真田のよもやま話

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zoom RSS NHK大河ドラマ「真田丸」第25回「別離」

<<   作成日時 : 2016/06/26 20:42   >>

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小田原北条氏が滅亡した後の別離と言えば、これは殿下にとって血涙のお別れの段!お捨て様改め鶴松様がご危篤って成り行きでしょおお!来るべきものが来てしまうのでしょおおかあああ〜〜!

 豊臣秀吉による天下統一の完成である!というナレーションで始まったにしてはやけに物悲しいご様子!のっけから鶴松様ご危篤から入りますか!これが本日のメインですよねええ。淀城にはお見舞客が押し寄せております。みなみなここぞとばかりに殿下への忠誠を誓って胡麻をするため!そこでお客の値定めと分別をする受付係をつかさどるのは、信繁様と平野先輩!いいポジションとったなあ信繁様。
 お役目ゆえ信繁様が耳にする機密情報は・・鶴松様は今夜が山!お労しやお労しや〜。と、ここで平野先輩が言い出すのは、これは利休殿の祟りではないかとのお噂〜〜〜!

 利休様が不慮の死を迎えたのはこの年の春の頃グレタ頃・・・うわ!切腹!!はは〜〜ん、転置法で描くおつもりですね、もう一つの別離、利休様の死の真相を!お捨て様の最期を描きつつ!面白い構成ですねえ。

 遡って描かれるのは、先週信繁様が北条様のお城で見つけた利休商店の印の入った鉛の塊!これつまり、敵方に鉄砲玉の原料を売りつけてたっていう明白な証拠!三成様、吉継様、そして主人公特権の信繁様が利休様を問い詰めております!
 北条に鉛を売りつけたとなると由々しきことじゃ〜〜!んでも利休様はすましたお顔で、あんさんの話をどれだけ殿下がお信じになりはるか・・でんなあ。殿下から圧倒的な信頼を得ているという自信のお顔だ!これは三成様一派も困っちゃうな〜!
 困り果てた三成様が頼み込む先は大納言・秀長様!殿下の弟様でございます!話を聞いて委細承知で、どうやらこれが最後のご奉公になりそうだ、と〜〜〜。秀長様、ご自分のご寿命を見極めたうえで、殿下に意見する難易度ウルトラDを引き受けましたか〜。

 夕焼けの中お庭のテーブルで相対する豊臣兄弟!秀長様が件の鉛を持ち出して曰く、あのものは堺の商人、堺衆に利があるとみれば北条とも取引をする事も厭わぬ。志を同じくするものと信じては利休を見誤ります、と!
 秀吉様は返す言葉もなく、ひとまず預からせてくれ、と〜。秀吉様亡き後の事を憂える秀長様。つまり誰が一体鶴松様をお支えするのかと!利休様はあてにはならず、秀次様も心もとない。つまり力のある大名たちがみんなしてお支えするようにしなくては、と〜。誰か一人に力が集まってはいけませんと、魂のご説得!思わずうなずく殿下ですけど、ここでは明白なお答えはなく・・・。
 その後秀長様ご逝去!享年52歳。今の世から見たらまだまだこれからっていうご年齢ですよねええ〜。合掌。

 鶴松様のご遺体をどうするのか相談を始める吉継様。それはまだ早くはないかとおっしゃる三成様ですけど、その三成様が思い出す大徳寺の一件。これは歴史ファンにはおなじみのアレですねえ、山門の上に利休様の木造があって大問題。殿下に自らの足の下を歩かせたのかおのれ利休!っていう。大徳寺のお坊様にしてみたら、もらっちゃったのはいいけど扱いに困って取りあえずここに置いてあるだけ?トンだとばっちりだもなあ。
 石田屋敷の二悪人・・失礼。んでも、密計を巡らしてらっしゃるじゃないですか!三成様と吉継様!利休を追い落とせるなら多少手荒なことをしても構わぬな、と吉継様!本当に手を汚すことがまだお前は分かっていないと言い出す吉継様・・・はは〜〜〜ん、これであの伝説が出来上がるわけかああ〜。

