NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」第15回「おんな城主対おんな大名」

おんなvsおんなの戦いは以前は幼いおとわ様が妙に気に入られて決着した感がございますけど、また衝突するわけですか?おんなとおんなで容赦のないドツキ合い?それはそれでまああの、ちょおおっと見てみたいかなああ~。

 先週の振り返りからの展開アバン・・目先の話ばかりするなとお百姓を説教する直虎様。なんとかお百姓の同意を得てひと喜び。ですけど氏真様は大激怒!寿桂尼様は政次様をお叱りに及び、沙汰に背いた直虎様を駿府によこせとお命じになられました。政次様の脳裏に浮かぶのは直親様の最期のイメージ映像!騙し討ちで道中殺された!ここは私にお任せくださいと口答えする政次様・・・あら!もしかして直虎様を助けようとしてるわけ?なんだかちょおおっと脈があるのかなあ。
 二度にわたり沙汰に背くことになったが、私は女子だから見逃してもらえないかと調子の良い事を言う直虎様に、向こうの影の大将も女子だから!女子だからと言って馬鹿にもしないし、手加減もせぬだろうと返す南渓和尚。なんだか不安~~。

 方久様に加えて、奥山六左衛門様も直虎様の御味方になられたようで、お二人で井伊家財政再建の話し合い。三年荒れ野の法!荒れ放題に荒れ果てた土地を耕したら、三年間はタックスフリー!ごっきげんな方策やないですか!そんな掟がございましたか、それ魅力!んでも、直虎様は上の空?何をそんなに気にされてるかって、やっぱり駿府からの呼び出しの件でしょうねええ。
 はああ!その悩みの元が自らやって来た!いわずと知れた小野政次様だ!今川から召喚命令が届きましたと~。宛名は、井伊次郎となってましたねええ~。直虎とは認めてないって事か~?
 書状の内容は、徳政令の命令に従わない理由を申し開くため、直虎様が直に来い!との仰せでございます~。駿府に行かなくても済む方策はただ一つ、私に後見を任せてください後は引き受けますと言う政次様。んだが直虎様は断固お断り~。冷静に無表情にすべてを受けて、私もお供しますと言い残して立ち去る政次様ですが・・・。
 政次様は着々と工作を進めております。虎松様ご生母のしの様に、直虎様の後見は願わないと言う一筆をご請求だ!渋るしの様を粘り強く説得して、その後深いため息をつく政次様。一部始終を見届けた、しの様の妹のなつ様が、なにやら気づいたご様子でございます。果たして政次様の本音はいかに?

 一方直虎様は龍潭寺で作戦会議。いざとなったら政次様を人質にとれるよう腕の立つものを同行させたいと~~!物騒な女子になっていくのうと言う南渓和尚。だがそのアドバイスは、もうだめじゃと思うたら、政次に後見を譲ると言って、さああ~っと帰ってしまうのじゃ~。親心の発動ですか?あるいはそう言ったら直虎様は反発して従わないという読みかなあ?まあたとえそうなったって、誰からも文句を言われる筋合いではございませんけどねええ、
 そんな直虎様の所にやって来られた中野直之様。心を入れ替えてくれたのか?と一瞬喜んだ直虎様ですが、さにあらず!すぐに後見を降りて駿府のいう事を聞けと強要する直之様!嫌じゃと応ずる直虎間に対して、直親様のご最期をお忘れか!あの二の舞いになったら、供のモノを犬死させるおつもりか!と追及する直之様!あああ~、それは確かに~・・。
 ンだがしかし、後見は下りない!誰に向かってモノを言うておると真っ向から打ち返す直虎様だ!決裂~。直之様は怒り心頭。間に立つ六左衛門様がお気の毒~~。結局直虎様のお供には、龍潭寺の僧兵の一団が付き添う事となりました~。件の井戸で今は亡き直親様に語り掛けてる直虎様。できれば道中守ってくれたらありがたい・・・
 政次様はなんだかたそがれてるの?あなたの本音はどこにあるのやら~。

