真田のよもやま話

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zoom RSS NHK大河ドラマ「いだてん」第1回「夜明け前」

<<   作成日時 : 2019/01/06 20:58   >>

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新年あけまして、おめでとうございます〜〜。本日は大河出初めの第一回!ででんっ!今年の大河は…徒競走?…ではなく!かけっこ?…でもなく!「いだてん」!どど〜〜〜ん!井田天五郎…これも違いましたか?いやもうボケ過ぎてすみませ〜〜ん!
「いだてん」つまり「韋駄天」なり!仏法の善神のお一人でメッポウ足が速くって、仏舎利を盗んだ鬼を追いかけて取り押さえたという剛の者!転じまして足の速い人間の方を譬えて「いだてん」と呼ぶようになったんだとか〜〜。めでたしめでたし〜。…って、終わってどうするの!しっかりしなさいワタクシ!正月ボケも大概にしなさいワタクシ!ビシンバシン!ガガンのガン!閑話休題(汗)。
箱根駅伝最優秀選手賞の「金栗四三杯」でもお馴染みの金栗様がつまり前半の主人公で、先の東京オリンピックへの道行きまでをも描く大河の吾亦紅!これはどうなるものか固唾を飲んで見守るべき新機軸!ワタクシ個人的には、円谷幸吉様をどう描いたものなのか、想像するだけでもう切なくなっちゃう!楽しみなような恐ろしいような複雑怪奇なファン心なんですよ〜〜。

 ででん!道路工事真っ最中のスタートは昭和34年、東京タワー完成の翌年の辺りですかね。日本橋も埃がいっぱいだわ〜。古今亭志ん生師匠を演じるのはタケちゃん殿様でございます。高座へ急ぐ志ん生師匠。んだけどそこは大渋滞。オリンピック招致のため高速道路の工事が進行中で渋滞の要因に〜。その突貫工事の結果が、首都高の大迷路かあああっ!
 すっす、はっは、ラマーズ法じゃあないですからね!すっす、はっはと走るランナー。師匠が目にした造成中の道路を疾走するオノコ。なんでえ、富久みてえだなあと大笑い。じゃあ富久をやってみようかなって、高座は大盛り上がり。お客さんは大笑い。転じて外務省の大運動会?お役人の北原様が転んでアキレス腱断裂?なにやってんの!
 その時その頃、ミュンヘンで開かれるオリンピック委員会総会。時あたかも東京オリンピック招致の熱い炎が燃え盛る…そんな時に外交官の北原様が運動会でコケて大けがだったわけよ!なんばしよっとですか!急きょ代役を建てなければならなくなった東東京都知事。JOCの田畑主事、岩田委員と対策を練っております。
 白羽の矢が立ったのはNHK解説委員の平沢様。スピーチの達人だと言うけれど、東京オリンピックには反対の論陣。田畑様はそこに一抹の不安を感じ、東都知事はでも、彼なら大丈夫だと太鼓判。当時のニュース映像が差し挟まれるんですねええ。ちょっと面白いかも。
 IOC総会にて、平沢様を紹介する東都知事のイントロダクションはこれ、平沢和重氏はかの嘉納治五郎先生の最期をみとった人物です!どど〜〜ん!一同大注目!これがインパクト絶大で平沢様のスピーチは皆の胸にしみわたっていくご様子。
 東京はファーイースト。この距離感は解消されてはいないので、今こそオリンピックを第五の大陸、アジアに導く時ではないでしょうか!これはもう勝利の予感しかしませんなああ!当時の小学校の授業の様子や、学校体育の映像に、オリンピックのも混ぜて、心の踊る国民の期待感を演出されてますなあ。
 んで、首尾よく東京オリンピックが決定しまして候〜。OPへなだれ込んだで!足袋よ足袋!足袋の会社は大喜びだ!背広で泳ぐ半魚人がいたで!

