NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第1回「光秀、西へ」

久しぶりですねえ。ようやく大河の年も明けましておめでとうございます。さて本年は明智光秀!天下人を討った謀反人なのか、悪の第六天を滅ぼした正義の使徒なのか、単に将軍になり損ねた人なのか?謎が謎呼ぶその生涯に、ズームインのゲートイン~!

1547年。今作では二十歳の若者からスタートするんですね。明智十兵衛、後の光秀である。足利幕府が弱体。戦国の世の習い、美濃の国も大混乱で乱暴狼藉がはびこってまいります。綺麗で雄大な景色、ドローンですかね。探すの大変だったでしょ、これ。明智の荘ではシュッとした若者が逆光で登場!明智十兵衛光秀!出た!イケメン!豊かな里に迫るお馬さん。夜盗の山賊やで!長閑な景色の中、こいつらだけ殺気立っとるわ。戦いなんてこんなもんでしょ。15人もいるの?こっちは数は少ないが地の利はあると冷静にお指図する若きお頭!頼もしや~。山賊と合戦開始!
手はずを整え身を隠し、ほぼ無人の田んぼに…秋の実りの頃だから山賊が来るわけだ!しかも人質を仰山従えてるわ!緊張するね!生きるか死ぬかだもんね!ドローン大活躍!弓で射た!段々畑にウマいこと隠れたなああ。
切り合いが始まっても、強いぞ十兵衛!って、刀が折れた!すかさず敵の刀を奪って闘争継続。伝吾くんカッコええ!って、敵の統領は流石に強いわ!俵が持ち出されるうう!米!奪われてたまるかよ!十兵衛!行け!十兵衛!屋根によじ登っての大立回りだ!アクションアクション!覚悟しろ!
と敵を追い詰めた所で、親玉がボッコ向けてきたと思ったら、ダダ~ン!何ですかねえ、戦国大河の主役は鉄砲を目にして入手するってパターンが多いですなあ、ゲフンゲフン。結局的にはかなりのダメージを与えたものの、米俵を幾つも奪い去られてしまいました。

あのボッコは何なのよ?と話している所に敵の捕虜を救出。三河の百姓、菊丸君。助かったねええ~。岡ちゃん良い汚れだ~。さっきのは鉄砲、カネの塊を吹く最強兵器。堺でしか手に入りません。このご恩は忘れませんという菊丸君。伏線か~。
今回は追い返したけど、野盗どもはまた来るぞ、何度戦えばここを守れるのだ!何度戦えば!じゃんっじゃじゃんっじゃんっじゃじゃん…麒麟がくる!今年のOPは重々しく出て落ち着いてゆっくり流れる。映像もスローモーションが多いですなあ。これ、大きいスピーカーでガンガン流したら結構イイ感じね。第一回 光秀、西へ…

 今回の事で色々と主君の斎藤利政様つまりマムシの道三様に報告したい十兵衛君ですが、叔父上の光安様が大反対。すでに父はなく、父代わりがこの叔父上なんですね。何とも妙な小者感が漂います。お友達は小鳥だけなのね~?つられて十兵衛君もコミカルに…♪
 叔父上の反対などものともせず、幼馴染の斎藤高政様つまり利政様の御長男に頼んでお目通り~。何て都合の良い設定なのでしょう。でも明智光秀の幼少期については記録がないそうですから、そこはやり放題ですものねえ。十兵衛君、水色の衣装が超目立つわ!高政様はまた真っ赤っか…
 結局難なく利政様に直談判です。にしてももっくん大先輩、座敷で槍を振るって危ない殿や!このサンゴの玉幾つある?ってなぞなぞのIQ検定なんかしちゃってるし。高政君はダメダメだ~。明智十兵衛はちゃんと言い当てた!この十兵衛は奥方様の甥っ子で、つまりご嫡男の高政様とは従妹同士。
 結局十兵衛君ったら、ウマいこと殿を言いくるめて、鉄砲入手の為の堺行きと、ご病気の奥方様のお医者探しの為の京行きと、二つの出張仕事をゲットしちゃいやんの。ケチケチケーの利政様と立派にやり合ったね、十兵衛君。それにしてもさああ。ご家中に鉄砲をもたらす主人公…なんですかこの既視感…汗。

 明智家の母上は…息子の旅出に心配顔ですけどそこはやっぱり武士の妻、しっかりと支度を整えてくださいました。ここで歌の一つも出そうな雰囲気ですけどさにはあらず、ミュージカルにはなりません。
 悪い事をしたから叩かれるためお尻から入るお茶目さんの十兵衛君が妙にかわいかったわ~。この歳を演じてても無理なく見れちゃったのは…イケメンだから?あ、いやいや、芸達者だからですとも、長谷川さ~~ん♪
 母上の言うよう。亡き父上もちょくちょく土岐様の命令で京へ長旅に出かけていた。明智家は土岐源氏の地を受けている…きっとこれ、伏線じゃ~!

