NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」第49回「如水最後の勝負」

徳川様にお味方する振りをして九州を平定して後、手のひら返して天下取りに向かおうっちゅう野望に燃える如水様。如水様的には三成様が辛勝するのが吉?家康様なら小吉?みたいな感じですかねええ。とにかくほらほら、最後の大物島津様は総力戦ではない形で取り込まないと、その後中国を攻め上がる余力も無くなっちゃいそうですし、どうなさるお積りですかねええ~。
調略ったら秀吉様や如水様の得意技でしたけど歴史の大舞台の関ケ原前夜で暗躍して調略活動しているのが何と長政様、父から猪武者と罵倒されてたあの坊っちゃまが!ご立派になられて・・・(涙)。

今週のアバンは・・お主たちとともに天下を狙う!慶長五年九月、とうとう始まる関ヶ原、先週の振り返りアア~ンドちょっと盛り足した感じの教練風景です~~。

 戦支度の如水様ご一統、思った以上に展開が早いとちょっと焦り気味ですか?秀頼様が担ぎ出されて短期決戦で方が付いちゃったら如水様の目論見も水の泡なりナルトなり~。
 ってのは、秀頼様を担ぎ出せば、東軍中の豊臣恩顧の諸将は動揺して西軍に寝返るはず~!?みごとな読みだな三成様、だがしかし、そうは問屋がおろしません、淀様が猛反対です!大事な一人息子を戦地になどやれませんって?虎穴にいらずんば虎児を得ず、今躊躇してどうしますか!いやあ・・この人戦には向いてないわ~。あっさり引いてしまった三成様も~。

 一方おね様の仲介・・っていうかむしろ陰謀だわ!おね様の陰謀!で、東軍への寝返り算段の小早川秀秋様、その家臣の方が長政様をご訪問。モチのロンでポンでチーで、長政様は準備万端、家康様に根回しして、秀秋様には京の近く二国の安堵が約束されました!やるねえ!・・でも小早川様が伏見城攻めに加わっていた辺りにちょおおっとスキマ風でしたか?長政様と又兵衛殿との間にも・・・。
 ・・・え、三成様まで?直々に小早川秀秋様を訪うて、秀頼様が大人になるまではあなたが関白ですって!BGMがおかしすぎる・・・。播磨までもあなたの領地ですって!ご本人もご家来も思わず息を呑んじゃった!三成様曰く、飛び切りの利で釣ってつなぎとめましたですとおお?じゃあじゃあ、両てんびんの二枚舌かい秀秋様?これまさに卑怯旋盤!ギュイイイ~~~ン!
 あ、大谷吉継様だけは秀秋様の正体に気が付いた?信用してはならぬお主はいつもおのれの知略を頼み過ぎる、と~!耳に痛い事をズバッと言ってくれるのはまさに親友なんですねええ、これが。

 九州の如水様は各地の武将に恭順を促す、っていうか脅迫するお手紙作戦だ!兵が兵を呼ぶ?つまり戦わずして勝つ?暴れてこい~!お~~~!威勢がいいなあ!楽しそうだよ如水様!善助殿も九郎右衛門殿も太兵衛殿も、活力みなぎるチョイ悪オヤジカルテットだ~~~!
 カリスマ大殿如水様曰く、九州全土を平らげる!まずは豊後!当面の敵は三成様から派遣された大友吉統!随分disってますけど、旧領を取り返そうと死に物狂いで向かってくるんでしょう大友様!でも百に一つも負ける事はない!大友を倒して豊後を従えて九州を我が手にっ!負かした敵を手下にしてドンドン大きくなるってまさに戦国!っていうか少年ジャンプのマンガみたいな戦略だ~!すげえド派手な衣装ですけど、如水様~!攻める攻める、勢いを示すイメージ映像だ~。
 現豊後高田城主の竹中様。亡き半兵衛様の従弟の方でしたか?あっさり降参ですか!如水様のイビリが怖い!今からでも遅くはない、本領は安堵するからすぐに兵を出せ!すぐに加勢しなかったら皆殺しだぞみたいな恫喝!いやああ怖い怖い怖い怖い・・・。ムリクリ味方に引き入れる~~~!ってな按配で、またしても無傷で仲間を増やしまして候。ドヤ顔の如水様は先へと進む~。

 大友様は大友様で、味方がはせ参じて勢力拡大して、その数3~4千!家臣の吉弘殿は黒田攻めに反対?もともと黒田家の食客だったから?でもこれ多数決で否決の成り行きで・・・。
 大友様は木付城を攻略して落とされまして、如水様は早速九郎右衛門殿を派遣します。豪傑の吉弘殿が付いている以上一刻の猶予もならぬと、九郎右衛門殿と三千の兵を木付へ向かわせ、ご自分は富来と安岐の二城を封じて置くですって。生き生きして男の魅力よ如水様。

