その内容は・・・幕府の役人たちの不正の数々。三好家一党も同様。おそらく幕府の中に三好に戻ってきてもらいたくて手引きをした一味がいる!獅子身中の寄生虫だ!
 この文書は・・・今回の騒ぎに乗じてチャッカリ手に入れた?真面目な顔してやるときゃやるんだ!十兵衛様!でかした!
義昭様の肝いりで政所を仕切っているのは摂津晴門!やっぱり鶴ちゃん様は一杯食わせ者ですからねえ、軍師官兵衛でのお茶目振りが思い出されます。ブルブルブルブル、閑話休題。
 役人たちを一新しようという意見で一致したお二方なのでありました~。

 数日後、今度は信長様がご上洛。怒ってます!そもそも自分への報告が遅い!そりゃそうだわ、いまや将軍の第一の後ろ盾だもんね。何故知らせを遅らせた~!と責める信長様。
 はいつくばって謝っているのは摂津晴門様だわ。政所の長だもな。
 信長様曰く、二つの事を学んだ。その方たちだけでは公方様をお守りできぬ事、この寺で安心していたわしがおろかであった事。だから京に自分の名代を置き新たな城を作る!将軍を護るためだね。それを二月で落城せよ!ひいいいっ!たった二月で城を作れと仰せになる?人使いが荒すぎだぎゃああ!・・・だがそこが信長様らしくていい?
 幕府の命で近隣から大工も建材も集めまくって、その方たちも汗をかきまくれば、やれる!責める信長様が素敵だわ~。責められる方はたまったもんじゃ焼きだけど~。後々のアレに繋がるエピですよねええ。

 さて急ピッチで進められる新城建築!スピード感が感じられる画面です。自らも作業しつつ陣頭指揮を執っている十兵衛様!走り出したな!そこに運び込まれる石仏!割って石垣にするの?うわああ・・・罰当たり!当惑気味の十兵衛様です。
 信長様はハイテンションで御差配です。やればやれるのだぁ。得意満面。公方様のお名前には不思議な力がある!そなたの言う通り大きな世を作るには欠かせぬお方じゃ。この時点では全力で将軍を奉っているんですな、信長様。
 ここで難しいのは摂津たち。あやつらに良い様にされないよう、手を打つ!ここは十兵衛様も同じ考えですよ。ワシも手を打つと請け合う信長様、不気味な笑顔。

 ほほう、石仏か~と見下す信長様。子供のころ仏をひっくり返して叱られたが、仏の罰など何も起こらなかったぁ!なにも!とおっしゃって、ぺちぺちと石仏を馬鹿にして叩く信長様。十兵衛様は困惑したお顔。仏教に対するこの態度の違いが、また後々のアレの伏線なんでしょうねえ~。そう思いながら見るとものすごく重要なシーンに思えてまいります。
 ここで信長様が持ち出すのは、朝倉義景様の事。三好と手を握れば我らは挟み撃ち。早めに手を打とうと思うがどうじゃ?朝倉様を?討つ!だだんっ!
 ちょいと固くなった空気を読んで、帰蝶が美濃に戻って来たぞ、十兵衛に会いたいと懐かしんでいると言い募り、一度帰ってこぬかと癒す信長様。うまいな♪そんなところに能天気な公方様が御乱入!立派な城を作ってもらって大感激!信長様の手を取って、もう岐阜へなどへは戻ってくれるな、もうこの手は離さんぞと、愛の告白タ~イム!大丈夫かなあ、この将軍・・・。お地蔵さんが心配げに見つめてますけどおお~。

 暗い室内、暗いお声、摂津晴門様のショータイム!三好の片割れが越前に入り朝倉に入れ知恵をしていると言うが本当か?面白い!織田信長など成り上がりの分際で満座でわしに恥をかかせおった!今に見~て~お~れ~と扇をねじり切って!一泡吹かせて、見せよ~おぞお~・・・。過剰な演技ですけど、この人がやるとまあ許せちゃうんだわなああ。あ!もしかしてハッチャキマチャアキ大先生に刺激を受けてる?

 お城の建築現場で監督しつつ、かった切られたお地蔵様の生首を見て心配顔の十兵衛様。次週いよいよお城完成!そして摂津様との決着の時かああっ?

