NHK大河ドラマ「花燃ゆ」第45回「二人の夜」

二人の夜?うううむ、美和様と楫取様で?先週生糸暴落のニュースがございましたし、西南戦争の真っ只中ですのに、やはり力を入れるのはそこか~~~。

綺麗な景色、アレがもしかして赤城山?まだ明治10年の春ですか?先週5月まで進んだと思ったんですけど、こんどはプチタイムスリッパー?桜が咲いてはるしいいい~~~。
美和様今度は糸紡ぎに挑戦中!当然うまく行きませんで、せい様以下から軽くさげすまれて、トメ様息女のキクちゃん様から手ほどき受ける顛末は、お約束通りの群馬県の生活でございます。すっかり仲良しで!もうちょっとひねって欲しいような気もするホトトギス・・
美和様近況のお手紙を読んで喜んでいるのは旧藩主奥方の安子様。豪華な調度は流石もと藩主の奥方様!糸引きを教えてもらう代わりに勉強を教えていると言う美和様。なんかウマく行ったとしたり顔っぽく見えますけど、そうは問屋が卸さないかもお~~。

 阿久沢家にやってきて土下座する人のあり、ナツ様とおっしゃる?せい様には顔向けできないが息子への手紙の代筆を美和様にお願いしたいと?
 ナツ様が面目なさそうにしている訳は、せい様のとこよか払いがイイから生糸の卸先を乗り換えたあああ?素朴な顔して調子こいてるなあ、ナツ様も~。でもせい様はむしろ同情してるわけ?大人物だ!せい様やっぱりおんな大ボスだ!
 首尾よくお手紙を書いてあげた美和様。ありがとがんした・・なんかちょおおっと萩の言葉と一脈通じる上州の方言・・。キクちゃんも来てるの?でも一番は自分で書く事とおっしゃる美和様。なるほど確かに、こういうのは自分の字で書いてあげるのが上策。全然別件バウアですけど、日本の偉人の野口英世様のお母上も拙いながら自筆のお手紙を出されてましたっけねええ~~うるる~~ん。
 そんな所にやって来たのはちょおおっと怪しい感じのコバヤシ様!ナツ様の繭を受け取って行くわけ? なんかこれ・・大丈夫ですか、支払いはこの次とか言ってるけど~~。

 先週第一報の仰天ニュース、生糸暴落ってのは品質の低下によるものと判明しまして、群馬の、ってよか日本貿易の生命線たる生糸であれば何とかせねばと焦る楫取様。糸の両端が細くて真中がやけに太くて、めかただけ水増しな粗悪品が出回っているんだとか~。楫取様に報告&解説している方、工藤ちゃんは味方なのね?かつて我が母に優しく接してくれたか県令様こそわが君主って?群馬の味方第一号だね楫取様~。
 阿久沢様は臭いものには蓋の方針で、粗悪品は黙認して、目先の儲けが見込めればいいみたいな感じですけど、長い目で見たらそれは自分の首を絞める所業に他ならず。真面目な商人の方がそんな考えのはずがないと思うんですけどねええ~~~。

 ナツ様のお家からの帰り道でしょうか、野菜の根元に石を敷いているのを見て要らぬ親切心から退かす美和様を怒鳴りつける素っ頓狂な中年男のあり!この方が近代農業の父!船津伝次平様ですとおおお!まるでもう巨神兵ド~ンみたいなお方ですけど、これ実在のホントの偉人の方みたいですよ奥様~~~。
 この石は野菜のためにやっているんだ、これまでのやり方が正しいとは限らない、常識を疑う事から始まるのだと言い放つアブラギッシュな船津様。生き生きと農業を語ってますよ~!育つを待ち実らせるのだ~!美和様呼応して人材育成と同じだと言えば、船津様大喜びで、タマネギやおナスを下さりました~。
 船津様のお野菜をお料理したらめっちゃ美味!楫取様ご満悦。伝統農法と西洋農法と、いいとこどりで農業の増産に力を尽くした船津様の力作の作物なれば、美味しくっても当たり前だのクラッカ~!美味しい野菜に感銘した楫取様、生糸の質を保ち価格も安定させる方策を考えはじめられました!製糸業に新しい仕組みを!富岡製糸場まであと僅か・・・かなあ?

