NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」第26回「長政初陣」

 長政様初陣の毛利攻めの真っただ中、ビックリ仰天大発見が発表されました!もうすぐそこまで来ている本能寺の変に関する資料が新発見!林原美術館と岡山県立博物館の共同調査で判明した石谷家の古文書だそうで、それは四国の長曾我部氏が信長様に恭順の意を示すという内容でして、こうなりますとつまり・・・
 もともと長曾我部元親様に対して信長様が四国全土の統治を認めておきながら手のひら返して強硬姿勢になったので対立!やがて元親様が態度を軟化させたものの信長様はいっそ滅ぼすお考えであったと言う事に!そうなりますと光秀様の面目は丸つぶれ?
 というのは、光秀様のご家来の斎藤利三殿のお兄様が養子に行った先の石谷家のお姫様が嫁いだ先が長曾我部様、ややこしいですけど、言ってみれば義兄弟の兄弟のお殿様って事で間に立っていた光秀様がこの四国攻めを回避するために起こしたのが本能寺の変だったのではないかと~!
 そもそも信長様が手のひらを返したのは本願寺との和睦が成ったからだとか。そして今回当たり出てくる火もまた涼しの一件で信長様は信州に出陣されておりまして、お帰り次第和睦したいと言っている元親様を攻め滅ぼせと下知されたお館様!これはなんとしてもおとめするのが人の道・・・みたいな?だとしたら叱られて逆切れしましたみたいに思うのはお気の毒ですよねええ~え。はい、閑話休題でした。今宵の官兵衛様は長政様初陣の巻!イケメン増えたぞ頑張ろ~!お~~~!

 先週顔見せをお済ませになられました二段変身ちょーりきしょーらいの長政様、柔らかすっきり良いお顔でございます。初々しいですねえ。光母上も満面の笑みだ。太兵衛殿が長政様の指南役?後見人っていうかポリスマンって言うか、とにかく抜擢されてしまいました。官兵衛様いったいどういうおつもりなのでしょう?母里の名前を継いだものだから?周りの人はちょっと心配顔ですけど・・・。あの粗暴な乱暴者キャラの太兵衛殿が、ねえええ、みたいな。
 しかし時は戦国地獄の時代、さっそく初陣と相成りました。此度は毛利との決戦ぞと戒める官兵衛様、心配ご無用!とやる気満々な長政様でございます。

 二万の大軍で西へと進む秀吉軍。姫路の居残り組の間では、何ゆえ長政様の後見人に太兵衛殿が付けられたのかと心配心配。初陣の血気にはやる長政様に血気盛んな太兵衛殿・・そう心配するなとたしなめる職隆様ではございましたが。
 秀吉様のお子様の秀勝様も初陣だそうで、そちらが優先で。出陣できずに憤るのは長政様。これは形ばかりの戦で秀勝様を持ち上げるための一種のセレモニー?あ、なるほど~。にしてもしかし、自由勝手に振る舞う長政様に手を焼く太兵衛殿・・・あれ?いつぞやの武兵衛殿のお姿が・・・オーバーラップ?
 秀勝様の初陣は滞りなく果されましてまずは祝宴。長政様ままだ膨れてるの?秀吉様に可愛がられて少し天狗になってやしないかちょっと心配ですよ私は~。あ、父の官兵衛様もこれはいかんでーってお顔でしたね!
 そんな官兵衛様の戦略は、まずは探りを入れて様子を見ると~。なんたって敵は強大ですし国境にはお城が七つもあって難攻不落、ここの戦いに時間と兵力を割くのは悪手、できる限り闘わずして落としたいと、つまり調略ですか!そうですよねえ、後まだ先々に戦いがある以上冷静で妥当な判断だと思われ~。
 あらやだ、この地で形勢を見ると言う秀吉様のお言葉に不平を言い出す若武者の有り!言わずと知れた長政様ですよ!まだまだ若輩者のデビュー前のボーヤじゃないですか、身の程を弁えなさりませ!あ、やっぱり父上頼りになるわ、控えよ長政とご一喝!良かった良かった、それでこそ戦陣の秩序でしょう。やる気の表れって所は大いに買うのですけど、長政様・・。

 当面一番の強敵は高松城の清水宗治様ですか。早速調略にやって来ました官兵衛様と小六様!でも根っからの忠義の人である宗治様は自分は捨石となって侵攻を引き延ばす、城を枕に死ぬことが役目だと割り切って覚悟を決めてらっしゃる!男らし~い!
 秀吉様陣中にて激しい槍のお稽古。目の当たりにしてビックリする長政様。この二人はおね様のおひざ元で修行したお仲間の、加藤清正様&福島正則様!いやああ、ビッグネームばかりだったんですねえええ~。

