NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」第5回「死闘の果て」
もっと前に出て来るかと思いましたが今のところは後ろの方で書割みたいな感じの藤吉郎様っていうか信長様ですが、天下の覇者の時代の主役はやっぱりこちら!先週出ました天下布武!足利義昭様をまんまと手中に収めて丸め込んでお団子コロコロ京へ進軍~!
お馬の官兵衛様、イイ感じの田舎の風景。長崎市長選速報は・・・今さら言ってもしょうがないんでしょうけどねええ・・・。里は豊作でございます、これはお殿様、って、あっもう若ではなくお殿様ですね!ここって、こないだ官兵衛様も手伝って作った堤防!!そのおかげで良い畑が出来ましたとさ!領民から慕われるお殿様の原風景でございます。
光様もご懐妊ですか~~~。こりゃあ人生上り坂だ!希望と喜びに満ち溢れている日常風景が本日のアバンでございました。
京の町中は荒れ放題、愕然とするのは藤吉郎様。戦の所為じゃ!力のあるものがないモノを蹂躙する様子、まさに弱肉強食のヒャッハーな状態でしたが、そこは覇王・信長様、しっかりと悪を凝らして君臨して皆々品行方正に立ち直りまして候。っていうかもしかしてこれ、恐怖政治かも・・・まあそれ以前にあり得ないですけどねえ、お殿様がお手ずから悪者退治など・・・。
結婚して家督を継いで責任重大な官兵衛様ですが・・家庭内争議?先週晴れて奥方様となられた光様の侍女のお福殿がもっと炭や油を支給して欲しいと言い出されまして、万事倹約上等な黒田家腹心の小兵衛殿が予算執行を渋っております。ケンカ?ケンカよ!?学級委員・・・がそもそもケンカしちゃっちゃあダメでしょうにねええ。
これを聞いた官兵衛様と照様とで話し合われて、官兵衛様の言うにはこれすなわち倹約!黒田家の家風であると、金はいざと言う時に使うそれまでは大切に蓄えておく事!祖父重隆様の教えでございます。お金は大事だよ~って。ケチなのではなく倹約であるという官兵衛様に光様が折れた様子で一件落着~。
お腹のお子様もお健やかなご様子?このお腹の子が後の長政様になるんですから、命って不思議・・・。
職隆様は小兵衛殿と碁を打ってます。小寺の殿様とやるときには上手く負けなければならないから大変だとか何とか・・・。小兵衛殿の気がかりは息子の武兵衛殿の嫁取りの事!あっ!でもほら、もろ肌脱いで着物を預けて繕ってくれているのは・・・侍女の人だ。これ、大分出来上がってますよね?はたから見てたらもうカップル認定しても良いくらいの描写でございます~。
京の義昭様は足利第十五代将軍にご就任!相変わらずの小人物ぶりが板についてらっしゃいますねえ。功労者の信長様へのご褒美は・・・副将軍の座を辞退して、堺、大津、草津の三国を賜りまして候。いずれも商業の盛んな経済エリートでございます。ここを手中にしたらもう大金持ち確定!お金があれば武器が得られますからねええ、先の先を読んでいるのはやっぱり信長様?
九州で地震ですか?これはまた心配の種!何事もなければいいのですけどおお~~~。
藤吉郎様は近江の竹中半兵衛様の隠居邸に三顧の礼でヘッドハンティングですが、半兵衛様は気乗りのしないご表情。織田の家風が性に合わない?身内同士で殺しあうのはNG?斎藤家もそんなんだったと・・・醜い争いはもううんざりだって事ですか?ですが藤吉郎様土下座!だからこそこの乱世を終わらせるのです!とかき口説くかき口説く~。とうとう折れた半兵衛様は、木下藤吉郎配下であれば働きますと逆指名。二人の力の入った目力力演はなかなか好印象でございます。
姫路では恋愛話が進行中!先ほどの侍女の方、お国殿でしたっけ、武兵衛殿から櫛をもらったそうで!これを察した光様と官兵衛様も一安心~~~・・・え、どうしましたか光様?陣痛ですか!ひゃあああああ!!
