NHK大河ドラマ「平清盛」第1回「ふたりの父」

思い出しちゃいますよねええ~、いつぞやの義経・・・思い出したくもなかったですか?こりゃ失敬!でもでもほらほら、紅白合戦の始祖の走りのオリジナルの源平合戦よりもさらにちょっと昔の時代が舞台だとか。よろしいじゃあございませんか!ナレーションも頼朝さまみたいですし!あっ!そおおいえば!いつぞやは頼朝さまを演じられた中井きいっちゃん様が今度は平氏の役どころだとか!これまさに役者みょうりの醍醐味ですねええ~~~。

 でっかい柱!寺院の建築中?って、源頼朝様?本来の舞台よりもちょっと未来?かっこいいニョショウが登場!ベラさんですか?怖いわああ。眉毛ニャイもんねえ政子様。平家滅亡!盛り上がる盛り上がる。悪口三昧罵詈雑言に怒りの頼朝様。平清盛亡くして武士の世は来なかった!!敵ながら尊敬してるわけ?そりゃあ主人公ですけど・・自分で滅ぼしておきながら何を言ってるのかと・・・あ、ご本人もおっしゃってますねえ。
 大きな剣、船!アーサー王伝説みたいね、妙に洋風よねやっぱり小マツケン様は・・・

 やけに静かなOP。綺麗ね緑。踊りも。よくこの子役がまた裸足で走ること走ること。そしてCGってよかアニメーションとのコラボですねえこれは。イメージ映像としてはなかなか勇壮でもあり、イイ感じではございます。でも・・・長いな・・・盛りだくさんでサービス一杯ですねえ。

 薄の緑がきれいに透過光。逃げている女子、刀を持って追い回しているのは源為義様?こりゃあきっとこの逃げている方が清盛さまのお母上ですかしら・・・
 一方盗賊のアジトを強襲しているのは平正盛様忠盛様のご一行。このころの武士ってばこういう自らを汚すような仕事を任されて・・・って!火!火の矢が飛んできて!や~ね~、兵隊が燃えているううう!
 朧月というのが盗賊の棟梁みたい。激しい戦い、アップが多いですね。そんでカメラを揺らす揺らす。龍馬伝以来手持ちカメラは大河の得意技ですねええ。中井きいっちゃん様熱演。朧月の言うよう、お前が人を切るのも俺がモノを盗むのも同じ事じゃ~。どど~~ん!

 広々とした京の道を意気ようようと引き上げる平正盛様ご一行、そこに貴族が通りかかって、それも藤原忠実様、怖い顔を白く塗っちゃって、さらに不気味不気味・・・。たちまち控える平氏一同、で、さらに、そんな汚い恰好で歩くなと言われちゃって忠盛様はご立腹。こうして並ぶとなんだかお顔が似て見えてきますねえ、中村敦夫様と中井貴一様・・・。あ、ご一行に梅雀様がいらっしゃるわー。家貞様?
 川で体を洗いながら忠盛様がぼやくぼやく・・・と、そこにやって来たのがさっき逃げていた女子の人。ボロ布を被って妖怪じみたご登場。忠盛様これを助けて小屋に連れ込み介抱します。苦しそう~。
 そこにさらにタイミングよくやって来た源為義様。頼朝様のおじい様ですねえ。ダメ男の貧乏くじってキャラ。為義様が追っていたのはさっきのニョショウみたいね。
 帝の妃の環子様・・シャラーンと黒地に白字で「環子」・・とまあ、その環子様がご病気で、帝が優しそうで優男でイイ感じね・・・で、それは何かに取りつかれてるのではないかと陰陽師を呼んだのが白河院様、環子様のおじい様。うわっ!怖っ!横溝正史シリーズのノリですねえ、陰陽師の方~!
 祟りのもとは白河院様が白拍子に孕ませた赤子だとか・・・。子を流せと命じられてもそれに屈せず逃げまくっているのがその白拍子。あ!産んじゃった!たくましい~!馬小屋でたった一人で産み落とした子供が、白河院様のお子様・・・って、忠盛様に切りかかった!子供を守ろうと?中井きいっちゃんの忠盛様は慌てふためいてますけど~~~♪
 悪いようにはせんと宥める忠盛様。つかまって殺されるのなら今ここでともに死ぬとわが子を殺そうとしますが、それをさらに止める忠盛様。
 熱い戦い、言葉でお互いの存在をかけて戦ってますお二人。あ、赤ちゃんが泣いた、すかさず乳を含ませる母。これには絶句!何も言えなくなった忠盛様。そりゃあそうでしょうねえ、この光景を見ちゃあねえ~。おお、おおお、と浮き足立つ忠盛様、イイ感じでした、まるでもう伝統芸能の古典芸能を見ているような感じで~。
 家族会議ではこの女を院に差し出して手柄にしようという意見もありますが、この家に匿うと宣言する忠盛様。罪のない赤子を殺させるわけにはいかん、見殺しにはできません!父上の正盛様はこれを許さず、だったら親子の縁を切るとまで言い放った忠盛様です。押し切ったか?
 罪なき赤子を殺してまで何が武士の誉れかと母様にお前を守る宣言。いい男ですねえ忠盛様。食えっ!と差し出す白木のお椀。おかゆか何かでしたか、ものすごい食べっぷり。母様ここで初めて名乗りを上げて、舞子と申します・・・黒いバックに小さい白字で「舞子」。って、これが今年の新機軸なの?
 為義様は白河院様にお叱りを受けております。そうまでして舞子を探して命を奪うのですかと祇園女御様が諌めてます。聖子ちゃん様ですか、ずいぶんふくよかにおなりで~。同じ白拍子出身として黙ってられない感じ?自分が孕ませた子供の命を奪うだなどと言語道断ってな雰囲気、言葉は丁寧ですけど厳しい突込み。白河院様がそこまで溺愛する環子様、やっぱり具合が悪いみたい。帝にも会いたくないって・・
 環子は院が恋しいのではないかとおっしゃる帝でございます。だったら会わせて上げましょうとどこまでも優しい旦那様・・・。これがのちのちの騒動の発端となったんだとか・・・ナレーションはこのままずっと頼朝様で行くの?うう~~~ん、新機軸~。お香を炊く煙が存在感、こういうひと工夫がちょっとうれしくなっちゃうんですよねええ。

