NHK大河ドラマ「西郷どん」第8回「不吉な嫁」

よりにもよって寄り倒し!なんとなんと南斗六聖拳!裏がピョンちゃん閉会式じゃないですか!これは苦戦しますよ~。大丈夫ですか西郷どん?私はまあ最近はBSで視聴・・あ!いいえ!たとえBSで六時から視聴したとしても、また八時から地上波で見ますから!ホントに!私は決して裏切りませんからご安心アレ~(汗)。

 ご婚礼の義。それから半年もたたないうちに・・新婚早々父母が身罷られてもう大変だった先週の吉之助どんでございます。年が明け家長として初めて迎えるお正月。今年こそ良い年にと願うそばから新妻の須賀どんが、私がいるから良い年にはならないとみんな思っているでしょうと嫌な事を言い出した~。ご近所から不吉な嫁と言われてる?タイミングが悪かったからなああ・・・。不吉な嫁!
 吉之助どんはそんな須賀どんに対して、誰がなんち言おうとおはんは不吉な嫁なんかじゃなか!と励ましております。わっぜやさしか男じゃなあ~。バックで異常に目立っていた吉二郎どん。いい顔をされてたなああ~。タンタッカッタッカッタッタ~ン!

 ボロボロのお布団。貧乏を絵に描いたような絵柄でございます。西郷家の財政は一向に良くならず、借金ばかりが増えている次第。とうとう先週のふかふかお布団も質に入れちゃったんですってそんな所に正助どん。
 とうとう謹慎が解かれもした!記録所書き役に復帰できるって!こりゃあいい知らせでございます。三年の間、大久保家の面倒まで見てきた西郷家であればなおさら~。後は島流しの次右衛門様が戻ってきたら万々歳なんですけどねえ。

 その一月後・・・時は1853年、ってことはアレがやって来る年!ペルリですよ!ブラックシップですよ!天下を騒がす黒船来航!老中の阿部様もう浮き足立ってらっしゃる。思ったより早かったなと冷静に受け止めているのは斉彬様でございます。すでにこの展開を読んでらしたから~。もっとも数年前から度々異国とのコンタクトはあったようですから、分かる人には分かっていたのでしょう。
 急ぎ薩摩に戻った斉彬様は、長崎と江戸へ兵隊を送り防備を固めるご差配。もう黒船が来てる事を思えば少しスタートが遅いかも?んでも、いち早く兵を出してメリケンと交渉し、日本が開国するなら政の一翼に!みたいな深謀遠慮の斉彬様です。そして薩摩の秘密兵器が!テポドン!ではなく、お篤どん!篤姫様をお江戸に送る!さてはこの時、輿入れまでもお考えであったのか~!

 桂久武様・・赤山先生の弟様でしたね、桂様に呼び出された吉之助どん。ペリーが再訪するのに備え江戸へ向かう斉彬様のお供を務めよとの仰せ。斉彬様が直々に指名されたんだとか~。これは名誉!大名誉!ありがたき幸せにございモスっう!声が裏返ってたし~。
 西郷家の皆様も大喜び・・あれ?一人浮かない顔をしているのは須賀どんですか。めでたくなか!支度金がいくらかかっかご存じでもスカ!なんと三十両もの支度金が必要なんだって!今の西郷家にそれは無理!ただ一人しっかりもんだよ!須賀さぁぁぁ!
 アニ上諦めたらいかん!と言い出したのは弟の吉二郎どんでございます。畑を半分売ったらヨカ!いやあああ!畑の収穫が半分になったら家族が飢え死にしちゃうって!どうするどうする吉之助どん?これ以上お金を貸してくれそうなアテはございもはんど~!
 須賀どんはさらにダメ出し、返していない借金が山ほどある!んで、いつ帰るか分からない旦那様を借金まみれの家で待つのなど御免こうむりますって。怒っちゃったよ~。あまりの剣幕に皆黙っちゃったよ~。・・もしかして純粋に寂しい気持ちがその底にあったんかな~。