うろうろするだけの官兵衛様、気をもまれてますねええ・・・って、とうとうご出産です、デカしたっ!駆けつける官兵衛様の目前に寝ている可愛い赤ちゃん、これが後の長政様の松寿丸クンでございます。
子供はやっぱり可愛いモノ、孫なればもう眼の中に入れてもいたくな~~い!職隆ジイジも大喜びでございます。猛将もお孫様の前では形無しでござりますなああ~。ここで武兵衛殿を追い詰める官兵衛様&光様!お国殿との恋愛を暴露しちゃって万事うまく丸く収まって祝福の一件でございます。小兵衛パパ殿お喜びお喜び~~~♪
宿敵・帰ってきた赤松政秀の逆襲~~~!迎え撃つ小兵衛殿、って言うか官兵衛様!わずか数百の手勢で奇襲をかけて赤松三千兵の大部隊をやっつけちゃった!イメージ映像で済まされちゃったけど、これ偉業~~!
ご主君・小寺政職様は大喜び!ていうか大浮かれ!すっかり浮かれて油断してますが、いえいえ、このまま済むはずがございません。赤松軍がリベンジして来るに決まってるじゃああ~~りませんか!
ここがお金の使い処と腹を決めた官兵衛様、戦に参加した家来たちにご褒美の大盤振る舞い!これがモチベーションなんだなあ~!現ナマ配りまくりまクリスティー!成功体験を思いっきり持ち上げてあげたら万事アグレッシブにもっと働くようになりますとも~~~。
この官兵衛様の経営手腕に光様も見とれてお喜びですねええ。頼もしい頼もしい。
案の定の矢吹ジョーで再び帰って来たぞ赤松政秀!さっそうと戦いに向かうは官兵衛様、職隆様はお城でお留守番ですか。あら武兵衛殿はお国殿に向かって、戻ったら祝言を挙げよう・・・・なんでそんな丸わかりのフラグ?いやだあああ!この人死んじゃうんですかああっ!もったいな~~い!っていうかお国ちゃん可愛そう~~~~!!!
今度は主君の小寺政職様も軍を率いて戦闘参加ですねえ。でも先鋒はやっぱり官兵衛様、この戦をどう攻めると、休夢様友氏様と会議中の官兵衛様の所にご注進ご注進!敵が奇襲して来ました~~~!
やった事はやりかえされるものなんですねえやっぱり、ていうか敵も猿ものみたいな~。大軍に奇襲されたんじゃあ勝ち目はねえやと、うああ、政職様あっさり退却よ!ひどい!それじゃあ姫路はどうなるのおおおっ!後は頼むじゃとおおおおっ?いっくらなんでも無責任でしょうが!政職様~~~~!!!
押し寄せる敵の軍行くぞ我らが黒田戦隊!勇猛果敢に戦いますがやっぱり数の力で押されてます!え!叔父の友氏様と筆頭家来の小兵衛殿とがそろって戦死?うああああ!友氏様の悲惨なご最期、善助殿の必死な進軍、小兵衛武兵衛の親子の交流、そして小兵衛殿に刺さった矢!忠臣の最期なり~~~!スケール感は今一ですけどでもでもほらほら、イイ感じの心揺さぶる絵が取れてましたよ!
でもでもこれじゃあ官兵衛様も危機ですよ!退いたら姫路の地が蹂躙されてしまうに違いございません!進むも地獄退くも地獄の窮地!テンション高いよ官兵衛様!
そおおんな所に援軍現る!息子の危機を察してやって来た職隆様なり~!まだまだ現役~!姫路のお城では必死に差配をされている光様!なんとしても姫路を守るのじゃ~~~!
夜になって戦闘がひと段落して傷ついた兵隊が帰還してまいりました。戦争の惨劇に茫然としている善助殿がむしろリアル。傷ついた武兵衛殿、戦はまだこれからだと善助殿を元気づけてます。傷だらけの総力戦でございます。
はてさてこんな追い詰められた局面で、策士官兵衛様の本領発揮!今から攻めます!ええええ?うそおおおお!こちらが苦しい時は相手も苦しい、まさか今夜攻めてはこないと思っているはず。ならば、進みて防ぐべからざるはその虚をつけばなり!でたっ!孫子の兵法!敵の虚を突いたら防ぐことはできなかろうと、出陣!
第一に官兵衛様に従うのは父を戦死させたばかりの母里武兵衛殿!けが人は連れて行けぬとの仰せを反故にして、傷だらけの痛々しい姿でも!父は今わの際に殿をお守りしろと言いました!来るなと仰せでもついてまいります!