 三成様が秀吉様に申し上げる諫言!利休はおのが姿に似せた木造を大徳寺の山門に飾らせました!木造があるのは山門の真上、つまり殿下が山門を潜る時知らぬ間に利休の足の下を通っていたことになります!とまあ、うまい事利休様を悪者に仕立て上げた!
 これには秀吉様も、利休が置かせたのか?と静かなお怒り。殿下・・老いたんだろうなあ・・真実の鉛塊には反応薄く、こんな見え透いた話には好反応だもなああ。
 とにかく、堺の屋敷に蟄居させましょうという三成様の提案を殿下も承諾されました。

 三成様、吉継様の仲良しコンビに、主人公特権の待遇パスの信繁様もご一緒に利休様をお訪うて、利休様は鶴松様へのお見舞いなどを差し出して、まだまだ余裕を見せておりますけど、三成様曰く、千利休その方の振る舞い許しがたく本日をもって京から追放!境にて蟄居を命ずる!三成様方からは更なる攻撃!殿下のお達しはまだある・・お主には蟄居半月の後切腹を申しつける!・・・え?そんなこと言ってましたっけ?んでももう既成事実よ?利休様はとうとう追い詰められた〜!

 蟄居中の利休様の監視役を命じられたのはやっぱり主人公特権の信繁様です。ようやくお茶をいただける境遇となった信繁様。改めて利休様がおっしゃるには、人の命を金で操る業の深〜い商人である自分は、それがゆえに茶をたてるのだと。茶の道を究めることができたのは、それだけわての業が深〜いゆえ。アモ―――レ!・・ってのはちょっと方向性が違いましたか?こりゃ失敬。アンバー逆光の画像は大河ではもうお馴染みの手慣れた定番ですねえ。
 喫茶をお見事と褒めてもらった後、大徳寺のあのような木造をなぜ作ったのかと信繁様が問えば、あれで足掬われましたなあ、一言で言えば定めや、と返す利休様。え?まだまだなんだかワケワカメ〜〜!アモ―――レ――!

 鶴松様ご危篤の報は、もちろん真田昌幸様のお耳にも入っておりまして、先週来俄然黒いやる気が充満してきた感じのパパ上様もお見舞いよ!薫様もご一緒で、明国から取り寄せたお薬を差し出す!煎じ方が難しいのでご指南をと薫様が言えば、ならば私がと!片桐様がオン自らクッキングレッスン〜〜!拙者も出来るもん〜〜〜!
 それで昌幸様にしてみれば、鶴松が死ねば今後の筋書きがひっくり返る!真田の出方も変わる!面白くなってきたってお顔です!悪い人だよなあパパ上様。息子信繁様の口を割らそうとして!んでも、悪い人であるほど魅力的なんでホントに始末におえんで困るわ〜〜。

 さて沼田では、勝手に堀を広げたという矢沢頼綱殿を問い詰める信幸様!いやあ、叔父上はなかなかいう事を聞いてくだいませんなああ!でもそこが素敵いいっ!
 叔父上にも困ったことだと言いながらやけ酒の信幸様、その愚痴を一切聞かないお稲様!お主の物調面も最近愛くるしくなってきたとにじり寄る信幸様!人を呼びますよおおおっ!どこまで嫌ってんですかあああ!それでもご夫婦?って、信幸様ったら、お主の笑い顔が見たいとくすぐり始めた!んでもいっこうに笑わないお稲様!傷心の信幸様が向かう先は・・・やっぱりおこう様のところだ〜〜!
 大泉様が以前報道されたスキャンダルなんかが頭をよぎって、さらになんだか笑いが!・・いえあの、ほらほら、すぎちゃったものは笑い話って事で!どうかお気にされないでくださいねえ、大泉様〜〜〜♪

 いっぽう先週再登場の茂誠様!愛妻と再会で、愛妻お松様の記憶も戻った!愛の力だ〜〜〜!おばば様にお目通りだ!おばば様はおぐわいがよろしくないの?でもまだまだ大本営はしっかりしているおばば様。これからも真田のために存分に働いて下されと、茂誠様を送り出したよ〜。んで、夫婦そろって岩櫃城へ行かれますか!これはこれで、収まるところに収まりましたねええ〜。

