NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」第11回「命がけの宴」

以外と手こずる信長様の天下布武、毛利家と石山本願寺の一向一揆はもちろん、上杉家だって北条家だってまだまだ手ごわい!そんな所へ持って来ての木津川敗北のバッドニュース!織田方に付いてしまったご一同の運命に暗雲立ち込める展開となりまして候。何とかかんとか一念発起が望まれる今回の官兵衛様ですが、さて~。

 天正四年七月の木津川の合戦はCG感だしまくりで、振り返り終了。ほくそ笑む前将軍義昭様と毛利家幹部の皆様。播磨はいかにと義昭様が申されるに、小寺が揺らいでおります・・・小寺政職様がこちらになびけば形勢逆転なり~~~!って、何やってんのよ鶴ちゃ~~~ん!
 一方姫路では、相変わらずガクブルじゃないですか官兵衛様!黒田家ご一同もお顔が暗い!これで播磨の勢力が毛利に寝返ったなら梯子が外れる黒田家の末路は・・・なるほど確かにお先真っ黒田!
 ってな所に秀吉様から嬉しいお手紙!吉報にございます~~~!

 御着城にまかり出まして、秀吉様軍勢まもなくご到着の報を知らせる官兵衛様、鼻高々~~~。あ、でも微妙な空気ですよ政職様。毛利に寝返るかどうかを話していた所じゃ?あれまああ!でも秀吉様が来てくれるのなら一安心じゃととりあえずの決着を見まして候。
 ・・・え?ここでまさかの急展開、秀吉様の出兵は取りやめですとおおお!何でですか~!前将軍の義昭様の差し金で上杉武田北条がまさかの和睦!こうなると上杉謙信様の上洛が必定!いやあ、そう言えば謙信様に上洛を願う輝元様の書状とかがあったんでしたっけこの頃?そういう成り行きですかそうですか、確かにこれまでの大河でも最後まで猛々しく神々しく振る舞ってらっしゃいました!謙信様!
 それでなくても石山本願寺の抵抗があるわけですから、播磨に手を出してる余裕はなくなったわけですか信長様・・・。秀吉様だけは播磨出兵を上申するも全く無視されて?これぐらいで揺らぐような味方なぞ毛利ともども滅ぼすまでよと言い放つ信長様。キビシイなああ・・・
 事の顛末を姫路に知らせに来てくれたのは先輩軍師の竹中半兵衛様。播磨出兵は先延ばしじゃ、織田に頼るだけの味方は要り申さぬ!いやあ、相変わらず煽るなああ。っていうか乗せられて踊ってるだけじゃんよ官兵衛様は~~!まあしょうがないけど、相手も相当二枚目やし、アップアップの官兵衛様に対して沈着冷静で身長も高い半兵衛様やし・・・まっこと上から目線やしいいい・・・(泣
 半兵衛様がさらに唆して示唆するのは、備前の宇喜多家調略?身内ですらだまし討ちにすると悪名高い宇喜多直家様を味方にしたら確かに心強いですよねええ。今の感覚で行くと広島のヤ・・・ゴホン、広島の一大勢力と敵対してるから岡山の手前側を味方にして盾にしようっちゅうお考えやね、山口・・・じゃなかった!播磨播磨!播磨のお国の顔役の皆様!!
 だけどいきなり調略ってったって、はあああ!ちゃああんと伏線がありました!官兵衛様との縁談を嫌って嫌って泣きわめいてたあのバ・・・ゴホンゴホン、あああ、あのお姫様!光様のお姉さまの力様でしたね!あの方が嫁いでた上月家がすなわち宇喜多家のお仲間だとか!いやああ、人のつながりってのは時に意外な役に立つもんですねええ~え。

 しぶる光様を説得して、ちょっと言い過ぎたと反省したりして、改めて懇願したりして、ようよう力様へお手紙を出してもらって上月様に話が通りまして、早速やって来ました官兵衛様。宇喜多直家様と合わせてほしいと上月様と話すうち、広いお屋敷だなあ映し方の工夫なんだろうけど、それはワシの得になる話かあああ!と意表を突いてご本尊登場!相変わらず突拍子もない役が回ってくるんですねえ陣内様。白塗り!目がでかい!
 直家様は官兵衛様の意図などテンからお見通しで、人物の大きさを見せつけてお酒を勧めます。まさか毒?と官兵衛様が躊躇するのを嘲笑って、今お主を殺しても何の得にもならぬと・・・つまり今後の展開によっては・・っていう含みを持たせて、ってことは今回の所は回答保留って感じなのかしら?
 え?そんなこと言った直後に上月様のご家老を毒殺?こやつは織田に通じておったのだと・・・。織田に通じていた手下を無慈悲に惨殺して見せて、回答保留ではなく断固織田にはつかぬという姿勢を示されまして候。訳の分からん人だなあ・・だったらここで官兵衛様も毒殺しとけばいいのに・・・。
 で、意味も無く真剣を振るってる官兵衛様のお考えは、まだ調略の余地はあるはずだと?まあここで殺さなかった以上、いつか官兵衛様が役に立つかもって行うお気持ちがなくなくなくも小泉八雲?

