NHK大河ドラマ「花燃ゆ」第40回「二人の母」

二人の母!思い出しますねええ「怪獣王子」!最終回!僕は本当に幸せ者だ、すばらしいお母さんが二人もいるんだから!兄さん僕の負けだよ!タケル兄ちゃ~~ん!あの子らは今ごろどんなおじさん様おばさん様になってるんでしょうねええ・・・閑話休題!

久坂玄瑞の忘れ形見が見参だという驚愕のニュースが、毛利家奥御殿解散とともにやってきて超てんやわんやのぴーよこちゃんな感じだった先週ラストを引き受けての今週のアバンは・・いきなり京の辰路様。秀次郎君を引き渡すように説得しているのは木戸様の愛妾の幾松様でしたっけ。学問をして身を立てる事を考えてやらんと!
美和様さっそく萩へと帰ってまいりました。って、この子は確か京で会うた子。美和様はメガテンだ~~。秀次郎君はアッカンベーだ~。

 にしても秀次郎君、元気そうなお子様ですねえ。なんでも品川弥二郎様が、楫取様に頼まれて連れてきたんだとか!割とすんなり話が進んだみたい。って事はアバンのあのシーンはそれと察しての出過ぎたひと働きでしたか~。品川様はもっと大きなお仕事をなさってるはずなんですけどねえ、幕末維新に際しては・・ま、まあ、そこはもう言いますまい言いますまい、言えば言う程愚痴になる愚痴になる・・(涙
 品川様曰く、辰路様は喜んで秀次郎君を託したんだとか。それはでも、ホントの本心なのかなああ~?それでこの時久坂家はすでに楫取様ご次男久米次郎君を迎えてお家再興!・・養子として恥じぬようにとか先週確かに言ってましたけど、そこらへんちゃんと描いてくれてなかったようなあ~。
 ここんとこの大河は、一定期間のキャラ設定を作った後は、各脚本家の方があんまり連携しないでてんでに書いてる感じがしちゃって・・。もうちょっと綿密な打ち合わせとか各話の位置づけとか、各キャラの成長変化の過程とかを描いてくれたら・・と思ってしまうのは私だけでしょうか。そこら辺はむしろ仮面ライダーとか戦隊シリーズの方が良く出来てるなああって~~。これまた閑話休題。

 そしたらもう、この子は大変なやんちゃなお子様でしたわ~!亀様怒ってる~~。子供は皆問題児って、こないだ児童文学の巨匠様もおっしゃってましたっけ?
 しかし心配顔の滝母上様や、梅太郎改め民治兄様に、あの子を育ててみたいとのたまう美和様!今さらながら久坂家は久米次郎君が継いでいるとの説明がございまして、まさにこれ、久米次郎君立つ瀬なし~~!ここで民治様と亀様に挟まれて座っていたのが小太郎くんなんでしょうねえ。山盛りのご飯茶碗で、イイ感じの癒し系に育たれまして候。

 これからは私が母だと宣言する美和様。秀次郎君はでも、いずれ辰路お母ちゃんが迎えに来てくれると信じている様子!いじらしい。そこん所はうやむやにごまかしたままスタートする久坂家跡継ぎ養成プログラム。スイカつまみ食い!お習字させればヘノヘノモヘジ~。美和様大苦戦!秀次郎君はおサボりモードや~~!ひでじらう・・書いてみて♪いやいやなかなかうまく行きまへんで~。
 ここで文之進様が引き受けた!スパルタ式だ!んでもしかし今や老齢の叔父上では歯が立たず!俺は金魚売になりたいんや~~♪怒ってるわ、まるで鬼や赤鬼や~~♪いやまったく勉強になりませえええん!美和様も大分気弱にお成りなのか、お手上げ宣言?滝母上一人、楽しそうですねえといつもの笑顔で、あの子らしい育て方があろうとのほほん気分で~。