 そして5月!キドタカヨシシス!西南戦争に心を痛めつつ、木戸孝允様ご逝去!愕然とする楫取様!だんだんと懐かしいお仲間が失われていく顛末。これからそういうのが続くかと思うと何だか気が重くなってまいりますのも毎年末の恒例行事・・・。にしても木戸様!享年45歳!お若すぎです~~~!
 京都の松子様はしょんぼり。帽子に込める亡き人への思い。その愚痴を聞いているのは、辰路様か~~~!エライ繋がってますえ~。辰路様が思い出す病床の木戸様。お前にもロンドンの町を見せてやりたい・・洋装の支度をせんとな?などと夢を語ってます。優しい旦那様だ。
 あたらしい日本を見届けずに逝ってしまったと嘆く松子様。せわあないっ男はんが本気で見はった夢なら必ず誰かが引き継いでくれますと請け合う辰路様。イイセリフ貰ったなああ、辰路はん~~~!
 楫取様は木戸様の訃報を胸に叩き込んで新しい草鞋を編んでます。これでまた地方行脚の直談判ですね!ほらほら、視察に行ってくると家を出る・・ところを美和様インターセプトで、船津様の所に連れてきたの~?家庭菜園をやらせるの~~?二条窪でやってましたからねえ。あ!ここで楫取様と船津様の繋がりが出来たんだ!まさにこれ、つなげる女・美和様の面目躍如だ~!
 船津様は実証主義の実験に基づく堅実な理論構築ですねええ。楫取様は思いっきり感心してます。思い起こせば県令になれと言いに来たのは木戸孝允、私も船津さんのように、将来の為、私も木戸の願いに応えねばとエナジー充填。

 東京の寿様、久米次郎様がお世話してます。美和様からのお手紙を読んでる寿様。どこかよそよそしい久米次郎様。美和様の事は好きになれないと?母をないがしろにしている元凶みたいな感覚なのでしょうか、久米次郎様的には~。

 ここで美和様独自調査のご報告。ナツ様から買い取られた繭、コバヤシさまの手によって、なんとなん粗悪品のバッタモンになってました!ひどいねこれ・・・なして分かった?超能力か?やっぱり!前から怪しいと思ってたけど、美和様やっぱり超能力淑女だったかあああ!
 美和様の報告を受けて、お顔を曇らす楫取様。これは生糸業界全体、ひいては群馬全体、もおおっとひいては日本国家全体にかかわる大事件ですよ!
 さっそく楫取様が相談するのは、以前面倒を見た民間製糸業の星野様!すると出て来た知恵は、組合を作って品質を管理しましょうという一手!農協みたいなもんかな?
 さらに楫取様のお計らいで見事渡米が叶った弟の新井様からは、現地で会社を設立したとの報せ!なんかもう、天の配剤!こおおなったらやるっきゃないでしょ!生糸組合からアメリカの現地法人を経由して販路拡大とまいりましょおおお!もしかしてこれ、TPPバンザイキャンペーン??
 え・・・そのやり方だと仲買人が不要になってしまう?こりゃまた抵抗勢力はあまたありそうな予感。ほらほら、もうのっけから阿久沢様が大反対だ~~!組合とあげ返し場、つまり糸のまき直し工場を作ると楫取様。実績のないそんな会社を認めるわけにはいかないと突っぱねる阿久沢様を寄り切った楫取様。工藤ちゃんもさすがに心配顔ですよ~。
 楫取様は職員を集めて、群馬の生糸の品質を保つために組合設立が必要だと言い聞かせる楫取様。もしもうまくいかなかった時には、責任を取る!なるほどとしたり顔でちょっと微笑んでいるのは阿久沢様。お主やっぱり悪よのおう~~。

 とか言ってるうちにもう9月末?西郷さんも自死されまして西南戦争終結。背景とか志とかをもうちょっと描いて欲しかったですよねえ~。合掌。これで武士の世は終わった感が漂う世相の中、傷心の久米次郎様は父に会いに行きたいと言い出されます。これから先の世をどう生きるか、見たいな?
 武士とか志士とかの志が潰えて失意の青春を生きる久米次郎様であれば、いろいろ模索してらっしゃるんでしょうねえ。寿様一も二もなく、お行きなさい。
 で、群馬にやって来た久米次郎様。父上は出張で不在よ?美和様が成り代わって、この群馬からの国づくり構想を説明してます。でも、そもそもあなたにそんな事を言われる筋合いはないと久米次郎様取りつく島もなく肩透かし~。
 そりゃあそうですよ。久米次郎様にとっては、いくらなんでも過酷なくらいな仕打ちでしたからねええ、傍から見てたら・・・。せめて語らないまでも楫取様の擦り切れたわらじをもう少し押しといたら宜しかったような気も。
 さて久米次郎様は、自分の眼でわが父の仕事を見てみようと・・。偉い偉い身分の県令様自ら近在の農家を回って膝を交えて話し合ってる!みんな自分が可愛くて一歩も引かない構えですけど、広く全体の利益を考えて暮らしを考えて組合結成を解く楫取様です。仲買人はもちろん大反対!生活懸ってますからなああ!いつになく太い声で説得力よ楫取様!久米次郎様の眼にもそれは明らか!お前の父は地べたに這いつくばって懸命に生きておるぞ~!

