NHK大河ドラマ「真田丸」第17回「再会」

 なんですか、Tシャツからリストバンドまで!六文銭絵柄が大人気だとか!これまさに大河効果!やりましたねええ、三谷様!私的には六文銭型のご飯が入った信州上田駅のお弁当、真田御膳が気になりますけどねえ、やっぱり~。

 秀吉様が家康様の真田攻めをお許しになったと聞いてガクブルの大慌ての昌幸様!そしてご一同!北条の動きも気にしつつ、徳川を迎え撃つ気構え。案ずることはないと言い放つのは出浦殿。我らも新しき策で行こうとおっしゃる昌幸様。って、パパ上様、その新しき策とはどのような?ってな疑問は振り捨てて!ってことは昌幸様、さては策なしかあああっ?源次郎からは一向に知らせがこないと嘆く信幸様。いやそれ、三成様がきっと・・・。
 そしてもっとガクブルな感じなのはやっぱり信繁様!そりゃそうですよ!いまここで!上杉の後ろ盾もなくなった中で!徳川の大群で攻め立てられたら、いっくら戦上手の父上でも、絶体絶命!勝つ見込みがございませんがなああ!
 名古屋弁も床しき秀吉様が京から帰るや否や、強引に横入りで縋り付く信繁様!んでも秀吉様ったら肩透かし~~!うるさい!と信繁様をご一喝!そして面白いものを見せてやるとどこやらへ・・・
 浜松城にては片桐殿が家康様に、真田を討ち滅ぼせとの、関白殿下のお許しの状を読み上げてます。本多忠勝殿は賤ヶ岳七本槍の一員の片桐殿に一目置いている感じですけど、家康様にあらせられましては、そんなの関係ねー!秀吉のために戦うのではないわ~~!今度こそ真田を滅ぼすんだと~~。

 三成様が信繁様に解説するには、秀吉様の顔を立てて戦の伺いを出してきた家康様の顔を立てて、許諾を出したまでで、その後すぐさま戦中止を命じてしまうおつもりだとか。つまり顔立一個と顔立一個でお相子で、その後戦の中止を命じるわけよと。その後家康様がどう動くのかを見極めるんだとか!家康との腹の探り合いですか!どう身を処するか差配するか、複雑な思惑が絡み合っているんですねええ~。信繁様はただただ唖然・・・。
 そして始まったのは、舞踊り!これが殿下のおっしゃっていた、面白いものでしたか・・。伝説の出雲の阿国様の剣舞があざやか。ここで茶々様の一件を問いただす秀吉様。茶々様に気に入られてるのもお見通し。だがお前は利口な男じゃ、権三とは違う。変な虫がつかぬよう茶々を見張ってほしいと~。何から何まで、すべて見透かされてますよ信繁様~。
 そして阿国様の踊り衆の中に、昔懐かしのあの方発見!これつまり、行方知れずの真田姉上・お松様じゃないですか!視聴者的にももうすっかり忘れられているんじゃないかと思いきや突然再会する姉と弟?逃避行の末琵琶湖に身を投げたはずと驚く信繁様。

 片桐殿は本多正信様の深夜のご訪問で呼び出されて、一大事!なんですかまた戦のような仰々しさ!そして、これはいったいどういう事かとお怒りの家康様!戦は待てとのご下命到来!関白様から!さっき秀吉様がおっしゃってました、片桐には一切伝えておらぬと。腹芸などできぬ奴だと!実にお気の毒で~~。
 そうとは知らない家康様、まんまとご許可をいただいたと喜び勇んで責めかかろうとしていたところに攻撃中止のご命令なのでした!はい!終了~!これはさすがにハラワタ煮えくり返りマクリスティーでしょうけど!我慢するっ!黙ってこらえて我慢する!これまさに家康様の真骨頂!竹千代様~~!いくつになっても我慢様でこれまたお気の毒です。してやられたわ!猿めに!ここでも冷静沈着な本多正信様。真田との一件の方がついたらまた上洛せよと言って来ましょうと。ワシは行かぬぞと癇癪爆発な家康様でありました~~。
 信尹様からの戦回避のお知らせに、昌幸様はホッと一息!実は勝てないと思っていた?新しき策ってのは口から出まかせクリスティーでしたかああ!でもこれで時が稼げる、良かった良かった一息つけた~。秀吉という男家康よりも二枚も三枚も上手と見た、と父がおっしゃる。ならばすぐに上洛しましょうという信幸様ですが、まだまだ上洛はせん、ここまで粘ったのだもっともっと真田の値打ちを高めてやると不敵な構えの昌幸様。信幸様は心配顔でございます。
 果たしてこのままで大丈夫なのか、父上に異を唱えるつもりはないが、秀吉という男を甘く見ているのではないか、取り返しのつかないことになるのではないかと自室でゴネル信幸様。愛妻おこう様は・・唇にできものが?危ない予感がしますよ、これは~~!