 いよいよ直虎様が駿府に出立の日。己が情けないと嘆く六左衛門様。イザとなったら逃げ戻って来るわと気休めを言いまくって、カラ元気のやせ我慢で旅立たれまして候~。まああの、傑山様お一人でも幾万の敵をやっつけちゃいそうな勢いですけどねええ~。心配する母上がお気の毒でお気の毒で・・・。
 旅立つ直虎様の結構趣のあるご様子を遠くから見届ける直之様。そこに現れる南渓和尚。村人たちに読み書きを教えるのを手伝ってくれないかとのご要望でございます。一見のんき極まるお申し出ですけど、そこはほら南渓和尚!なにか勝算があっての事ではないかとおお~。書道教室は難航してます・・けど、だんだん乗って来た?
 学びの喜びに沸き立つ村民!んだけど衝撃のニュース!直之様がおっしゃる案件は、直虎様駿府ご出立の事!駿府からお呼び出し?ワシらの所為で?まさか直親様の二の舞いではああ?とまあ、お百姓の皆様はご領主・直虎様の身を案じて右往左往を始めましたよ!女子の直虎様をお守りできんじゃあ男じゃねえらああっ!と言われて、胸に迫る物のありそうな直之様。
 南渓和尚は村人たちに、ここにいながら直虎様のお役に立てることがあると持ち掛けまして、なにやら後方支援策が進行?怪しげな琵琶の音が鳴り響いて、お悩みの中野直之様は、何やら決意したか~!?

 一方旅中の直虎様ご一行。警戒モードの昊天様。用心して政次様のおトイレにも強引について行く傑山様。と!そんな所に!直虎様の悲鳴が上がったあああ!なになになになに?マムシが出たっ?なんとなんと南斗六星拳、直虎様の居室にマムシが出た!三太夫さんじゃないですよ、ヘビのマムシよ!昊天様がちょろっとつまんで首尾よく排除されましたけど、一歩間違えたら命の危機!・・・あ、でもほら、政次様は少しほっとしたお顔よ?そもそも先ほどの悲鳴の時も、心から心配している表情でしたよ!もしかしてもしかしたら政次様の一連の行動は、今川に与すると見せて直虎様を守る算段ス軍曹だったか~?井伊を直虎様を守るためにも自分が後見となって泥をかぶる、みたいな?

 井伊谷の龍潭寺に、なつ様がご訪問。南渓和尚に仰るのは、義兄・政次様の事。子のない兄が虎松様の後見になっても先のない事。それでもこだわるのはもしや、井伊を今川から守る盾になろうとしているのではないかとおおお!井伊の楯っていうよか、直虎様の楯になろうっていう魂胆か~~!悲しすぎて涙出るわ~!報われぬ愛!
 南渓和尚の返答は、仮にそれが政次の本意であったとしても決して認めぬであろう。本意を読まれればもう盾にはならぬからのう。そのと~~り!

 直虎様の旅団に戻ります。昨晩のような怖い目に合わぬためにも後見を止めろと言い出す政次様。って!あああ!木が倒れてきた!そんなタイミングよく?タイミングが良すぎると、ドラマが安っぽく見えちゃって逆効果なんだけどなああ~・・・ブツブツ・・・あ!でも直虎様をかばってたね!政次様!!
 おおおおっ!周り中から斧が降って来た!飛び道具だ~!これはもう絶体絶命!単身逃げまどう直虎様ですよ~!政次様はなんだか少し、直虎様に加勢しようってな感じの身構えですけど、大ピンチを救った大忠臣は、直之様だ~~~!弓上手だ~~~!直虎様を襲った山賊みたいなおっさんたちを!どんどんどどんと弓で射抜いた!そして今度はトテツモナイ殺陣で!敵を倒すよばっさばっさ~~!なになにこのちびっこ!やけに強いやおまへんか~!
 たちまち敵をなぎ倒して後、直虎様にまた横柄な物言いをする直之様。女子のくせに出しゃばるからかような目にあうのじゃ!そなたは女子じゃ!村の男たちはそなたを守ると駆けださんばかりの勢いであった!殿は女子ゆえ我らが守らねばと、そなたはさような事を考えたことも無かろう!うわああ・・・女だてらにとかかっこいいこと言ってたら、配下の村民が命の危機だったって事かああ~。
 そこに駆けつけた昊天様以下龍潭寺のお坊様の面々。汗まみれの傷だらけでんがな~~!自分の身の危険をものともしないのは勇ましいですけど、それに付き合う家臣の皆様はたまったもんじゃあないってこってすよ!すっごい昔、鶴様に戒められてたやないですか、おとわちゃ~~ん!

