NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第27回「宗久の約束」

先週は明智十兵衛光秀様が再び表舞台に立ち向かう展開!希望の力が湧いてくるようでしたねえ。でも後味は良くなかった~。朝倉義景様のご嫡男、阿君丸様を毒殺して義景様の心をへし折った黒幕が・・・まさかたまさか八坂の六平、三淵藤英様であったと暗に示唆するようなラスト!まさかあの穏やかそうなイケメンの方が(汗)。・・・大河とも関係深い某イケメン様はイケナイ葉っぱで捕まった?ノオオオッ!それは実生活のお話じゃないですかあああっ!かかか、閑話休題~~!

永禄11年7月。信長様が担ぐ気になった穏やか神輿、足利義昭様が美濃にご到着。とりあえずのお宿はお寺ですね、義昭様にとっては心安き場所なのではないでしょうか、元お坊様ですし。裸足のおみ足が痛々しいですねえ、義昭様。さっそく信長様のおもてなし、私にとってはあなたはもはや公方様!まずはおもてなしのお宝ご披露~!
んでも義昭様の態度はそっけないの。この銭を貧しき民に施したら・・・って!んで太刀なんか手に取るのもおぞましいっていうご態度でございます。これで将軍?かああ・・・みたいなお顔よ、信長様。
岐阜城に戻られて、あれが武家の棟梁ではなああ・・・と十兵衛様に愚痴る信長様。なんだかちょっと怒ってる?実を申せば十兵衛様自身最初は不適任だと思ってましたっけ。この先あの方を生かすも殺すもあなた次第、どうしますか?と問う十兵衛様。
信長様だっていったん担ぐと言った以上その覚悟は変わらぬ。大きな世を作ると改めて宣言されました。そして今後の戦略を練るお二人。六角らとは一戦交えないわけにはいかないという十兵衛様。
信長様の妹のお市の方が嫁がれた浅井長政様がうまく使えるかもしれないともくろむ信長様。信長様は浅井家へ赴き行動を共にするよう説得される御所存。十兵衛様は京へ赴き三好勢の偵察と朝廷の動向を探るお役目。なんですかこうして見ますと、「大きな国」プロジェクトではすっかり信長様の片腕って感じですよ、十兵衛様。京にはすでに藤吉郎を送り込んでる?あの猿面をしたおしゃべりじゃ・・・運命の戸が叩かれまくりまクリスティ~!でんっででんっででんっででん・・・

 びゅびゅんと到着京の都。鯖商人の藤吉郎様。山伏姿の十兵衛様。三好様のご配下があちこちで警邏されてますねえ。んでも先乗りの情報通、木下藤吉郎様と首尾よく落ち合いました。信長が来るぞって足利義昭様を擁して十万の兵で攻めてくるぞ!っていうなか十兵衛様を使わすとは、お館様も人使いが荒い・・・んだけどその噂を広めているのは私ですけどねええ!という藤吉郎様。攪乱作戦ですな!上手い!
 でもこれ、万が一正体がばれたら間違いなくなぶり殺しにされる任務でございます。だけど信長様は後でちゃんと約束守って褒美をくれるからって、やる気満々のモーレツ社員ぶりの藤吉郎様でございます。こんな人がライバルになって立ち塞がったら・・・たまりませんな!十兵衛様。

 京の町中は義昭様の上洛軍が押し寄せてくると戦々恐々・・・。そんな中、東庵先生を訪ねる十兵衛様。お供は藤吉郎様。んで東庵先生も駒さんも驚いております。十兵衛様との再会はもちろん、藤吉郎様!ね!あの時字を教えてあげた貧しい青年が、いまや信長様の御家来!出世したよ~~♪改めて駒さんにお礼を申し上げる藤吉郎様なのでありました。
 東庵先生慌てて静かにしろ、金を・・・じゃなかった!今ここで療養されているのは三好長逸様のお身内じゃ。ここで騒ぎを起こしてもらっては困るという東庵先生の言葉を受けて早々に立ち去る藤吉郎様。帰り道で三好様のご配下に問い詰められて、たちまち逃げまくる藤吉郎様。アブね~!

 今はめったに泣かぬようになりました、大人になっただけですと言う駒さんに対し、十兵衛様が願い出るのは、伊呂波大夫に会いたいとの仰せ。義昭様の上洛を朝廷がどう受け止めるかお尋ねしたいとおっしゃる。関白・近衛家に顔が利きますからなあ。んだけど駒さんのお顔が曇った?
 義昭様が上洛すればまた戦になる!京は火の海になる!幼いころ受けた悲劇のトラウマが再臨!そんなのまっぴらごめんですよねえ、駒さん的には。そしてそんな目論見に十兵衛様が、恩人のお侍の息子の十兵衛様が関わることが嫌なのでしょうなああ。
 戦は避けたいがやむを得ぬのだ。戦のない世にするには幕府をたてなおさねばならぬのだという十兵衛様。やむを得ない!皆そう申して戦をしてきたじゃないかと反論する駒さんです。戦をしないのなら刀を抜かずに上洛して欲しいと言う駒さん。ううううむ、だれがどっからどう見ても、無茶ぶりだよなああ・・・(汗)。