で、この奇襲が効いちゃったんだなああ。慌てふためく赤松軍!月明かりの中勇猛果敢に突き進む黒田軍・・・あ、でも、攻撃を受けて馬から落ちる官兵衛様。ここぞとばかりに打ち寄せるのは宿敵石川源吾!はあああ!ここで官兵衛様を守って盾になって突かれたのが母里武兵衛殿!忠義の塊!おのれ石川~と撃ちかかる官兵衛様、一騎打ちだ!怒りの火の玉になった官兵衛様、宿敵の石川を討ち取ったど~~~!赤松軍敗走!九死に一生の僅差の勝利でございます。武兵衛殿も大喜び~~~。あ、でももうこれは・・・重症すぎてもういけませぬ武兵衛殿。善助殿に、頼んだぞ俺に代わって殿を・・・と言い残して絶命!あ、こちらも涙が出て来ちゃった・・・。
戦から戻ってくる兵士たち。その中から思い人の母里武兵衛殿を探しているのは侍女のお国殿。ですが運命は残酷です。もたらされたのはバッドニュース、武兵衛殿討死・・・。武兵衛は己の命をかけてこの姫路とそなたを守ったのだ!なんて光様が慰めてますけど、いやいやそんなんじゃあ癒されませんわなああ。悲涙。
万感の思いを振り切って、でもご当主らしくけじめをつけなければなりません官兵衛様!皆のモノ勝ちどきをあげる!えいえい・・・お~~~~っ!えいえい!お~~!えいえいお~~~!!!!苦い涙の勝利でした。
平和が戻った感じの姫路の里。官兵衛様は新たな家臣を集め出したと?井上九郎右衛門、先の戦で父が戦死された方だとか。さらに武闘派な感じの太兵衛殿、力強く槍を操る居丈高。もののふと言う感じが満載の太兵衛殿ですが、今宵の所は槍捌きのみのご披露で~~~。この若者たちが一騎当千の黒田二十四騎?頼もしや頼もしや~~~♪
お馬の官兵衛様、イイ感じの田舎の風景。長崎市長選速報は・・・今さら言ってもしょうがないんでしょうけどねええ・・・。里は豊作でございます、これはお殿様、って、あっもう若ではなくお殿様ですね!ここって、こないだ官兵衛様も手伝って作った堤防!!そのおかげで良い畑が出来ましたとさ!領民から慕われるお殿様の原風景でございます。
光様もご懐妊ですか~~~。こりゃあ人生上り坂だ!希望と喜びに満ち溢れている日常風景が本日のアバンでございました。
京の町中は荒れ放題、愕然とするのは藤吉郎様。戦の所為じゃ!力のあるものがないモノを蹂躙する様子、まさに弱肉強食のヒャッハーな状態でしたが、そこは覇王・信長様、しっかりと悪を凝らして君臨して皆々品行方正に立ち直りまして候。っていうかもしかしてこれ、恐怖政治かも・・・まあそれ以前にあり得ないですけどねえ、お殿様がお手ずから悪者退治など・・・。
結婚して家督を継いで責任重大な官兵衛様ですが・・家庭内争議?先週晴れて奥方様となられた光様の侍女のお福殿がもっと炭や油を支給して欲しいと言い出されまして、万事倹約上等な黒田家腹心の小兵衛殿が予算執行を渋っております。ケンカ?ケンカよ!?学級委員・・・がそもそもケンカしちゃっちゃあダメでしょうにねええ。
これを聞いた官兵衛様と照様とで話し合われて、官兵衛様の言うにはこれすなわち倹約!黒田家の家風であると、金はいざと言う時に使うそれまでは大切に蓄えておく事!祖父重隆様の教えでございます。お金は大事だよ~って。ケチなのではなく倹約であるという官兵衛様に光様が折れた様子で一件落着~。
お腹のお子様もお健やかなご様子?このお腹の子が後の長政様になるんですから、命って不思議・・・。
職隆様は小兵衛殿と碁を打ってます。小寺の殿様とやるときには上手く負けなければならないから大変だとか何とか・・・。小兵衛殿の気がかりは息子の武兵衛殿の嫁取りの事!あっ!でもほら、もろ肌脱いで着物を預けて繕ってくれているのは・・・侍女の人だ。これ、大分出来上がってますよね?はたから見てたらもうカップル認定しても良いくらいの描写でございます~。
京の義昭様は足利第十五代将軍にご就任!相変わらずの小人物ぶりが板についてらっしゃいますねえ。功労者の信長様へのご褒美は・・・副将軍の座を辞退して、堺、大津、草津の三国を賜りまして候。いずれも商業の盛んな経済エリートでございます。ここを手中にしたらもう大金持ち確定!お金があれば武器が得られますからねええ、先の先を読んでいるのはやっぱり信長様?