田んぼの様子を見に来たら

台風があっけなくモンキーターンで町に平穏が戻りました。
さっそく田んぼの様子を見に行こうと・・・やだっ!まるでフラグみたい!そおおじゃなくって!
ちゃんと天気が良くなったんで、田んぼはどうなったかとやって来たわけです。
横浜市のふるさと村の舞岡の里でございます。時々直売野菜とか特産ポークとか買いに来るところなんですよ~。
んで・・・P1040222.JPGとっくの昔に刈り入れは終わっとるわ!いまさら何を見に来たんじゃ!
とまあ、土地の神様に叱られた感のある風景が広がっておりました。今年はコロナの自粛とかあって季節感がズタボロ!最早そういう季節だったんですねええ~。

昼下がりを少し過ぎた時間でしたので、低いお日様と戯れておりました。P1040221.JPGP1040220.JPGこれからの季節はますます陽が低くなりますから、どんな景色が見られるものか楽しみで楽しみで~♪
P1040217.JPG浅はかな希望も望みもお見通し?

P1040215.JPG水車は経年劣化で休止中。やっぱり道具ってものは不断のお手入れが必要なんですね。木造の道具であればなおの事。

こちらでもプロの仕事の秋の花・・・P1040213.JPGP1040214.JPGP1040226.JPG

雨上がりの丘の上

横浜の観光スポットにして地元住民のお散歩コースでもある、港の見える丘公園。
台風に刺激された秋雨前線が収まった頃を見計らって、様子を見てまいりました。
P1040185.JPG晩秋には晩秋なりのバラの花。さすがはプロって感じです。
P1040186.JPGP1040189.JPGP1040190.JPG

雨が止んだからでしょうか、虫たちも結構寄ってきますね。床しき景色でございますけど、ワタクシにはたからないでぇぇぇ~~~!
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いつもながら庭師の皆様のセンスと地道なお仕事に関心いたします。ずっと見てたら素人目でも、これって考えてるよなあって~。
できたらこの季節のテーマとか力を入れたところとか、ポップとかにしていただいたら楽しいですけどねええ・・・。
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グレンアラヒー15年

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「グレンアラヒー」って「岩だらけの谷」という程の意味だそうです。スペイサイドの蒸留所です。本格派として名高いグレンアラヒーの、今回は15年物を試させていただきます。12年だとバーボン樽の割合が高いようですが、15年ともなりますとオールシェリー樽!ペドロヒメネスとオロロソのシェリー樽で各々15年熟成した原酒を掛け合わせた!いったいどうなりますことやらぁ~!
色は濃いですねえ。ノンチルノンカラなのにこの濃さですよ。さすがはシェリー樽だなあぁ。味と香りは・・・濃いブドウ、黒っぽいベリー、甘いお菓子、そして苦み走ったチョコレート、最後にちょいとスパイシー・・・みたいな~。まあシェリー樽熟成の良いところが並びます。
ツンとくるような嫌味は全然感じません。ストレートでもスムースに飲めちゃいます。ある意味これは怖いお酒ですよ、お父さん!気づかぬうちにやられてしまう類の!油断も隙もありゃしない!魅力お色気たっぷり備えた強敵だ~!

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第27回「宗久の約束」

先週は明智十兵衛光秀様が再び表舞台に立ち向かう展開!希望の力が湧いてくるようでしたねえ。でも後味は良くなかった~。朝倉義景様のご嫡男、阿君丸様を毒殺して義景様の心をへし折った黒幕が・・・まさかたまさか八坂の六平、三淵藤英様であったと暗に示唆するようなラスト!まさかあの穏やかそうなイケメンの方が(汗)。・・・大河とも関係深い某イケメン様はイケナイ葉っぱで捕まった?ノオオオッ!それは実生活のお話じゃないですかあああっ!かかか、閑話休題~~!

