NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」第12回「人質松寿丸」

秀吉様捨て身の異議申し立てがなぜだか通っちゃって、いよいよ決まりましたよ播磨攻め!播磨攻め~!播磨投げ~!播磨落とし~!播磨ラリアット~~!これからこれから、いよいよ官兵衛様の男坂の登り坂の・・・そういう事言うと打ち切りになりそうで怖かったですか?こりゃ失敬!
にしてもしかし、秀吉様の命がけの大宴会の場にまんまと居合わせちゃったり、旅の移動が超特急だったりと、なんだか少し往年の冷汗大河のニュアンスが漂いつつありますが、そこはそれ!岡田様!今やシリアス~に脱皮されたイイ男の岡田様の力量で!なんとか持ちこたえて欲しいなあああ!!!

 播磨へ行け毛利攻めを始めよ!から始まったアバン。大阪市長選はまあ思った通りの結末でしたねええ・・ゴホンゴホン。播磨の姫路では子供たちを鍛える官兵衛様とそれを見守る光様の微笑ましいシーン。お道さんが何か発表?実は私身ごもりました?うわあああ!善助殿のお子様だあああ!めでたやめでたや!わしの一の家来にしてやるとはしゃぐ松寿丸様!いいなああ豪放な感じがして~。
 当の父の善助殿、お道さんのとこへ行こうとしたら逆方向って言うドタバタ喜劇を差し挟んで、いやいいんです。この人はこういう役回りでホッと息抜きできるシーンの担当!決定~~~!

 茶の湯を楽しむ信長様。真っ赤で大きな縁台でお楽しみお楽しみ。名器を贈ってゴマすりのご一同。しかし松永久秀様の名器ヒラグモ!アレが欲しいがなかなか寄越さぬとこぼす信長様。
 ってな所に緊急速報!ったらもう!爆発男だ!いや失敬!ほらほら、松永久秀様の反乱!ね!お釜を寄越せの寄越さないのでドッカ~~~ン!これまでも何回か大河でお馴染みのエピソード!
 誰かと思えばミッキーさんじゃないですか!みんなの友達ミッキーカーチス!此度は久秀様にメタモルフォーゼ!これは足利義昭様にそそのかされたに違いないと光秀様。義昭などハエと同じよと余裕綽々で征伐するつもりの信長様。
 あらま、そのおかげで播磨出兵が再び先延ばしになっちゃったんですか!これまでのいきさつから言っても秀吉様に異議申し立てするだけの立場も無くてさあ大変。さらに疑心暗鬼になった信長様は、播磨の諸侯から人質を取れとのお指図。・・人質ったらいつぞやの家康様もそうだったんでしょう?これも武家の運命なのかも、知れませんねええ。

 人質を差し出せと言われて当惑する小寺政職様。一人息子の斎様を差し出すのはいかんともしがたく~~~。あら!すごろく?政職様と斎様とですごろく勝負・・・いつぞやの大河が思い出されて・・なんだか冷汗が・・・。接待すごろくはお上手な政職様。
 複雑な胸中の政職様。でもなんだか優柔不断な政職様。お紺様は一本釘を打たれてますけど・・。

 姫路では重陽の節句の真っ最中。長寿を祝いあう職隆様と休夢様。官兵衛様弟がここで存在感を少しだけ発揮しまして候。光様と松寿丸様も遅れて参加です。
 斎様が病気だと言う自体を憂えているのは御着の政職様と官兵衛様。人質は先延ばしにできないかと無理を承知で言い出す政職様。病とあれば致し方なし・・・。うううん、仮病だなコリャ。
 姫路では集まった親戚集で弓の余興で大盛り上がり。あら、そんなところで、ぬい母上が!光様にお説教ですよ!官兵衛様にお側女をとのプレッシャー!
 いっぽう職隆様は、松寿丸様に内緒の話のアノネノネ、お前の父は小便たれじゃった!言っちゃった!ワンパクで言う事を聞かず、でも兵法書をよく読んでいて、おじじを助けてくれたこともある。黒田家は小さい、互いに支え合って生き残って来たのじゃ、だから投手は皆に慕われるような男でなくてはならぬと帝王学伝授。
 そこにやって来た官兵衛様。人質の件では苦労が絶えないと愚痴をこぼせば、私にできる事があればと言い出す松寿丸様。父上に何か吹き込まれたかと官兵衛様が問い詰めれば、いや小便・・なんでもにゃいとお茶目にはっちゃける職隆様なのでありました~!

