NHK大河ドラマ「花燃ゆ」第29回「女たちの園」

ドキッ!女だらけの・・・ではないですからねっ!シンプルにただただ、女だけの園!いろいろ期待をされたとしても、周りを見れば大ベテラン様ばかりですからね!ざ~んね~~ん♪
って、それはそれとして、ストーリーブックでは先週が「女たちの園」で、今週分は「泣かない女」と、逆だったんですよねえ。内容を考えれば先週は旅先の下関に重みがかかってましたし、今週の方が「園」って感じにぴったりそぐわれそうに思われます、はい。

大奥・・・っていっても、あれですよね、もともと都美姫様はお江戸で暮らされていたはずで、文久二年つまりわずか二年前、大名妻子の国許居住が許可されて初めて長州に来られたのでしょう?ってことはお付の皆様も江戸から連れてこられたわけで、さぞや軋轢とかあったんじゃないですかねえ~。美和様がそこら辺に付け込んでうまく立ち回るのかと想像していたんですけど、そんな感じでもなく、じゃあどうやって身分もそんなに高くない新参者の美和様が活躍するのか興味津々シンノスケでございます~。

高杉様の素っ頓狂な礼服の講和で四ヶ国砲撃の件は一件落着ですけど、幕府からのお仕置きが迫る長州。文様改め美和様は超ウルトラQで奥勤め開始!長州の奥では都美姫様と養子の嫁の銀姫様とで張りあってるの?褒め殺しあいがきついわ~!・・そうか、この二人がケンカしてたら長州組とお江戸組で揉めている余地もないですわ!実は示し合わせてワザと仲悪く見せてたり・・はしませんよねえ、プロレスじゃあないんですから。閑話休題。
敬親様・・・お互いに力を合わせてくれと命令・・ではなく、指示・・でもなく、懇願してるの?敬親様って実は優柔不断な方だったんでしょうか?今作的にはそうせい候様が少々頼りなさげにも見えてしまって~。
都美姫様は椋梨様と何やら密談、悪巧みっぽい感じの演出・・・
 美和様と鞠様、先週の下関派遣コンビですねえ。園山様に呼び出されて、またも密命?近々お城移りで萩城に帰る事になったと?お部屋が足りないからお女中をリストラせよ?ななな、なんでそんな重大なお役目を!新参者で要注意人物ともされる美和様に任せるんでしょう!園山様!もしかして難しい役目をさせて追い出す作戦?いえいえ、でもこのリストラ、ウマく行かなきゃ困るんでしょう?いやああ、分からん!園山様の管理者能力が、私的には謎っ!って、ここまでが本日のアバンタイトルでございます。ホンにこの主題歌とCGは良く出来てるわ~。

 そもそもお部屋が足りなければ作れば・・そんな事をしている余裕はなかった!幕末動乱の真っただ中で幕府と一戦交えるかっちゅう時でしたねええ。大変なお役目を引き受けて来ちゃった美和様。老女の潮様は大激怒!そもそもこれって、防備に問題のある萩城に戻る事で幕府をなだめるため?しかも椋梨などに我らが指図される謂れはないから、城移りの手伝いなど放っておけと言う銀姫様ですが、美和様はこれも藩のためならばとリストラに着手します。まずは女中の皆様のリストを手に入れて・・・普通に考えたら新参者の美和様こそリストラの最有力候補なんじゃないかしら?それは言っちゃダメ?うむむむむ。
 さっそく反発するお女中の皆様!新参者の差配で城移りなど言語道断だと志乃様一喝~。反発してた志乃様に、意地悪キャラの日出様が言うに、めんどくさい相手を押し付けて諦めさせようですって?
 そして美和様がやって来たのは、ここが御蔵ですか、立派なお道具が溢れんばかりに控えていて、緊張感さえ漂いますねえ。そこに現れた!妖怪!ではなく!大奥の大ベテランの国島様だ!って、倒れた?ご病気でしたか~。
 んで国島様?とは、五十年以上奥に仕える御蔵番。お城移り&リストラに力を貸して欲しいと願い出る美和様に対し、奥で生きた者の歳月はそこで暮らした者にしかわからぬ!と一刀両断だ~。お前の力にはなれんっ!美和様行き詰まりだ~。

 一方男の園の方では、椋梨藤太様復権!他藩の助力を得ようとして失敗した伊之助様&空元気で意地を張る周布様は失脚必至か~。でもこうして何かあるごとに一方が失脚するって展開、ライバル心は分かりますけどやり過ぎて藩内がギスギスするばかりでは?江戸時代って皆こういう感じだったんですかねえ、ソウセイ候様・・・。夜になって、飲んだくれる周布様に対し、私と高杉を育ててくれたみたいに言って感謝してます伊之助様。そして周布様が苦し紛れに言ってた、幕府を倒す道ってのがあるやもしれませんと意味深発言!そこまで見通してたか小田村伊之助~~!