 阿久沢様の所にもたらされるバッドニュース!また生糸の相場が下がった!!こんなんでいいのかと詰め寄るせい様。群馬の生糸が馬鹿にされて良いのか!生糸はこの国の女たちの苦労の賜物!安く買いたたかれるのは我慢がならないと!
 お前は最近可笑しいと言う阿久沢様に、女だって勉強しなければとまるで美和様の魂が宿ったみたいに仰るせい様。おかしい、あの県令様が来てからおかしい。だがそれもそろそろじゃ、そろそろ何かが起こる、そしてその責任は取ってもらうと、何か腹に一物ありげな感じの阿久沢様なのでございました~。

 また物別れ!話し合いはうまくいってないが、明日も続ける!真心を尽くす~~~!男前に震えが来ますよ楫取様。工藤ちゃんが楫取様に手渡す文と・・・真新しい草履!これは久米次郎様の、親子の心が通い合った象徴か~~~!って、そんな所に美和様がやって来た?久米次郎様を心配して?いやいや、どうして徒歩で?県令様のお身内なんですから、急ぐのなら馬車を仕立ててもよろしいですのにねえ~。あ、そもそも久米次郎様を馬車で送って上げればよかったってか?とはいえ、当の久米次郎様はすでに東京に帰られまして候。
 父への置手紙は、自分はただ逃げているだけだった、これからは父上のように己と向き合いますっ!いい感じの青春の旅立ち宣言だ!・・・史実によりますとこれが後々の悲劇につながっていくような気もして、カクカクカクカク・・・

 それで大雨でがけ崩れで美和様と楫取様が帰れなくなって、宿屋に部屋が一つしか空いてなくて、楫取様と美和様が相部屋で?仕方がないとか困り顔のお二人ですけど、ああ、ああ、白々しい・・・(汗)。これ見よがしにお布団を離して眠るお二人・・微笑ましいような、白々しいような。
 美和様は、子どものころ河原で初めて楫取様・・当時は小田村伊之助様と出会ったころの事を思い出します。その頃はまだ杉文様でしたねええ~。って、なにも・・・ないんですか。そりゃあそうですよねええ~~~。
 知り合いの家に泊まると言う工藤ちゃんの代わりに、その家には美和様をお願いして、宿屋には楫取様と工藤ちゃんが泊まればよかったような気も・・・。それにほらほら、まだ江戸時代っぽい感じの宿屋ですし、楫取様を何処かのお部屋に相部屋をお願いするって手もアリだったんじゃないかなああ、時代的には~。
 って、そんなツッコミが残らず色あせる大事件の陰謀が!付け火ですかああああ!マッチって所が文明開化?んでも、これが大事になったら阿久沢様の思惑通りに楫取様が引責辞任とかとかとかとか~~~!

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この記事へのコメント

鹿二郎
2015年11月10日 20:52
こんばんは。

 今で言えば、群馬の生糸のブランド化を目指す楫取様一同に対し、あくまで量の生産を目指す阿久沢様ですね。これは楫取様に分があるような・・量は高品質の技術力にいずれ負けますし。

 一方、木戸様死去、木戸様、大久保様死去後、伊藤博文様が内務卿、初代総理と昇られるわけで、木戸様がもう少し長寿だったら、どうなってたか? 興味が沸きます。 しかし今作は戦のシーンが省略しすぎかと。田原坂の激闘も八重の桜の流用でいいので流せばよかったかと。熊本城炎上も西南戦争初期ですし、順序が違うような。

 楫取様は新制度のための群馬行脚、命令で済むのに律儀ですね。一方、久米次郎君は美和様に複雑な心境、分かりますね、いくら母親が臥せってるとはいえ、叔母さんが家事に楫取様の執事のような事をしてる状況は異質に見えるでしょうし。

 土砂崩れで一緒に宿どまり。でも二人の夜って、お二人ともそんな歳でもないような・・・
2015年11月12日 21:21
鹿二郎様、おこんばんは~~~。
品質を下げての量産ってのには私も反対~!美味しいラーメンだってセントラルキッチン方式にして台無しになったりしますものねええ~~。
明治維新の元勲様がどんどんと空しくなられる顛末、とくに戦絡みの所はしっかりと描いて欲しかったですよねええ~。
久米次郎様の反発も当然の禁断の同居生活!どうしてたった一夜の宿泊が今さら問題になるんでしょう?ええ、そう!そもそもひとつ屋根の下に暮らしてるところから批判の対象だったのではないかとおお~~!

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