 さっき秀吉様から、茶々様の見張り役となるよう命じられた信繁様、さっそく警護役として任務開始でございます。そして茶々様は相変わらずシレっと危ない橋を渡しまくる小悪魔ぶり!北政所様のナスを勝手にホッくり返して持ってきちゃった!?
 家康様は先の件ですっかりお冠で、秀吉様の上洛命令には相変わらず従わない方針?とうとう業を煮やした秀吉様は、実の妹の旭様に加えて、実母の「なか」様まで人質に!これは最後の切り札か~!寧様は御諫めしてますけど、なか母上は乗り気よ?秀長様は反対してますけど、秀次様は軽いノリで話を進める♪藤吉郎のお蔭でこれだけぜいたくな暮らしをさせてもらっている、藤吉郎のためになるなら嬉しいぞと快諾する母上をヒッシと抱きしめた秀吉様。それを目撃して信繁様に伝えているのはきり様でございます。
 その二人を目撃して、お前らはいい仲なのかと茶々様が突っ込めば、自分の身を守るため、ええまあ・・と答える信繁様。茶々様から身を守る方便なのに、本気でトキメイチャッテルきり様が、哀れ~。にしてもそんなマンガみたいな演技を付けんでも・・・。

 三成様が信繁様を呼んで言うに、家康は人質をどう扱うか教えろと。はあ!前にババ様が人質でしたっけ!ここで伏線がモノをいう!これがいいのよねえ~。
 ってな所に乱入してきたのが加藤清正&福島正則のご両人!中様を人質に差し出した責任を追及して一発ぶん殴ってやろうっちゅう勢いですがな!そんなに家康の顔色を窺う必要があるのかと詰め寄る加藤様!軽~くいなす三成様。お前が殿下をそそのかしたんだなと、三成様への憎しみを何倍にも増幅させてる加藤様。お前のやり方にはココがねえんだよ!冷てえんだよ!と胸を叩く!つまり情ってモノがないんだよおお!と、あらやだこの人泣いてる~!
 三成様曰く、馬鹿と話すと疲れる!信繁様曰く、大政所様を守るために力を尽くすと一言言ってやれば・・・いやでもそういうのが分からないんだよなあ、三成様には~。実際なか様の身を守るために気を配ってはいるわけで、つくづく不器用っていうか、人の心の分からないお方~。

 サルの母親が人質に差し出されてくる!実はそれよか前に44歳のトウの立った花嫁の旭様も差し出されてたし!家康様はもう手を出す気もないご様子で、なか様の首実検に使うくらいしか利用価値のない間柄でございますけど。それでも一応表面上はニコヤカ~に接してらっしゃる家康様。少しは笑って見せてくれとおっしゃる家康様。これでも笑っているのですと悪魔も黙るような仏頂面をお披露目される旭様!ノリノリですねええ~。
 でもさすがは親子!なか様と旭様が再会!魂の再会をしたらたちまちほとばしる親子の情~~!んで、ここまでされては上洛に応じないわけにもいかず、とうとう家康様陥落~。

 阿国様社中のお稽古をのぞき見する信繁様ときり様。あの人は姉上だよねえ、って~。それでなんとか取り入って再会!・・・あ、でも、姉上ですよねと名乗りを上げる信繁様がさっぱりわからないご様子の松様。しかも名前は松ではなく藤だとおっしゃる。そういえば漁師の方に助けられたシーンでは記憶喪失っぽいお顔でしたっけ。
 こんだけ衝撃的に再会させといて他人の空似でした、じゃあお話になりませんし、ここはやっぱり記憶喪失って事なんでしょうねえ、きっと。

