NHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国」第22回「父母の肖像」

とうとう秀吉様のお子を授かった茶々様。まっことめでたきご懐妊ですが、こっからがまた波乱バンジョー早弾きウエスタンッ!江様は江様で波乱バンジョーカズーイ大冒険な結婚生活ですし、結局のところ初様が一番幸せな人生だったのではないかしら~~~。

アバンタイトル
 全てを意のままにしてきた秀吉様、残るはひとつ後継ぎ問題。実子がなくて養子を迎えに迎えて、でもしかし、そのうちだれに家督を継がせるのか・・・ってなときに運命の誕生!茶々様のお子様は戦国の世に何をもたらすのやら~!姉上にややが出来た事はうれしゅうございますといつになく素直な嬉し泣きの江様です~~~。
 ・・・あ、今夜もまた出産指導がついてますね!やっぱり!!

お正月
 徳川殿に嫁いでいる妹の旭様が久しぶりに里帰り、弟の秀長様も顔をそろえて家族だんらんな豊臣家の風景。にしてもしかし、昔を思えば夢のような豪勢~な聚楽第でのお正月でございます。
 秀吉様にあらせられましては茶々様お子様ご懐妊で浮かれに浮かれて浮かれまくったまさにわが世の春!ちょおおっと寂しそうな感じのおね様つまり北の政所様は、手酌酒ですかっ(汗)。でも、茶々様を快く受け入れてくれる北の政所様、秀吉様も感謝のねぎらいの言葉をおかけでございます。大政所様もご病気が少し癒えたご様子。めでたいめでたい・・・。と、ここで秀長殿に城作り命令?
 大阪城の茶々様と江様のところに秀吉様がやって来れば、すかさずもたらされる大ニュース。今度また新しく城を建てるぞ、そこは茶々の産所にするぞ、とまあ何とも豪気な、お城丸ごとプレゼント!そして更なるプレゼント!生まれてくるのは男の子に違いないと、男の子向きのおもちゃや飾り物をいっぱい持ちこんだ秀吉様でございます。
 男の子用ばかりではないかと言う江様の難癖をモノともせずスルーして、茶々様はにこやか~に秀吉様に攻勢。私は男の子を産む!で、私の子供が男の子なら聞き届けていただきたい願いがございます!と。それは何かと問いただす事もなく、浮かれた猿様ご快諾でございます。
 このシーンで口をはさんだり手を出したりする江様がホントにもうお邪魔虫で・・・w

スキャンダル発覚?
 ワイドショーか週刊誌か、はたまたSun紙の醜聞ネタか、豊臣家を揺るがす戯れ歌発見!茶々様のお子様は秀吉様のお子ではないとの戯れ歌リークスですって!いやあ、これはでも、リアルですよねえ~。リアル過ぎて笑ってすまされるわけもなく、門番の方は残らず死刑。しかも罪人を匿ったに違いないと決めつけて二つの町を焼き払った!!!ひいいいいっ!余りにアコギで厳しいイイっ!!
 ほらほら天正の格闘娘様がウォームアップを始めましたよっ!!秀吉様に詰め寄って、また江様パンチ?江様キック?江様ジャンプはつむじ風~~・・・ってのは黒田・柴・官兵衛様の専売特許でしたっけ・・・ゴホンゴホン。でももう今となっては信長様スタンドも発動せず?秀吉様もガツンと言い返してます!罰が当たるからねと言い残して撤退する江様でした~。
 怒りの収まらない江様は茶々様にもこの一件で怒りをぶちまけますが、茶々様とりあわにゃい。二度とこんな事はしないと約束させたし、そもそもこの子は間違いなく殿下のお子ですからと怖いくらいに涼しいお顔。自分の夫が虐殺をしたってのにこんなに普通で良いのかしら(汗)?
 必ずや立派な男の子を産んで見せると見栄を切る姉上に、さすがの江様も気おされております。

お子様&淀様誕生!
 新しいお城が完成、淀という土地に作ったお城だから淀城。茶々様の産所なんですから城主は茶々様。三成殿の説明では、今後茶々様は淀様と呼ばれ、北の政所様に次ぐ第二の正室という扱いになるんだとか~。側室ではない!ってお言葉がリフレインリフレイン・・・。
 いつぞやのお市様の時見たいな出産の苦しみ!天井から下げた紐にかじりついて脂汗!そしてついに茶々様無事出産!お子様目出度く男の子!泣いて喜ぶ秀吉様!思わず手と手を・・取り合っちゃった江様も涙涙のメンパッチン。クリスマス休戦ならぬご出産休戦でしたっ。
 にしても、おろおろするばかりだった秀吉様と江様、まるで仲の良いご兄弟と言うか、あ、実際義理のご兄弟でしたっけ?その上義理の親子!ぴったりと意気が合って隙間のないやり取り!んもう、この二人でコンビを組んでドツキ漫才でもなさったらよろしいですのに~~~♪
 お子様のお名前は「棄」!今の基準ですとなんとも酷いお名前ですけど、棄て子はよう育つからのう、ですって。江様の驚き方は何だか現代人風過ぎてるような気もいたしますが、気にすまい気にすまい、妖精妖精・・・。
 三ヶ月後にはお子様のお名前を鶴松と変えられ、そして淀様と鶴松様を大阪城に移されました秀吉様。どうして大阪城に連れて来たのかと江様が問えば、北の政所様が答えて言うよう、言わば軍略、豊臣の後継ぎである事を知らしめるためだとか。で、お祝いに駆け付ける大名は後を絶たず、祝儀の品も溢れんばかりだとか。
 鶴松様を抱いて、これが赤子と言う物なのじゃなとおっしゃった北の政所様のちょっと伏せ目で複雑な表情、良かったですねえ。この方がいらっしゃらなかったら随分しまりがなくなってましたでしょう、この作品に。
 ってなところに初様&高次殿のご夫婦もご到着。相変わらず仲の良い幸せカップルですねえ。赤ちゃんのあやし方がぎこちない新妻の初様、初々しかったですねえ。でも高次殿がやって来たのにはもう一つキナ臭い理由があるそうで、それは関東の雄・北条氏攻めの作戦会議!!
 北条方では反秀吉の憎しみと怒りで一つにまとまっている様子。たかが百姓あがりがって、でも北条って後北条家でしょう?お宅だって随分と下剋上なお家柄だったんじゃございません?そんなに怒らなくたって、ねえ・・・。