 盗賊・朧月の子供、泣いてますねえ。おっとう、おっとう~~~!うわ、琵琶の音!心騒がされる音曲ですねえ。
 とってもしおらしくなってしまった舞子さん、家のお仕事などなさってます。ただ世話になっているのでは性に合いませぬと、健気健気、人間らし~くなられまして候。
 お洗濯しますよと受け取ったお着物には血がベッタリ!洗っても洗っても落ちぬのだと嘆く忠盛様。遊びをセントや生まれケンというお歌を歌ってお洗濯する舞子さん。生きるってのはそんなに楽しい事ばかりではないという忠盛様、舞子様返して言うよう、でも苦しい事ばかりでもないですよ?楽しい時も苦しい時も子供が夢中になるように生きて行きたいと明るく微笑む舞子さん。忠盛様なんだか心打たれちゃった感じよ?いい表情するなあやっぱりいい役者ですねえ~。夢中に・・生きる・・かああ・・・

 薄野原を行き鹿を射止める忠盛様。ただただ夢中になって狩りをするシーンでした。そしてその鹿の角を魔除けになるからと舞子さんにぶっきら棒に差し出した忠盛様。愛!これぞ愛!まさにまさに夢中になって一人の女のために駆けずり回って弓を射る!って~~~!
 にこやかに立ち去る忠盛様、舞子様はお歌を歌って・・・そんな時にそんな所にやって来た為義様。こっそりのぞいてて、あれは忠盛の妻?いやいや、あれこそは探していた白拍子に違いないと察してしまいました!たちまちにしてとらえられまして候。
 白河院様の御前に引っ立てられた舞子さん親子。祇園女御様も助命に努めますが、表情の堅い白河院様。
そこにやって来た平忠盛様、舞子さんを匿ったのはむしろ院様のためを思っての事。とまた真っ向勝負の大勝負で弁明します。妖怪みたいに怖い顔の伊東四郎白河院様、子供を殺すのはわしも気が進まない、がこのまま済ませてはメンツが立たないとおっしゃって、母親にだけは命を持って贖ってもらおう、そちが切れと忠盛様に命じます。そりゃああんまりでは~~~!にしてもまた、ものすごい圧力圧迫感を出してこられますねえ、伊東様。
 切羽詰まった!追い詰められた!どうするどうする忠盛様!私はこの女・・・舞子を我が妻としとうございます!とぶち上げちゃった!!お怒りの白河院様。忠盛様魂の私がこれまで人を切って来たのはこの舞子のような人のつつましい暮らしを守るため!ただ体面のために罪なき女を切れと仰せなら、私は、私は・・・
 舞子さん、忠盛様に子供を預けた?この子に名前を付けてくださいませと儚い笑顔をを残し、白河院に向かって刀を・・・抜いたらたらたちまち矢ぶすま!凄惨な最期でございます。冷酷に「片づけておけ」と言い捨てる白河院様。なんとひどい仕打ちでございましょう。涙を流す祇園女御様・・・のショットはなくても良かったかなあ・・・