 その翌年の昭和35年。志ん生師匠もオリンピックのネタを枕に使います。日本人が初めてオリンピックに出たのは…と言いかけた所で間が悪いのも意に介さず挙手をして話し出したお客人。「マラソン」!
 志ん生師匠曰く、あたくしもちょいとばかしオリンピックを齧った口でして…と思い起こすのは明治42年。

 立派な紳士を中心にやり合う二人。小梅さんと清さん。立派な紳士は誰でしょう?傍らで若き日の志ん生師匠、本名「美濃部孝蔵」様が死んだように横たわってる!イイ仲の遊女の小梅様にちゃんとしなよと励まされてらっしゃる。
 孝蔵様のお友達の人力車夫の「清さん」が乗せたお客は立派なお髭。この方が嘉納治五郎大先生でございます。柔道の発明者ですよ〜。向かったのはフランス大使館。
 フランス大使のジェラール様が治五郎先生に要請するのはストックホルムオリンピックへの参加でございます。プレゼンの写真もなかなかいい味出してますねえ!アジアの有色人種の日本人も参加してこそ平和の祭典ですって。そもそもはかのクーベルタン男爵が日本の強さに着目して、ジェラール様に依頼したみたいですよ〜。強いったら柔道じゃん!だったら嘉納治五郎じゃん!と言うわけで治五郎先生に話が持ち込まれたと〜。
 日清日露の戦争に勝利したアジアの奇跡の大日本!当時の西欧から見たらさぞや神秘の国だったんでしょねえ。ごきげんの治五郎先生は、駕籠屋の清さんにも粉を振る!君もオリンピックに出てみんかと!このライトマンが言うんだから間違いないと!罪作りやなあ。

 さっそく治五郎先生は自ら校長を務める東京高等師範学校の指導者たち…永井教授&可児助教に相談を持ち掛けます。可児助教が気にするのは費用!誰が出すの?国が出すだろうと高をくくってる感じの治五郎先生でございます。
 んだけどここで、海外視察帰りの永井教授は、日本人のオリンピック参加は50年早いと言い放ちます。50年後って、東京五輪の頃ですか…。
 日本人は体ができていない!欧米人並みの体を作らなければ!肋木にぶら下がらなくては!日本人の伸長を増やさなければ!なにそれ?楽しいの?楽しくないの?永井君は見たの?オリンピック?と追及する治五郎先生。
 永井教授が話すのは、ロンドンオリンピックマラソンの、ドランドの悲劇!過酷な状況の中選手は気を失い、意識朦朧で、むりやりゴールに持ち込んで、それはもう阿鼻叫喚の地獄の有様!勝利至上主義の浅ましさを見て来た!体格的に未熟な日本人がマラソンなんかしたら死人が出ます!治五郎先生返討の討ち死にや〜。

 治五郎先生は学内ではらちが明かないと見て、「日本体育会」を核にして国費で参加をとお国の行政に持ち掛けますが、文部省も体育会もお断りに〜。体育会の加納会長が持ち出すのは、義和団の乱のときの各国兵の一列縦隊。これ、教科書で見たで!日本人がやけにちっさくて涙出そうになったで!そうかあ〜。こんなに隊格差があるんじゃあ、競い合うのは無理かもねええ…。
 スポーツは下らん!日本体育会が行うのは「体育」!一部のエリートがおこなう「スポーツ」などには意義を感じませんと言い放つ加納様。その頃の一般体育とはつまり、軍事教練。つまらないなああ。

 それでもまだまだ粘り腰の治五郎先生、可児助教を伴って、華やかなパーティーに出席して大隈重信候を捕まえてオリンピック参加の泣き落とし!
 治五郎先生の熱意に打たれた大隈候は横浜正金銀行の三島副頭取に援助を持ち掛けますが、だがしかし!治五郎先生は既に正金銀行から借金をしてたのでした!学業振興のために死罪を投げ打ってたか、治五郎先生。