 久秀様は信貴山で籠城中。周りからいろいろ言われても意に介さず茶道具をめでてらっしゃいます。人質にした子供たちはどうなるの?仕方あるまい人質の定めじゃ・・・。人間よりも茶道具の方が大事なの?このヒラグモを信長が欲しがっていたが死んでも渡す物か、はああはっはっは?いやいやいやいや、この人おかしいんですけど~~~!
 信長様は実子信忠様に松永久秀征伐を命じられます。しかし惜しむらくはヒラグモ!これは例の寄越せの寄越さないのと揉めた名品のヒラグモ!・・・もうちょっと綺麗な名前はなかったんかなああ。
 このシーン、親子の情などにすがっていてはいつか足をすくわれるぞと信忠様に言い放つ信長様がちょっと非情のライセンスでしたねええ。人質の命も意にも介さず斬り捨てるおつもりで、でも何の感情も無くしてらっしゃるご様子が、非情のライセンス~~~。
 京の都で市中引き回しの久秀様のお子様たち。それを目撃するのは伊吹文四郎殿。惨いなああ。長浜の秀吉様の所には官兵衛様から人質の件は先延ばしにしてチョンマゲのお願いの文が!何をぐずぐずしておるのじゃ官兵衛えええ!

 御着では政職様に食い下がる官兵衛様。秀吉様からお叱りの書状?あ、障子が汚い。ここら辺、前に見たようなセットではあっても工夫を凝らしてらっしゃる!田舎の地侍の居城ですもの、信長様のあの豪華絢爛金綺羅キンなお城とは違って当然吾亦紅。汚し加減がグッドでしたよ、スタッフの皆様~。
 でもそうは申しても斎の容態がようならんのじゃ!あらま!ほんとに寝汗かいて息絶え絶え!ホントに病気になっちゃったんだと確認して言葉を飲む官兵衛様なのでありました。
 でもどうするのこれ?このままでは小寺だけが貶められて滅ぼされてしまうかもおお!どうするどうする官兵衛様!初めは仮病であったが本当の病になってしまったようであると父職隆様にご相談。このままでは小寺は毛利に寝返ったと捉えられかねませぬ・・・。あ、何か決意したぞ官兵衛様!それと察した政職様が官兵衛えええ!と絶叫!
 次のシーンに大写しなのは松寿丸様!はあああ!もうわかっちゃった!でも、本気ですか官兵衛様!
文四郎殿の報告を聞いて人質とは惨い境遇だなあと刷り込まれている光様。そんな所にやって来て、松寿丸を人質にしようと持ちかける官兵衛様!そりゃああ無理だ!
 当然光様真っ向大反対~~!奥方様の反対なんて受け入れられるはずはないと思うんですけど、ここら辺はやっぱりスイーツ大河!真っ向対立の夫婦げんかでございます~~~!
 姫路を守るためには致し方なしと言う官兵衛様に対し、もし仮に本当に政職様が毛利に付いたら人質は市中引き回しの上惨殺は必至ですと食い下がる光様!いやでもさああ・・このまま人質ださなかったら結局みんな惨殺かもよ?
 うわああ、でもでも、すっごい涙!泣くのをこらえて必死に言葉を絞り出してる感がアリアリアリ~のモハメドアリ~の光様!いいなあ!思わずこっちももらい泣きですよ!そりゃそうよ!猫でも犬でも我が子を取り上げられそうになったら必死に抵抗するでしょう、ましてや人間!いやでございます!わたくしは断じて松寿を手放しませぬ!松寿丸様は何かを必至に思う表情で・・・。あ、ここで冒頭のお道さんご懐妊シーンが意味を持ってきたなああ。いいよいいよ、こういう演出、嫌いじゃないですよ私は~~~。

 信忠様颯爽と進軍!勢いあるなあ織田軍勢。門を破る丸木の先につけたカメラの映像が斬新っちゃあ斬新!これで、久秀様はまっさかさまよ?どうするどうする、さあさあさあさああ~~~!って、攻め込まれたあげく進退窮まって自爆の自害で一件落着?信長、このヒラグモは渡さぬ!ミッキーさんの怪演全開。どっかーん!
 毛利方では、いよいよこれで信長が播磨に来るぞ撃退するぞと静かな決意の一致団結。

 赤松様も別所様も人質を出したとかでもうこれ以上先延ばしは出来ない最終期限、カナカナゼミの鳴く中なんとしてでも奥様を説得しようと官兵衛様が切り出す言葉!の先を制して、松寿丸様登場!「わたしが人質にまいります!」 やった!男だ!ええどええど~~!
 父上は子供のころ黒田の家を救ったと聞きました松寿も黒田の家を救いとうございますとおっしゃる松寿丸様。それっていつぞやの石川殿の謀反を見破った一件ですね!あれはまあ・・タナボタ・・ゲフンゲフン、い、いえ、何はともあれ、その心意気やよし!
 いじめられるかもしれません・・負けませぬ!父にも母にも会えなくなるのですよ・・堪えます!何かあったら命はない・・死ぬことなど怖くは有りませぬとぶち上げる松寿丸様のほほを母が叩いた!・・ありえにゃ~い、だがまあ母の愛として、分かります分かります。ああもう健気だ~松寿丸様健気だ~。
 お前に何かあったら生きてはイケぬと泣き言をいう母に対して、私は見聞を広めたいのですと青春の決意を語るその意気はすでにお子ちゃまではございません、後の黒田長政様の真骨頂の栴檀は双葉より芳しでございます~~~!母上泣かないでください・・・ノーウーマンノークラーイ・・・。
 これには官兵衛様も大感激!お前はもう立派な男だ!わしの自慢のせがれだ!広い世界がお前を待っているとくと見てまいれ~~~。いやイイ話になっちゃったなああ。俳優陣の熱演にほだされちゃって、こっちも涙よ!そして汗よ!ほらほら、もう私、手のひらに汗かいちゃった!片肌縫いだ松寿丸様の細いながらもちゃんとついてる筋肉がいじらしくっていじらしくって・・・もう・・・ね。