 さて二条窪の楫取様は・・先週すこし和んだ感じのご近所様とイイ関係が築かれつつあり一安心。開墾!村を豊かにするために!敏三郎様も一緒ですね。一所懸命働いてたら分かってもらえるって・・そんな風に成れたらいいなあ・・。セットなんでしょうけど光の加減はまるでロケみたい。ウマい事撮ってらっしゃいますよねえ、光と影。測量とかしてるし!近代化だ!開墾する予算は・・役所に頼み込んで金を引き出すと楫取様がのたまえば、村の一同頭を下げてお願いいたします~~~。

 歴史の舞台の表舞台は岩倉使節団!不平等条約改正運動です。渡米している木戸孝允様や伊藤博文様、野村靖様といったお馴染みの面々。ですけどまさにこれ、TPP以上の難攻不落の強敵でして。力が足りん!つまり足元を見られているんだと荒れる木戸様。
 こんな時に楫取は何をしている?なにっ、百姓じゃとおおっ!とびっくりしている木戸様ですけど。お百姓だって立派なお仕事だと思いますよ、私は~。

 楫取寿様はサツマイモのお菓子作りのご指南で、二条窪マダムに取り入ってらっしゃる♪そこに楫取様ご帰還。交渉は難しい・・じゃがなんどでもかけおうてみるつもりじゃ!これからの私がなすべきことはこの村の子どもたちが豊かに暮らせる世にする事!それこそが私の仕事だと~。
 寿様イキイキとしてらっしゃる!美味しいお菓子で得意満面だ。んでご病気の方は?小康状態なんですか。また美和に手伝いに来てもらいたいがと顔を曇らせる楫取家ご夫婦。

 秀次郎君は意気揚々とサワガニを山のように獲って来た!大漁やねええ~。美和様の事をおばちゃんおばちゃん・・お、おおお、お姉さんと呼んでくださってもよろしいですのにねええ~・・ゴホン、とにかく大分懐いてきた感じの秀次郎君ですが、亀様がついつい言ってしまった一言「もう帰る家はない」に過剰反応でどっか行っちゃった!大騒ぎどすえ~。秀次郎君を探す美和様を追うカメラワーク!セットの大きさが良かった!こういうのはやっぱりほら、腐ってもNHK!いい仕事してはるわスタッフさん~♪
 杉家総出で探索・・どうして一列縦隊で調べてるの?手分けしなさいよ~~!っていう顛末の末の末、塾の二階に隠れてた!小太郎様がみっつけた!美和様大激怒で大目玉だ~~!秀次郎君は超ビックリ!当然ここは滝母上・・っていうかバアバ上があやして諭して、美味しいところの独り占め。そして和合の仲直りで、美和様と秀次郎君に心のつながりが出来ましたようで~♪

 家出騒ぎの雨降ってジ・アルフィーで家族関係がしっくりしてきた感じの久坂家のご様子でございます。小太郎様!いいよいいよ!所作が愛情にあふれてますよ、親譲りのイイ人だ~~!んで、ようよう母上と呼んでもらえるようになった美和様。叔父上もさすがに丸くなったよねええ。ひでじらう・・ってお習字もうまくなってるし、でもやっぱり子どもの脳裏に浮かぶのは産みの母の事。俺が字を書けるようになったの知ったらお母ちゃん喜ぶかなあ・・。

 えっ!来てたの?来ちゃったの?辰路様!やっぱり心配で覗きに来た!門から一歩二歩、三歩四歩と入りこんじゃって、それは不法侵入でしょおおお!そんなに心配なら、そもそも手放さなければ良かったようにも思われ・・・。
 今初めて邂逅する本妻とお妾様の、まあ前に一度お会いしてますけど今回はお互いにきっちり認識し合った上で!やあやあ我こそは~~~っていう。あ、別に斬りあい殺し合いをしようって言うイベントではなかったですけど、それにしても一種の修羅場でしょおお!美和様VS辰路様~~。迫力のお顔はよく出来てますよお二方とも~。
 あんたに渡して良かったこれであの子も利口になる、とおっしゃる辰路様。本当は手放したくないんじゃないですか、と問い詰めるのは美和様。歴史的には何の意味もない押し問答ですが、物別れ物別れ~。演じてるのがこの二人で無かったら、いたたまれなかったでしょうねええ~え。最後に物言う役者の演技~~。