永禄11年7月。信長様が担ぐ気になった穏やか神輿、足利義昭様が美濃にご到着。とりあえずのお宿はお寺ですね、義昭様にとっては心安き場所なのではないでしょうか、元お坊様ですし。裸足のおみ足が痛々しいですねえ、義昭様。さっそく信長様のおもてなし、私にとってはあなたはもはや公方様!まずはおもてなしのお宝ご披露~!
んでも義昭様の態度はそっけないの。この銭を貧しき民に施したら・・・って!んで太刀なんか手に取るのもおぞましいっていうご態度でございます。これで将軍?かああ・・・みたいなお顔よ、信長様。
岐阜城に戻られて、あれが武家の棟梁ではなああ・・・と十兵衛様に愚痴る信長様。なんだかちょっと怒ってる?実を申せば十兵衛様自身最初は不適任だと思ってましたっけ。この先あの方を生かすも殺すもあなた次第、どうしますか?と問う十兵衛様。
信長様だっていったん担ぐと言った以上その覚悟は変わらぬ。大きな世を作ると改めて宣言されました。そして今後の戦略を練るお二人。六角らとは一戦交えないわけにはいかないという十兵衛様。
信長様の妹のお市の方が嫁がれた浅井長政様がうまく使えるかもしれないともくろむ信長様。信長様は浅井家へ赴き行動を共にするよう説得される御所存。十兵衛様は京へ赴き三好勢の偵察と朝廷の動向を探るお役目。なんですかこうして見ますと、「大きな国」プロジェクトではすっかり信長様の片腕って感じですよ、十兵衛様。京にはすでに藤吉郎を送り込んでる?あの猿面をしたおしゃべりじゃ・・・運命の戸が叩かれまくりまクリスティ~!でんっででんっででんっででん・・・

 びゅびゅんと到着京の都。鯖商人の藤吉郎様。山伏姿の十兵衛様。三好様のご配下があちこちで警邏されてますねえ。んでも先乗りの情報通、木下藤吉郎様と首尾よく落ち合いました。信長が来るぞって足利義昭様を擁して十万の兵で攻めてくるぞ!っていうなか十兵衛様を使わすとは、お館様も人使いが荒い・・・んだけどその噂を広めているのは私ですけどねええ!という藤吉郎様。攪乱作戦ですな!上手い!
 でもこれ、万が一正体がばれたら間違いなくなぶり殺しにされる任務でございます。だけど信長様は後でちゃんと約束守って褒美をくれるからって、やる気満々のモーレツ社員ぶりの藤吉郎様でございます。こんな人がライバルになって立ち塞がったら・・・たまりませんな!十兵衛様。

 京の町中は義昭様の上洛軍が押し寄せてくると戦々恐々・・・。そんな中、東庵先生を訪ねる十兵衛様。お供は藤吉郎様。んで東庵先生も駒さんも驚いております。十兵衛様との再会はもちろん、藤吉郎様!ね!あの時字を教えてあげた貧しい青年が、いまや信長様の御家来!出世したよ~~♪改めて駒さんにお礼を申し上げる藤吉郎様なのでありました。
 東庵先生慌てて静かにしろ、金を・・・じゃなかった!今ここで療養されているのは三好長逸様のお身内じゃ。ここで騒ぎを起こしてもらっては困るという東庵先生の言葉を受けて早々に立ち去る藤吉郎様。帰り道で三好様のご配下に問い詰められて、たちまち逃げまくる藤吉郎様。アブね~!

 今はめったに泣かぬようになりました、大人になっただけですと言う駒さんに対し、十兵衛様が願い出るのは、伊呂波大夫に会いたいとの仰せ。義昭様の上洛を朝廷がどう受け止めるかお尋ねしたいとおっしゃる。関白・近衛家に顔が利きますからなあ。んだけど駒さんのお顔が曇った?
 義昭様が上洛すればまた戦になる!京は火の海になる!幼いころ受けた悲劇のトラウマが再臨!そんなのまっぴらごめんですよねえ、駒さん的には。そしてそんな目論見に十兵衛様が、恩人のお侍の息子の十兵衛様が関わることが嫌なのでしょうなああ。
 戦は避けたいがやむを得ぬのだ。戦のない世にするには幕府をたてなおさねばならぬのだという十兵衛様。やむを得ない!皆そう申して戦をしてきたじゃないかと反論する駒さんです。戦をしないのなら刀を抜かずに上洛して欲しいと言う駒さん。ううううむ、だれがどっからどう見ても、無茶ぶりだよなああ・・・(汗)。

 駒さんをようよう宥めすかして伊呂波大夫と会うことができた十兵衛様。観音菩薩みたいな髷を結った伊呂波太夫の解説は如何に?太夫の情勢分析が始まりました。どちらが勝つか朝廷は息をひそめて見守っている。織田が勝てばすぐさま義昭様を将軍に任命するだろうという伊呂波大夫です。
 ただ、三好様はお強いですよ。お金があるから。堺の会合衆がついてますから、お金はいくらでも都合がつきます。堺の衆の中でも今井宗久様はいくらでも鉄砲の玉の都合のつくお方。会合衆って・・・自治権を持った巨大商人たちですね・・・会合衆が後ろ盾だから鉄砲だって兵だっていくらでも集められると~。つまり無限の兵站を持つわけだ。こりゃ手ごわいわ~(汗)。