 駒さんをようよう宥めすかして伊呂波大夫と会うことができた十兵衛様。観音菩薩みたいな髷を結った伊呂波太夫の解説は如何に?太夫の情勢分析が始まりました。どちらが勝つか朝廷は息をひそめて見守っている。織田が勝てばすぐさま義昭様を将軍に任命するだろうという伊呂波大夫です。
 ただ、三好様はお強いですよ。お金があるから。堺の会合衆がついてますから、お金はいくらでも都合がつきます。堺の衆の中でも今井宗久様はいくらでも鉄砲の玉の都合のつくお方。会合衆って・・・自治権を持った巨大商人たちですね・・・会合衆が後ろ盾だから鉄砲だって兵だっていくらでも集められると~。つまり無限の兵站を持つわけだ。こりゃ手ごわいわ~(汗)。

 今井宗久という名前に覚えのある駒さん。そう、かつて魔法の丸薬の件で声をかけてきた怪しげな商人です。堺の商人が三好を切れば戦にならないかも知れない事態・・・。宗久様と会ってみましょう言いだされる駒さんです。もちろん十兵衛様もご一緒に~。
 私はもう京で戦を見たくない。今井様に薬を売っていただいてもかまわないが、この薬を売る以上戦を容認するのはおかしいと攻める駒さん。だから三好様とは手を切れと!宗久様曰く、織田様がどう出るかわからぬではないか?駒さん返して、だからそもそも戦から身を引いて欲しいと!そして駒さんがお連れした人と会おうと仰せの宗久様。そのお方こそ、明智十兵衛様!

 なんとなんと、宗久様は十兵衛様のお名前をご存じでらっしゃいました。尾張の帰蝶様から聞いていたとか!実は帰蝶様はお得意様なのだとか!要所要所で顔を出してくるなあ、帰蝶様。だったらカメオでもいいからちょっとは出してあげなよ~~!
 宗久様曰く、堺の商人は異国との商いで生きております。それが守られるのならどちらが勝っても無問題。んで、実は私は、此度は足利義昭という大きな旗印を持つ織田が有利と見ております。三好の旗印は摂津で倒れてしまわれてまとまりに欠ける。
 商人は融通した金が戻らぬものに金は出しませぬ、鉄砲は売りませぬ。私は三好様と離れてもよいとおっしゃる。これは好都合なり十兵衛様。ただし!京の町に火をかけぬこと、そして堺は守ること、この二つを約束して欲しいと条件を付ける宗久様。
 その証に上洛の折には・・・鎧兜を召されたままお出でにならぬ事をお飲みいただけるのであれば、手を打ちましょう!丸腰で来いってか!駒さんと同じか!・・・この人さえ味方につけたら百人力だけども、厳しい条件だなああ!そんで矢でも放たれたらたちまち皆殺しジャンスカ!厳しい交渉になっちゃったなああ十兵衛様。
 それでお駒さんもご納得かな?と問う宗久様。丸薬一個でトテツモナイ高みに上っちゃったな駒さん!出されたお茶をグイッと飲んで、所作拵えて覚悟を決めて目をあげて、全てを引き受けた十兵衛様でございます!
 そういうの、義昭様は大喜びでしょうけど、信長様や血気盛んな御家来集が反対するのは火を見るよりも明らか~。あ、ほら、じっさい大反対に会ってますよ?戦のやり方まで指図を受けるいわれはないと、信長様ご家来のお歴々は怒り心頭です!おい稲葉、お前そもそも外様じゃん?ってええええ~!
 単身説得に回って針の筵の十兵衛様。みんなの怒り恨みを一心に引き受けるお立場。こういうのは外様でなければ引き受けられんわ~。十兵衛様こそ適役だわ~。信長様曰く、これは織田の一存では決められない。義昭様に伺って決めることだとまとめる!結構やり手だ!

 案の定の矢吹ジョーで、義昭様は大喜びで丸腰案を受け入れてます!その意を受けた格好で、鎧兜なしの上洛を受け入れる信長様。だけどその後、義昭様の思し召しには不承知じゃと十兵衛様にくぎを刺す信長様。それはそなたの腹に収めよ、とにかく六角を討とう!
 いまひとつ大事な事がある。こののちの事にかかわることじゃ。十兵衛、そなたは義昭様のおそばに仕えるのか、ワシの家臣になるのか、今それを決めよ。運命の選択ですっ!ワタクシの心は決まっております、将軍のおそばに参りますと言い返す十兵衛様。残念だが・・・わかったと返す信長様。まだまだ主従関係にはならないのねええ~。ちょいと落胆した感じの信長様が・・・お気の毒かもおおおっ!

 その年の9月、織田信長はは六角を攻め、織田軍が勝った。戦の悲惨な影響が京の町々にのしかかる展開・・・ですけど、信長様は鎧兜なしで上洛した!将軍付きの十兵衛様もお供してるし!結局すべては十兵衛様の提案の通りになったし!三好勢は恐れをなして逃げちゃったし!一件落着~~!将軍家が息を吹き返したわけだ・・・あれ?これって却って怖いのかも?

 ・・・今回も示されました十兵衛様の、将軍家大事の哲学が!後々の本能寺に繋がっていく気配だわ~!もうね、悲劇の予感しかしないんですけどおおお~~!

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この記事へのコメント

2020年11月21日 01:22
こんばんは。

まさか、駒の丸薬で今井宗久ともつながるとは思いもしませんでした。

当初はさんざん批判され、僕も批判してしまった駒ですが、今後どんな人脈を持ってくるのか、ある意味楽しみですねw