 家康様は清州城にまで進軍してきました。井伊直政殿からもたらされたニュースは、九州で黒田如水様挙兵!長政様へのお手紙では、九州の石田方を次々と滅ぼすつもりだと殊勝な事をおっしゃる!本心は長政様にも秘してらっしゃるんですか~・・水臭いにゃああ。でも家康様は流石に如水様の行動には裏がありそでなさそでやっぱりあるかもと感づいてらっしゃるご様子です。油断のならぬ男じゃこの騒ぎに乗じて何をしでかすやら~!まさか天下を狙っておると?と、井伊殿がおっしゃいまして、家康様は苛立ちまくりまクリスティ~!
 吉川広家様にも調略達成ですか長政様。秀秋様はちょっとまだ信用置けない様子ですけど、でもでもさすがは長政様、スパイも放って万全策。毛利家はすでにガタガタか~?
 又兵衛殿は如水様の行動について長政様に問いただします、大殿は天下を狙っておいでなのでは、と~。その問いを制した長政様、黒田の当主はワシじゃ、父上がどう動こうが黒田は徳川にかけたのだと~!なんか風格が出て来たよね長政様。

 如水様は豊後の西軍を次々と討ち果たす!カッコいいよ如水様!待ち伏せの挟み撃ち!・・・え?これって味方同士で相打ちになる恐れが・・・(汗)。ま、まあとにかく、イメージ映像だけどカッコええで太兵衛殿!
 先発の九郎右衛門殿率いる黒田軍の侵攻を迎え撃つ大友軍は木付城を捨て石垣原にて戦闘開始!作法通りに名乗りを上げて、天然の草の生えたロケ映像、たっぷりタメを溜めた一騎打ち、九郎右衛門殿vs吉弘殿の決闘だ!
 序盤は吉弘殿が圧倒だ!危うし九郎右衛門殿!だがいやしかし逆転の一手!形勢逆転!もうここまでじゃと申す九郎右衛門殿の言葉に反し、自ら敵の刀を取ってお首に当ててこと切れた吉弘殿!いや・・・もうちょっと強い伏線を貼っといてくれたらもっと盛り上がるのになあ、このシーン・・・。でもでも、合戦シーンとして予算的にはチープでも、力のある役者を二人雇って気合を込めて演技させれば結構視聴者は付いてくるっていう教えになるんじゃないですかねえ、ここら辺・・・。

 これで敵の士気は衰えますと、ようよう木付に着いた如水様にご報告する善助殿です。敵は総崩れ、嵩にかかって攻めこま・・・ないの?如水様曰く、放っておいても降伏するであろう、大友も許す。さすれば他の大名も降伏しやすくなる!?なるほど!真っ向から対立した大友様でさえも降伏したら命を救ってくださるのなら!惨く苦しい戦いに進む余暇あっさり降伏しておいた方が利口じゃんねえ!私が該当大名だったら自分から降伏に行くわ!えい、えい、お~~!如水様の勝ちどきが鳴り響きます!
 これで如水様の目論み通りに事が運びまして、九州はどどんのどんと様変わりの様相を呈してまいりました・・・。やっぱり雪達磨・・っていうか雪山を転がる雪玉作戦ですよねええ。ちっちゃな雪玉をころりんと転がしたら、どんどん大きくなってやがてとおおおんでもない大雪崩にいいいっ?
 勝利の報に栄様も光様も大喜びだ~。この展開だと出番がないもんなあ光様、この位の力技はしょうがないよねええ~。母上は何故如水様をお止にならないのかと栄様に問われて光様が曰く、これまでは黒田のための生き残りの戦い、しかし此度はようやくお心のまま思うままに戦っておられます、まさに水の流れのように・・・。水の流れではだれに止められませぬなと栄様もご納得~。

