NHK大河ドラマ「いだてん」第12回「太陽がいっぱい」

作品に罪はありまっせん!といくら言いつのっても、公共放送ケチケチケーにしてあれば、演者交代は仕方ないでしょうねええ~。さああってピエールメンバーの代役は…三宅弘城様?はて~…誰やあ!「相棒」で怪しい三人組をやってた方?右京さんがセキュリティ会社の外交か何かの振りをしてまんまとお縄にした愉快なトリオの一人か~!
…ず、ずずず、ずいぶんとまた、播磨屋さんが縮んだような気がするのは、ワタクシだけですかねええ~え(汗)。

閑話休題!さて今週は~太陽がいっぱい!うわああ、ももも、もしかして四三君が!弥彦坊ちゃまを亡き者にして、財産も恋人も己の者に…なああんて訳はなかったですねええ~。なんたって我らが四三君、そんな大それた悪事ができるはずもなく~。それはもう…
すいまっせぇん!かなくりですぅ!の一言だけでお茶の間には丸わかり。四三君がどんな人間か、この決め台詞で日本全国のお茶の間に浸透させる…役者の醍醐味なのかもねええ~。

白夜の北欧ストックホルム。大森監督夫妻のちょいとなまめかしき朝の起きかけ、張り切って飛び出すのは四三君。いよいよオリンピックの花!マラソン大会大開催!四三君の脳裏によみがえるこれまでの成り行き!うわあ、立派なスタジアム。Nipponのプラカード。先週ラストの仲良く沐浴まで~。
一方四三君の地元、熊本で盛り上がりってる女子がお一人…言わずと知れたスヤさんです!これどうしても四三さんに食べて欲しかです!と、持ち込んだ大きな真鯛…いやいや、こっから郵送したって二週間もかかるから!その頃には如何に日持ちのする鯛とはいえ、既に腐っちまうとっタイ~~!
実次兄上のツッコミに、ストックホルムへの郵送は諦めたものの、どうにも治まりのつかないスヤ様。あと三時間でよーいどん?じゃあじゃあ、ここで!皆で食べましょう!宴会して四三君への影膳といたしましょうと、ご自身自ら台所をお借りしてお料理開始の下ごしらえだ~。ぱんぱぱぱぱっぱぱぱぱぱんぱぱぱぱっぱぱぱぱんぱぱぱぱっぱぱぱぱ~ん!

 マラソンのスタートは午後1時半…なんちゅう身の程知らずや~!暑いわっ!余裕をもって午前中に出発する四三君ですが、病を押して自分が見届けるという大森監督を伴うはめに!よれよれじゃんよ監督…

 ここで志ん生師匠の昭和の高座になりまして、自分の過去を心配されてるの?さてその頃の孝蔵君は…俥を借り出して、走りながらのお稽古でございます。演ずる予定は「富久」!いやああ、でもこれ、俥で上達するのなら、日本中の噺家が俥を引き出しちゃって大混乱ですから!あり得へん世界でございますって~。