 あら、いつぞやの傷ついた本願寺門徒の侍女のお二人。これにてお暇をと光様に申し出てますが、行く当てなどないのであろうここに居なさい、と手を取って諭して調略を進める光様。あらでも善助殿の思い人のお道さんは断固出奔ですか?あらま!後を追っちゃいましたよ善助殿!こりゃあとんだところで愛と青春の日々だあああ!綺麗なロケシーン。緑が目に沁みます。善助殿の心からのプロポーズ、ボケ味が綺麗だなあ。ワシの女房になってくれ!本筋とは何の関係もないけど心温まるシーンでございます。まあ幕間でこのくらいの箸休めがあっても良いのかもしれませんねええ。まあほら、あくまでも箸休め箸休め・・・

 年が明けても秀吉様は来ない・・・官兵衛様とパワー全開の善助殿が道中を共にしてらっしゃる。田舎道の山道の夜道、突如現れるバテレンの葬列・・・神々しく重々しい一列でございます。
 これつまり、困りに困った官兵衛様が荒木村重兄貴を訪ねてまた播磨に軍勢を出して脅かしてもらえないかとご相談ですが、村重様も困り果ててた!何に困ってるって石山本願寺!同じ摂津の国の南の方に位置する本願寺、本願寺征伐の最前線なわけですよ村重様。普通に考えて播磨に出張っている余裕はないって!
 本願寺の門徒は喜んで死んでいくのだと胸の内の辛さを語る村重様。そんな所にやって来たのがキリシタン大名の高山右近様!村重様のすぐお隣にお城を構えてらっしゃる?本願寺門徒を減らすためにキリシタンを広めてらっしゃるわけですか信長様陣営は。だったら右近様なんかもうその急先鋒ですね~。
 先ほど葬列に列して棺を担いでいたのがすなわちこの右近様!村重様奥様のだし様もキリシタンに改宗されたんですか!名も無い領民のために棺を担ぎ墓を掘る、アンダーテイカーも真っ青な大活躍!デウスの御許では武士も百姓もありません、祈りなさ~い。
 まああの・・・ここ数年の大河ドラマはキリスト教の布教番組が陰のテーマなのかしらねええ・・・閑話休題。
 デウスを信じ裏切りも憎しみも無い国を作るのだと右近様がのたまえば、ただただ感心して見つめる官兵衛様。右近様の首にははっきりとした刀傷!?私は一度地獄に落ち蘇りました、これはその印でございます、と~~~。

 真っ赤なお部屋の信長様、豪華ですね!権六つまり勝家様のところに秀吉様を遣わすとおっしゃる。信長様の心を体現できるのが猿つまり秀吉様で、おごり高ぶった勝家様ひとりでは上杉謙信には勝てぬとのお考えなのでありました~。
 秀吉様からお手紙着いた、それは傷心の官兵衛様をさらに滅入らせる内容でして~。柴田勝家様の助っ人として北国に向かう事になりまして候。播磨には行けん!すまぬ!お主の事は我が弟小一郎同然に思うておる!などと歯の浮くような言い訳三昧!んもう!いつまでも口先ばっかりいいいっ!
 さらに不審な事には、その秀吉様が勝家様とケンカして帰って来ちゃってさあ大変!?親方信長様の命に背いて敵前逃亡ですから切腹を命じられても、火あぶりとかノコギリびきとか命じられても不思議じゃないですよ、これは~~~。
 信長様は大激怒、秀吉様はショボーン。こっちの方が見てて面白いエピソードなんだよなああ。やっぱり大河ドラマは二番煎じでも三番煎じでも「信長」とか「秀吉」とかの方が・・・。やはり切腹か、痛いであろうなああと嘆く秀吉様。酒を持ってまいれ?どうせ死ぬのなら思いっ切り騒いでやるわとおっしゃる秀吉様。いやそれは良い手かも知れませぬと半兵衛様。謹慎中の大騒ぎって・・・はて~~~。