 今井宗久という名前に覚えのある駒さん。そう、かつて魔法の丸薬の件で声をかけてきた怪しげな商人です。堺の商人が三好を切れば戦にならないかも知れない事態・・・。宗久様と会ってみましょう言いだされる駒さんです。もちろん十兵衛様もご一緒に~。
 私はもう京で戦を見たくない。今井様に薬を売っていただいてもかまわないが、この薬を売る以上戦を容認するのはおかしいと攻める駒さん。だから三好様とは手を切れと!宗久様曰く、織田様がどう出るかわからぬではないか?駒さん返して、だからそもそも戦から身を引いて欲しいと!そして駒さんがお連れした人と会おうと仰せの宗久様。そのお方こそ、明智十兵衛様!

 なんとなんと、宗久様は十兵衛様のお名前をご存じでらっしゃいました。尾張の帰蝶様から聞いていたとか!実は帰蝶様はお得意様なのだとか!要所要所で顔を出してくるなあ、帰蝶様。だったらカメオでもいいからちょっとは出してあげなよ~~!
 宗久様曰く、堺の商人は異国との商いで生きております。それが守られるのならどちらが勝っても無問題。んで、実は私は、此度は足利義昭という大きな旗印を持つ織田が有利と見ております。三好の旗印は摂津で倒れてしまわれてまとまりに欠ける。
 商人は融通した金が戻らぬものに金は出しませぬ、鉄砲は売りませぬ。私は三好様と離れてもよいとおっしゃる。これは好都合なり十兵衛様。ただし!京の町に火をかけぬこと、そして堺は守ること、この二つを約束して欲しいと条件を付ける宗久様。
 その証に上洛の折には・・・鎧兜を召されたままお出でにならぬ事をお飲みいただけるのであれば、手を打ちましょう!丸腰で来いってか!駒さんと同じか!・・・この人さえ味方につけたら百人力だけども、厳しい条件だなああ!そんで矢でも放たれたらたちまち皆殺しジャンスカ!厳しい交渉になっちゃったなああ十兵衛様。
 それでお駒さんもご納得かな?と問う宗久様。丸薬一個でトテツモナイ高みに上っちゃったな駒さん!出されたお茶をグイッと飲んで、所作拵えて覚悟を決めて目をあげて、全てを引き受けた十兵衛様でございます!
 そういうの、義昭様は大喜びでしょうけど、信長様や血気盛んな御家来集が反対するのは火を見るよりも明らか~。あ、ほら、じっさい大反対に会ってますよ?戦のやり方まで指図を受けるいわれはないと、信長様ご家来のお歴々は怒り心頭です!おい稲葉、お前そもそも外様じゃん?ってええええ~!
 単身説得に回って針の筵の十兵衛様。みんなの怒り恨みを一心に引き受けるお立場。こういうのは外様でなければ引き受けられんわ~。十兵衛様こそ適役だわ~。信長様曰く、これは織田の一存では決められない。義昭様に伺って決めることだとまとめる!結構やり手だ!

 案の定の矢吹ジョーで、義昭様は大喜びで丸腰案を受け入れてます!その意を受けた格好で、鎧兜なしの上洛を受け入れる信長様。だけどその後、義昭様の思し召しには不承知じゃと十兵衛様にくぎを刺す信長様。それはそなたの腹に収めよ、とにかく六角を討とう!
 いまひとつ大事な事がある。こののちの事にかかわることじゃ。十兵衛、そなたは義昭様のおそばに仕えるのか、ワシの家臣になるのか、今それを決めよ。運命の選択ですっ!ワタクシの心は決まっております、将軍のおそばに参りますと言い返す十兵衛様。残念だが・・・わかったと返す信長様。まだまだ主従関係にはならないのねええ~。ちょいと落胆した感じの信長様が・・・お気の毒かもおおおっ!

 その年の9月、織田信長はは六角を攻め、織田軍が勝った。戦の悲惨な影響が京の町々にのしかかる展開・・・ですけど、信長様は鎧兜なしで上洛した!将軍付きの十兵衛様もお供してるし!結局すべては十兵衛様の提案の通りになったし!三好勢は恐れをなして逃げちゃったし!一件落着~~!将軍家が息を吹き返したわけだ・・・あれ?これって却って怖いのかも?