 夜、いつもの木に登って考え込む吉之助どん。そこにやって来たのはコンビの相棒の相方の正助どんだ。吉之助どんが手にしているのはいつぞや斉彬様から頂いたお菓子の包み紙、「Cangoxina」って書いてあるやつ!まだ持ってたのかと驚く正助どん。階段上る最中から、どうして紙が見えていたんでしょう?不思議やなああ~~~。
 吉之助どんが打ち明ける悩みは、お殿様からお供で江戸行きを命じられたけどお金がない・・。まさか諦める気かと怒る正助どん!殿直々のご指名じゃっどが!いやでもしかし、おいにはおさなか弟たちが・・と往年の左門豊作みたいな言い訳をする吉之助どん。
 友達を思う心が怒りとなって正助どんが炎上!馬鹿を言うな!下で話をつけると!吉之助どんも行きたい気持ちが先にあるもんですから向きになって言い返す、やかましか~!んで、木から降りて取っ組み合いの大げんかっすよ~わっかいなああ~。
 ここで吉之助どんをかばう須賀どん。旦那さぁは私の為に江戸行きを諦めてくれたのですと・・いいなあ、夫婦がちゃんと互いを理解し合っている感じがして、いい、なあああ~。さっきの紙は植木の上にひっかかって、そのまま~。

 相変わらずうじうじしている吉之助どん。桂様から再度のお呼び出し。今度は篤姫様が警護役を務めよとのご下命でございます。西郷家では、吉之助どんの妹や使用人が正助様を取り囲んで、吉之助どんが江戸に行くよう説得してくれとの交渉。一向靡かない正助どんを置き去りにして、内職!焼酎売り!幼い弟が何かしようと駆けだした!みんなが心を一つにして、吉之助どんを江戸に送るサンダンス軍曹だ!一人須賀どんだけがその流れについて行けてない。無駄です、里に帰らせてもらいますとの最後通牒。んでここで正助どんの膝上に現れる例の紙片。「Cangoxina」!

 鶴丸城へと向かう篤姫様ご一行。吉之助どんはちゃんと警護役を務めております。と、急に脈略もなく、篤姫様が吉之助どんをお呼びだ。そなたに礼を言いとうて呼びたてもしたと仰る篤姫様。こんな砂浜に綺麗なおべべで、後の始末が大変だろうになああ~。
 あの御前試合でクイズダービー方式で賭けをした姫様たち、最初っから吉之助どん単勝一点買いで大勝ちしたのが篤姫様。その運の強さが見込まれて江戸行きが決まったんだとか。んでもそんなことはつゆ知らぬ吉之助どんはお礼を言われても鳩豆です~。
 お城に上がりその後すぐに江戸に立つ。お殿様のために働く!西郷、次は江戸で会おう!お殿さまを投げ飛ばしたそなたを斉彬様が放っておがなかと仰る篤姫様。竹を割ったようなお方だなあ~。ともに殿様の為に尽くそうぞと、なんだか団結式みたいなヤリトリでした~。おっとこまえ~~。

 正助どんは町場を駆け回ってお金を出してくれとの直談判。吉之助さぁをお江戸に送り出すため!そう言われて乗り気になる町場の若衆。そして板垣様にも這いつくばって何やら頼み込む!板垣様は・・先の借金を返してから来いと門前払い!jんだけど正助どん、地べたに這いつくばってさらに粘って頼み込んでる~~!吉之助さぁじゃのうておいに三十両貸してたもんせ!
 友達って素晴らしいなああ!だけど板垣様が出してくださるのは五両?貸すのではなく餞別?ありがたや~。んでもまだまだ、三十両には程遠く・・え?幼い弟たちが小銭を稼いできた?泣けるなああ~~。どんどん寄付金が集まって来るよ!これは普段の行いの結果だよ!吉之助どん、いい人生を歩んでいるよなああ~~。

 篤姫様に力づけられて、何とかして江戸へ行こうと思い出した感じの吉之助どん。お家に帰ると正助どんが迎えうって、ずんと差し出す二十両!こん金があれば江戸へ行けもんそ!上鍛冶屋町の皆様がカンパしてくれた!吉二郎どん以下妹達は内職した!熊吉さんは焼酎を売ってきた!幼い弟達はタニシを売って稼いできた!西郷家債権者の板垣様はなぜか五両も選別をくれた!みんなが必死に作ったお金です!ほんっと・・友達って有難いなああ。
 おいにもう一発殴られたかとか?こないだの喧嘩で木の枝に引っかかってた「Cangoxina」の紙も差し出して、江戸へ行け吉之助さぁっ!あいがとございもうす!と涙涙のメンパッチンな吉之助どんでございます。
 友情のトイメンが目出度く幕を下ろしてお部屋に入ってくる家族の面々。兄さ!兄さ!ありがとございもうす!あれ・・んだけど須賀どんの姿がございませんけどおおお?