九州で地震ですか?これはまた心配の種!何事もなければいいのですけどおお~~~。
藤吉郎様は近江の竹中半兵衛様の隠居邸に三顧の礼でヘッドハンティングですが、半兵衛様は気乗りのしないご表情。織田の家風が性に合わない?身内同士で殺しあうのはNG?斎藤家もそんなんだったと・・・醜い争いはもううんざりだって事ですか?ですが藤吉郎様土下座!だからこそこの乱世を終わらせるのです!とかき口説くかき口説く~。とうとう折れた半兵衛様は、木下藤吉郎配下であれば働きますと逆指名。二人の力の入った目力力演はなかなか好印象でございます。
姫路では恋愛話が進行中!先ほどの侍女の方、お国殿でしたっけ、武兵衛殿から櫛をもらったそうで!これを察した光様と官兵衛様も一安心~~~・・・え、どうしましたか光様?陣痛ですか!ひゃあああああ!!
うろうろするだけの官兵衛様、気をもまれてますねええ・・・って、とうとうご出産です、デカしたっ!駆けつける官兵衛様の目前に寝ている可愛い赤ちゃん、これが後の長政様の松寿丸クンでございます。
子供はやっぱり可愛いモノ、孫なればもう眼の中に入れてもいたくな~~い!職隆ジイジも大喜びでございます。猛将もお孫様の前では形無しでござりますなああ~。ここで武兵衛殿を追い詰める官兵衛様&光様!お国殿との恋愛を暴露しちゃって万事うまく丸く収まって祝福の一件でございます。小兵衛パパ殿お喜びお喜び~~~♪
宿敵・帰ってきた赤松政秀の逆襲~~~!迎え撃つ小兵衛殿、って言うか官兵衛様!わずか数百の手勢で奇襲をかけて赤松三千兵の大部隊をやっつけちゃった!イメージ映像で済まされちゃったけど、これ偉業~~!
ご主君・小寺政職様は大喜び!ていうか大浮かれ!すっかり浮かれて油断してますが、いえいえ、このまま済むはずがございません。赤松軍がリベンジして来るに決まってるじゃああ~~りませんか!
ここがお金の使い処と腹を決めた官兵衛様、戦に参加した家来たちにご褒美の大盤振る舞い!これがモチベーションなんだなあ~!現ナマ配りまくりまクリスティー!成功体験を思いっきり持ち上げてあげたら万事アグレッシブにもっと働くようになりますとも~~~。
この官兵衛様の経営手腕に光様も見とれてお喜びですねええ。頼もしい頼もしい。
案の定の矢吹ジョーで再び帰って来たぞ赤松政秀!さっそうと戦いに向かうは官兵衛様、職隆様はお城でお留守番ですか。あら武兵衛殿はお国殿に向かって、戻ったら祝言を挙げよう・・・・なんでそんな丸わかりのフラグ?いやだあああ!この人死んじゃうんですかああっ!もったいな~~い!っていうかお国ちゃん可愛そう~~~~!!!
今度は主君の小寺政職様も軍を率いて戦闘参加ですねえ。でも先鋒はやっぱり官兵衛様、この戦をどう攻めると、休夢様友氏様と会議中の官兵衛様の所にご注進ご注進!敵が奇襲して来ました~~~!
やった事はやりかえされるものなんですねえやっぱり、ていうか敵も猿ものみたいな~。大軍に奇襲されたんじゃあ勝ち目はねえやと、うああ、政職様あっさり退却よ!ひどい!それじゃあ姫路はどうなるのおおおっ!後は頼むじゃとおおおおっ?いっくらなんでも無責任でしょうが!政職様~~~~!!!
押し寄せる敵の軍行くぞ我らが黒田戦隊!勇猛果敢に戦いますがやっぱり数の力で押されてます!え!叔父の友氏様と筆頭家来の小兵衛殿とがそろって戦死?うああああ!友氏様の悲惨なご最期、善助殿の必死な進軍、小兵衛武兵衛の親子の交流、そして小兵衛殿に刺さった矢!忠臣の最期なり~~~!スケール感は今一ですけどでもでもほらほら、イイ感じの心揺さぶる絵が取れてましたよ!
でもでもこれじゃあ官兵衛様も危機ですよ!退いたら姫路の地が蹂躙されてしまうに違いございません!進むも地獄退くも地獄の窮地!テンション高いよ官兵衛様!
そおおんな所に援軍現る!息子の危機を察してやって来た職隆様なり~!まだまだ現役~!姫路のお城では必死に差配をされている光様!なんとしても姫路を守るのじゃ~~~!