 ・・・今回も示されました十兵衛様の、将軍家大事の哲学が!後々の本能寺に繋がっていく気配だわ~!もうね、悲劇の予感しかしないんですけどおおお~~!

ロイヤルブラックラ・2006・11年

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BBRこと、ベリー・ブラザーズ&ラッドというボトラーズからの一瓶。中身は当然ロイヤルブラックラなんですけど、いつもとちょっと違って、すこ~しピート感がございます。
そもそも王室御用達の柔らかくて穏やかなお酒がロイヤルブラックラ。それを、これまた王室御用達だっていうBBRが樽ごと購入して瓶詰めすると、なぜかピート先生が顔を出される!
色は薄いですけど、香りもお味もきちんとちゃんと。バターと蜂蜜トロ~リ溶けてる…そんでちょこっとスパイシー。ピートやスパイスは感じますけど、ちょいと来たなと思ったらサっと爽やかに消えていき、後には甘やかな余韻が残ります。
虫狩のお供はロイヤルブラックラ

テンプルトン ライ 4年

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これはとても美味しいライウイスキーでした!
アメリカンは樽の成分が強すぎると敬遠気味な方がいらっしゃったら、一度これを試していただきたいですねえ。穏やかっていうか、品よく爽やかなお味ですよ~。ライムギ使用率90%オーバー!かのアル・カポネが生涯愛して、独房にまでもムリクリ持ち込ませた銘酒だそうで~♪
男の子ならまずはストレートですよ!そのあと状況に応じて色々あって良いかと思われますけど・・・まずはストレートで!この味に遭遇してほしい!軽くって穀物で、滋味深いのでございます~♪
水割りでもソーダ割でもOK、とっても優しいお酒でございました。さらにこの上を行く6年物があるっていう話なんですけど、とんと見かけませんなああ~。

カバリュス シークレットスペイサイド12!

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内緒の蒸留所のお酒を詰めたボトラーズ物です。スペイサイドのシェリー樽だって!濃いわ!濃くて少しゴム的なニュアンスまでありますけど、それ以上に!甘いわ!旨いわ!これは良い樽使てはるわ~~♪ってな感じの一杯でございました。
何でしょうかこの、自由奔放な樽無双ぶり!いつぞや飲ませていただきました、某GRにさも似たり~!んだけどここは、シークレットシークレット、ヤッホ~ヤッホ~ですので!これ以上の詮索はいたしませんけどおお~♪

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第26回「三淵の奸計」

私が将軍になれば人を救える!貧しい人を救うことができるとおっしゃる義昭様。たちまち手のひら返しで義昭様を押し出す十兵衛様。義景様は義昭様を担ぐご覚悟を固められました。そして京では三好義継様の策略で傀儡・足利義栄様が将軍と認められたのが先週ラスト。ただまだ摂津の国で足止め状態ではある模様でございます。ご病気だとか?
義栄様を推挙したのは前様つまり関白・近衛前久様。その前久様を前関白の二条晴良様が攻めてます。義栄様は傀儡となるのが嫌で上洛しないのでは?三好が寄こした銭はとんでもない粗悪品。関白様の責任が問われるかもしれませんよ~~~♪でんっででんっででんっででん・・・

 前久様はため息。伊呂波大夫と行き会います。御所の塀の心配をしていたという伊呂波大夫。この塀が崩れたままでは帝の御威光にかかわります!いやでも金がないという前久様。そんな事より困ったよというのが前久様。足利義栄様の評判が悪すぎ。そして足利義昭様から元服のご依頼・・・
 今度は晴良様のおはからいで足利義昭様の元服が許されまして候。しかもそれを知らせる役目が前様に命ぜられた!これは嫌味だ!近衛家とはライバル関係で、前久様に対抗しての事みたいです。その役目を伊呂波大夫に丸投げするや、お金を要求されてさらに困る前様!塀を治すにもお金が要ります!さらにさらに困り顔の前様なのでありました。

 永禄11年4月、足利義昭様元服の儀。烏帽子親は朝倉義景様。二条晴良様が見届け役よ!これで義昭様は一人前の武士となり、その血筋から将軍となる資格もゲットしたわけです。