 国島様に美和様を紹介した日出様、ウマく行かなかった?ごめんね~みたいな。そこに鞠様やって来て、このままでは私たちの首が危ない!すかさず、なるほどおそれなら誰も文句は言えませんなあ、と日出様。美和様が辞職すればみんなも納得するかもって?・・・うあああ!それが狙いでしたよねえ~、意地が悪いよ、日出様~。
 幕府に謝る覚悟を決めた敬親様、謝るだけではだめだみたいに直訴する井上聞多様。伊之助様に嫌な予感・・・緊迫感を告げる鷹の絵?奥のシーンではきらびやかな鳥の絵が差し挟まれてましたっけ、今宵の演出はここが工夫なのかな~。
 椋梨様が周布様を訪ねてライバル対決!徳川の下で安泰を目指すと言う椋梨様。徳川の世が続くと思っているのかと小ばかにする周布様。生きるためにどうするか意見対立の溝は埋まらず。
 ここで事件勃発!井上聞多様が襲われてるううっ!ライバル対決と切れ切れのツギハギだ。藩を一つにするために礎が要る、これまでの責めを負って犠牲になるものが必要だとおっしゃる椋梨様。これってつまり周布様への最後通告?そしてズタボロの井上様、もう到底助からない所を母上様が何が何でもこの子を助ける~、っていうエピソードははしょっちゃうの?泣かせ所なのになああ・・。青白い中提灯の灯りだけぽっかり橙色の画は良く出来てましたけど~。
 そして周布様は急きょ駆け付けてきた伊之助様に、椋梨から最後通告を言い渡されたと告白。横顔がもうすっかり覚悟を決めてらっしゃる感じよ周布様。んで、ご切腹!ほらほら、こうやって人材を失ってったらウマく行く藩政もダメになっちゃいますようソウセイ様~。
 周布様ご切腹の報を寿様から聞く美和様。周布様ご自害シーンもイメージ映像~。寿様曰く、久坂さんや他の方の名誉を守ろうとされたのであろうと~。伊之助様の横顔のカットの後ろにはやっぱり鷹の絵ですねええ。

 周布様のいなくなった長州、伊之助様や高杉様の後ろ盾はもういない!絶体絶命の窮状に、美和様俄然張り切りだしましたよお~。国島様に再アタック!私は出世してお殿様に直接お尋ねしたい、我らは何故何のためにこの命を生きているのかと!・・無茶だなあ・・・。私は全てを捨ててここに来た、どんなに責められようと臆せず誇りを見極めたいと~~。自分語りの口先だけでそんな・・・え?説得できたの?これで国島様までたらしこんだの?すっご~い・・催眠術とかマハリクマハリタとか使ったんでしょうか(汗
 累々と並ぶ豪華なお道具を案内する国島様。使われなくなったこれらも蔵の中で生きているのだと、これらが再び日の下で使われる夢を見るのじゃ~。そこにはなぜか私もいて次に生きる命はここか~と笑っているのだ・・・恐ろしいばかりの神々しさでございました~。モノノケと言うか器の精と言うか・・・。お人形さんも可愛くてちょっと不気味っぽかったし~。
 京の辰路様はとうとう久坂様のお子を出産されて、いっそ萩に行ってみたいとか、幸せいっぱいの笑顔。文様にもあってみたい?むううう・・・。

 御蔵に眠るお道具の目録を作っているシーンを差し挟んで、お城移りのめどが立ったと報告される美和様。プチメガテンの都美姫様&銀姫様。その前にお願いがございますと美和様。御前様と銀姫様のお道具を出来る限り売り払ってくださいませ~~?無茶なこと言うよこの子は!銀姫様はノー天気に面白がってますけど、都美姫様は大魔神~なんと無礼な~!使われないモノなら売って下さいと美和様。御前様は、あれは無駄にしまってあるのではない、イツカ使ウ~って?園山様も、そんなの御蔵番の国島様が許すものかと反発!
 この流れだともう視聴者には展開が見え見えですけど、やっぱり来たよ大逆転!国島様にはすでにお許しを得ておりまする~~~!次の命が云々カンヌん・・・。そして道具を売ったお金は、病や高齢の為に萩へ連れて行けない者たちに分け与えると!家屋敷も立ててやると!
 山口で手厚く遇されたものは生涯毛利家に尽くすはず、使われてなかった品々も日の目を見る事になると、結構良いアイディアじゃないですか。皆も黙って聞いております。真心を尽くし誠を貫けば必ず人の心は動きます、お家の繁栄は至誠の先にあるはず・・・って、寅兄様が乗り移ったかのような言葉を連ねる美和様。でもあなたの兄貴様はそれで行き詰ってしまったような気も・・・
 皆々感極まった感の中、少し満足げな表情で、お前の算段は良い、が、まだリストラが足りないと言い出す都美姫様。それに対してどういう風の吹き回しか、美和様の言葉に感化されちゃったのか、私の女中を下がらせましょうと言い出した銀姫様です。それでは私も務めるモノを控える事に致そうと、妙にしおらしく可愛い姑様ですよ!とにかくこの段は、嫁姑の張り合いリストラで一件落着~。大義であった!なんだか少し、妙に満足げなお顔の都美姫様でございます。

