NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」第43回「如水誕生」

三成様に陥れられた官兵衛様に危機迫る!っていうか三成様の操り人形と化してしまわれましたか秀吉様!いよいよガタが来てるご様子で~。いつぞやの石牢と同じ藤の花を眺める謹慎中の官兵衛様の起死回生策はいかに・・・ってまあこのタイトルと予告編とで丸わかりではございますが、いよいよ最終形態にメタモルフォーゼ!むんっ、蒸着~・・じゃなかった、剃髪~~~っ?

 秀吉様大激怒、極めつけは今じゃ何ゆえ無断で帰ってきた~~~!無断帰国の罪で官兵衛様蟄居の段。その報告を受けてお顔を曇らせる光様、長政様、ご家臣の面々。蝉しぐれで藤の花の家紋を背負って夕焼けに映える官兵衛様の凛々しきお姿。状況説明アバンは今宵も手堅くまとめて来られまして候。

 ウリを召し上がっている殿下と家康様。九州の夏、暑かったんでしょうねええ。時ならぬかくし芸大会で盛り上がり。ひょうきんで仲の良い昼間の宴。そこで家康様が言いだされるのは、黒田をどうするのか?許せない?切腹?あの知恵は惜しゅうございますなあと柔らかく仰る家康様ですが、秀吉様は頑な~。
 光様はおね様つまり北政所様に直談判で助命嘆願。そこでおね様が何か思いつかれた?おね様がやって来たのは淀様の所。そなたの力が要りますと意味深な事をおっしゃるおね様です~~。なんだかパクパクとよく食べる妊婦様ですねえ、淀の方様・・・。
 大殿の危難を聞いて善助殿ご帰国!なんと卑劣な石田三成~と怒りを募らせますが、大殿官兵衛様はむしろ落ち着いた感じよ?淡々と運命を受け入れる構え?まるでこないだの利休様のときみたいだと嫌な予感にかられる善助殿でございます。
 んで、秀吉様に第二子誕生~。これで恩赦って事には・・・なりませんか、やっぱり?お世継ぎ誕生の大事態にて秀吉様は大坂へお帰りになられ、その前に官兵衛様へのお沙汰を済ませてしまおうとお呼び出しです。ハンディカメラがせわしなさを良くかもし出してました~。
 善助殿に対して、わが命尽きるか長らえるかすべては明日決まる・・・って、もうちょっと親切に言ってあげてよおお!心配してるんだから~~~!!大雨から薄曇りで大風って、超古典的なお天気の演出ですよねええ。
 で、超広角の低いアングルからスローモーションで秀吉様の御前に現れた官兵衛様は、ツルピカ頭となっておりました!ずっと頭を映さなかったカメラワークはわざとらし過ぎたかもかも・・。
 秀吉様もちょっとびっくり?本日からは如水円清ですと~。わが心済み切った水のごとしとなあ?しかし秀吉様それを受け入れず、頭を剃って身の潔白を証明できるのかと突っぱねます。
 ここで官兵衛様お得意の開き直りの術炸裂~~。これまでの武功の数々を考えても此度の事は死に値する程の事とはどうしても思われませぬと申開~~く!アジ開~く!利休様のように意地を通して命を捨てるのも性に合わないし、何としてでも生き残るのが自分にふさわしい道でござると言い放~つ!網放~つ!
 この命お救い願いたいと頭を下げて、そしてさらに言いつのるに、如水の名にはもう一つの意味がございますと、水は方円の器に従う・・つまりこの如水は殿下のお沙汰に従う訳で、役に立つかどうかは殿下の器量次第なりと言う事ですか~。人は生かしてこそ使い道があるのでございまする・・・昔っから秀吉様のなさって来た王道経営人たらしの道でもあり。よ~おひかっておる人を食った男よと秀吉様がおっしゃって、手ごたえあったか?
 更に秀吉様が示される嘆願書の束!清正様や正則様や隆景様・・・反三成勢力ですねえつまり。そしてそしてなんとなんと南斗六聖拳!淀様まで書いてよこしてた~~~!幼子の誕生を血で汚さないで、って~。これはおね様の差し金に違いないとおっしゃいますが太閤様もこれにはまいってしまったご様子~~。
 官兵衛お主を許すとのご沙汰が出ました~~~!かくて官兵衛様は危機脱出、お奉行衆もその方がやりやすいでしょうとの隠居の願いも受け入れられて、一安心の悠悠自適?かなああ?三成様はほるほるしてるの?いや~な笑顔を残して立ち去りましたよ、三成様・・・。生き生きと悪役を極めてますなあ、今作の三成様。プロレスの悪役マネージャーにしてもイイ所まで行くんじゃないですかこのニヒルな笑顔は~。