 悩む信繁様のところに殿下到来!相談に乗ってくれい。いよいよ家康様が上洛!いよいよ明日は再会する段取りの秀吉様。いつ以来のご再会なんでしょう?もしかして長篠の戦とか?と、ここで秀吉様が信繁様に申し渡す密命は・・・
 わしはこおみえてもどえりゃあ気の小さいもんで、明日家康と会ってしゅんとしちゃあいかんのだわ!今夜のうちにこっそり家康と会う!お前に仲立ちを頼みたい、と~~!ものごっつでっかい仕事が舞い込んでまいりましたよ信繁様!頼むで源次郎、ワシがわざわざ足を運んで頼んでるんじゃ、力になってちょ~~~!
 家康様と再会する信繁様、お互いによそよそしく表面だけ和やか~にご挨拶ご挨拶。っていうか腹に一物あるもの同士、針の筵のようないたたまれなさを感じざるを得ない歯の浮くような言葉の応酬!
 んで殿下が会いたいとおっしゃってますという言葉の終わらぬうちに、ええいもうめんどくさい!殿下登場!のけぞる家康様!殿下が言い出されるには、明日の会見で一芝居打ってほしい。ワシはいろいろ偉そうなことを言うが、お前は黙って頭を下げてほしい!みんなに聞こえるように高らかに臣従の宣言をしてほしいと~。
 わしは芝居が苦手じゃという家康様に、そういう時には丹田に力を込めて体の力を抜くのですと!さっき阿国様が言ってたお稽古のお小言をおっしゃる!調子いいなああ!
 そんで陣羽織の一件ですよ!殿下の陣羽織をください、殿下には無用の品、これからは殿下には向かうものは徳川三河の神が成敗します!って?どんどん芝居が難しくなってますがな~~(笑)。
 んで、ここで秀吉様の得意技、必殺人たらしがが出た!やってちょーだいわせ~これからはお主と二人で世の中を作っていこうって!どうかっとウルウルつぶらな瞳で言い募れば、家康様も分かり申したと!いやああ、がっしと手と手を結びあっちゃったよ仇敵同士が!いやあ~~、人間力の巧みさが胸をうつわ、秀吉様・・・。でもこうしつつも次の手を考えてるんだろうなあ、この二人。

 再会の会見の下話の打ち合わせが終わって帰り道、ここで三成様がちょっと待てよと信繁様を待たせれば、その合間に炭田呼吸をお稽古する信繁様。それほどまでに阿国様の教えがツボに入りましたか?
 それで三成様が持ってきたのは文の束。信繁様から真田家へ向けた文を突き返す!恐縮してへこむ信繁様。どうしても届けたいならもっとうまくやれと上から目線の三成様。
 そして信幸様からもたらされた手紙も残らずインターセプトでボッシュートされてたんだと見せる三成様。兄弟そろいもそろって・・。真田と徳川の事は決して戦にはせんと申したはずだ!その通りになったではないか、そして徳川は真田討伐をあきらめ上洛して殿下に臣従を誓った。慌てふためいていたのはお主一人だ!もっと物事の裏を読め!素直なだけでは生きてはいけぬ!
 肝に銘じておきますと頭を下げてすごすご引き返す信繁様に向かって三成様の言うよう、それにしても不思議な男よ。お主のような薄っぺらい小僧が、上杉に気に入られ、徳川に取り入り、殿下の心をあっという間につかんでしまった。何者なのだお主は?
 信繁様は返して曰く、真田昌幸の次男坊です。とニコヤカに頭を下げて引き返されまして候。ここで兄上信幸様のお文かきかきシーン。手紙に返事がないのはどういうことだ源次郎、と~~。お前は兄のことがよう分かっているはずだ、おれは父上の事が心配でならぬ・・・。ここで昌幸様と信幸様のツーショットが挿入、家康様ご上洛の方を受けてどうするのかを話し合ってます。あれだけ勢いのあった信長はどうなった?人生調子のいい時ほど何かが起こるもんじゃ。こりゃあ秀吉が滅びる日も近いぞとおっしゃるパパ上様。残念ながらちょおおっとまだ先の事なんだな、それは~。
 とにもかくにも、上洛はまだじゃとおっしゃる昌幸様。父上には上洛するおつもりが全くないと文を書いている信幸様のモノローグに戻りつつ、画面は秀吉様と家康様の豪華な再会の場が繰り広げられてまいります。関白豊臣秀吉である~~、徳川三河の守家康全身全霊を持って殿下にお仕えいたしまする~、っていう打ち合わせ通りの応酬。
 みなみな圧倒されている中、殿下がお召の陣羽織をいただけませぬかとたどたどしく言い出す家康様。百戦錬磨の芝居上手の秀吉様が余裕の受け答えをする中、信幸様のモノローグがまた流れまして、上杉も徳川も上洛を果たした今大名ですらないわが真田家が上洛せずに秀吉に許される道があるのか?源次郎教えてくれ、秀吉の傍にいるお前が頼りなのだ!我らはどうすればよいのだ!教えてくれ源次郎!
 いやしかし、その文面すら読むこと敵わぬ信繁様にはなすすべもなく。切羽詰まった表情で秀吉様と家康様の、猿と狸の化かし合いの一幕を見守っているばかりなのでありました。家康様よりも強大な秀吉様のご機嫌を損ねちまっちゃあ、真田家!危うし~~!

