NHK大河ドラマ「西郷どん」第21回「別れの唄」

なんか・・切ないなああ。このまま奄美大島に骨を埋めても良かろうもん!んだけど時代が呼ぶんだよなあ、西郷どんを~!鈴木亮平様と二階堂ふみ様のツーショットがまた、天空のロボット兵と子雀みたいなルックスで!心休まるええ感じだったんですのにねええ~。

吉之助どんと心が通い合って、めでたくお子様ご出産の愛加那様!おめでとおおございもした~~~!ご嫡男?お手柄じゃ~~!してやったりの愛加那奥様。元気な男の子じゃ!泣いて喜ぶ吉之助どん。これには佐民父上も、富堅兄上も温かい目線で見守るしかない赤心の愛情の発露ではございもはんか!てんてっけてんの~せっごど~~ん!
奄美大島編になってなんだか明るくなりましたね。このまま西郷どんは島に骨を埋めたのでありました~、なんて空想時代劇を・・作るはずがなかったですね!閑話休題!

 生まれて七日目に行われるイジャシハジメという祝いの儀式。ソフトなボケ味の中祝福される赤ちゃんの行く末に幸あれ~。
 吉之助どん曰く、この子は菊太郎と名付けようと思います・・って、ここで佐民様から待ったがかかる!それはいかん!菊次郎と名付けて下され!なにゆえ太郎ではなく次郎なのかと言うと・・
 いずれ吉之助どんは薩摩に戻って奥方を迎えてご嫡男を設けるはず、その子供にこそ太郎と名付けるべきである、と~~!
 愛加那さんは猛反発さああ!この子は旦那様の初めての子!太郎と名付けて何が悪い~~!・・・まああの、太郎さぁが二人とか三人とかいても問題ないような気も致しますけど、ここはやっぱり、お口にチャ~~ック!閑話休題。
 佐民様の言うよう、島育ちの愛加那さんは薩摩に連れて帰ることは出来ず、島に留まると言う吉之助どんを抑えて、あなたが薩摩を背負って活躍してくれればこの子はいつの日か薩摩に渡る事が出来よう。つまりこの子の為でもある!そしてその時、菊太郎と言う名前では気まずい思いをするであろう、と~。名前なんかどうとでも変えたらよかろうと思うのは現代っ子の冷めた見方なんですかねええ・・
 なにか超常現象的に思う所があったのか、意外とあっさり折れる愛加那様。一時の安らぎの時が到来~。島唄がええわああ~。これと海の景色だけ見せてくれてれば、毎週45分間NHKにチャンネルを合わせますで~。

 さて一方薩摩では。国父久光様にすっかり気に入られた正助どんは、新たなお名前を賜りまして、いまや大久保一蔵様となられまして候~。もちのろんでぽんでちーで、しっかり出世もされてまっせ!あ!元小松帯刀か!今の小松帯刀よりもええ男ですなああ~~。
 そんな一蔵どんがええべべ着はりまして、何時ものお寺にご報告!ついに久光様が兵を発せられる!そいだけではごわはん!とうとう殿が吉之助どんをお許しくださいもした~~!やんややんや~~!大喜びのご一同。大山どん、村田どん、有村どん改め海江田武次どん・・。

