NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」第45回「魔王のいけにえ」

今週の元ネタは・・悪魔のいけにえ?テキサスチェーンソー!レザーフェイスだ!ギュイイイイイんっ!あ、失敬、ちょいと興奮しすぎてしまいました。あ、鼻血が・・フガフガ。

 さて井伊万千代様にあられましては身を挺して殿を守って一万石!千石だって大変な石高ですのに、一万石です、一万石。
 殿暗殺未遂の下手人の武助殿へのお沙汰は死罪。んだがその上、武助殿を雇い入れていた岡崎城の信康様にも、管理不行き届きの処分のアリ。その沙汰状を届ける役目が・・万千代様にもたらされまして候~~。ちゃっちゃっちゃ~~~ん!

 これで信康様にも火の粉が?と、後の歴史を知っているものなら皆思ったでしょうねえ~。岡崎城配下の者は城下に住んではいけないとかって、あまりにも厳しいお沙汰に浮足立つ岡崎城の面々。信康様は一人で責任を背負って頭を下げた!いやいやいやいや、信康様に頭を下げられちゃっちゃア誰も文句が言えなくなりました。この上は有り余る功を立て浜松に見せつけよう!さすがは岡崎と言わせよう!ってな成り行きで、命知らずに武勲を立てる岡崎城の面々。
 んだけど一向に雪解けムードの来ない徳川家。浜松と岡崎とが対立して見えるのは百害あって一利なし・・
 そんな折も折の海のお化けオーリー、家康様に男子が授かりました。しかもこれ、瀬名様ではなく他の側室のお腹から!守役は・・うわ、榊原様に呼ばれて万千代様が浮足立ってる!何一人で空回りしてんのよ!違うってば!(笑
榊原康政様から命じられて岡崎城に目出度い知らせのお使いとなった万千代様。だけど岡崎城ではちょいと深刻な雰囲気よ!まず瀬名様のお顔がおかしげ!お口では目出度いと仰ってますけど、内心では相当怒ってはるでこれは~。にしてもしかし、一向にお歳を召されない瀬名様が不気味かもおお~。
 報告を受けて家康様は困り顔。戦国時代の主君ですもの、息女を持ち子供を増やすのは常識のニャンチュウでしょうにねええ。何か岡崎が喜ぶことをと心を悩ます家康様でございます。
 瀬名様は瀬名様で、信康様に側室を迎えるサンダンス軍曹。正室の徳姫様は女の子を二人産んだだけで、男の子が産まれないお腹なのかなああ・・・みたいな~。

 直虎様のところには瀬名様からのお手紙到来。ご用件は信康様の側室大募集・・。ご正室の徳姫様は織田信長様の娘ですけど男子が授からず、なにやら危ない匂いがいたします。徳川様に新たなオノコが生まれたニュースが方久様からもたらされ・・って事で直虎様はこの願いを華麗にスルーです~。
 皆を助ける竜宮小僧になると言うておったのに、ずいぶん冷たい鬼婆になったなあと南渓和尚に突っ込まれる直虎様!いやああ、南渓和尚の方がちょおおっと無理すじじゃないかなああ~。

 徳姫様から甥の誕生と側室設定の報を受けた信長様からの命を受け、明智光秀様が信康様にご面会。弟が生まれた以上岡崎の立場が悪くなる、そこで信康様に従五位下の官位を授けようと言うお話。実に光栄ですけど真っ向から拒否する信康様。いやああ、これってつまり信康様にクーデターを持ち掛けようと言う深謀遠慮を、残らず丸ごと拒否したっていう格好ですかねええ~?

 家康様の岡崎を喜ばす方策はお城の交換。家康様は岡崎に、信康様は浜松に入るというものでした。浜松城こそ本拠のお城ですから、殿自ら格下げになる形で、家臣の皆様不審顔。織田信長様の娘婿である信康様に好待遇つまり信長様大喜びっていう魂胆ですか~。
 ちょうどその頃安土城が完成したこともあり、お祝いかたがた信長様に報告する役目を仰せつかったのは酒井忠次様でございます。

 まるでかつての井伊家から今川家への心遣いに匹敵するような卑屈な構えの徳川家。そこまで気を遣うのかとあきれ顔の万千代様ですけど、それだけに信長様は大喜びのはず・・ですが、なんですかこれ・・・
 何ゆえ徳川殿は余を欺こうとするのかと叱責する信長様。平身低頭する酒井様の前にまかり出でたる家臣の方!手に持つ書状は徳姫様からのもの。有名な十二か条に及ぶ告げ口の数々。徳姫様に断りなく側室を置き蔑ろにし、しかも武田と通じているとはどういうことか!
 何とか言い訳しようとする酒井様に追い打ちがかかります。浜松に男子が生まれたじゃないかと、立場が悪くなった信康様が謀反を考えるのはない話ではないと言い放つ信長様。
 更にダメ押しの一言は、もしや浜松の指図で岡崎に内通をさせておるのか?こりゃあかんわ~もうだめや~と酒井様が諦めて、浜松は織田に忠誠を尽くしておりますると申し立て、結局のところ、岡崎が、信康が勝手にしている事だと・・つまり武田と内通していると認めざるを得なかった模様でございます。

 報告を受けて唖然とする家康様。お歴々もビックリよ!この機に乗じて信康を廃してしまおうと考えているのかと酒井様を責める家康様。お家崩壊?って、この時前面に出たのは榊原様。
 とにかくできちゃった以上次の手を打たねばならず、よくよく調べて申し開きをするしかないとおっしゃる榊原康政様、この人がまとめ役なんですねええ。