 そんなところに飛び込んだ野球のボール!っていうか野手が乱入!とったあ!とったど〜〜!三島様弟の弥彦様がボールを追って駆けてきて大騒動よ。騒乱の中、治五郎先生びっしょびしょ〜。オリンピックのプレゼンに使った写真もびっしょびしょ〜〜。
 洋服脱いで裸になって、今度は相撲だ?野蛮なメンバーだなあ。おとっつあんどっかで見たことあんなと治五郎先生に絡んだ方は、もしかして早稲田のヤジ将軍?嘉納治五郎じゃん〜♪なんすかこう、野蛮人の集まり?ウザい!チャラい!こんなんでもちゃああんと明治時代に実在していたお仲間なのです〜〜。T!N!G!天狗!天狗!天狗〜〜!
 運動会の覇王にして、百メートル12秒の弥彦様が率いるこのチームは「天狗倶楽部」。野球に限らずいろんな事をやる冒険野郎の集まりみたいです。メンバーは、作家の押川春浪様以下灰汁の強い面々でございます。ビールで酔っ払って大暴れして、治五郎先生を胴上げして…スポーツマンっちゅうよか昨今渋谷で騒いでいるメンバーと大差ない感じがするのはワタクシだけでしょうか〜〜。

 案の定の矢吹ジョーで、三島頭取から融資はナシヨの通知が参りまして、治五郎先生も打つ手なし。飲んだくれの天狗党‥じゃなかった、天狗倶楽部に対してはスポーツを楽しむというのはあんなのじゃないと匙を投げてるし〜。プレゼン写真はようやく乾いたみたいですけどねえ。
 そんなこんなで、ジェラール大使に参加辞退のお断りに向かった治五郎先生でございます。が、しかし、ジェラール大使はオリンピックスタジアムの完成予想図を持ち出した!夢が広がるねい、男のロマンさああ。
 そしてポスター!男性の体に各国の国旗がトルネード!その中に日の丸ももちのロンでポンでチーで!リーチ!いっぱ〜〜つ!治五郎先生はまんまとジェラール大使の策にハマって、「日本を代表して謹んでお受けします!」…いいんすか、てんてん天下の嘉納治五郎様をこんなに軽く描いてしまって…(汗)。

 IOC委員になっちゃって、こうなっては後には引けない治五郎先生でした。ここでまた東京五輪の前夜祭の志ん生師匠にターン!変なカポーがやって来た、志ん生師匠はもうお亡くなりになりましたとすげない居留守。本人が目の前にいながら強気の居留守です〜。
 ですけど高座の枕を持ち出されてあっけなく正体がバレちゃった。変な若者の正体は弟子入り志願だ!噺を聞かせてよ、面白かったら弟子にしてよとトンデモナイ強要だわ。師匠の富久は亡き父のお気に入りだった、だからオヤジの事を知りたいのでやってよ富久!って?強引だなああ〜。福助の頭を吸いし師匠かな。エロいな…。