 萩に戻った長州藩首脳部。藩政の表舞台では椋梨様の独壇場、伊之助様も高杉様も風前の灯です。ひたすら幕府に恭順すべし派の椋梨様ですから、さっそく停戦交渉へと向かいます。岩国城で岩国藩主吉川経幹様が長州藩代理で、幕府方の使者は薩摩の西郷吉之助様でございます。当然そこには椋梨様もご臨席。
 幕府側の要求は、三人の家老の首を差し出せと!さらに桂小五郎と高杉晋作を処刑せよ!と~。まあ、騒動の始末としてはそんな所でしょうかねえ。横から不敵に、承りました、と言い放っているのはやっぱり椋梨藤太様・・。
 状況を察した高杉様は幼子を残して失踪!逃げるが勝ち戦法でございます。愛情のこもった厳しいお顔でございました~。そしてボケ気味に見守る小忠太父上も素敵。

 萩城に引越ししてきた女子衆、園山様がお出迎え・・え?新顔の綺麗所がぎょうさんおますえ~?HAG48か~~~!リストラしたのに何で何で?都美姫様曰く、新しい住まいでお世継ぎの顔を見る事が出来れば・・元徳のお世話をよろしく頼みますぞ・・・って、つ・ま・り、側室?SKS48だあああっ!部屋が足りないとか言っといてお義母様の真の狙いはこれだったのかっ!銀姫様こみ上げる怒りの炎、をぐっとこらえて立ち去る。この後自室で魔人バンダーだなきっと。
 美和様は都美姫様を追いかけて問い詰め・・・身の程知らずだよこの子は!問い詰めちゃってる!都美姫様親切に答えてるううっ!我らが萩へ参ったのは長州の危機を生き延びるため。表では多くの家臣が身を削り働いておる。我らも同じ、お世継ぎを産み育て毛利家を守らねばならぬ!それこそが我らの誇りっ!心せよ!このシーン、園山様の身のこなしが妙に心に残りましたねええ。
 とは言え、これは都美姫様に説得力あるわ~。美和様も何も言い返せませんよ~。現代の感覚で不実とか不潔とかってんじゃなしに、血統を伝える事が命懸けの任務であれば、これもまた義務のお仕事かと思われ~~。
 銀姫様ったら美和様に八つ当たり!許さぬとか言っちゃってるけど、この時代だったらそこまで怒られる事でもないような気がいたしますけどねええ~。

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この記事へのコメント

鹿二郎
2015年07月22日 06:53
おはようございます。

いや、女の園でリストラ業務って、考えただけで恐ろしい、今の時代でも問題が噴出してるのに。
 でも、美和様、山口は未だ建設途上で、女中が入れる部屋もそこそこなはず、元の萩城の部屋が足りないっておかしい。とは思わなかったのでしょうか?

一方、政局は椋梨様ら守旧派が返り咲き。でも、椋梨様の発言を聞いてると、「幕府は残る・・」とか、破局を免れる為には、いったん降伏するのはいいでしょうが、時局が読めてない御様子。いつの時代も、古い価値観から抜け出せない政治家はいるんですね。

萩城奥御殿では、新しい女性陣、世継ぎのためとはいえ、すこしあからさまな・・板ばさみの美和様、とんだとばちりですね。
2015年07月22日 22:18
鹿二郎様、おはこんばんは~~~。
女の園でリストラ業務!いやああ、こればっかりはそんな、汚れ役の憎まれ役、一体誰が好き好んで引き受けましょうやああ~。
え?おかしいと思わなかったのはおかしい?むむむむむ、もしかしてもしかすると、知らなかったのは新参者の美和様だけだったりして!?恐ろしや恐ろしやあああっ!!
徳川幕府も共和制みたいにしていく心積もりがなくなくなくも小泉八雲みたいな雰囲気もございますけど、それにしたって余りにも守旧派に描かれております椋梨様。ご本人的にはきっと色々異論があるのではないかとも思われ~。
美和様と銀姫様にあらせられましては、雨降ってジ・アルフィー!みたいなサープライズが希求されまして候~~~!

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