 次の日、朝早くからお出かけの美和様、何やら策士のお顔ですよ。読み書きができてないと秀次郎君を厳しくしかる美和様。この家を出て行けととんでもなくつらく当たります。はは~~ん。これはあれですね、泣いた赤鬼の前の涙を隠した青鬼戦略!秀次郎君がどれだけ謝っても一向許さず家を追い出す美和様。そこに待っていたのは辰路様!
 ・・・そげえな小芝居うたんでもよろしかったんやないですか?どうしてこんな回りくどいやり方が必要だったのかと~?とにかく、産みの母の元に戻された秀次郎君、スローモーション、喜び勇んで去りにけり去りにけり~。
 実は今朝ほどお宿の辰路様を訪ねて、秀次郎君を迎えに来てと懇願した美和様なのでした。イイ話にまとめてますけど、それならなおの事さっきの小芝居は不要だったような・・・。そもそもどうしてお宿が分かったのおお~?
 将来立派な男になるために、今はお母ちゃんの愛情をいっぱいもろうて大キュウ育ってもらいたいと、それがあの子に合うた育て方やと、滝母上の教えも受け止めた美和様のご配慮だったのでした~~。
 京で学校に行って勉強してもらって、私もできるだけのことをするつもりですって、将来立派に成長した後久坂家を継いでもらおうとの深謀遠慮ですか。滝母上曰く・・秀次郎は幸せな子やねえ二人も母がおって・・・うああああ!やっぱりこの子!怪獣王子だああああっ!母上とお母ちゃんと、どっちの母がブロントザウルスなのかは聞かないで!私、口が裂けても答えられませんしいいっ!
 結構無茶なストーリー展開に思われてなりませんが、井上ちゃんと鈴木ちゃんと気迫の演技で押し切られた感じ。まあいい意味での押し出し突出し寄り倒しですけどねえ~。それとほら、秀次郎君が残して行ったサワガニを見て黄昏ている文之進叔父上が超可愛い!イイ感じに老けられましたねえ、叔父上様~。

 時は明治五年!新橋-横浜間鉄道開業!いつぞや八重様と兄つぁま様がこれで東京に向かいましたっけねえ・・・。翌六年、木戸孝允様らご一行はご帰国。徴兵令で明治政府内はまた大揉めの大激震。政府の考える近代国家と、それについて行けない不平士族の悲しい結末が。モチのロンでポンでチーで、萩においてもキナ臭い雰囲気が!前原一誠様が?次週いよいよ大乱だ~!・・え?もうグンマちゃんとこに行っちゃうのおおっ?展開早いわ~。

この記事へのコメント

鹿二郎
2015年10月05日 20:48
こんばんは。

 久坂玄瑞様の忘れ形見、秀次郎君の登場。いきなりの登場ですが、久坂玄瑞様の忘れ形見というのは長州藩認定なんですね。このとき、久米次郎君が久坂家の養子になっていて相当にごたごたしたとか。でも15歳の時に秀次郎君が久坂家を継ぎ、養育費は楫取素彦様ご負担。どこまでもいい人ですね。劇中では辰路さんのところに一旦戻ってましたが、史実は複雑だったんですね。

岩倉使節団、目的こそ果たせなかったものの、当時の政府首脳が海外を視察したことで、富国強兵の必要性が認識されたとか。ちなみに現在価値で100億円もかかる旅だったそうです。
2015年10月05日 22:42
鹿二郎様、こんばんは~~~。
秀次郎君がいきなりやって来て、びっくりしたでしょうねえ杉家の皆様。特にやっぱり久米次郎君はもう、なんと申しますか、お気の毒すぎちゃって~。人一人の身の振り方が全然違ってくるわけで、そりゃあごたごたした事でしょうねええ~。
岩倉使節団、かけた予算は無駄ではなかったとおお~。富国強兵がならなかったら不平等条約も改善できず、まさにギリギリの選択、これが下々には過酷な政策になってしまったんですかねええ~~。

この記事へのトラックバック