 黒田家、大殿ご帰還!ニコニコ迎える光様以下の面々。笑っちゃダメでしょ~!そんなにツルッパゲが珍しいのか~?言っときますけど、ウルトラマンだって仮面ライダーだってゴレンジャーだって髪の毛ないでしょ?正義の味方はそういうものですってばああ!ざらざらしております?ううん、もうっ!熊之助様にはかなわないなああ~~~。
 一方、拾様にデレデレの秀吉様。勝ち誇った感じの淀の方様。超豪華な調度の数々に取り囲まれて豪勢の極みだなあ、拾様・・・。今にして秀次様への関白譲渡を後悔する三成様。淀様の願いは拾様を天下人にする事、邪魔なものは消せと言う暗黙の御下命が下りました~~~!こりゃああ・・・危ないぞあああ!秀次様が~~~!

 おね様の粋な計らいが決定打みたいな経緯でもあり、さっそくお礼にうかがう官兵衛様&光様の御夫婦。でもおね様にはおね様なりにお願い事がお有りのようで~。ってのはつまりやっぱり秀次様だ~!
 関白の座についてらっしゃる秀次様ですが、実権を握っているのは太閤秀吉様。その秀吉様からの風当たりっていうか風向きが変わって来たとおっしゃる秀次様の相談相手になって欲しいとの思し召しでございます。っていうかアップアップな感じですよ秀次様。追い込まれて切羽詰まってどうしていいのか分かんないって言う役作りは伝わりましたよ~。
 事の起こりはやっぱり新生児の拾様!この国を五つに分けてその一つを拾に治めさせようとかとんでもない事を言い出されましたそうで~。関白の秀次様も乳児の拾様も所詮太閤様がコントロールするから無問題って事?
 殿下は拾様を天下人にしたいとのおつもりなんでしょうねえ。そもそも秀次様にあらせられましては、関白の座を拾様にお譲りする事には異存はないとの仰せ。でしたら策がありますと官兵衛様・・・
 秀次様にもご嫡男がいらっしゃいますと秀吉様に何やら吹き込んでいる三成様。そんな所にお手紙到着!秀次様からよ!その内容は驚愕の申し入れ!わが娘を拾様のお嫁様にしてくださいとの仰せ!つまり許嫁?これで拾様の天下人の座は安泰なり!秀吉様ご満悦~~~!これがすなわち官兵衛様の策略でしたか~~~。

 文禄三年、朝鮮出兵の兵団が次々ご帰国。長政様と黒田家の面々も帰ってまいりました~。皆々ホッと一安心&官兵衛様のツルツル頭を冷かして&虎の毛皮がお土産だ~~!熊之助様は大喜びだ~~~!
 でも朝鮮の役では、戦より飢えや寒さで死んだ方が多かった?戦闘能力は高かったけど兵糧その他の物資の支給が出来てなかったんですねええ~。そういう事ならむしろ三成様の所為みたいにも思えてまいりますけど、それ以上に拠点づくりとか現地の味方作りとかそういう事をすっ飛ばして攻め込んだこと自体が無理筋だったんでしょうかねええ~。いっそ大殿が天下を取ったら良いと、酔いに任せてブチ上げる家臣団!いやああ、唆すなあああ。善助殿と太兵衛殿と・・・昔が蘇った感がちょっと微笑ましいような・・・。
 そして家康様が動き出したぞ!反三成つまりおね様子飼いの結束の強いメンバーに粉をかけるかけまくりまクリスティー?いやあ、三成様が御自身に火の粉が飛んでこないように派兵武将の皆様を貶めて手柄も認めさせない戦略に出てらっしゃるようで、加藤清正様なんかもうはっきり武功の数々がなかった事に~~~!こりゃあ怒るわ!こんな事してたら来るべき関ヶ原で・・・未来は誰にもわからニャイ?そりゃあそうですけどねええ。
 長政様的にはもう、許すまじ!奉行衆!つまり石田三成~!二年間も命がけで戦った末のこの仕打ちじゃあ、そのお気持ちは分かりますけどねええ。ただまあ、こっちの殿様も結構な狸どすえ?ニッコニコしてらっしゃいますしいい!とはいえ家康様の人たらしは順調に進んでらっしゃるようで・・・。もうもうもうもう、秀吉様以上の人たらしの術~~!長政様はもう家康様に心酔しちゃって尊敬のナマコですよ!幼い頃人質となった境遇も似ている?なるほど~~~。もうほとんど家臣になる勢いですよ坊っちゃん。