 舞子さんの忘れ形見を抱いてたたずむ忠盛様。少し秋めいたかんじの薄。そこに通りかかる父、正盛様。あの女一人で罪を引き受けてくれた、王家に逆らえば大事なものが犠牲になるのだ心しておけ、みたいにおっしゃって、厳しい父の存在感。
 舞子さんの言葉を思い出しつつ、お前は平太だ、この平忠盛の子だ、と言い聞かせる忠盛様です。ここでまた黒い地に白字で「平太」。

 七年たって、まえだまえだの男前だ担当の活発な男子となられた平太君!可愛いねえ。あ、梅雀さんまたずいぶんいい人ねええ。小舟に乗って海に出た忠盛・平太親子!へっぴり腰の平太君を馬鹿にする船頭息子の鱸丸殿。船に乗ってもよろけない鱸丸は、幼いころから船に乗って体の軸ができているからよろけないのだ。舟に乗って魚を捕るこれつまり心の軸!心の軸が体を支えるのだ、と意味深なお説教の忠盛パパ!イイ感じの親子ですねえ。
 ってなところに海賊登場?船を襲ってますよ?って、たちまち海に飛び込む父上!かっこいい~!海賊!お宝取り放題!そこに単身乗り込んだ忠盛様!暴れん坊将軍か破れ傘刀舟かっちゅう大活躍~~!あるいはまあ、ちょっとだけジャックスパ郎?宋の剣を手にした忠盛様、この剣はオープニングでもちょっと出てましたような・・。そんなところに梅雀・家貞殿・・・この人が出張ってくるとなんだか和んじゃうのはどうしてなんでしょう。
 ものごっつい武者振りを発揮した忠盛様。それを憧れの表情で眺めていた平太君。私も父上のような立派な武士になりとうございます!着物をはだけた忠盛パパ様、たくましい~。立派な武士になりたいという気持ちを心の軸にせよ!と~

 岬丸って白い犬ね。某お父さんみたい。そして弟の平次君・・・華奢な感じね。祇園女御様は清盛様つまり平太君をずいぶん可愛がってくれている様子。すごろくがめっぽう強いのは舞子様譲り?
 鳥羽帝はすでに引退して鳥羽上皇となられましたか、白河院様の無理強いゴリ押しで退位させられたんだとか。わずか五歳の帝誕生、しかしその帝の真実の父親はどうやらおじい様の白河院様・・うわっ!気色悪い~~~!環子様とはそういう関係だったんですか、白河院様(汗)。鳥羽上皇は荒れる荒れる、あんなに優しいお方が・・・嘆かわしや嘆かわしや・・・。

 平太平次の平兄弟が愛犬岬丸を呼びますが、見当たりません。木に登って探していて、平次君落っこちた!血が出ておるぞ!母上思わず平太君を殴った!!平次に何かあってみよお前を許さぬ!!と地が出ちゃった!実の母子ではありませんと宣言したかのような厳しい表情でしたねえ。

 傷心の果て市中をさまよう平太君。盗人の汚い子どもと出会いました。盗人だと?捨て置けぬと厳しい表情の平太君。わが父は平忠盛と名乗った平太君です。盗人の汚い子ども、つまりこれ、まえだまえだの朝飯前だ君ですねえ。そうかお前が、出世のために法皇様から平氏が貰い受けた子であるかと暴露してしまいまして候。平太君ダブルショ~~~ック!!
 そこで平太君は父に直談判、私は平氏の子供ですか、法皇様に貰い受けた子ですか?お前は間違いなく私の子だと力説する忠盛様、母上もあらためて詫びを入れてますけど、平太君の心にはちょっと翳りの曇りが生じたような・・・雲行も怪しくなってまいりました。
 平太君が駆け込んだのは祇園女御の元、私は誰の子でござりますか、父上が出世のために貰い受けた子なのでございますか、と問い詰めているところに、白河院様のおなり。必死になって問いかける平太君。犬の子が紛れ込んでおるぞ汚らわしいと冷酷につまみ出させる白河法皇様。雨の中叩き出されて泣いている平太君。
 忠盛様は今さらながらお悩みモード。梅雀様の家貞様、いずれは知ること、知ったうえで平氏として生きるのが平太様の定めなのでございましょう、と。
 ぬれねずみの平太君が見つけたのは岬丸の無残な死体。泥だらけ!かわいそう~~!取りすがって泣く平太君。そこにやって来た忠盛様。岬丸は犬同士の争いで負けたのであろう、弱い故負けたのじゃ!お前と血を分けた父は法皇様だ!だがお前は平氏だ、平氏の子としてこの忠盛が育てた!今のお前は平氏に飼われている犬だ!俺のもとにおらねば生きておれぬ弱い犬だ!死にたくなければ強くなれえええっ!おおおお、父の愛!これこそが愛ですよ!前に入手した宋の剣をガシっと地面に刺して立ち去る忠盛様。皇家の犬の平氏のさらに犬だと言われちゃっちゃあ立つ瀬ないなあ・・・
 必死の形相でその剣を引き抜く平太君。清盛の最初の戦いは二人の巨大な父との戦いだった・・・