 信長様は信州諏訪に出張中。嫡男信忠様が滅ぼした武田家の後始末だそうで。論功行賞ですね。そこできました例のエピソード、15年も織田家に歯向かって来た宿敵の六角次郎様が恵林寺に潜んでいるとの情報!六角を差し出せと言う織田方に対して断固拒否の恵林寺住職快川和尚、ならばと寺ごと焼き払えと信長様!帝の覚えもある国師の快川和尚は光秀様の学問の師でもあり、食い下がって口答えの孤軍奮闘光秀様。
 ならばと光秀様を恵林寺に遣わした信長様です。六角の首を必ず持ってまいれとの厳命です。が、しかし、光秀様の嘆願も断固拒否の快川和尚様!そしてついに、焼き殺しの刑決行!山門に閉じ込めて火を放った!心頭滅却すれば火もまた自ずから涼しとおっしゃって潰えました和尚の命。茫然と崩れ落ちる光秀様!何故だ、何故ここまで・・と泣き崩れております。どうして俺の仲間を殺しちゃうんだよ、みたいな?としたらもう後は怒涛のテロリズムに走るしかないのではないかしらとおおおっ!
 事もあろうに国師を焼き殺すとは!朝廷の意向をないがしろにするのかと京都の貴族の皆様は反信長に固まったご様子ですよ!!これまたいよいよ・・・?

 なかなか初陣が敵わぬ長政様、いきり立っております。太兵衛殿はちょっと年長者の風格が出てきましたねええ。戦はもうすぐ、その匂いがしますと余裕の表情。成長したなああ!太兵衛殿!
 いったん引き下がって、また日を改めて宗治様の所にやって来た官兵衛様。命の使い道がございます云々って黒田家お得意の説得を試みる官兵衛様ですが、宗治様やっぱりお首を横に振る!今がまさにそれがしの命を使う時なり、と~。道は一つではございませんと食い下がるも、官兵衛様調略完全失敗~~~!
 あ、でも官兵衛様、その帰り道でいろいろ調査されてますよ、土地の様子を!調略失敗と見せかけて敵情視察の旅でもありましたか!湿地と川ばかりですねええ~。さらに里の古老を拉致してきて?ここがどんな土地なのか詳細に聞きだしております官兵衛様。城に続く道はひとつしかなく、周りは湿地のぬかるみばかりで、いったん水が出たらもう水浸し!攻めにくい所だなああ。
 そんな所にヤブミ!こんな事をするのは安国寺恵瓊様に違いありません。ほらほら、ちょっと脅しをかけて来たとか言ってるしー!小早川隆景様は和睦の道も探る所存?これも毛利を守るためだとか~。道は一つではないとか、官兵衛様と相通じるセリフが多々見られる小早川様も手練れの軍師様なんでしょうかねええ~。

 高松城が調略に応じない以上戦は避けられません、高松城の周りからじわじわと潰してって孤立される作戦でございます。ここで長政様初陣達成!ハンディーカメラの動く映像。加藤清正様一番乗り!後れを取ったと焦る長政様。逸る長政様を守ろうと手を焼く太兵衛殿!ほらほら!危ない!若~!敵に組み伏せられて絶体絶命の所を太兵衛殿に助けられて、運よくあげた敵の首級!とまあ一応みごとな手柄を挙げられました!
 で、秀吉様からあっぱれであったとお褒めのお言葉も賜りましたそうで!やった~~~!嬉しい嬉しい長政様が父・官兵衛様に喜び勇んで報告したところが、官兵衛様はお冠?いずれ黒田を継ぐ大将の身のお前が猪のごとく突っ走ってどうする?と~。考えて動け、自分が敵の首を取るような動きをスンナとのお叱りです。
 これには長政様反発して、半兵衛様の遺言、父を助けて働けという言葉に従ったのですと!官兵衛様が返して、半兵衛殿の言葉をはき違えるな!命を粗末にするな!と言い放てば、長政様ったら命を惜しんでいては武士じゃないみたいにおっしゃる!いやああ、分からないかなああ~。黒田家の家紋を思い出せ生き残る戦い方を覚えよと官兵衛様。宮本武蔵みたいな立ち位置じゃあないですものねえ黒田家ご嫡男の立場は・・・。
 長政様はむくれてますねえ、私は武士です調略ではなく槍働きで手柄をあげとうございますと!父親を全否定ですか?いやああ・・・むすっとしたお顔も素敵ですけど、もう少し大人にならないと確かに危ういかも知れませぬ知れませぬ。
 そのあと善助殿と主従の問答、ワシが何ゆえ太兵衛を長政に付けたか分かるかと官兵衛様が問えば、善助殿応えて曰く、太兵衛は一途な男で腕も立ちますとことん若を守り抜きましょう、と。官兵衛様さらに仰るに、その太兵衛の姿を見て己は一人ではない皆に守られて生きているのだと悟って欲しい。なるほどっ!長政様が猪突猛進敵陣に切り込んだりした日には周りの家来も命がけで守らなければならず!ヘタしたら死人が出まっせ坊ちゃん!家来の迷惑考えよう!一日一善火の用心!
 ここのシーンで、ワシは若いころあのように血気に逸ってはいなかったと言い放つ官兵衛様に対して、善助殿がえええ~?って息をのんで突っ込んでたの。こっちはつられてちょっと笑ってしまいましたよ~。結構面倒見てきましたものねえ、善助殿~w