 斎様の代わりに松寿丸様を刺しだすと聞いて大喜びの政職様。そして近習の皆様も調子を合わせる。櫛橋左京進様は面白くない表情ですけど何も言えません。さっそうと馬に乗って・・今回の大河は馬のシーンが良いですね、馬に乗って去ってゆく松寿丸様。スローモーション。見送る母とお爺の涙。

 官兵衛様が最愛の一子松寿丸様を信長様の御前に連れて行けば、なにゆえ小寺は自分の子を差し出さないのか織田に忠節を誓うつもりはないのかと責める信長様。
 官兵衛様少し追い詰められつつもムカッとしつつも、この松寿丸はそれがしのたった一人の命より大事な息子にございます!この一命を差し出すのも同じ事でございます、信じていただけないのならこの場でそれがしを御切り捨て願いたい!と心から訴えれば、ワシには親子の情は分からぬと言いながらも、松寿丸は秀吉に預ける、秀吉を助け毛利を滅ぼせとのお言葉!やったあああ!何とかかんとか危機を脱しまして候~~~。
 あ、でも、信長様的には秀吉様の配下に官兵衛様をしっかりと結び付けて、場合によっては小寺外しも考えてらっしゃるとか?
 さっそく秀吉様の御前にまかり出る松寿丸様。いつもどおりノリノリで夫婦コントの秀吉様とおね様。お互いの絆がしっかり出来上がりました、っていうかもうほとんどこの時点で秀吉様の配下になっちゃった方が自然だと思うんですけど、未だ小寺への忠誠は捨てないんですねえ官兵衛様。とにもかくにもまるにもてんにも、秀吉様播磨出兵!中国攻めが開始されました~~~!
 延々と続く秀吉様の隊列。豪華!っていうか物量的にこれまでの播磨の小競り合いなんか物ともせぬ大部隊ですよ奥様!秀吉様のご到着を喜ぶ官兵衛様。秀吉様も満面の笑みで、ようやくついたぞこの播磨に!いやあああ、ほんっとに大部隊!
 秀吉様のわきを固めて補佐するのはモチのロンでポンでチーで、ま、まあ、第一には竹中半兵衛様なんでしょうけどさ、その次位に官兵衛様!ね!官兵衛様も歴史の表舞台に躍り出ますよ!いよいよ~~~!

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

鹿二郎
2014年03月24日 04:06
おはようございます。
松永久秀様は怪人らしく灰燼に・・将軍殺しに東大寺焼き討ち、三好家を内紛で分裂させと、戦国時代の怪人のような人生でした。にしても、高価かもしれませんが、あんな釜、持ってて嬉しいですかね? 

信長様も茶器がお好きだったようで、岐阜から安土に茶器だけ持って行ったとか。

ただ、信忠様への冷徹な発言は疑問が残ります、側室吉乃様が産んだ若君で、生まれてすぐ後継指名したほど可愛がってたのに。信長様は殺した弟の子どもも面倒みてますから、決して血のつながりに非情だったわけじゃない、と思うのですが・・・

一方、官兵衛様は危うい橋を渡りすぎですね。秀吉様への尊敬のような感情に憑かれてしまってるように見えます。
2014年03月27日 19:39
鹿二郎様おはこんばんは~!
怪人が灰燼と化した一件、派手でしたねええ~。
むしろあれですよ、いっぺんくらい松永久秀様にスポットを当ててじっくり描いてほしいくらい!
茶器の名器は値打ち物ですけど、壊してしまえばただの土くれただの鉄塊、諸行無常諸行無常・・・。
親の愛が分からぬ、ってな人物デザインを作ってしまった以上信長様にはああいう態度の脚本しかかけないのかしら?人物デザインに縛られて脚本が委縮しているような気もする昨今の大河なのですけど・・・。
官兵衛様は危ない橋!ホンにアブニャイ!光様のおっしゃる通り、これで政職様が裏切ったら松寿丸様はどうなっちゃうんですかああああっ!!!!

この記事へのトラックバック