 何やら悟った感の直虎様、政次様を呼ばれて、虎松の後見はそなたに任すと言い出されまして候。ええええっ?直之様はいまさらそんなと逆に説得しだしましたが、それをおしとどめて、これでよいのだと言い張って、政次様を駿府に向かわせた直虎様。んでも、その後に直之様を「之の字」などと呼びつけて、何やら悪だくみ・・?馬で疾走する人。之の字様のお召し物みたいですけど執拗にお顔を隠す演出は、もしかしてもしかするとおお~~!
 
 駿府に着いた政次様が、直虎様は後見を返上されたと寿桂尼様に得意顔で報告していたところに、井伊の中野というモノがやって来たとの報。さては直之様が正式な書状を持って来たのかと、寿桂尼様がお会いしたところ!
 いやあああ!直之様ではなく!ご領主様の直虎様じゃああ、あ~~りませんか~!申し開きに来いと言うお沙汰に背くのは恐れがたく、しかれど道中何者かに命を狙われる事態となり、但馬を隠れ蓑にして、その何者かを欺いて、はせ参じましたと!いけしゃあしゃあのあずなぶるで申し開く直虎様!柴崎様、またちょおおっと違うお顔を作って来たなあ。役者やのおお~!
 そんじゃあ話は聞くよという構えの寿桂尼様。直虎様の申し開きは、徳政を行わなかったのではなく出来ませんでした、すでに寄進で寺領になっておりましたと差し出す仮名目録!寺社領不入之条!
 でも、残念~、それは既に義元公の追加の掟でそれ無効!これは寿桂尼様に一本!んだけど、だったらそれって、私に徳政を行えと今迫っているって事は、私が虎松様の後見だと認めてるんすねええ!と食い下がる直虎様!おっほっほ~、いい感じになってまいりました~。このシーンの政次様のお顔が、なんだか心配げです。やっぱりこれは!もしかしてとおおんでもなく泣いた赤鬼の青鬼になるおつもりなのか!政次様~~!
 ここで小野政次様が差し出す一文!虎松様ご生母のしの様による、直虎様の後見は望まないという意思表明!生母が望まぬ後見など認められぬと寿桂尼様。万策尽きたか直虎様~~!泣きそう?もう泣いちゃいそう?
 さらにまたまた再逆転?井伊から書状が届きました!井伊のモノからの超長い長いフランク永井の書状は、我ら瀬戸村祝田村は直虎様を後見に望みますとの署名の嘆願だ~!甚兵衛!うわあ、あの人か!そして、八助、角太郎・・・一人一人の村民が、習い覚えたばかりの文字で!最後に止めを刺すのは南渓和尚の嘆願文だ!これは、やられちゃったなああ~。

 すっかり考えを改めた感じの寿桂尼様が改めて直虎様に問います。そなたに井伊を任せたらいかにして民を治める?直虎様が答えて曰く、潤すことで!民が潤ねば国が潤う事はなく、民が潤えば井伊が潤います。井伊が潤えば、それが今川の潤いとなると、私は考えております!妙にまた、素直で殊勝な表情の直虎様でございます。
 寿桂尼様は感極まったご様子で。体の震え具合がいい感じね!直虎様に対し、後見を許す!とのご采配だ~~。だがしかし、次はないぞと釘を打つ!カ~ンカ~ンカ~ンカン~~!とにもかくにも丸にも点にも、窮地を脱した直虎様なのでありました。あら、政次様、やっぱりちょっとホッとした感じよ?これは・・・いやしかし、これがバレたら窮地に陥るのかもなああ~。
 そんな直虎様を出迎えるのは、奥山六左衛門様だ!わざわざさっきの書状を持ってきてくれたのはお前だったのか!ありがと~~ん!これでしっかり主従の太いつながりが出来ましたねええ。