 派手なシーンがなくてもこれだけ手に汗握ってドキドキしちゃうんですよねえ。いえホントに手の平に汗かいちゃった!これはやっぱり脚本上手のストーリーテラーなんだな~~。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 2

面白い
ナイス

この記事へのコメント

鹿二郎
2016年05月04日 08:43
おはようございます。

 信繁様は完全に遊ばれてるというか翻弄されてますね。家康公ですら弄ばれてる有様ですから無理もないですが。しかし、関白殿下が本気だったら、昌幸様どうするつもりだったでしょう? それとも、この時期の東海道は天災つづきで復興途上、長期戦に耐えられぬとひたすら籠城するつもりだったのでしょうか・・
 しかし狸とあだ名される家康公がムキになってる様子はめずらしいですね。よほど裏切られ、第一次上田合戦の敗戦が悔しかったのでしょうか。

 そんな家康公もついに上洛。狸も人たらしのサルには翻弄されてるのが見ものです。こうした人を手の上で踊らせるのが関白殿下の強みですね。
 昌幸様は内心トラウマ発病で出遅れ感が否みませんが。
 しかし最後に、信幸様の「教えてくれ源次郎。」って、弟頼みより関白殿下周辺からの情報収集を始めたほうがいいような感じに見えました。
2016年05月05日 09:47
鹿二郎様、おはようございます~~
まあ一応先に真田は守ってやるって言われていたわけで、殿の真意を読めなかった未熟者って事になるんでしょうか信繁様。それにしても関白殿下はやっぱり奥の知れなさが怖いですねえ。
昌幸様は今回は完全に読み違いっていうか、羹に懲りて膾を吹くのことわざみたい。家康様の心中は意地とメンツと怒りの炎?一度は配下だったのに裏切った真田が許せなかったのでしょうか~。それにしても、今この時点では完全に猿勝ち合戦ですよねえ~。
昌幸様のお手紙朗読は良かった。父上も神ならぬ身、いつもいつでも勝ち続けられるはずもなく、やきもきしている兄上哀れ。こちらも神様でもなければ登山家でもないんですから、この事態では秀吉様の懐にいる信繁様が頼みの綱なんでしょうねえ~。

この記事へのトラックバック

  • 真田丸 第17回「再会」

    Excerpt: 大河ドラマ『真田丸』のお時間です。 第17回「再会」 BSで鑑賞。 あらすじ・・・・・・・ Weblog: みはいる・BのB racked: 2016-05-01 20:44
  • 大河ドラマ「真田丸」第17回

    Excerpt: 第17回「再会」信繁は、秀吉が家康の真田攻めを許したと知り驚く。必死で取り消すよう頼むが、秀吉は取り合わない。昌幸は、家康以上に秀吉への警戒を強める。一方、信繁は茶々に... Weblog: 日々“是”精進! racked: 2016-05-01 21:03
  • 真田丸 第十七回「再会」

    Excerpt: 第十六回「表裏」はこちら。前回の視聴率は16.9%と停滞。そしてそのこと自体がニュースになっている。BSの視聴率はついに5%突破とか。スマホでは自分がチェックしたニュースに関連したネタが前面に出て.. Weblog: 事務職員へのこの1冊 racked: 2016-05-01 21:52
  • 大河ドラマ「真田丸」真田家存続への戦い17秀吉は信繁に家康の仲介役をさせて家康に芝居で忠誠を誓うフリをさせて大名たちを納得させる演出をしてみせた

    Excerpt: 大河ドラマ「真田丸」第17話は秀吉が家康に真田討伐を認めた事で信繁は何として止めなければと奔走するも、その直後1度出兵の許可は出すが、その直後中止させると秀吉、三成が言 ... Weblog: オールマイティにコメンテート racked: 2016-05-01 21:58
  • 【真田丸】第17回 「再会」 感想

    Excerpt: 信繁(堺雅人)は、秀吉(小日向文世)が家康(内野聖陽)の真田攻めを許したと知り驚く。 必死で取り消すよう頼むが、秀吉は取り合わない。 昌幸(草刈正雄)は、家康以上に秀吉への警戒を強める。 一方、.. Weblog: ドラマ@見取り八段・実0段 racked: 2016-05-02 04:56
  • 【真田丸】第17回感想と視聴率「再会」

    Excerpt: 【第17回の視聴率は5/2(月)か5/6(金)追記予定】 「再会」 第17回の関 Weblog: ショコラの日記帳・別館 racked: 2016-05-02 17:46
  • 真田丸 第17話「再会」 簡単ですが感想で...

    Excerpt: う~~、昨日書きたかったんですけどね、昨日も今日もちょっと時間がありません(^^;)急ぎ、2つほど感想を書かせてくださいませ。まずは大河から。「再会」とは松お姉ちゃんによく似... Weblog: みやさとの感想文と(時々)感想絵 racked: 2016-05-03 18:51