 ストックホルムに戻りまして、市電に乗れば、さっそく大間違いの四三君!分け分からんとこに降りてしまいましたって!監督は生き絶え絶えだし!どおおすんのよ!座り込んだ監督を見て四三君が思い浮かべるのは、病弱だった父との二人旅の昔のはなし。
 って事はつまり、大森監督を負ぶって走る!情けなくても監督は監督った~~い!行きまっしょうっ!熊本ではスヤさんが一人で舞い上がって大盤振る舞いですわ~。
 オリンピック会場では幹部と歓談する治五郎先生。まだマラソンが残っている。こないだのロンドンの悲劇は繰り返したくない。頼みの綱は日本のいだてん!熱い国の人だからきっと大丈夫だと期待されてますよ四三君!
 監督負ぶった四三君、なんとか会場にたどり着きました。既にこれでスタミナが欠乏気味なんじゃないですか?誰のせいで負ける…ゲフン、いえあの、誰のせいでこの後苦戦することになるのかとおおおっ!顔見知りのラザロ君とのご歓談、自分の事はフォーティスリーと呼んでくれ給えとか何とか言ってるうちに準備が出遅れ気味ですわ。出陣!パッションホワイト!白昼夢のような大歓声でございます。
 ここでラザロ君の靴紐が結べてないのを指摘しつつ、自分もコハゼが嵌まってないことを指摘される四三君。お互い地に足がついとりまへんで~!
 真夏の昼間の真昼間!熱い太陽じりじりと容赦なく降り注ぐ、よ~~~い、どんっ!足袋のコハゼを嵌めようとして準備が遅れて出遅れる四三君。案の定の最下位発進だ~!
 いやあれは彼なりの作戦でしょうと冷静に受ける大森監督。あんたの所為じゃないのですかああっ!それを真っ向から受けて、焦ることはないと仰る治五郎先生。うううむ、だったらええんですけどねええ!結構アップアップでしたけど!四三君!
 熊本ではいよいよ始まったと神頼みの面々。自転車節まで繰り広げるスヤさん!こんな嫁さんを許す旦那の心の広さが胸に沁みますねええ~。
 懸命に走る四三君。出だしで奪取した皆をどんどんと抜かしてまいります。その頃地球の裏側では志ん生師匠の孝蔵君が必死に俥を引いて話の稽古。
 一位フィンランド、二位スウェーデン、三位アメリカ。この一位二位の国旗が掲げられる通報システム。これみてるのはたまらなく詰まらんですなああ。
 東京高師ではみんなで歌って応援しつつ、電報の到来を待つ姿勢。これ、映像と家内と身の置き場がないですよねええ~。
 決死の走りの四三君に襲い掛かるのは、アスファルトの反射熱。厳しいい!石より怖いアスファルト!ママより怖~いお仕置きだべ~♪いっぽう俥を引いてお稽古の孝蔵君に花火のCG、…これ、なくても良かったかもなああ。

 フォレスト地域にたどり着きまして、どんどんと調子を上げる四三君!子どもの頃の幻、お兄ちゃんの幻、見送りの幻、幻を見始めた時点で、これはもしかするとアブニャイ事態かも~~しれませんなああっ!
 ぱんぱんと頬を叩いて再度立ち向かう四三君。真夏の日差しは容赦なく照り付けております。またも孝蔵君のCG。オリンピックではどんどん倒れる選手たち。過酷なレースだったんですねええ。やがて四三君の脳裏に浮かぶのは治五郎先生の激励!走ってるだけでかわいそうだわ~。とうとう足が止まった!限界か?限界なのか?
 スタミナが切れちゃったんだか立ち止まる四三君。もうゆっくり歩いたらよかですた~い…と思ってしまうのは私だけですかねええ~。と、そんな四三君を励ます幼い声!急がんと遅刻すっぞ~!…それは幼い日の自分自身だ~!スースーハーハーと二回づつ吸って吐いたら楽に走れる!
 呼吸法を再確認して己を持ち直してなおも走る苦行僧の四三君。と、折り返し点近くで、先を行くラザロ君とすれ違う事になりまして、そのラザロ君ったら手を振って四三君にエールを送ってくれはりました~。これは力づけられるよなああ~。
 あのほら、持久走とかで好きな子に声援を受けたら、しばしの間アップするじゃないですか、スピードも精神も。四三君もまた然り。ラザロ君に力を受けて馬力アップのブローアップ!折り返し前には走っていた子供の頃の幻想が、折り返し後には消えて無くなってたのは気力が復活した明石家さんまやああ!
 やがて四三君はラザロ君に肉薄!ライバル同士のデッドヒート!いいよねえ、こういう、相手を潰すっていうよかこいつとこの領域で勝負が出来てるっていう喜びにあふれる関係!誰にも邪魔されん!おいとこいつだけが入れる世界ば~い!…あ、すみませんちょっと今本編と無関係に自分の世界に浸ってしまいました~!
 ああっと、でもここで心配な事が起きましたよ。ダニエル君が差し出す水分補給を受け取らなかった四三君。それどころじゃないってか?いやでもこれは、後々きっと影響しまっせ!水分取らなきゃ!カナクリサ~~ン!
 お茶の間の心配もなんのその、「失敬」とうとうラザロ君を追い抜いた四三君。んだけど心配なのよねええ~。さっきの水、貰っといたほうが良かったんじゃないかなああ~。ほらほら!急に来ましたよ!疲れが!疲労が!ダメージが!ふらふらやないですか四三君!言わんこっちゃナイアルホテップ~!
 追い詰められた四三君に訪れる幻覚タイム!いえこれ、覚○剤とかのじゃあないですから!…ああ、これが見たければ薬をやるよりも死ぬほど走る方が平和なんですねええ…閑話休題。とにかく幻覚田辺一鶴、またも出ました少年四三君。
 日の丸持って、呼吸法を伝える幼い四三君の幻。足の痛かと?苦しかと?…と思いやりの少年に誘われるまま、左へ左へ…これは先ごろから何べんも四三君が間違えた逆コース!ダメだって!それじゃあ棄権になるって!ラザロ君が「ノー」って教えてくれてはるけど、熊本のみんなも治五郎先生も勝利を願ってくれてあるけど、いやでも、行っちゃうんだよなあああ~~!