 でもまだまだ問題山積み。義栄様に代わって将軍にしてもらおうってサンダンス軍曹ですもの!京はそもそも三好勢が支配されてますし、帝に申し出るために上京すれば、たちまち皆殺しバラードになるかもお?
 さっそく諜報活動に向った左馬之助殿がもたらす各地の状況。諸将は動ける状態にはあらず、大きなところでともに上洛できそうなのは、ご当地越前の朝倉義景様と予てお馴染みの尾張の織田信長様くらい。朝倉&織田のお二方だけで強大な三好勢と戦えるや否や?頭を悩ます十兵衛様でございます。しかし、どうかなああ・・・

 朝倉家ご家臣の山崎様が十兵衛様を訪ねてこられ、縁側に半座りで義昭様の元服祝いの宴に招待状でございます。一介の牢人の自分ではいかにも場違いであるとご辞退申し上げる十兵衛様。いやでも是非にと食い下がる山崎様。京からやって来た伊呂波大夫が会いたがっている?それが一つと・・・朝倉家の御一門が揃ってご上洛にお供したいとは思っていない!余計な戦に巻き込まれるのは御免・・・明智殿もわかっておられよう?なぞかけや~!はは~ん、これは何か進展の予感伊予柑夏蜜柑。

 市場の刀鍛冶を訪ねる十兵衛様。暇だって?これは当分戦はなさそうだなって?山崎様のなぞかけの通りや~♪

 祝いの席では義景様が超ご機嫌。上洛すっぞ~!ご嫡男の阿君丸様もご一緒よ♪私も京に行きたい!これが後押しになったって・・・今作的には少し暗愚に描かれている感じの阿丸君様でございます。
 義昭様を担いで上洛すっぞ~~?これに異議ありと言い出したのは義景様の従兄弟にあたる景鏡様。義昭様を将軍に就かすためには三好一族と戦って勝たねばなりませぬ!
 だがしかし、義景様は意に介さず!上杉等諸大名がともに上洛すれば三好など一日で京から追い出せるっ!これに対して影鏡様が反対論。上杉六角は無理筋だって。十兵衛様を指名して、意見を述べよ!

 十兵衛様がしかたなくお答えするのは・・・景鏡様の仰せの通り!一同シューン。そして正直者の十兵衛様はさらに義景様を追い打ちよ♪こういう性格、後々響いてきそうな気がいたします。
 十兵衛様が気合を入れて申し述べる諫言。これから戦に向かう国なら武士たちが武具、米そのほか、ものを買い漁るのが常でございましょう。市場からは物がなくなります。だが一乗谷の市場には物が溢れ、まるでその気配なし!義景様が戦うおつもりでも皆が動かねば戦にはなりませぬ。上洛して戦をするなど、は、論外かと!義景様の面目丸つぶれ!こっそり言ってくれたらまだよかったのに、満席の宴会でぶち上げちゃうんだもんよ!
 私は行けると思うておりますと言うのは三淵藤英様。なにいざとなったら朝倉だけでも上洛してみせると強がる義景様。山崎様はでも、まずいなあってお顔。んで舞が始まって、十兵衛様は無事に済みまして候。それにしてもよく言ったよなあ~。こっそり座を離れる十兵衛様。

 廊下で悩んでいる十兵衛様に伊呂波大夫来襲。義景様では幕府と将軍家を支えるほどの御器量はございません。上洛を首尾よく進められるのは明智様なのではありませんか?不思議なお方、義輝様も道三様も久秀様も何かとそばに置こうと思われ、妹分の駒ちゃんも名前を出せば顔色が変わります。
 そういうおかたがかれこれ十年近くも越前に籠って・・・、もう船出の潮時なのではありませんか?耳の痛いお言葉ですねえ。あいにく船出の船が見つからないと言い張る十兵衛様。伊呂波大夫はすかさず、その船の名は・・・織田信長!とおっしゃいます。
 十兵衛様が考え信長様が動けば適う者なし♪これって帰蝶様のお言葉だそうでございます。お二人で上洛なされば良いのです。上杉様も朝倉様も不要ではございませんか?おお~、先週出なかったから心配してましたが、帰蝶様はご健在のご様子でございます。出なくてよい人は出ないって・・・これもコロナ対策?