 真夜中の淀城に秀次様ときり様が連れ立ってご到着〜〜。対応するのは信繁様おひとり。いやでも、怪しいよねえ、この二人。秀次様はすぐさま鶴松様のお見舞いに向かいます。きり様は、でんでん太鼓!これを持ってきてほしいと北政所様つまり寧様に頼まれたんだとか〜。あ、早速寧様がやって来て、でんでん太鼓を持っていかれました。せわしないわ〜。

 残された信繁様ときり様のところに、大蔵卿の局様が激白!これ全て利休様の祟りではないかという噂ですが!ってのはそもそも、あの方の死には茶々様がオン自ら関わってらっしゃったから?ええええ!いいい、一体全体戦隊艦隊!どのようなあああっ?

 お茶を通じて心が通い合う茶々様と利休様。お茶をたてる時に見守ってくれる利休様の木像が欲しいとおねだりされた茶々様。できた像は等身大?注文の時に寸法を間違えて等身大の利休像になっちゃったああ!?・・って事は、利休様鼻の下を少々伸ばされてますか!?懲りないお方ですねえええ〜。アモ―――レ―――!
 おいとく場所にも困るくらいに大きな木像!どうすべえと困る利休様に、茶々様が言い出したのが、大徳寺に預かってもらえばよいのでは?という名案!
 この名案が明暗を分けちゃったんですねええ〜。・・・あ!信繁様、ピーンと来た?腑に落ちた?これで全部つながった?えええっと・・はあああ!って事は、この事態を受けた三成様&吉継様の計らい事であったとなあああっ!!三成様・・怖いお人や〜〜。っていうか立案者はむしろ吉継様かああ!怖いお人や〜〜!

 薫様と片桐様の薬草クッキングスクールは、せっかくできた薬草の汁を流して捨ててしまう片桐様!お約束通りだけど、やっちまったなあああ!

 三成様のところに加藤清正様と福島正則様がご降臨、一緒に病気平癒の水垢離をしよう!でも理性派の三成様は断固拒否!後々のいさかいの元がここでも顔を出したか〜〜。家康様もお見舞いに来られました。茶々様も言いにくいが、淀殿も舌を噛みそうだ、と〜〜。
 いっぽう水垢離の清正様のところに、佐吉・三成様もやって来て、一緒に仲良く水垢離だ〜〜!そうそう、そういうのが大切なんですよう、三成様、今回はちゃんとわかってましたねえ、人の心というものが。

 さてさて、利休様のストーリーですっかり影が薄くなっちゃった感のある鶴松様ですけど、もう虫息!かくなる上は三成様の腕の見せどころ!豊臣家の若手を集めましたよ三成様!
 まずは中納言の秀次様!お次はその弟の秀勝様!同じく秀保様!そして宇喜多秀家様!しんがりは後の小早川秀秋様の秀俊様!!五人そろってトヨトミジャ〜〜〜!
 これからは五人力を合わせて異星人と・・じゃなかった!豊臣家の繁栄にお尽くしいただき立とうございますと念を押す三成様なのでありました。・・・この中から裏切者が出ちゃうんだもん、詰めが甘いのかもしれませんよねえ、三成様・・。

 もう秀吉の跡継ぎはできまいなあと皮算用の、真田昌幸様やら徳川家康様やら!今後どうなるのか、どうするのか、それぞれに策を練る両巨頭!両者ともに達した結論は、豊臣の世はそう長くはない!両家ともにまだまだやる気満々だ!これが後々の大坂の陣の伏線なのか〜〜!

 これまでも随分怪しげだった秀次様ときり様ですが、とうとう今宵は、この先ずっと私の傍にいてくれぬか?ひゃっほおお!秀次様からのプロポーズですよ!玉の輿玉の輿!良い話じゃないですか・・・んまあ、歴史のこの先を勘案したら悪魔のささやきかもしれませんけど〜。
 まるで未来が見えているようなきり様、このような場でお話しすべきことではございませんとお返事は保留〜〜〜。

 その夜遅く、いよいよできた鶴松様のお薬を昌幸様が食べちゃった!あまりにも少量だったから、試供品だと思ったのに!片桐様がこぼしちゃったから!これが最後!!まさに薬石功なくだああ!!
 廊下でハチ合わす家康様と昌幸様。とりあえず利いた風な口をきき合っているお二人ですけど、その腹の内はドロドロよ〜〜〜!っていうか鶴松様亡き後の事を虎視眈々と狙うお二人!