 一大事じゃ菊池しぇんしぇい!と引っ張り出されて吉之助どんが来てみれば、そこには陸揚げされた鉄の歯車!いつぞや吉之助どんが薩摩に要望を出していた品ですよねえ、これは~。
 遅なってすまんかった、と吉之助どんに呼びかける怪しげな謎の男は?正助どん・・ゲフン、改めまして、一蔵どんだ~!固く抱き合う心の親友!大喜びや~!吉之助どんを通じて互いに知り合ってる一蔵どんと愛加那さん・・・
 って、それよか早く運ばなきゃ!おおそうじゃ・・と、皆で運ぶ奄美メンバー。いまや奄美の顔役然としている吉之助どん。すっかりなじんでいますけど、でも・・・愛加那さんは一蔵どんに対して何かよそよそしい態度。
 友を迎えて宴席の吉之助どん。一蔵どんが差し出す一通の文・・殿の命にごわす。薩摩に戻れと言うご命令!うあああ!愛加那さんが泣いちゃうぞ~!あいがとさげもすと受け取りつつ、それは出来ん島に残ると言う吉之助どん。
一蔵どん曰く、今の薩摩はもうおハンを見捨てたころの薩摩ではなか!鉄砲も大砲も揃えて斉彬様の遺志を成し遂げる構えが満々!それ魅力!ですけどねええ~~。
 あとはおはんじゃ!薩摩と言えば西郷じゃ!・・え?そこまで名を挙げるような活躍をしてましたっけ?吉之助どんの活躍ぶりは、知る人ぞ知るっていうレベルのラベルだったんじゃないかなあ、これまでは・・。
 ここで愛加那さんも呼んで、これまでこの島から搾り取って島の人たちを苦しめてきた薩摩であると真相を説明する吉之助どん。だけど憎い相手の自分にさえ、島の人たちは優しくしてくれた。この島の良さを力説して、おいはここで生きる力を貰えた、人の愛を教えてもらった!おいにとってここは極楽じゃ!言うなああ~。
 これは一筋縄ではいかないと気づいた一蔵どん。ここは攻め手を封じて宴席で素直にお食事を開催いたしまして候~。

 鉄の歯車でサトウキビは絞り放題さ~!島のみんなは大喜びさ~!喜んで踊りまくって、そんな様を目撃して、薩摩に帰る一蔵どんはなんだか硬い表情よ。
 そんな一蔵どんに駆け寄って愛加那さんが迫ります。あなたは旦那様を薩摩に連れ帰るために来られたんですね?でもあん人は帰らんど!攻める愛加那さん!硬いお顔や!んだけど、この顔で怖い顔で迫られたら・・悪い気はしないんじゃないですかね、健全な日本男子の方であれば・・・(汗
 一蔵どんは一歩も引かず、分かってます、だからこそここまで来た!西郷吉之助は薩摩の宝、どげんしてでも帰ってもらわねばいけんもはん!深く頭を下げて、この通りでごわす、吉之助さあを返してたもっせ!腹を割って懇願しだしたよ~~。困っちゃうよねえ、愛加那さんは~。

 帰って来てねと何度も念を押した末、一蔵様去りし後の島の日常。一方愛加那さんは、旦那様は私とこの事とこの島で生きてくれるんだよねと念を押しつつ、持ち出す包み。一蔵どんが吉之助どんに見せてくれと置いて行ったのを、これまで怖くて隠しててごめんなさい?
 バケモンが入っている訳でもあるまいにと、笑いながら行李を開けた吉之助どんの表情が固まった!中に入っていたのは!入っていたのは!いたのは!いたのは~~!斉彬様から頂いた例の短刀だ!吉之助どんの一番弱い所を突いてきたで一蔵どん!結構性格悪い人なのかもなああ・・・

 吉之助どんが花の冠を手に愛加那様を呼ばれますが・・いない。旦那様の心が薩摩に飛んで行ったことを察したのか愛加那様、浜辺で思い悩んでおります。そこにやって来たユタ様、とうとう薩摩から迎が来た、お前は一人ではない、二人でもない、三人だ!・・・菊次郎君と二人ではなく、三人だと言うその心は、すでにお腹には第二子が!強くなれと諭すユタ様。海が綺麗ですねえ、青や緑でまるで南国みたい・・って、南国太平記でしたわ!

