NHK大河ドラマ「花燃ゆ」第42回「世界に賭ける糸」

ちゃちゃ~んっちゃちゃちゃっちゃっちゃっちゃ~~・・てのは違いましたか?それは戦場に架ける橋?あらま!じゃあじゃあこちらのは、やっぱりの富岡製糸場!生糸をまとめて横浜に送りーの、海外に輸出ーの、文明開化の殖産興業~~~!
にしてどうやら今週敏ちゃん敏三郎様のアレもあるようですので、先週のエピは明治6年から8年あたりのパラレル時空だったんでしょうねええ~。群馬以前の楫取様の任地もないことになっておりますれば、時代をちょおおっと端折っていきなり群馬、ってな心もちの時間設定だったのではないかと思われ。まああの~、歴史を改ざんするほどの盛り上がりもなかったような気がするのは、気のせい気のせい・・でもなかったりして(汗)

アバンは・・群馬!豪華な馬車の旅路です。県令楫取様は前途多難で、寿様美和様到着早々追剥遭遇!昼日中の町中で!いっくらなんでもそこまで無法地帯みてえに描くのはちいいっと失礼だんべ~~。という割り切れない思いを抱えたまま、一週間の五分刈りでした!さあああって、今週も~は~じまるよ~~っ!!

 群馬県前橋。景色がイイねええ。んで、お屋敷は妙に立派よ。さっきの追剥騒ぎがウソみたい。ようこそとお出迎えのお方が、さっきの追剥から救ってくださった月光夫人のお方だ~。楫取様の部下になられる、実は群馬きっての実力者の顔役のアクザワ様の奥方様!お名前は「せい」様ですか~。今後の重要人物らしきお方。アクザワ様ってのが本名は阿久沢権蔵様だとか。取ってつけたようなお名前です事。
 お屋敷の中に寿様と美和様が入りましたら、お料理が用意されてて、あ!お銚子もございますよ!壺がえろう高いであれ!お宝や~~!下にも置かぬおもてなしのせい様&県庁職員の奥方チーム!お祝いの品いっぱい?おっきりこみ?鯉料理?うわあ・・・私は画面のこっちでヨダレが出そうですけど、寿姉様にお酒を強要するのは酷だなああ。ではお手伝いさんに?ってか美和様かあああ!なんともおぼっこい~~~!ここ上州ではみな幼いころから働いてるから女も大きな顔をしていいの?ふううむ。って事で、盛り上がり~!お手伝いの美和様にもお鉢が回って来て!楫取様が帰ってくると、美和様は飲まされ過ぎでしゃっくりが止まらず~。
 群馬県の顔役たちの歓迎ぶりのやり過ぎを快く思わなかったのは楫取様。さすがに祝いの品の付け届けの貢物は公平を欠くからいけんと清廉潔白に、返してくるよう命じます。命じられて返して歩くのはやっぱり美和様だ~。貧乏くじだ~。

 しかも楫取様、重役出勤の馬車も断っちゃったから、これはいけ好かない奴だと総スカン。なんにせよいきなり固すぎる対応だったようです楫取様。とは言ってもいきなり柔らかすぎてグダグダになってもよろしくないですし、難しいでしょ新任地~おかしいでしょ新任地~土地柄色々~県民色々~県令だって色々迷い咲くのよ~~。
 え、阿久沢様の馬車に肥えをかけてったもののあり?んでここで阿久沢様登場!そうとう嫌われ者みたいですけど泰然自若よ。たまたまそこに居合わせた美和様に名刺を渡して、困った時には力になるよ~~って!取ってつけたようなエピはきっと後々の伏線なんでしょうねえええ~~~。
 阿久沢様は楫取様をお迎えのご挨拶。製糸業関係の書類を見せてと言う楫取様。まだお見せしてない?ばっかもん!なああんと失礼な事を~、とここは楫取様に従う様子を演じている阿久沢様。飛脚業も営んでいる実力者だそうで。次の県令はこの方と皆が思っているところにやって来た飛んで火にいる夏の県令がつまり、楫取様だったって事ですかああっ。
 やはりよそ者扱いじゃと嘆く楫取様&美和様。寿様はでも、二条窪でも同じような事だったと大らかに受け止めて、この屋敷があるだけ感謝の世話あない!知らない間に大人物に育成されてましたよ寿様~。
 んでもお家の働きはやっぱり美和様が受け持ってるんですねええ。兄上楫取様のお世話をしつつ、二人きりのちょおおっと危うい深夜の歓談ですよ。なんだかんだ言いながら、後々の伏線が出来つつあるようで~~。はああ!そこを寿様が目撃しちゃったあああ!大丈夫かい?これ~。ボケ味演出はよく出来てましたけど~~。