 で、口先ばかりで何もしてくれない思い人ではあっても心配で心配でやって来ちゃった長浜城。そこで官兵衛様の見たモノは!赤い鉢巻でよっぱらってどんがちゃんか大騒ぎしている秀吉様のお姿!相撲までやってるうう!これはどういうおつもりかああああっ!一体何をお考えでらっしゃいますかああっ!官兵衛様ったら軍師の癖に結構怒りっぽいw
 秀吉様が改めて心情を吐露されるには、播磨に出兵すべきだと言う自分の意見は誰にも分かってもらえずに、このざまじゃ~~~。覚悟は出来ておるどうせ死ぬのなら思いきり呑んで騒いでから死んでやる~~~!ワシは命がけで騒いでおるんじゃ~~~い!ヤケクソデスカ秀吉様~~~!
 あ、ここでまた訳知り顔の先輩軍師の竹中半兵衛様がご解説!この騒ぎは上様に腹の内を晒しているのです、逆心などない事を信長様に証だてるための宴ですぞと。この賭けに勝てるかどうかが播磨の運命も決めるのですよと~~~。
 にしても大活躍ですねえ竹中様の・・・ややこしいなあ、直人様の秀吉様は~~~。でた!人たらしの泣き落とし戦法!官兵衛様に対して、頭を下げて済まなかった!播磨に行くと言っておきながら結局口だけになってしまった!おことは小一郎同然、もう一人の弟と思っておった一緒に播磨で大暴れしたかったのじゃ~~!とぶち上げまして、この上は命に代えても播磨に兵を出すよう信長様に願い出てやると約束されまして!官兵衛様、ヤラレチャッタ!さらに列席のご一同に対して礼を言うぞと、こんなワシに付いて来てくれてワシは幸せじゃ!と~~。
 官兵衛様は単純に感激しちゃって涙涙のメンパッチン!一度でも秀吉様のお心を疑った自分を許してくださいと土下座の臣下の礼!おとこご~こおおろ~に~おとこ~が~ほれ~ええてえええ~~~・・・、他のご家来衆も皆々秀吉様に真心捧げて号泣の宴に~~。
 この一連のシーンに関しましては、ピエール様の暗躍が私的にはいちばん嬉しかったなああ。いっそ官兵衛様が小六様にもうちょっと媚を売って下さってもいいくらいな感じでしたよおお~。

 安土城で信長様のお沙汰を待つ秀吉様。緊張ですね。平身低頭する秀吉様の首筋にピシッと扇を当てて、猿、毛利攻めをせよ、今度バカ騒ぎをする時にはワシも呼べ!と大岡裁きの信長様でした~~~!無罪放免~~~!
 喜びの秀吉様が帰って来た長浜城、切腹かな?切腹かな?切腹かな?切腹かな?と官兵衛様を加えたご家中のご一同が知らせを待っておりますと、妙にニッコニコした足取りの秀吉様!大逆転キターーー!おとがめなしじゃ~~~!官兵衛!これで播磨へ行けるな!おおおおおおおおお~~~~~!

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この記事へのコメント

鹿二郎
2014年03月17日 04:29
おはようございます。
この頃、15万以上の動員兵力を誇っていた織田家がまさかのピンチ。敵を作り過ぎ・・かと。
しかし、播磨出兵に関しての信長様のお言葉が、かっこよかったです。「そのくらいのことで揺らぐ味方なんぞ、毛利ともども滅ぼす。」。今の政治家も、国防に関して、これくらいの覚悟で望んで欲しい。

官兵衛様は、この時期不安と多忙に押しつぶされそうな日々に見えますね。やはり毛利と戦うだけの充分な戦力がないことにあるのでしょうが、もとは商人の家なんですから、織田信長公みたいに、財力で傭兵隊をもっと組織できなかったのだろうかと・・・

一方、信長公の城は・・ちょっと悪趣味って感じにド派手に・・笑 庭の赤い灯篭は風情があるのですが・・

しかし信長様って、私生活じゃ御酒飲まれないお方だったとか、劇中じゃお洒落なグラスに・・
2014年03月17日 17:58
鹿二郎様、おはこんばんは~~~。
兵力15万!こりゃあ5千の兵にビビッている官兵衛様から見たらまるで神!なのにどうして手こずるか、それは単に敵があまりにも多すぎるから!確かにっ!
毛利&石山本願寺、上杉、北条、武田・・・武田家は信玄公が身罷られているとはいえまだまだ強敵!
男は勝ち目が少なくったって行かなきゃならぬ時がある!付いて来れぬ者は見捨てるアギラ~!
官兵衛様は超多忙な日々でもありますけれど、超多感!まるでもう青少年のような純情直情一本やり!でしたねええ~。
信長様とお濃様のシーンは盛りすぎ!でも安土城のフュージョンアップ感からするとあながちありえなくもないような・・・(汗)お庭のシーンは確かに風情があってちょうど良かったです~。
いつぞやの大河でもお酒を聞し召してらっしゃった信長様ですが、むしろお酒などに頼らず自分の野望に突き進むっていう方がもっと怪物性を見せつけることができるかもしれませんねええ。

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