夜になって戦闘がひと段落して傷ついた兵隊が帰還してまいりました。戦争の惨劇に茫然としている善助殿がむしろリアル。傷ついた武兵衛殿、戦はまだこれからだと善助殿を元気づけてます。傷だらけの総力戦でございます。
はてさてこんな追い詰められた局面で、策士官兵衛様の本領発揮!今から攻めます!ええええ?うそおおおお!こちらが苦しい時は相手も苦しい、まさか今夜攻めてはこないと思っているはず。ならば、進みて防ぐべからざるはその虚をつけばなり!でたっ!孫子の兵法!敵の虚を突いたら防ぐことはできなかろうと、出陣!
第一に官兵衛様に従うのは父を戦死させたばかりの母里武兵衛殿!けが人は連れて行けぬとの仰せを反故にして、傷だらけの痛々しい姿でも!父は今わの際に殿をお守りしろと言いました!来るなと仰せでもついてまいります!
で、この奇襲が効いちゃったんだなああ。慌てふためく赤松軍!月明かりの中勇猛果敢に突き進む黒田軍・・・あ、でも、攻撃を受けて馬から落ちる官兵衛様。ここぞとばかりに打ち寄せるのは宿敵石川源吾!はあああ!ここで官兵衛様を守って盾になって突かれたのが母里武兵衛殿!忠義の塊!おのれ石川~と撃ちかかる官兵衛様、一騎打ちだ!怒りの火の玉になった官兵衛様、宿敵の石川を討ち取ったど~~~!赤松軍敗走!九死に一生の僅差の勝利でございます。武兵衛殿も大喜び~~~。あ、でももうこれは・・・重症すぎてもういけませぬ武兵衛殿。善助殿に、頼んだぞ俺に代わって殿を・・・と言い残して絶命!あ、こちらも涙が出て来ちゃった・・・。
戦から戻ってくる兵士たち。その中から思い人の母里武兵衛殿を探しているのは侍女のお国殿。ですが運命は残酷です。もたらされたのはバッドニュース、武兵衛殿討死・・・。武兵衛は己の命をかけてこの姫路とそなたを守ったのだ!なんて光様が慰めてますけど、いやいやそんなんじゃあ癒されませんわなああ。悲涙。
万感の思いを振り切って、でもご当主らしくけじめをつけなければなりません官兵衛様!皆のモノ勝ちどきをあげる!えいえい・・・お~~~~っ!えいえい!お~~!えいえいお~~~!!!!苦い涙の勝利でした。
平和が戻った感じの姫路の里。官兵衛様は新たな家臣を集め出したと?井上九郎右衛門、先の戦で父が戦死された方だとか。さらに武闘派な感じの太兵衛殿、力強く槍を操る居丈高。もののふと言う感じが満載の太兵衛殿ですが、今宵の所は槍捌きのみのご披露で~~~。この若者たちが一騎当千の黒田二十四騎?頼もしや頼もしや~~~♪
この記事へのコメント
織田信長公って、現在でも紛争地で問題になってる略奪・暴行・婦女強姦は絶対許さない。ってタイプの潔癖君主様だったそうですね。子どもって、愛情が主な母親社会を知らずに育つと、規律等を重んじる性格になるとか・・・まぁ、京都の民には朗報です。
一方、黒田氏は朗報・凶報。後の長政公誕生の慶事に、赤松氏の大軍侵攻。しかし、官兵衛様はお見事ですね。3百人で3千人の赤松軍を破るとは。この分だと御着の殿に下克上を仕掛けられる気もしますが・・笑
多大な犠牲を払いましたが、黒田官兵衛の名を知らしめた戦いでもあったでしょう。勝利を収めたことが、戦死した者への最大の供養ですね。幸い、黒田氏は人材に困ってないようですし。
潔癖で規律を重んじる君主様、今の世相を考えるとそういう人に支配してもらう方が良いのかもしれないとさえ思えてまいります。
勝つにしても負けるにしても、ここまで総力戦になると大きな代償が必要になってしまいますねえ。戦をしすぎるとお金も家来も消耗してしまうという教訓でしょうか。ただもう少し尺を取って描いてほしかったような・・・。
今週の政職様を見てしまいますともう、官兵衛様が下剋上したって許されるんじゃないかと~~!!
消耗も激しかったですけど今回の勝利で黒田官兵衛なかなかやるぞって事になって人生のステージが上がっていくんでしょうねえ。
そうそう、岡田様の殺陣が良かった!戦の描写は全体としては物足りなさがなくなくなくも小泉八雲でしたけど~。