NHK大河ドラマ「八重の桜」第4回「妖霊星」

なんですか、この時代って要するにほら、龍馬伝!それから篤姫!そこら辺と被ること被ること。まあ被ればこそ面白いところもありんすリンスのキューティクルではございますけど~。でもいっそいつの日か大河ドラマオールスターキャストでやっていただきたいところでございます。なにをって、大河ドラマ「大幕末動乱」!あるいは「大明治維新」!みたいな~~~。それからほらほら、大河ドラマ「大戦国時代」も、大河ドラマ「大源平合戦」も・・・


 怒りの角馬兄様。反撃のご家老様。いきり立った覚馬兄様の暴言自滅の一幕。岐阜県知事選挙の速報はやめといてほしかったかなああ・・・。そして安政五年二月。容保様に突如詰め寄った頼母様。メリケンと一戦交えるかもしれない時に覚馬を禁足とはトンデモニャイ!とひたすらとりなしてらっしゃる!
 一方お江戸の将軍家では一橋派と紀州派の反目。紀州派の井伊直弼様が策略をめぐら・・・あああ、太った猫ちゃん!さっすがひこにゃんの地元の彦根藩主様~~~。いくつになっても良い男ですねええ。
 これつまり、いつぞやの篤姫様の旦那様の家定様が病弱でございますし、後継者を決めておこうと言う論議が高まっております。小泉ジュニア様の一橋慶喜様を推薦する攘夷派と、紀州藩主まだまだお子様の徳川慶福様を推す紀州派との一騎打ち~?

 相変わらず寒そうな会津では上役の林様が山本家をご訪問。あ、いよいよ覚馬兄様の謹慎が解けますか!コリャまたお目出度い!それで、砲術指南役と蘭学教授に復帰するだけではなくって、軍事取調べ役と大鵬頭取に大抜擢!いやああ、禁足から180度ターンですよ兄様!世の中正に捨てる神ありゃ拾う神あり公園前派出所ですねええ~♪八重様も泣きそうになって大喜び~。
 これ全てアバンタイトルの西郷頼母様のお手柄でしたか!若き藩主容保様に取り入って改革の献策をすれば、容保様は一も二もなくヨキに計らえで万事丸く収まりまして候!ここら辺はやっぱり亀の甲より年の功ですねええ、頼母様~♪
 でもでも、これだけでは済みませんでした!何がって、林様ったら、今後の行動を慎むためにも嫁を取れと!兄様の縁談話を持ってきちゃった!!八重様ビックリ!兄様に嫁ゴダなんてトンデモねええ?立ち聞きしてたのがばれちゃった八重様と・・・尚之助様?いやああ、尚之助様がまるで子分のように見えてしまってもう・・・

 演者の格付けからして正義の味方に決まりきっている林様は八重様に鉄砲の腕前疲労のご所望、で、見事的を射ぬいた八重様。見事見事、女子でも鍛錬次第でこれほどの・・・これが文明の利器なんですねええ。で、後は鉄砲鍛冶の方にお願いしてどこまでコスト削減に踏み込めるか否かの勝負、つまり物量作戦ですねええ~。
 にしてもどうなんでしょう、やっぱり八重様が華奢すぎちゃうのが気になって気になって。私的にはやっぱり八重様は若き日の長与千種様のイメージなんですけどねええ。雪の上に蓆を敷いて通路にしてましたねえ、あれ、私も幼いころにちょっと見た記憶のある風景です。懐かしがったよおおお。

 改めて頼母様に御礼申し上げ奉り上げまするの覚馬兄様。鶴ヶ城の中の様子が広々と展開されてイイ感じです。改めて覚馬兄様に忠告する頼母様。ここで頼母様の覚悟が明かされます。今や何時外国と一戦交えるか分からない情勢、戦となれば我ら会津が先陣を切る事になんべと、万が一に備えて洋式調練の指南をくれぐれもよろしく頼むぞと覚馬兄様に申し入れられまして候。
 さらに頼母様は、会津を一度は出奔した洋式医術師の古川春英様を帰藩させて、川崎尚之助様を蘭学所教授に就任させて、もうもう、大改革断行中!いやあ、ベテランの方が本気になったらやっぱり力強いですねええ~。
 もはや古き良きものを守るだけではだめだと頼母様。それは覚馬兄様の理想でもあり、こうして目をかけてくださった恩に報いるためにも、覚馬兄様は粉骨砕身頑張って行く覚悟を決められたような感じですよ~。