 毛利家の重鎮にして暗躍僧侶の安国寺恵瓊様が官兵衛様に粉をかけた例のヤブミ・・・回りくどいなああ~。まあとにかく再び会いまみえた両智将でございます。
 恵瓊様は手を組まぬかとおっしゃる。毛利と秀吉とで・・・うあああそういう調略ですか!性懲りも無く!こないだそれに乗せられて破滅してたじゃないですか荒木村重様が!もちろん官兵衛様は断固拒絶。
 そして今やタフネゴシエイターとなられた官兵衛様は両軍手打ちの和睦条件を提案します。安芸備後長門周防の四か国の安堵で手をうちませんか、と~。恵瓊様は失笑。それでは吉川様や小早川様はとても承知しないでしょうとの仰せ。こうなると戦以外に道はありませんなと確認し合うご両人。
 ワシは羽柴様が好きじゃ、先が楽しみですな、と意味深な笑いを残して謀略大僧正は去りにけり去りにけり~。かくして戦いはいよいよ避けられぬ事態となりまして候。

 このような策まことにウマく行くのか、いやこの手しかないと煩悶の末、官兵衛様が練りに練った戦略を発表されます。立体模型でプレゼンですよお父さん!高松城は周りを沼や田んぼに囲まれて、つまり天然のお堀が十重二十重にめぐらされているような感じで容易に人馬は近づけない要害の城。そこで一計、水が邪魔をするなら逆にその水を使いまする!
 すり鉢状の土地に一方向だけある水はけ口に堤防を築き、川の水を流し込んで、高松城一円を大きな湖にしてくれようの策!これぞ戦わずして勝つの最たるもの!かような奇抜な策官兵衛しか思いつかぬわと秀吉様は大喜びで、良しすぐにかかれい!高松城水攻めじゃ!

 姫路で走る職隆様。何を大慌てで・・って、生まれましたか光様の第二子!長政様の弟君です!でかした光!まるであなたが旦那様みたいよ職隆様~~~!お福さんも涙涙の大喜び~~~。14年ぶりに生まれた男子は熊之助様・・・あ!まだ14歳なのね長政様!?じゃあまあ未熟な所もしょうがないですよねえ~。これからこれから~~。

 堤防作りに勤しむ秀吉軍の面々。大活躍は黒田家家臣団。おお~、銭の大盤振る舞いですよ!土を持ってきたら金をやるって!おにぎりなんかも食べ放題!ご近所の方々は大喜びで土嚢を持ってまいります!ここがお金の使い道なんですねええ~、あのドケチな・・あ、いえ、倹約家の官兵衛様がねええ~。あら!そんな所に雨!これはもう勝ったも同然なり~~~!長政様も一緒に土嚢を担いで大汗かいて、手ごたえをつかんだ官兵衛様なのでありました~~。まあちょっと、随分軽そうな俵ではございましたけど~~~。

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この記事へのコメント

鹿二郎
2014年06月30日 05:49
おはようございます
本能寺の変、長曾我部黒幕説。最近の有力な説に浮上してるそうですね。個人的には、秀吉様も本能寺の変が起きることを知ってたのでは。と思ってます。軍事専門家によると、知ってて準備しないと中国大返しなんて無理。だそうです。そして朝廷も動いて。
朝廷、長曾我部氏、明智光秀公などが信長公を危険視して、排除したのが本能寺の変。と私は思ってます。

長政公初陣。勇ましいですね。殺し合いの場、どんな人でも腰が抜けてしまう場で活躍。でも後先考えてないような気もします。黒田家の後継者が戦死したら、共倒れなのに。
長政公、初陣から帰還したあと、興奮が冷めなかったのか、母上様付の侍女に手を出して懐妊させてしまった。なんてこともおこしてますし。

官兵衛さま、安国寺恵瓊様に引けをとらぬブラックぶり。ぞくぞくします。いい感じになられましたね。
2014年06月30日 18:07
鹿二郎様、おはこんばんは~!
長曾我部様を救うために本能寺の変が起きた説、俄然信憑性を増してきましたみたいな報道!よりにもよってこの時期に!!何か持ってらっしゃいますよねええ官兵衛様は~。
あれ、似たような事が前にあった様な・・あ!龍馬伝!岩崎弥太郎様の母上様のヘソクリ壺が新発見って出来事がございましたっけ~~。閑話休題。
まあこれだけ強引にあっちこっちに敵を作って、しかも全然人をたらしこんでらっしゃらない状況、魔王信長様にもラストダンスの時が迫ってきた感じですねええ~。
長政様の勇気はご立派!ですけど君主様の兵法ではございませんように思われます。何よりも守り役の太兵衛殿が大迷惑だったでしょう~。そこら辺、腹心の家来を死なせるまで気が付かなかったら、血の涙を流すことになりますのにねえ、長政様・・・。
ブラックでシャープな雰囲気が出てまいりました官兵衛様!いやあ岡田様の魅力爆発?来週が楽しみで~♪

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