 さっそく岡崎城に急行して、瀬名様にお城交換の件を申し出る榊原様。お取調べの一環なんですねええ。信康様にあてがわれた側室の一人は武田の元家臣の娘ですが、今は忠実な徳川家の家来でした。そもそも徳姫様から信長様へのお手紙は実に穏健なモノでしたし~。って、つまりすべては、信長様の言いがかりか~~!
 つまりこれ、懐かぬなら殺してしまえホトトギスって!怖いわ~。近年では信長様のご下命ではなく、家康様と信康様の間の不仲説も立てられておりますが、今作的には魔王信長様がいけにえを求めてチェーンソー・・じゃなかった、大ナタを振るったっていう格好ですねええ。
 己の落ち度から起きた事ゆえ、皆が言いにくい事を言い出す酒井様。信康様のお首を差し出すよりほかございませんと!ここら辺が今宵の見せ場かなあ。家康様と酒井様との心の葛藤・・。
 おいつめられちゃった家康様。一人碁の石も置く事が出来ませんで苦々しく石を噛む!万千代様は榊原様にご質問。徳川は織田の味方ではあるが、徳川に大きくなってもらっては困るんだとか。かつても家康様実母の於大様の兄上を言いがかりで切った!榊原様の大人の苦みがほとばしります。
 家康様のお母上の於大様がご降臨、信康をお斬りなされとの直談判の強要でございます。お家を存続させるためにはそれが一番?武家とはそういうものです!家を守るためには親でも子供でも自分自身でも犠牲にするのが定め!フセイン!厳しい現実だなああ、それは通らぬのです、竹千代!
 分かりました母上、信康を斬りますと請け負った家康様、涙涙・・・。

 岡崎城にやって来た直虎様。ま、まあもう城主ではございませんし、勝手気ままな旅でございます。信康様の跡継ぎが生まれたと早合点?んまあ、それは言い訳かも知れませんけど、十五年ぶりの再会を喜ぶ心の姉妹。
 本当のお目出度いニュースは、こちらへ家康様が移り、信康様に本城を任せることになりました!これにて嫡男強化で不安解消です~。とまあ絵に描いたような幸せの絶頂の後訪れる魔王の呼び声!じたばたしてもさらって~くぞ~~。
 突如起こる争う物音。どうなされましたか、若~!との音声もあがりました。直虎様と瀬名様が慌てて様子を見に行くと、信康様が絶体絶命?家康様直々のご降臨のお裁きで、榊原様の非情な申し渡し、武田と内通したるかどにて信康様を大浜城へ幽閉の上死罪とすることとなった!傍らには万千代万福のコンビも控えてますけど、これはもうただそこにいるだけ要員~。
 抵抗する瀬名様に対しては・・奥は乱心した、連れていけ!岡崎城の面々は助命嘆願です。が、信康様自らしばし落ち着け、疑いはきっと晴れるはずだと説得して家臣の皆様は矛を収められました。全てを見通してなお、悔し涙で事態を収拾する信康様。この人有能!それをみすみす処刑するのか、家康様~!
 と、ここで今川氏真様に再スポット?常慶様から密書が託されました。なにやら怪しい雰囲気です。あれ?あぶり出し?力を貸して下さいと?これって、もしかしてもしかすると、まさかの信長暗殺計画ですか!氏真様えらいテンションでまた走り出す勢いですし!これは私、少々見損なっておりました、氏真様が大化けか~~~?
 家康様と氏真様とでタッグを組んで?いやああ、あらたな本能寺の図式が描かれるかもしれないだども、今宵のシメとしては兎にも角にも丸にも点にも、魔王のいけにえ!是非もなしか~~!・・・あ、ドラマとしては実に面白くなってきたんですけど、こうなりますともう主人公の直虎様も、跡継ぎの万千代様も、いなくてもよかったような気がして!「おんな城主直虎」ではなく、「小ダヌキ城主家康」でしたよねえ、今週ばかりは~~。

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この記事へのコメント

鹿二郎
2017年11月18日 06:08
おはようございます。
 暗殺未遂の件で、岡崎衆への厳しい仕置きに、側室、信長公からの誘惑と、信康様は呪われてますね。しかし、安土城が魔王の宮殿のようで・・海老様の衣装も魔王・・笑
 しかし、信長公の言い掛かりはなかったと、私も思います。信康事件の前の事例からして、信長公って反乱の初期対応は意外と甘く、弟の信行殿の殺害も、何度も謀反を不問に付した上でのやむおえない措置だったそうで、晩年まで弟殺害を気にしてたそうですし、側室生まれの兄にも謀反を起こされましたが、不問に付してますし、浅井長政の裏切りも、新たな領地を与えるからと、小谷城を開城するように説得してますし。荒木村重謀反の報も、最初は信じなかったそうで、案外甘い魔王=信長様が、いきなり斬れなんて言わないかと。それに信康様は信長公のお気に入りでもあったらしいですし。
 考えたくないことですが、長丸生母は家康公最愛の女性だったそうで、最愛の女性との間に息子が生まれたことで、不仲になった長男を始末しようと家康公が信長公の命をでっち上げた気がします。
 今作は綺麗にまとめすぎてますね。信康事件を聞いて、仰天する信長公もいいと思うのですが。
 あと直虎様、今回完全に脇役・・・
2017年11月18日 22:01
鹿二郎様、おはこんばんは~。
結構初期には甘い御差配の信長様?であればやっぱしもしかして、
信長様と繋がりが深くなり過ぎた信康様を粛清・・
ってな成り行きだったんですかねえ、家康様~。

いっそこれまでの大河の全ての逆を突くような「裏大河」が作られたら、面白いのかもおお~~?
とは言え直虎様はもう、このまま脇で助言するお役目でもよろしいのかも、しれませんねえええ。ゲフンゲフン・・

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