 さてそもそもストックホルムオリンピックのマラソン大会は、我らがいだてんは入賞できず。金銀は南アフリカ、銅はアメリカ合衆国。んだけど金の方のタイムだって羽田の四三君より四分も遅く、出場選手の半分が棄権する超過酷なチキチキ猛レースとなりました。
 治五郎先生以下の日本ピット、何時まで経っても四三君が戻って来ないので超ヤキモキ!棄権者にもリストされておらず、要するに行方不明や~!

 東京高師では心配顔で待ち受ける永井教授と可児助教、そしてご学友の皆様。熊本ではあのまま酔いつぶれて寝ちゃったスヤさん!スヤさんの旦那様と実次兄上はイイ感じで語り合っております。自分と四三君を少し重ね合わせている感じの旦那様。これは伏線ですなああ~。

 ストックホルムではidatenが行方不明だとプチ事件に。どこを探しても金栗四三の姿は見えず!憔悴してホテルへ帰る日本団。
 熊本でふと目を覚ますスヤさん。開口一番、四三さんはどうなりましたか~~!そりゃあ明日か明後日の新聞を見なきゃあ分からないよとの笑い話。これ、旦那様や実次兄上は少し複雑な思いで受け止めてらっしゃるようで。

 ストックホルムのホテルに戻った日本クルーの面々。え?いるって!四三君寝てはるやん!何をやってんだ!寝てるとは何事だ!と一番にお冠なのは田島様。いや~、この過酷な環境を走ってない方に言われる筋合いじゃあないかも~。
 大森夫人が黙らっしゃいと田島様をお止めします。事情が良く分かってない様子の四三君に事の顛末を説明する大森監督&弥彦坊ちゃま。
 四三君は何だかこの間の記憶が欠落した感じです。すいまっせん、自分でも分からんバッテン負けは負けです…。治五郎先生は優しく介抱に回りますけどおお。
 どうしてここで寝ていたんだと問い詰める田島様。ダニエル君が事情説明に回ります。ニッシャビョウデス。ばたりとうち倒れる四三君の画像。内田様とダニエル君とでホテルに連れ帰った…そもそもそこんところから、四三君の記憶には欠落しておるのでございますう~。
 すいまっせん、すいまっせんと繰り返す事しかできない四三君が気の毒すぎて!いやほら、皆自己責任で担いで応援してきたんだから!結果についてあなたには何の責任もありませんから!誰もそんなの追求しませんから!ここで偉そうに説教し始めるのは恥知らずの輩だけですから!気にしないで!いいの!気にしないで~~!…って、思うんですけどおお!
 誰々?誰が文句言ってんの?そんな奴、こここ、ここに連れてらっしゃい!叱り飛ばしてくれますからあああ!…スヤさんが…

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