 さてさてやってきました今年の肝の富岡製糸場!近代的な官営製糸工場!この頃はこういうのは公営だったんですねええ~。これがうまくいくか行かぬかが日本の国力の要!潤!・・ああ、入江九一様・・閑話休題!
 煉瓦と木造乗せ中のおフランス式の立派な工場を拝見して驚愕の楫取県令。その目前でこれ見よがしに一悶着起こしている御仁は、星野長太郎様。自身機械製糸襄を立上げて、富岡製糸場を見学したいとダダこねてる?
 これはもう重要人物確定!楫取様は星野様を伴って工場内見学強行だ。機械加工場と言いつつ決行人力も使ってまっせ!女工哀歌や~~!見学後、日本の生糸は世界一なのに不当に安く買いたたかれていると憤慨する星野様。縁が出来た以上面倒見るよモードの楫取様。星野様のお願いは、我が弟・新井領一郎を渡米させる力になってくださいませという、厚かましくもアグレッシブなものでございました~~。んでもこれぞ明治!みたいな~♪
 新井様がおっしゃるには、私はアメリカに乗り込む!乗り込んで新たな販路を切り開く!・・ばかりではなく、アメリカに行き、もっと学びたいんです!もちのろんで、これから力になってやろうとおっしゃる楫取様でありました。この志は楫取様とも一脈通じるお仲間じゃないですかと美和様!寅兄様とも通じてるでと寿様!イイ感じよ~。
 この新井様の孫娘が、後の駐日大使ご婦人のハル・ライシャワー様!うわああ!役者が揃っちゃったなああ~~!っていうか、大河ドラマの守備範囲を昭和の戦中戦後位まで引き下げてもよろしいのかも・・・。

 さてここで萩の杉家から心配なお手紙。敏三郎様ご危篤!帰ってやれと言われてすぐさま取って返す美和様!あらもう着いちゃった!旅支度とか旅券とかお土産とか、明治とは言え結構いろいろ大変だったと思うんですけど残らずスルーで!帰って来たぞウルトラ美和~~ん!
 うわっもう死人の顔じゃないですか敏三郎様!いやいやお前は、学校を作るんじゃろ、お前のような子どもたちの為に、と励ます美和様ですが、薬石功なく、敏三郎様は帰らぬ人となられまして候。今にして思い返す越し方のあれやこれや。歳を守っているつもりで実は自分が励ましてもらっていたのだと話し合う滝母上と美和様。いやあ、結構好人物の大人物だったのに、残念だなあ敏三郎様。
 美和様イイ顔してたねえ。滝様も!いけん、敏いけん!・・こうして魂のこもった顔を見せられたらもう、脚本がおかしいとかそんなのどうでもよくなっちゃいますよ。やっぱり最後に物を言うのは役者の覚悟だなああ、って~~。井上ちゃんや壇様の覚悟を受け止めた以上、今年も最後まで全力でレビューするよっ!民治様も亀様も、ちゃんと顔つくってたし~!

 んで、敏三郎様の形見の寅兄様の脇差を携えて群馬に戻って来た美和様。忙しいなああ。この行き返りだけで丸々一話作れそうなくらいなアレですけど、そうもいかず~。形見の脇差を手に泣き崩れる寿様。ここでこういうエピを持ってくるなら、事前にもうちょっと寿姉様と敏ちゃんとの心の交流を盛っておいて欲しかったよな・・・。あ!せめてもの救いで!こないだ敏三郎様が引いてた図面、二条窪用水路計画が本決まりで着工の運びだとか!良かったじゃないの敏三郎様!ちゃんとあんた、役に立ってるよおおっ!