 その日の夜遅く、いよいよ鶴松様のご容態が悪くなりまして、懸命に手を尽くすお医者様方ですけど、やっぱりここは薬石功なきようで〜〜〜。
 ご自分が死にそうなご様子でふらふらと歩く秀吉様。信繁様が心配して後を追いますと、鶴松様がいつも遊んでいたお部屋にいらっしゃる!そして殿下が言うよう、鶴松は何のために生を受け、死んでいくんじゃ〜〜!
 信繁様が曰く、良くないことを口にするとその通りになります、今は良い事だけを考えましょう!鶴松様が元服されたら何というお名になさいますか?やはり藤吉郎様ですか?などと明るい未来の気休め話!んでもそんな見え透いた気休めでも、縋り付きたい親心。殿下はもう必死にその話についてきましたよ〜〜。
 秀次の娘を嫁がせて、ゆくゆくは鶴松が関白となり!この国を治める・・・殿下はどうされますか?明国でも攻め滅ぼすか・・とまあ、後々の伏線が張られたタイミングで、片桐様が駆け込んできた!これはもうキャラ的に悪い知らせに決まってます〜〜!天正19年8月5日、鶴松様ご逝去・・・。

 魂が抜けた感じで幽霊みたいに立ち去る茶々様。秀次様も寧様も悲しみの表情。ただ意味もなくでんでん太鼓を鳴らす秀吉様。放心して立ち尽くす茶々様に寄り添う信繁様。茶々様曰く、ここにいたってしょうがない、皆死んでしまう、私の大切な人たち・・・。この人本当に惨い人生を歩んでこられましたものねええ。
 そこに正室の寧様がやってこられて、茶々様を抱き締めれば、改めてようやっと慟哭されました!こうしてみますと、正室・側室ってよか、姑・嫁みたいに見えて仕方がございません〜〜。
 鶴松の死は豊臣家に大きな影を落とした。だがそれは更なる悲劇の序章に過ぎない・・・次週はいよいよ悲劇の朝鮮出兵が始まるのでしょおおかあああっ!!!

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
おはようございます。

 愛しの鶴丸君の危篤と利休様の切腹のシーン、利休様の不気味な笑顔が祟りを連想させて面白かったですね。不謹慎ですが・・

 しかし利休様切腹の理由がいまいちよくわかりませんね。木像はあんまり関係なさそうに見えますが、天下統一を成した秀吉公にとって扱いづらい堺商人達に対する見せしめ。って感じも個人的にします。
 しかし、不思議なのは商人の利休様がなんで”切腹”だったんでしょう? 普通”斬首”なはず。不思議です。

 祟られたか知りませんが、鶴松君逝去。見ていると、関白殿下は後継者育成と後継の政治体制にあまり気をかけてないように見えますね。完全な”豊臣一門”がいないように見えます。

 一方、唐入りがなんか老後の楽しみみたいな描写。
 唐入りは信長公時代からの計画説もあり、けしてとっさの思いつきではないように見えるんですが。
鹿二郎
2016/06/30 07:32
鹿二郎様、おはようございます〜。
二つの別離を絡めて描いた構成が面白うございました。そして利休様、切腹シーンではなんだか別人のように見えましたよ文枝師匠。やる時はやりますよねえ。
ホント、考えてみたらどうして切腹なんでしょう。もしかして秀吉様が言い間違えただけ・・そんな訳はございませんよねえ〜。
若君ご逝去っていうか、若君が生まれちゃったこと自体が豊臣家にとってケチの付きはじめだったような〜。
次回はいよいよ唐入りですか。場合が場合だけに秀吉様がやけくそになっちゃってるような気がしてましたけど、ただの思い付きだったらさすがに回りが御止するでしょうしねえ・・
真田
2016/07/03 09:52

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