 帰ってきた愛加那さんに花の首飾りを渡して喜ばすええ旦那然とした吉之助どんです。んで、このまま島に留まらせていただけるよう陳情書を執筆中でもあり。元気に歌を歌って欲しいと愛加那さんにお願いして伴奏を始めれば、それに応じる愛加那さんですが、心の震えが声の震えに!泣いちゃった!ええ泣きが入りましたで
 そして暴れ出したで愛加那奥さん!吉之助どんが書いてた請願書を破り捨てて、吉之助どんの胸倉をつかんで背負い投げ・・ではなく!旦那様は薩摩に帰って下さい、と~。すでにここにいるのは薩摩の西郷吉之助じゃがな!見抜かれてた~~!坊やはユタ様にでも預けて来たんですかねええ。
 家を出て行く愛加那さん。後を追う吉之助どんを、富堅様が止めて言うよう、これ以上妹に難儀な思いをさせないでくれ!ううううむ、そう言われてしまっちゃっちゃああ、何ともしようがないですなああ。
 しばしの別居生活の上、あらためて吉之助どんを訪う佐民様。愛加那のお腹には次の子がいると告げられ、ビックリする吉之助どん。これ以上あなたを島に縛り付けるわけにはいかない。
 貴方は迷っている、愛加那たちを愛しく思う以上に果たさねばならぬ勤めがおありでしょうと、吉之助どんの胸中をズバリと言い当てられ、それが分かったから愛加那はこうしたのだと解説されまして候。
 全てをひっくるめて三年間夢を見させてくれてありがとうと総括した後、佐民様の一喝、さ~いご~うきちのすけ~さま~~、あなたのいるべき場所はここではありません!ど~~~~んっ!

 海に向かって走る吉之助どん。その先に佇んでいるのは愛加那様だ。今度の海は少し色が抜けて悲しみの夕暮れ時です。夫婦して海に入って鬼ごっこの末抱き合って、まあこれも濡れ場っちゃあ濡れ場ですわなあ・・(恥
 全てを悟って、薩摩に帰るんだね、と確認する愛加那様。波!良い演技してるで波!何年かかるか分からないけど俺は必ず戻って来る!必ず戻って来る!とまあ、つまり待っててくれと、男子にありがちな自分勝手な要望をブツケテくる吉之助どん。
 大事な人を送り出し、先々の幸せを祈る島唄。アカペラで歌う愛加那さん。一緒に和合して歌う吉之助どん。波が優しく揺蕩ってますわ~。

 そして旅立ちの日がやって来ました。髷を薩摩風に結い直して、大和の着物に着替えて、殿の短刀を差して。二人目の子供に玩具ばくれたって。しぇんしぇい、しぇんしぇいと舌って見送る子供たち、島の人たち。赤ちゃんが良い表情で空を見てたわ~。
 ほいなら!と小舟に乗って薩摩に帰る吉之助どんでごわす。いいタイミングで赤ちゃんが泣くんだわまた。島の子供がお見送りの歌を歌い出せば、居並ぶ面々が和して歌う、愛しい人よ行ってしまうんですか・・・これは島を旅立つ人を見送る歌です。
 お役目果たせば戻って来てね~妻と子の元に戻って来てね~♪心が優しくえぐられますなああ。
 そして吉之助どんのいない島。汗まみれでたくましく働く愛加那ママさんの姿がありました。子供を負ぶって・・んでちょいと思いに沈んで、でも持ち直して、皆がんばろ~!と声を上げる~。
 今宵はここらで良かろうかい、愛加那!チェスト!気張れええ~~!

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この記事へのコメント

鹿二郎
2018年06月08日 21:08
こんばんは。
 2人に子どもも生まれ、ようやく家族が形作られていこうとしてるのに、時代は彼を連れて行く・・・切ないですね。
 西郷どん、愛加那さんも複雑な心境だったかと。 西郷どんは、このまま島に残りたいという気持ちと、亡き殿の志を継ぎたい気持ち、愛加那さんも、残って欲しい気持ちと、大きく羽ばたいて欲しい気持ちと混在してたかと。
 通信事情も今とは違い、手紙程度、それも届くかどうか・・ほとんど今生の別れに近いのに、特に愛加那さんは立派ですね。
2018年06月09日 23:58
鹿二郎様、お今晩は~。
今の時代から逆に見ますと、これが天命だとか、子供の為にもこれで良かったかもとか思ってしまいがちですけど、リアルタイムで時の流れに翻弄されてたら先行き不安ですし、正に今生の別れって覚悟せざるを得ない状況ですよねえ、愛加那さんも、吉之助どんも・・せつなかねええ~。

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