 そして県庁では、新井君の渡米に支援したいと言い出す県令楫取様。でも賛同が得られず・・みなみな否定的な反応よ。難しいなああ。
 阿久沢様の飛脚のお店に生糸商人が行列?阿久沢様が売るのは情報だ!横浜から届いた相場の市況にかんがみ、今日は売りを控えておけとのご託宣?なるほど、当時はラジオ短波もなかったですものねえ、飛脚からもたらされる人力ニュースで出荷調整でしたか~。そこに頼みがあるとやって来たのは県令楫取様・・何かドラマが動く予感~。
 阿久沢様奥さまのせい様・・初登場の大立ち回りはアレでしたけど、群馬の大家の奥さまって言う、土の匂いのするお顔はちゃんと役作りで、こちらも使いようによっては大化けしそうな力の入りようですよねええ~。
 んで、そういう時に主人公特権で乱入するのは、敏三郎様の香典返しを持って来た美和様!また神のタイミングがやってくるんですよきっと!ほらほら、楫取様と合流!もおおお、ドンだけ赤い糸でがんじがらめに縛られてらっしゃるお二人なんでしょう!
 楫取様の用向きは、さっきの新井様のアメリカ行!これに協力してくださいと顔役の阿久沢様に頭を下げに来られたわけで!うううむ、追い込まれてるなあ楫取様。阿久沢様はでも門前払いよ。商売の邪魔だから連れて帰れと美和様におっしゃる!
 ここで主人公特権のマハリクマハリタ~ヤンバラヤンヤンヤン~♪美和様が持ちだしたのは阿久沢様のご名刺!あなたは先日、なんか困ったことがあったらいつでも力になるとおっしゃいましたと、私からもお願いいたしますと、楫取様に加勢しての大攻勢ですよ奥様!
 名刺渡して力になるよと、阿久沢様も余計な事を言ったもんだ~♪私の生まれ育った長州では男に二言はございませんと攻める美和様!長州と上州、似た者同士の駄洒落つながりで何とかなるかも~~♪
 あ!やっぱり!なんとかする人が出て来たよ、あ、あらあらあら、失礼しますよ~と、せい様だ!ここは上州男の面目に賭けて力んなってさしあげなくっちゃ、と~~~。阿久沢様とうとう折れて不承不承の協力承諾~。
 阿久沢様がタヌキに似てるからタヌキのお着物を置いているとかっていうコミカルな一言で、ちょおおっと和んだ皆の衆。これはでも、なくても良かったみたいな・・・。まずは楫取様のお手並み拝見みたいに余裕で受け止めてる阿久沢様ご夫婦でした~。
 これで新井様の渡米が本決まりで!お礼を申し上げに来た新井様に、寿姉様からの手向けの品は、敏三郎様の形見の寅兄様の脇差一振。アメリカに兄を連れて行ってあげてつかあさいと~~。美和様も大賛成なご様子で、渡米祝福~。なんだか以前のボタオを思い出しますねええ~。入江兄弟の刀の鍔といい、こういう演出がお好きですねえ当作は。

 こうして私たちは新しい人生に向かいますみたいに美和様が閉められて、本日はここまで~~。んでも予告を見ると一ニャン去ってまた一ニャン、前原様が決死の拵え・・・うわあああ、来週はいよいよ萩の乱ですかあああっ?

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この記事へのコメント

鹿二郎
2015年10月21日 07:47
おはようございます。

 いよいよ群馬県令としての初仕事、しかし従わぬ部下、群馬は佐幕派の藩や天領が入り混じり長州に友好的とは言えず、楫取様は大変だったでしょうね。県庁所在地でも揉めたようですし。今と違い、故郷への連絡手段は手紙や電報ですし、美和様も戸惑ったことかと。
 そんな中でも製糸業発展のためと。当時は貴重な外貨獲得手段でしたし、明治政府が熱を上げたのも、うかがえます。外貨は兵器輸入にはかかせませんし。最盛期には中国やイタリアも抜いたといいますし、驚きます。
 一方、敏三郎様逝去。役目が終われば消え逝く、寅兄様のような・・しかし群馬と萩の距離感がなさすぎるよな・・
 
 そしてアメリカに会社設立。思うと、明治の人のほうが、”国益”を守ろうと必死にたたかっておられたような気がします。
2015年10月24日 01:06
鹿二郎様、おは今晩は~。お返事おくれてすみません~。
群馬県令としてのご活躍、その活躍の内容が感動的にたっぷりと描かれたら嬉しいんですけどねええ、楫取様の~。
色々揉めた行きがかりを阿久沢様一人に負わせて表現する算段なんでしょうけど、ウマく行きますかどうか・・
絹を売って外貨を蓄えて富国強兵!まさに産業遺産の製糸産業の躍進が!ああ野麦峠~~!
群馬と萩とがまるでもう浅草と上野くらいの距離感に描かれてしまいましてもう、見ているコッチが冷汗ですよ!やっぱり美和様は超能力淑女のバビル2世様みたいな~。
明治期世界に躍進した日本。そこら辺ののびのび感も描いて下さったらもおおっと魅力的ですのにねえ。今の所予兆くらいしか表現できてないような・・秋の夜に堪忍袋のザクロかな。

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