 さてさて直虎様がお馬に乗って井伊谷に帰ってまいりますと、まずお出迎えするのはお百姓の皆々様だ~。そこまで気に入られるとは~。ちょおおっと話がうまく回り過ぎてる感がなきにしもあらずですけど~。でもまあとにかく、とおおんでもない凱旋帰国のお出迎えですよ!直虎様は大感激~。
 それから井伊家の皆様、龍潭寺の皆様、母上・祐椿尼様の感激の涙、態度悪い配下の中野直之様もプチ苦笑いでした。お付きの皆様もお出迎えで、やっぱりあの方は号泣!出迎えてないのはしの様くらいでしたか?井伊直虎!ただいま戻ってまいりました!と笑顔でご報告のおんな城主様なのでありました~~。
 一方南渓和尚は、龍潭寺の裏の件の井戸の脇で、今は亡き方々と一献傾けていらっしゃいました。静かなご祝盃。なつ様はおのの屋敷に戻られるとか。やじろべえのようにゆらゆらあっちに付いたりこっちに付いたりするのが私の役目だと何やら悟ったご様子。

 駿府の今川氏真様は、面白くないのうと小野政次様にこぼしてらっしゃいます。この人は直虎様を潰したくてしょうがない感じ。幼き頃の蹴鞠勝負をまだ根に持っているのかしらねえ。うまい事調子を合わせている政次様。見た通りの敵なのか、それとも実は直虎様を助ける気持ちがあるのか、この方がどちらなのか謎をかけていくだけで数か月は持たせられそうなものですけど、今日の仕草と表情で報われぬ愛の青鬼が決定ですか?ちょっと残念・・引っ張ればいいのに~。
 思い起こせばその昔、プロレスの武藤選手が蝶野選手のNWOに入るか入らないかっていう騒動で多くのファンが何か月もやきもきして熱狂したことがございましたけど、あんな感じに盛り上げていただけたらなああ~。



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この記事へのコメント

鹿二郎
2017年04月20日 05:58
おはようございます。

 駿府からの恐怖のお呼び出し。直虎様、相当嫌そうでしたが、国衆とはいえ、警護が僧兵10人足らずとは少なすぎるんじゃ。それほど男達がいなくなってしまったんでしょうか。
 それにしてもまた闇討ち。太守様が闇討ちを続けたら、堂々と戦えぬ卑怯者と、天下に悪評を広めるだけだと思うのですが。
 しかし今回は政次様の上を少しいけたようで、直虎様が後見退任と言えば、その報が先に駿府にいき、暗殺者に脅える必要はなくなりますから、考えたものです直虎様。
 でも寿桂尼様の詰問に感情を面に表しすぎです。寿桂尼様には、まだ及ばないようですね。領民に助けられましたが、女性ならでは、感性に訴えたのがよかったかと。
 署名を届けた六左衛門様、なんで護衛隊を連れてないのでしょう。笑
 無事に戻れた直虎様、大変なのはこれからなんですよね。井伊谷を焼き尽くす戦火がまもなく。
 政次様も何を思っていようと、もう手遅れ感が・・
2017年04月20日 07:26
鹿二郎様、おはようございま~す!
護衛の少なさ!龍潭寺のお坊様ばっか!家臣からそっぽを向かれたおんな城主って演出なんでしょうけど、お殿様に不満があったとしてもあれはないわ~・・って思いますよねええ。
そして闇討ちまでして殺そうとするのなら、寿桂尼様の御前で正体を現した時、即刻配下の者がなだれ込んで首ちょんぱでしょうし、誰が闇討ちの主犯なのかも描かれてませんし、もっと言えば直親様殺害を命じたのが誰かも不明ですし、何だかモヤ~~っとしちゃいます。
替え玉作戦はうまくまいりましたけどポーカーフェイスでは政次様の足元にも及ばないおんな城主様なのでありました~。
この後また悲劇!コミカルに軽く描いている場合ではないと思うんですけどねええ~・・

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