 太夫の言葉が胸に響いた十兵衛様、さっそく美濃の信長様を訪ねた!美濃の岐阜城!信長様一人で義昭様を京へお連れする?十兵衛様の話を聞いて、さしもの信長様もビックリ仰天!上洛を阻むのは六角だけ、これは攻略可能な軍勢。そして三好勢は松永様と戦の真っ最中、京の守りが手薄な今が好機かと存じます!
 腹を決めて腰を下ろした信長様。蝮の申した大きな世か?京に出て大きな世を作るのか?万事飲み込んだ信長様、よしそなたの申す通りやってみよう!足利義昭様を美濃にお連れせよと仰せになられました。

 十兵衛様が手勢を率いて義昭様をお連れに参りました。藤・藤兄弟が詮議です。結局朝倉様を取るのか織田様を取るのかということじゃ!朝倉様は一族を纏め切れていない!
 義昭様のご英断、私は美濃へ行く、そなたを信じよう!と、十兵衛様に申し渡す義昭様。私は小さな蟻じゃ、誰か強きものに助けてもらわねばならん。のう、明智十兵衛・・・。まるで主従だ!

 明智邸の縁側を這う蟻。十兵衛様は奥様・熈子様に事情を話して、美濃へ戻れとの御差配です。自分は信長様のところにつくと~。周りに気づかれぬよう家族を連れて美濃へ帰れ。怖いか?いつかこのような日が来ると思うておりましたとけなげに答える奥様!きっとご成就したします!この子達に十兵衛様の故郷を見せてやれます!嬉しいばかりにございます!そなたは誠に良き嫁御料だなと手を握る十兵衛様・・・仲いいな!

 藤孝様が事情を告げる文を義景様にもたらされました。山崎様が困惑してます。義景様はものすごく怒ってます~!髭を震わせて怒ってますよ、義景様。国境を塀で固め、あの者たちを出してはいかんと命ずる義景様。破った文が山崎様のこめかみに張り付くさまが!義景様の怒りを表現してましたなああ~。

 青い萬月。ここで三淵藤英様が暗躍だ!景鏡様に取り入ってる!一向一揆が収まっていない越前。上洛にはどれだけのコストがかかるのかと問うております。景鏡様だってそれなりに、義景様に怒り心頭よ!低姿勢で取り入って、互いの行く末にに悔いを残さぬよう知恵を出し合いましょう♪うまい事話を運ぶわ、藤英様~。いかにも、と答える景鏡様・・・青い画面が不気味満載!
 そんで朝倉家では、お毒見役が死んだ!これってつまり、毒殺騒動!ありえへんのですけどタイミングが早すぎて阿君丸様が!毒を食べて死んじゃった!山崎様も義景様も驚天動地の大事態ですよ!あんなに可愛がってたご嫡男が、死んじゃった~~!ああもう、この人は終わったな、義景様・・・。だめな人だったけど、こんなひどい目には合わせたくなかった・・・

 一か月後、阿君丸様のネズミを前に横たわっている義景様。三淵様がやってきましたが、意にもかけない義景様。義昭様ご一行が国を離れるご挨拶だそうですけど、もうすっかり気を抜かれている義景様でございます。
 申し訳ございませんと頭を下げる三淵様。当方としてもかかる不幸のさなか故やむを得ないが、織田信長ごときが義昭様を御支え出来るのか、見ものとしか思えませぬなと仰る義景様。嫌味を言うだけで、もう抵抗する気もなくなっちゃった感じですかねえ。慙愧のお顔の三淵藤英様・・・え?じゃあ全てはあなたが・・・?

 明智家では美濃に旅立つ支度が整いまして候。藤孝様がご来訪。このままそっと行けと後押しをしてくれたのは山崎様だとか。そもそもご当人が上洛には反対の立場だったんですねえ。
 んで、そもそもそもそも、いったい誰が阿君丸様を・・・。私にも六歳の子がおります胸が痛みますと言う細川藤孝様。そうか、たまも六歳だったなという十兵衛様。はあああっ!この六歳同士が?運命やなあああ~~~!

 永禄11年7月、義昭様ご一行は美濃へと向かわれました。いよいよ飛び立つ時が来ましたね!はぁいタケコプ・・・ゲフンゲフン、そおおじゃなくって、ええっと、と、ととと、時は今ぁ・・・はまだ後の事でしたか(汗)。
 それよりもむしろ気になるのは三淵藤英様!阿君丸様の暗殺までも景鏡様に依頼されたんでしょうか?そこら辺ちょいとモヤモヤサマーズなんですよねええ~~~・・・
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