 戦国時代よりもさらにさかのぼった大昔なのも幸いして、ずいぶん楽しく見させてもらった感じですねえ。映像的には緑が随分印象に残っております。結構幸先の良いスタートが切れたんじゃないかしら?っていうか今日はもう中井貴一様の独壇場だったかも!まだ真の主役の小マツケン様は・・・来週からかしら?

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この記事へのコメント

2012年01月08日 21:27
出だしは龍馬伝を。
雰囲気は毛利元就の初めの頃を感じたのは私だけですかね。
初回は中井貴一と伊東四朗に押されたかなぁ。
ここ数年になく期待できる感じがした初回でした。
2012年01月08日 21:50
ryi様こんばんは~~~。
龍馬伝!今にして思えばあれが新機軸だったんですかねえ~。
でもでもほらほら、やっぱり最後は生身の魅力!ね!
中井様に伊東様、そしてちょちょっと梅雀様!
一番おいしい思いをしたのは実はやっぱり・・・梅雀様だったのかも、
しれませんよねええ~、コスパ的には~~~。
かえ
2012年01月09日 07:32
おはようございます。
初回の主役は中井貴一さんでしたね。
さすがの貫禄です。
伊東四朗さんも不気味で冷酷な感じが迫力ありましたね~。
今回のは良さそうなので次回も見ます。
2012年01月09日 08:39
かえ様、おはよ~~~ございま~~~す!
武士とはなんなのか、自分の存在意義を求めてもがく若き日の忠盛きいっちゃん!
出征の秘密を知り悩む平太君に、今のお前は犬だもっと強くなれと!皇の犬と言われ続けた自分を重ねての叱咤激励!
男やな~~~。かっこいい~~~。とまあ、見とれてしまいましたよ中井先生~。
伊東先生はもう不気味。タフマンにして白河法皇、幅の広い方ですよねえ~。
みずねこ
2012年01月09日 21:22
突然ですが。
剣を引き抜くシーンでアーサー王を思い出したの、自分だけじゃなかったんだ、とコメントさせていただきました。。。
2012年01月09日 23:48
みずねこ様、こんばんは~~~!
突然ですけどそ~~ですよね、そ~~~でしょう?
いえいえ、結構多くのお方が!あのシーンでアーサー王を連想してますともっ!
そしてまた結構多くのお方が、海賊退治のシーンでジャックスパローを連想されてますともっ!
きっとたぶんおそらくはじゅっちゅうはっくのしくはっく、
演出の方の意向目的目標もそこら辺にあったのではないかとおお~~~。
2012年01月10日 19:18
ジャックスパロウは、盗賊朧月のメークが似てませんでした?
ジョニデ~(笑)
「平清盛」は、松山ケンイチが好きなので見てみたのですが、突っ込みどころも満載?のようで楽しみです。
2012年01月11日 20:38
みずねこ様、こんばんは~~~!
あっ!そうでしたっ!そうねっ!ええ、ええ、あのメーク!
目の下のクマまでもうそっくり!・・・ただまあ、やけに太目ではございましたけど~。
でもでも確かに和声ジャックスパロー!ジョニデ様的にはご不満かもしれませんけど~。(笑)
いえほら、遊び心も満載で結構楽しそうじゃないですか今年の大河は。
ただまあ、某自治体の首長様的にはもっときれいな画面にして欲しかったんだとかなんとか・・・
私どもにしてみたらそのヨゴシのところこそが迫力!なんですけどねええ~~~。
岬丸
2012年09月24日 00:06
白い犬  
岬丸は  うちの愛犬ななちゃんです。 
あの動きに よくやったと親ばかですが思ってしいます。 
2012年09月25日 07:12
岬丸様、いらっしゃいませ~。
まあ、あの岬丸ちゃんはお宅のななちゃんでしたか!
名演!名演でしたよ~。平太君の覚醒にもつながる重要犬物でしたものねえ。
大変にご苦労様でした、今後のご活躍をお祈りいたしますとお伝えくださいませ、ハイ~。

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