 馬を飛ばし船に乗り。馬はこれ、実乗だよね!かっこえ~。船はCGかな?比叡山では悪い坊さんが力づくで通行料取ってやんの!こんなボウズは要らないって!はああ!これまた伏線どすえ~!
 堺に着いたらこれまでの道筋とはまるで段違い平行棒の豊かな賑わい。手慣れた仕事ぶりですけど少しルーティンな感じもいたします。尋ねたお店は鉄砲の宗次郎。いやいやいやいや立派な武士が累々とたむろしてはるわ。十兵衛君はこの中に入るとちょいと見劣りが…。
 三淵というイケメン様のお蔭でようよう試し打ちを見せてもらった十兵衛君ですけど、今から注文しても数か月待ちだと言われてガッカリ。
そして三淵様が言うには、鉄砲は威力は大きいけれど手がかかり過ぎて実戦には向かないと。十兵衛君には、この見た儘を伝えろと仰る三淵様、このお顔ですし、きっとこれからも絡んできますね!っていうか足利将軍家のご家臣ですもんね!伏線か~。

 落胆する十兵衛君に寄って来たもの凄い雰囲気のおっさんザムライ。宗次郎様には何やら怒ってましたけど、十兵衛君にはニコヤカ~。鉄砲は後で用立ててやるって!いやいやその気は無いで?そんなんじゃない?下剋上の大元締め斎藤利政様に憧れている?そっちか~。おっさんザムライの名は松永久秀…あ、爆弾オジサンじゃん!伏線だ~。
 今や将軍家と我が使える三好家とで争って居る云々云々…松永様に手玉に取られつつ天下の情勢を教えてもらって、酔った勢いで私は斎藤道三が嫌いですとか残らずゲロってる十兵衛君。やがて酔いつぶれて松永様の膝枕…ヤラレタ?翌朝目覚めるとお金が無くなってる!ヤラレタ?いやいやちゃんと鉄砲があるわ!やったぜ十兵衛さっそく鉄砲ゲットだぜ!
 テッポウ背負って洋々と宿を出る十兵衛君。刀がちゃんと昔のそりの強い奴だったね!

 さて次は京だ~。堺があんだけ華やかなんだもん、京の都はさぞや愉快な…いやいや大荒廃じゃないですか!焼け焦げと被災者の巣屈じゃ!とにもかくにも奥方様のお医者探し…あ、それでか!明智光秀は医学の知識があったとかそのものずばり医者だったとかって話がございましたっけ。そっから話を盛ったね?
 真面目なボンサンが焼け出された人を支援してはるわ~。そんなボンサンが親切に教えてくれて、主人公の強運でさっそくお医者をご訪問~。んでこの望月東庵先生、名医という触れ込みなんですけど今はそうではないみたい?銭の取立人と勘違いされた十兵衛君は、お手伝いの駒さんに手ひどい歓迎を受けてますねえ。気の強いちっちゃい女子、かわええなア。質屋との強面交渉も気張ってはったわ~。
 美濃の話が銭になると分かった駒さん。先生は家に最初からいたのですって言うフーディーニ展開で十兵衛君を引き合わせる。って、子ども相手にバクチしてるぜこの先生!いやもう、依存症かって位なバクチ好きなんだって!この東庵先生の堺先生!安心できるわ~。
 そう言えば言ってたわ長谷川さん、座長として自分がやらなきゃならない気配りを堺先生がやってくれるんで恐縮してるとか~。こういう人が一歩引いた構えでサポートしてくれるんだもん、そりゃあ心強いよなあ。
 でもでも東庵先生大抵抗。ワシは美濃になどにはいかん。金では動かん。ワシは自分を名医とも思わん。上着が妙にかわいいウサチャンやで?バクチ仲間の方が大事?おおおう!駒さんが諫めてます!本音を言えって!薬や道具があればお金に困った人を無償で見てあげられるやないですか!
 先生曰く、ワシはもうお公家や大名の脈は取りたくない。金を出すと言って犬を診ろとまでいうのにはウンザリ!まあその気持ちはわかるけどさああ。十兵衛君の逆襲。私の父は病で亡くなりました…出た!泣き落とし!父曰く、大事なのは人です!ただ一つ誇りを失わぬ事だと!分かりました、これ以上は申しませんとあっさり引き下がる…
 ってな中で武力衝突が勃発です!京の町に火が放たれました~!おっかない武士が跋扈しとるよ!何こいつ、どんどん火をつけまわる乱暴狼藉!駒さんは薬を救出。いやああ!家が燃えとる!お願い助けて!ウメが死んでしまう!
 でもこれ、お医者様では助けようが…はああ!水を被って十兵衛君が娘さんを救出だ~~~!先生はうさちゃんの上っ張りをご供出!これで助けてあげたって、ていう…。
 いやあ、どんどん燃えてるね!いやこれ、長谷川さんが危ないじゃんね!よくうまいこと撮影したなああ!まさに演出の妙!燃えてる柱をどけようとしたら、あっついよ!うわああ!これは嫌だ~。挟まれた足を見るのが嫌だ~。さっさと助けろよ!小さな女の子じゃんよ!止めろ!落ちてくんな材木!
 これはもろとも焼けちゃったかなというタイミングで、ヒーローは子供を抱えて出て来るんです!マーベラス!ファイアマ~~ン!堺先生の東庵先生も心を射抜かれた感じよ!女の子のウメちゃんは…異常なし!良かった~~~!
 煤だらけの皆の衆。なかでも最大の功労者は十兵衛君だよ!先生も駒さんを介してお礼を言うよう。駒さん曰く、子供の頃先生に拾われたんです。戦の巻き添えの火事で親が死んで…いいタイミングで燃え落ちる民家。