 このタイミングで実の父に連れられて帰ってきた須賀どん。父上の直五郎様は手を付いて謝ります。すまん、須賀と離縁してくれ。こいはおはんの嫁にはふさわしくなか未熟もんじゃ!貧乏は嫌だと言って聞き分けがなく、離縁しかないと言う父上。もうこげな我がまま娘の事は忘れて心置きなく江戸へ行ってくいやんせ!と言って差し出す金子十両。餞別ですって。
 こんな大金は受け取れないと言う吉之助どんに須賀どんが一言、手切れ金でございモス!どこまでも可愛げなく口の悪い須賀どんでございます。江戸でもどこでも行って勝手に出世するがいいさ、みたいな~。んで、ああ清々した!とぷいと立ち去る元女房。んだけど吉之助どんは立ち去る須賀どんに、あいがとなぁ・・と感謝しております。
 ホントにこれで良かったのかと問う父上。須賀どんは・・私はあげな優しか男は見たことがあいもはんと告白。優しすぎて自分は江戸行きを引き留めてしまう。それをしないためにこちらから離縁を申し出てこちらから手切れ金を出して江戸に行かせてやったんだと~~!日本一の婿殿をこっちから離縁してやりもうしたと号泣!須賀どん、グッジョブ!

 年が明けて安政元年。吉之助どんがいよいよお江戸へご出立。熊吉さんの号泣!いいなああ~。こん度は皆んお蔭で、おいはこげんして立つ事が出来もした!皆がいてくれて・・おいは幸せもんじゃ!パリッとした羽織袴、これも支度金の内なんでしょうなあ。馬子にも衣装や~。吉二郎どんが後は任せろと請け合えば、これからはお前が兄だと持ち上げる吉之助どん。他の弟達や正助どんと別れの言葉を交わし合った後、どんどんと走ってい行くよ吉之助どん。そこにどどんと控える桜島。行ってくっで~~!とご挨拶する吉之助どんでありました~。
 いよいよ殿と江戸へ行くのです。今宵はここらで良かろうかい。西郷どん、チェスト、気張れ~~!

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この記事へのコメント

鹿二郎
2018年03月03日 20:01
こんばんは。
 単に輿入れした時期が悪いだけなのに、死神扱いで気の毒ですね、須賀どん。おまけに収入も父上死去で47石から41石に減少して、ふんだりけったり。
 そこに江戸務め。10年も出世とは無縁の西郷どんですから、うれしかったでしょうね。でも41石で30両の支度金は無理ですね。この時期、薩摩藩の金庫には100万両の預金が溢れてたのに・・なんとも・・
 しかし皆いいひとたちですね。必死にカネをかき集めて。西郷どん、大久保さんも幼少期に金で苦労されたのに。
 一方、ぺルリ来航。 しかし後世言われてるほど幕府は驚いてもいなかったようですね。黒船の資料や米海軍の軍事力、米国の国力等、十分に知ってて、日本を侵略できるほどの国ではないと認識してたようで。人口も当時は日本のほうが多かったそうですし。
 しかし、徳川吉宗公のころから、西欧に産業、軍事面で遅れてると幕府も認識してたそうで、その頃から軍備の刷新に取り組んでればよかったのに。と思うのですが。
2018年03月04日 19:00
鹿二郎様、お今晩は~~~♪
まっことお気の毒な須賀どんでございます。おそらく今作ではこれでフェードアウトなのでしょう?最後に吉之助どんがお礼を言ってくれたのが救いですけど、せめてもう少し持ち上げて欲しかったような気がいたします。須賀どんは星になったんだよ・・ってのは逆にまずかったですか?こりゃ失敬!
まだ明けきらぬ薩摩の夜明け、忍従に忍従を重ね、皆の援助でお江戸に行けた吉之助どん。いい話にまとまって、ひとまず良かったかなああ、って~~。
徳川幕府はもう開国しないわけにはいかない空気を感じていたと思うんですよ~。そもそも鎖国を始めたのも徳川幕府ですし。どうして天子様があんなに鎖国にこだわるのか、私にはちょおおっと無理すじなのかとも思われ~~。

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