 で、いよいよ覚馬兄様にお嫁さんが!うらさんですって?うっらっら~うっらっら~~・・・ってのとは違いましたか、こりゃ失敬!にしても面白いお名前ですよねえ、うら様って。あらまあ桜舞い散る宵闇に花嫁御寮のお輿入れ。なめらかな画像でしたねええ。祝宴の手作り感がまた。いやああ、日本の行事ってこういうものなんですよねええ。見てるだけでこっちもうれしくなってきます。民俗資料みたいね!
 宴会の端っこの方で尚之助様と親交を深めている八重様。イイ感じです。この二人は、ね、そうなって然るべき運命の出会いなのでございましょう。うら様はひたすら夫に尽くすタイプのお嫁様。西を向いてろと言ったら一年でも西を向いてそうなお方だとか。忠犬うら様って感じなのかしら?表情の硬いうら様ですが、鉄砲ぶっ放す妹の話題で思わずニコリ。

 さてその頃花のお江戸の幕末のてんやわんやのただ中では、海軍伝習所の勝海舟様と薩摩藩主島津斉彬様とのごた~いめ~~ん!いやあ、思い出しますねえ、篤姫様・・・。お二人の認識には何だか共通する点もあるみたいです。異国と渡り合うためには異国に学ばなければという・・・。ですけど断固相容れないところは、家柄とか門閥とかにこだわらずに人材を登用して欲しい特に外様大名を取り立てて頂戴派の斉彬さまに対し、やっぱり秩序が大事だよっていう勝先生との距離感ですねええ。
 京都では斉彬様の子分の西郷吉之助様が暗躍中!慶喜様を次期将軍によろしくねと公家の方々に訪問行脚を繰り広げてらっしゃる!っていうか山吹色のお菓子じゃないですかああっ!これで一橋派の当の一橋慶喜様と松平春嶽様とは勝利確信?いやでもしかし!ここで歴史は気まぐれなフックをかましてまいりましたよお客様!なんとなんと、南斗六聖拳!紀州派が巻き返して、井伊直弼様大老就任!思わぬ展開になってまいりました蔵前国技館からいったんお別れいたします・・・

 さて会津。八重様、時尾様、覚馬兄様、尚之助様、三郎様、仲よし子よしの青春仲間が魚とり。ヤスで突いてます!楽しそうですねええ。時尾様は八重様の子分格なんでしょうけど、役作りはまさに少女そのものなんですけど見た目の貫録ではむしろママさん格な感じがしちゃってもう・・・。ああ、水がきれい。
 そんな所にうら様がお弁当を持って来られて、女子力ポイントの高さを見せつけるだけ見せつけて、さっさとお家に帰る勢い。八重様ったら、姉様は異国から来た船みてえだ、姉様がなじょな人がわだすにはさっぱりわがんね・・・うわあ、ヤキモチかあああっ!いやでもこれはほら、八重様とうら様とでは世界観が違ってるってことなんでしょうねええ。緑の景色が良い感じでした。

 さてまた歴史の大きな舞台の出来事では、朝廷の許可なしに日米修好通商条約を結んだ徳川幕府!っていうか井伊掃部守直弼様。一橋慶喜様から非難されても意に介さず。このシーン、お召し物の透けて見える様子が床しくて面白うございました。あ、あとそれから衣連れの音!やけにシュパッ!シュパッ!って耳に残りましたねええ。
 さらにご法度の押し掛け登城までしでかして井伊直弼様を追い詰めようとしてあっさり返り討ちの御三家!首謀者は水戸のご老公の斉昭様でしたねえ。どう脅しても微動だにしない井伊さまの貫録勝ちでした。お世継ぎの件を問い詰められても、すべて整ってございますの一点張りでうっちゃり白星・・・。
 そして手のひら返した直弼様!徳川喜福様が将軍お世継ぎに決定!さらに斉昭様は謹慎!春嶽様は隠居謹慎!一橋慶喜様は登城停止という重い処分が下されまして一橋派は万事休す。これは紀州派っていうか直弼様の一人勝ちだああ!
 会津藩主の容保様は井伊直弼様に直談判で過酷な仕打ちにダメ出しをされてますが、直弼様は聞く耳持たず!っていうか、すでに戒名をもらっていて、命を捨てる覚悟の由!井伊様ホントに大人物の雰囲気ですねえ、今回ばかりは。直弼様の覚悟を聞いて揺れる心の容保様。感極まったって感じが出てました。アンバーな色調効果はもうお手の物ですねえ大河的には。そして重々しい時代劇って感じのBGM。イイ感じです。
 ってなところで、来ましたよ!本日のタイトル!妖霊星!容保様が目撃!大きな尾を持つ流れ星がずずずいいっと夜空の向こうに流れてまいります。不吉!これは不吉な予兆の大予言?
 京都から直弼様に届いた書状は、水戸家に勅書が下ったとの報。水戸が幕政の中心を担え、井伊掃部の守は無き者にせよと・・・うああああ謀反!っていうかテロ!これには怒った直弼様、もはやこれは謀反じゃ!根から断ち切ってくれる!いやああ、怖いなああ~。