 秀次様と接待将棋の官兵衛様、天下人の天下人たる心構えを諭してらっしゃる・・。使うモノの顔色をうかがうようではなりませぬって・・・無茶だよなああ、タナボタ関白様だもなああ。でもなお真の関白を目指すと言う秀次様に、そのような事を殿下がお喜びになりましょうかと釘を刺してらっしゃいますけど・・・。
 めっきり老いさらばえて拾様をあやすのさえ一苦労の秀吉様、それでも秀次は分かっておるとおっしゃいますが、それは殿下のお目が黒いうちでしょうと持掛ける淀様。そしてにやりにやりの三成様。これは何かあるで~~~!ほれほれ三成様が秀次様を強襲だ!妙に青い画面だ!これは何か陰謀やで奥さ~~ん!

 何度目の隠居宣言でしたでしょうか官兵衛様。俺はテリー・ファンクじゃないとか言い出しそうな勢いですけど、隠居生活開始です~。少し成長した熊之助様を妻と二人で見守りつつも暇を持て余して・・・。戦場が恋しいのではございませぬかと光様がからかってらっしゃる。と、そんな所にビッグバッドニュースアレン!九郎右衛門殿が息せき切って申し上げる事には、関白秀次公に謀反の疑いがあると発覚したんだとか~~~!って、それってやっぱり、きっとかっとほっともっとのいでみつで、秀吉様サイドからの言いがかりでしょおおおっ!さらに風雲急を告げまくる展開だ~~~!

この記事へのコメント

鹿二郎
2014年10月27日 03:53
おはようございます。
黒田官兵衛様、出家。しかし官兵衛様、本当に死ぬ気なんてあったのかな?と思います。官兵衛様のこと、きっと切腹などない。と、どこかで思ってたんじゃ、と。

助命は長政様が秀吉公に頼み込んだことも功を奏したとか。孝行息子ですね。

そして秀次公、せっかく関白になれて、本当の意味で関白になりたいのはわかりますが、安全の為には官兵衛様に倣い、さっさと辞任して隠居したほうが良かった気がします。出来れば剃髪し、僧侶になるぐらいのことをしたほうが良かったかと。
しかし、秀次様、てっきりボンボン坊ちゃんと思いきや、結構有能だったんですね。小牧長久手の戦いでの大敗が有名で功績が沈みがちですが、他の戦では武功をあげて、内政も善政を敷いてたとか。
豊臣家も、この人物が最後の砦だったのかもしれませんね。
2014年10月27日 20:10
鹿二郎様、おはこんばんは~~~!
面白いですよねえ、キリシタンなのに出家!生き延びるために信仰を捨てたって事なのかしら~?でもきっと官兵衛様の事ですから、裏から手をまわして北政所様にもお願いしてたりして・・。あ、それと太閤様とは義理の親子みたいな関係の長政魔の嘆願?やりますなああ。
秀次様はさっさと位を退いて、関白拾様の後見か何かになられても良かったような~。秀吉様がもう少し秀次様を信頼されてたら・・そもそも関ヶ原もなかったような気がしてまいります今日この頃です~。

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