浮かぶ人・沈む人
 聚楽第にて開催されました北条攻めの軍議、列席のそうそうたる面々。やっぱり他を圧する存在感は白いお父さんの家康殿。秀吉様そこでさっそく、天下を平定して家督を鶴松に譲る!宣言!
 ここで先鋒を申し出た秀次殿を押しとどめた秀吉様。栄えある先鋒に任ぜられたのは徳川家康殿。娘の嫁ぎ先である北条家であるが離縁させるよう伝えてありますと健気に決意を述べる家康殿、やっぱり頼りがいがあるなああ。秀次様ではまったく歯が立ちませんでした~。
 家康様は利休様を訪れてお茶を一服。もう一服。お客が一人の時には広い茶室、3人4人の時にはあえて狭い茶室を使うんだとか。その方が広さ狭さが極まるから、って言いえて妙ですねえ利休様。そして利休様最近のお気に入りは天下の名品黒楽茶碗。利休好みの黒茶碗ってやつですねえ、これ~。でも秀吉様は気に入らないんだとか?
 これまで何かにつけ気の合うお二人でしたが、と家康殿が言えば、そのうちこの利休がうっとおしうなる日がくるかもしれまへんな、近いが故に遠い、とまたまた言いえて妙な意味深発言の利休様でした。
 今までは秀吉様の後継ぎと言われて実力以上に気を張って頑張って来た秀次様ですが、先程の「家督は鶴松に」宣言があった以上はもはや用済み?まったく意気が上がりませんで自棄酒の自暴自棄で北の政所様に絡んでます!それを受け止めて・・・良い嫁だなあおね様~。そこをまた江様が都合よく立ち聞き!お部屋の照明がまたアンバーでろうそくの明かりっぽくてイイ感じ。
 居場所がないと己の身を嘆く江様。姉上はお子様にかかりきり、姉様は夫婦でべたべたですって。さっそく江様にも絡む秀次様。あわや喧嘩に・・・ってなところを北の政所様に一喝されてしまいました。この二人も出会いがちょおおっと違っていたら仲の良い義兄弟になっていたんですかねえ。

父母の肖像
 妊娠中に淀様が申し出されたお願い、それは父母の追善供養でございました。母即ちお市の方様の七回忌と、父即ち浅井長政様の十七回忌・・・むむむむむ、浅井家と言ったら秀吉様が討ち滅ぼした仇敵のライバルですが、その供養を他ならぬ秀吉様にやらせようと!言ってみれば常識外れのお願いなのでした!
 しかしシンミリシリアスモードになった秀吉様、この願いを聞きとどけられました!存分に供養して差し上げよと、すっかり男を上げまして候。で、なんとなんと南斗六聖拳、大坂城内において浅井長政様&お市様のご法要が開催されました。そして出てくる肖像画が、あああっ!これはお二人に生き写し!っていうか!余りにも漫画チックに似顔絵チックにしすぎちゃってますけど!良いんですかこれで?美術さんはそれで満足?私が担当だったらもう少し時代を感じさせるような、本物の肖像画に近いような絵柄にいたしますけどねえ・・・(汗)
 ま、まままま、とにもかくにもまるにもてんにも、無事に開催されました父母の法要。此度の供養も秀吉様のお陰ですと、私は仇の秀吉を許せた気がすると、そしてようやく秀吉様と夫婦となれたように思いますとおっしゃる茶々様。ううう~~ん、・・・私がお市様の立場だったら絶対納得できないと思いますけどねええ~。

 侍女のヨシさんと、姉上にも姉様にも大切なお方が出来て、何だか寂しいのうと話し合う江様、ってなところで場面転換!うわっ!向井理様ご登場!家康殿のお屋敷、弓の稽古をする竹千代君。涼やかににこやかに、ちょっと皮肉めいてて、でもいかにも聡明そうな若君ですよ!このお方が後の徳川秀忠様、いずれ江様とともに生きて行くお方なのでございました~~~。

この記事へのコメント

かえ
2011年06月13日 12:57
産所の前で右往左往する秀吉と江のやりとりは
コントかいっ!と突っ込んでしまいました(汗)
あの秀吉はとても罪のない人々を虐殺する
ような人物には見えません...
次回は江が将来の夫と初対面のようですね。
どんな感じのストーリーになるのでしょう。

真田
2011年06月13日 19:13
かえ様、こんばんは~。
ええもう、「猿ではなく人の子を産んでください」あたりからコントモード全開でしたねっ♪
あちらではあんな風でいながら、こちらでは虐殺も行う人物の二面性というか陰影というか、
そう言う物を明るくスルーしちゃってますからねえ今作の秀吉様は・・・(汗)
それはそれとして、まだまだこれから秀勝様とも!って事はですよ、秀忠様と両手に花!
あるいはあれですよ、二人の殿方の間で可憐に揺らめく乙女の花?
楽しみなような恐ろしいようなドキドキワクワクの予感がしてまいります~。

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