 家康様は今や美濃赤坂に陣を構え、緊迫感が高まってまいりました頃。長政様は秀秋様ばかりか先ほどの吉川広家様・・・元春様のお子様ですよねえ・・・広家様まで調略してまして、吉川・小早川の両川が東軍に寝返り!西軍総大将の毛利輝元様がいくら頑張っても、これでは・・・。こんな事になっておるとはお釈迦様も如水様もご存じなかったんでしょうねええ~。兎にも角にも長政様は、家康様に褒めてもらってご満悦~。家来としては本当に可愛く有能な存在ですよねえ、長政様。
 家康様の戦略は、大垣城を攻めるのではなく、大垣と大坂の間をつなぐ拠点の佐和山城を攻めると!さすれば三成はそれを防ごうと兵を出す、つまり野戦に持ち込む~~~!野戦なら家康様の得意とするところでしたっけねえ。
 毛利輝元様は先ほどの両川の裏切りの序曲に気づいてらっしゃるのか、大阪から出る気配なし。秀頼様ばかりか輝元様まで出てこないって、これってつまり西軍=石田三成、みたいな~~~。三成様は人望がないし西軍の諸将の胸には隙間風・・?こうなったら大垣を捨てて関ヶ原に打って出ると三成様、でもそれは家康様の思うツボやで~~~!
 ベタな演出で、こみ上げる不安を示す雨降りの中、吉川様を最後の説得に回っている三成様。でも交渉決裂で吉川様は反逆?っていうかそもそも三成様に着いたことに納得してないんですか吉川様?恵瓊様も浮き足立ってる?
 一方小早川秀秋様は、三成様の説得に対して、うんっ承知した♪って良いお返事・・で、三成は必死じゃの・・・と、意味深なご発言。この策はやめておけ徳川殿はお見通しじゃという如水様の映像が胸中にリフレインしつつ、必ず勝つと自分に言い聞かせている三成様なのでありました~。
 おね様・・なぜ一緒に育てた兄弟たちが反目して憎しみ合い殺しあうのかと苦悩されております。このシーンは言ってみれば不要ですけど、これがないと出番が無くなっちゃうからなああ。

 9月15日早朝、いよいよ関ケ原に東西両軍が集結!勝てる、と言い放つ三成様。霧が深くて敵が見えぬとピリピリしている家康様。数で言ったら、8万VS10万で西軍優勢?って、ここで黒田のモノ見がお目通り・・敵の数は2万から3万でございます。戦う気があるのはそれだけです!と言う見通しですか!なるほど家康様はご満悦~!戦が始まれば我らが狙うのは三成が首のみじゃとメートル上げる長政様!緊迫感のイメージは良くでてきました霧の中。

 刺客・大友様も従えて意気揚々の如水様。お神輿に乗ってる!自分を目立たせて敵を心理的に打ち負かす構えだ!もう勝った気だ!いやああ、勢い凄いで!これはちょおおっと油断に繋がりかねない危ない雰囲気でもありますけど・・・勇ましいわあああ!行く先々の武将の皆様は、如水だ~~!ひいいいっ如水が来た~~~!って、みんな逃げちゃった!イメージで勝つ!戦わずして勝つ!お神輿に乗って練り歩いてるだけで九州平定かあああっ?
 例のお椀の底みたいな合子形兜!白い獅子の毛も異形で勇ましい感じです~。

 え?来週は放送無しですか!次回の放送は21日?総選挙があるから?あらま!私、来週こそはとスケジュールを調整して、用事は全て21日に回しておりましたのに!いやああ、最終回がちゃんとレビュー出来るかどうか、私的には風前のとぼしび!みたいな~~~!

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鹿二郎
2014年12月08日 04:33
おはようございます。
如水様、九州平定だっーて、6万人の兵力だった島津氏でも10年かかったんですが・・さておいても、楽しそうですね。天下への野望より、単に最後の大冒険のような感じにも見えます。
しかし、関ヶ原が半年ぐらい続いてたら、島津義久公や立花ぎん千代夫人との知恵バトルも見られたのに・・と思い、少々残念です。
そういえば、如水様の資金源がわかりました。中津時代の黒田家、表向き12万石ですが、実際は20万石超の収入があったようです。

一方、三成様、思い出したのですが、関ヶ原の頃、下痢や不眠に悩まされて、衰弱されてたとか、見ていてかわいそうになってきました。淀殿も分かってませんね。秀頼公出陣の報が東軍に流れるだけで、勝負がついたようなものなのに。
2014年12月08日 21:44
鹿二郎様、おはこんばんは~~~!
無茶っちゃあ無茶かも知れませんけど、実に楽しそう!戦無き世をとか言ってる割りにイクサ大好き如水様~!いやあ、勢いで乗せられちゃってコッチもウキウキしてきちゃいますよねええ~。
黒田家は相変わらず陰に隠れてがっぽり稼いで溜めこんでいたわけですか、おじじ様の面影が心に去来いたします~。
三成様は健康的にも問題を抱えてらっしゃいましたか、やっぱり健康で長生きする事が最後の最後に物を言いましたねえ家康様。
淀様はなんと申しますか、妖怪なら妖怪らしく我が子も道具として使っちゃうくらいの、ねえ、アレがあっても良かったような。本当に妖怪だったわけではなかったですか!こりゃ失敬!!

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