 治五郎先生のターンにもどります。強引に一人で進めちゃってんだもなあ、治五郎先生。三島頭取の弟の弥彦様を呼び出して、オリンピックに参加するように説得されます。弥彦様は数々の短距離大会で優勝しているんだとか〜。育ちも良くて実力もある、言ってみれば花形満みたいな方なんですねえ、弥彦様〜。
 永井教授や加納久宜日本体育会会長が大反対ですけど、それでも押し切る治五郎先生!平和のための真剣勝負がオリンピックの精神であり日本武道の精神だ!唾霧仁左衛門の熱演…でも、いいんすか、ほらあの、押せば引け引かば押せの柔道の精神とは全然違う治五郎像ですけど〜(笑)。
 日本に世界レベルの選手などいないと言い縋る加納久宜様に対し、おります!どこかにかならずひょっこりはん…ではなく!韋駄天韋駄天!どこかに必ず韋駄天が!と宣って、返す刀で「大日本体育協会」設立!日本体育協会の加納会長は見限りましたなあ。そんで三島様をはじめ天狗倶楽部と意気投合で、オリンピック選手の選抜予選会を開くと決めた治五郎先生!天狗!天狗!あなたも天狗、嘉納天狗だって!あんたも天狗、わたしも天狗、目つぶし投げてドロンドロン…。すぐに裸になるんですなあ、天狗倶楽部の面々は。まああの、綺麗な裸だからいいんですけどねええ〜。
 ついては予選会を開こう!三島様は予選会ではなく、東京のオリンピックを開催しようとぶち上げた!東京のオリンピックを予選会として開催する!ううう!大運動会開催!すげえ乗りの良い先生だなあ、嘉納治五郎様…先生っちゅうかてんてーっちゅうか…。
 天狗倶楽部メンバーのつてで京浜電鉄の羽田敷地…これがのちの羽田線に繋がっていくのでしょうか…広大な敷地に作ったグラウンドの羽田運動場!陸上の100メートル、200メートル、400メートル、そしてマラソン!マラソンは羽田から横浜までの往復道。途中に駅がいっぱいあるから万が一の時にも対応できますって!世界記録に迫れなかったら潔く辞退するとも仰る治五郎先生。これは何かよっぽどの勝算があったんですかねええ〜。
 選抜予備会の開催費用は…正金銀行頭取の三島兄様に掛け合うという弟様、山は動く!ってカッコつけてんなああ。
 来たれ全国の韋駄天!車夫の清さんは大喜び…ですが、参加資格は中学校以上の学生とOB!…ダメじゃん!小学校じゃんお前!いやこれはなんとかごり押しするつもりか清さん。治五郎先生は糖尿で入院?若い人に混ざって飲みまくってたのが災いしたなあ、大変だなああ、つらいよねええ。ご自宅は抵当に入れちゃった?私財を投げ打って夢にかけたか治五郎先生!韋駄天の夢を見た?すでに走馬灯?ひええええ!つまりこれ、横浜正金銀行はつれない素振りだったんでしょう。だから仕方なくご自宅を抵当に入れて!大変な借金を抱えることになっちゃったわけですよ治五郎先生!
 病床の治五郎先生は半ばあきらめ顔なんですけどここで、可児君が勝手に優勝カップを作っちゃった!韋駄天は必ずいますよ先生!心温まるエピだなあ。んでも、これ一体いくら?可児君の気持ちは有難いんだけどなああ、これいくらかかったんやろ?治五郎先生は困り顔ですわ〜。とはいえ、二段ロケット点火じゃ〜〜い!

 さあさあやってまいりました明治44年11月19日、ここ羽田運動場で華々しく開催される大日本大オリンピック大予選会〜〜!マラソンに参加するのは我が精鋭19人!その中には人力車夫の清さんも!僕は早稲田の大学生だと言い張って参加しておりまする〜。
 マラソンよーいどん!ンだが非情の雨が降る!そもそもマラソン競技なんてやったことの無い日本人ですから!落伍者5名!落伍者8名!どんどん脱落してくで!とうとう13名が戦線離脱したところで永井教授がそれ見た事かと治五郎先生に食いつき出したで!ンだがその時正義の味方のヒーローが!やって来た来たやって来た、雨の向こうから大登場!…いや、最初は土手の向こうにチラミエリズム!足袋で走る足下が床しく、びっしょびしょでやって来たのは金栗四三様ですうう!
 治五郎先生は言い逃れのその場のノリで、「韋駄天だ!見ろ!彼こそ韋駄天だ!」と決めちゃった♪その韋駄天こそ、東京高等師範学校のホープ軒、金栗四三君なのでありました〜〜。何ですかマッカッカ!血を噴き出している?のではなく!帽子の色が雨で流れて落ちてるだけでした〜〜!もの凄い形相やで勘九郎はん!51番!偉いわ!ゴール!金栗四三!彼こそこのオリンピック噺の主人公なのでありました!雨の中で迎える治五郎先生!君こそ世界に通用する韋駄天だ!不可能を可能にする男だ!ってのは金栗様の想像想像。にしてもしかし、歌舞伎の隈取みたいな血みどろみどろぶりでしたなああ〜。
 ここで志ん生師匠の高座も引けまして、今宵はここまで!なかなか楽しい一時間でした〜〜。

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