 駒ちゃんは火事の中で死ぬところを助けられたんだとか。助けてくれた人の大きな手だけは覚えているんです。大きな手が私を抱き上げてくれて外に連れてってくれた…。大きな手の人がこう言って慰めてくれた…いつか戦は終わる。戦のない世の中になる。そういう人がきっと出て来る。その人が麒麟を連れて来る。麒麟ッていうのは穏やかな世の中に現れる不思議な動物。麒麟を呼ぶ人が必ず現れる。だからもう少しの辛抱だって。
 麒麟か…その大きな手の人はどういう方ですかと問う十兵衛君。どこの誰かは分からないが、お武家様だったそうですと言う駒ちゃん。明智様はおウメちゃんを助けた大きな手の人ですね♪と言われて、いや私の手はそんなに大きくないと見せる十兵衛君。
 旅をして良く分かりました。どこにも麒麟はいない。何かを変えなければ、誰かが。美濃にも京にも麒麟は来ない。と返す十兵衛君。そこに東庵先生乱入。おウメちゃんはもう大丈夫だって!
 そして先生曰く、困ったものだ。家が焼けた。あれでは治療もできん。いっそ美濃にでも行くか…善は急げと申すからな。はああ!つまりこれ、めでたく名医もゲットだぜ~~!「鉄砲」と「名医」が揃って、美濃へ帰れる~♪

 その頃小田信秀が隣国美濃に攻める構えを見せていた!戦雲広がる波乱の時代。国境に兵を集めよと仰る利政様。お髭の乱れが面白い…ってな所に利政様の娘様・帰蝶様が駆けつける!これが例の某様の代役の撮り直し部分か~~。
 十兵衛は息災でいますかと問われた光安様。旅に出ております。旅?

なんか本日はえらく時間を延長なさいましたな~。通常45分の所をなんと75分!サービスサービスぅ。まあ2週分をどうにかしなきゃならんのでしょうねえ、ホントに芸能人が不祥事を起こすと色んな所に影響が出て大変。いっそのこと途中まで某様でやってって、都合により今週から○○役は代わりますってのは無理なんですかねええ。閑話休題。
そして今作では明智光秀の父がキーマンになりそうな気がしてまいりました。駒さんを救って麒麟っていうキーワードをもたらしたのがきっと…かなあ、って~。…なんかねえ、ウルトラマンダイナを思い出しちゃいましたよ~。つるの様のアレも亡き父がキーワードでしたっけねえ~え。

いやでもしかし、ホントは今年からはもっと短くサラッと済ませたいと思ってたんですけど…見ながら書いてるとどんどんどんどん長くなっちゃって!もう地獄やあああっ!今年もよろしくお願いいたします~~~!
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