 会津でも妖霊星・ようれいぼしが観測されまして候。もちろん八重様、そして覚馬兄様と尚之助様が目撃。ますますもって不吉なオカン!ですけど会津で見てるとなんだかちょっと和んじゃいますねええ。

 ほらほら、薩摩の斉彬様がコレラでご逝去!ほんなごっかと西郷さん唖然!そしていよいよ、ここで始まりました安政の大獄!水戸藩への密勅に関わった者たちを残らず検挙!いよいよ本格的な弾圧敢行!みたいな~~~!ここのシーン、BGMはむしろ威厳をもって優しくやわらかな感じで、画面は血みどろの捕り物風景で、さらに画面転換してもBGMがそのまま流れて、いいですよこの演出!画面が変わるごとにいちいち変えないの!ね!場面を超えて雰囲気をつなげて効果を出すのもまたBGMの醍醐味ですよ奥様!いいわああ、このパート~~~。
 義理の姉様と苗を植えてる八重様。兄様の表向きの仕事の話題を吹っ掛けますが、うら様は一向取り合わず。わだすは表むぎのこどはわがんねがら・・・とまるで他人事みたいなうら様に不満顔の八重様でした。
 母上様のおっしゃるには、実に綺麗に植わっている、うらの仕事はいつでも心がこもってんだ、いい嫁もらって覚馬は幸せもんだ・・・って、やっぱり見る人は見ているんですねええ~。
 そして覚馬兄様が受け取ったお手紙は・・・吉田寅次郎様が逮捕!兄様茫然~~~!水戸藩密勅の関連?いやいや、でもほら、萩で囚われている虎次郎さんがなんで?と驚愕!そして八重様が思い出す在りし日の凧揚げ虎次郎様。うわああんっ!酷いよおおおおっ!
 
 次回予告にもそのままなだれ込む演出、熱い男やなあ虎次郎はん・・・(涙)



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著者河合敦(著)出版社廣済堂出版発行年月2013年02月ISBN9784331516911ページ数2

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この記事へのコメント

鹿二郎
2013年01月28日 03:06
遅くなってしまいました。こんばんわ。
覚馬様、良かったですね。禁足が解けたばかりか出世&結婚って。持つべきは友と、良き上司かな。って。
でも、この美しい奥さんとはいずれ引き裂かれると思うとちょっと。
 山本家の日常とは裏腹に、政界では井伊直弼様が幕政を主導し、島津斉彬様と西郷どんが切り崩し工作中、特にお金パワーを使っての公家取り込み工作は、腹黒が過ぎて、ニヤニヤしちゃいます。笑
 しかし時代の流れは残酷ですね。思うように行かないことが多すぎて。斉彬様御逝去にはじまり、安政の大獄開始って。
 最後にどうでもいいことですが、井伊大老様役はいい味だしておられるんですが、鹿児島出身の方でして、何か違和感が。笑
 そして斉彬様の死因は、はっきりしないですが、鹿児島では食中毒と言われております。
鹿二郎
2013年01月30日 19:11
>鹿児島では食中毒と言われております。
         |
         も
 すみません”も”が抜けてました。
2013年01月30日 19:24
鹿二郎様こんばんは~♪
留守にしててお返事遅れてすみませ~ん。
覚馬兄様!いやほんとに楽しい漢ですこと!
願わくばもうちょっと慎重に手綱を引き締めてくれるパートナー・・・あ、結婚したんでした!ただまあ、その意味ではもうちょおおっとカカア殿下でもよかったような気がしなくもなくも小泉八雲な今日この頃。
井伊大老様の中の方は一時の浅見光彦役者のイメージからは華麗に飛躍されて、卑怯な役とか悪者の役とかもこなされて実にこう威風堂々な感じですけど、そうですか、鹿児島の方でしたっけ。うう~む、複雑。
斉彬様のご逝去はお気の毒っていうか残念っていうか、もうちょっと後の時代も見てみたかったんでしょうねええ~。

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