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zoom RSS NHK大河ドラマ「西郷どん」第2回「立派なお侍」

<<   作成日時 : 2018/01/14 20:43   >>

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「やっせんぼ」の後に「立派なお侍」、これはきっと何か皮肉な意味が込められているんじゃないですかねええ。って、それ以前にそれ以上に、もうすでに鈴木様にシフトですか、主演の座!言ってみれば先週は序章的なエピソードですし、本日が実質第一章!期待してまっせ〜。

アバンは手堅く先週の振り返りから。ラストサムライみたいな斉彬様、やっぱりカッコええですねええ。強くなれと小吉君に語ってます。
ここから今週の前書きっぽくなりまして、小吉君は18歳に成長して吉之助さんになられました。藩からお仕事も賜りまして、郡方書き役助・・つまり年貢を取り上げる役目の補助員的な位置づけでしょうか吉之助さん。いよいよ発動!OPは鈴木様のドアップやら天狗の太鼓やらがやり過ぎてて、愉快愉快〜♪空撮もよかったし!

 のっけから「あいちゃ〜実っちょらんのう〜」と嘆いてらっしゃるのはコメの出来具合。相当不作だったみたいですねえ。何とか助けて欲しいと縋りつかれて、吉之助さんは困り顔。と、ここで吉之助さんの上司の井之上様は、農民の苦しみとかに情けをかける素振りなく〜。
 そこに村人ふたり・・村役人か何かでしょうかねえ、とにかく村の有力者がやって来られて、井之上様に袖の下・・お主も悪よのう・・ぐっふっふ・・ってのとはちょいと絵柄が違いますけど、とにかく賄賂を贈って年貢米を免除してもらおうって魂胆でございます。井之上様もそこら辺は弁えてらして、すっと受け取る袖の下。
 ここで助けを求めて可憐な少女が乱入!後から追いかけてくる見るからに強面のヤクザモンの皆様。借金の方に売られる所を・・・なんだなんだ、水戸黄門か?とにかく吉之助さんが一肌脱いだ!これを持って行けと有り金残部財布ごと投げ渡す!んだけど鬼平様じゃないんだからそんなに入ってない!足りるわけないじゃんよ!ここで機転の一休さんとなった吉之助さんは、井之上様の袖の下をむりくり強奪して借金取りに渡しちゃった!
 ひでえなあ・・と思う所を、間髪入れずに「井之上様ありがとさげもした!」と思いっきり持ち上げちゃったもんだから井之上様も何も言えなくなっちゃって、一件落着〜〜。大丈夫ですかね、後で何やらしっぺ返しが来そうな予感がしなくもなくも小泉八雲ですけど〜。

 川でウナギを手づかみ捕らえようとする吉之助さんですが、見事取り逃がしてしまいまして候。困ったときのウナギ頼りを当て込んだんでしょうけど今日は不漁よ。お家に帰ると鰻を期待する弟妹たち、でもエモノは川エビだけ!これ、お酒のアテには美味しいモノですけどねええ〜・・閑話休題。癒し系の吉二郎さんと熊吉さん、いい雰囲気でした〜。
 さっきの人助けは結構いい話のエピソードでしたけど、西郷家のメンバーにとってはトンデモないバッドエピみたいで。腹を空かせた弟妹が待っているのに手当を人助けに費やしてどうすんの〜!とまあ、母上様父上様、妹までもがお怒りだ〜。
 そんな所にやって来たご近所様で幼馴染の大久保正助さん!いつになくキリッとしたいで立ちは・・就職が決まったなあああ!記録所役助。なんだか良く分かりませんけど事務方なんでしょうねえ。吉之助さんは大喜び。どうやら記録所ってのは相当良いキャリアみたいです。秀才の誉れも高い正助さんに引き換え我が息子吉之助は・・と顔を曇らせる西郷どん父上の吉兵衛様ですけど、それは役目柄ですから・・と言い訳する息子を叱りつけて、だったらちゃんと手当てを持って帰らんかと!それはまあ正論ですけどなああ〜。

 一方藩主親子もそりが合わないみたいで。西洋砲術の訓練をしたいと言うのはお世継ぎの島津斉彬様。傍らで補佐するのは赤山様。そして現藩主の斉興様は莫大な経費に目を剥いて、ご家老調所様も大反対。対立の根は深く交渉決裂〜。息子は西洋かぶれの無駄遣いだと思う斉興様は藩主の座を譲ろうと言う気配もなく、国際感覚を研ぎ澄まして反発する斉彬様も一歩も引かず、親子の対立は火花が飛び散るばかりなり。ただちょっと・・斉彬様に貫禄があり過ぎて親子に見えない・・・(笑

 さっき助けたふきさんのお家っていうか掘っ立て小屋。っていうか、殆どホームレスにしか見えません!ひどい境遇ですねえ、南国とは言え・・。お母さんはご病気で、ふきちゃんはもう奉公する覚悟を決めてしまったみたい。吉之助さんが自分のお弁当を差し出すと、白米とサツマイモのおにぎりで、白か米じゃ〜!と子供たちは大喜び。米というものは旨いなあと嘆息するふきさんでございました。あまりの旨さに自分の髪の毛まで食べちゃう熱演!

 大久保正助さんの就職祝いの宴が催されております。大久保父上様の話は長い!西郷父上がぶち切って酒宴!焼酎ですねえ!これだけでもうご馳走じゃないですか〜〜!そこに赤山先生も鯛をもってやってきたで!これはめで鯛!赤山様に従っている下女の方は・・糸ちゃん?先週わっせ足の速さでみんなを圧倒して、学問がしたい女子はつまらんと西郷どんに訴えてたあの女子か!ずいぶん、ずいぶん・・垢ぬけたなああ〜〜。
 正助さんをからかってる同年代の皆様は先週一緒に遊んでた面々ですねえ、仲が良さそう〜。宴たけなわの無礼講の頃、幼馴染の大山さんが吉之助さんにご意見進上。こんど給料もらったら婆様に旅を!吉二郎には新しか鍬を買うてやれ!じゃっどん世の中にはもっと貧しか人たちが山ほどおお!と抗弁する吉之助さんです。このままでよかか?よかはずがなか〜。と愚痴ってらっしゃる。
 んだけどこの年代の西郷どんには貧しい人を救う具体的な道筋が見えていたわけではなく、斉彬様が藩主様になればきっと分かってくださるっち!なんて感じで、何事も斉彬様頼りなのでありました。
 ですけど前に篤姫様でも描かれてましたけど、現藩主の斉興様は側室の由羅様とその子の久光様を押す考えで、重臣調所様も久光様贔屓で、斉彬様はもういい年になっているのに藩主の座を譲ってもらえていない境遇。末端藩士の参加者の中でも論議を呼んでいるようでございます。
 大騒ぎの末いただいた鯛を庭に落としちゃって、糸さんが怒りまくってますわ〜。熊吉さんは美味しい所を持って行くなああ〜。

 薩摩島津家の鶴丸城。怒っているのは斉興様。これはお前が書いたものかとお世継ぎ斉彬様をお叱りです。その書状ってのが、薩摩の海防が手ぬるいと江戸幕府に密告する内容だそうで。自分たちの身よりもこの国の防衛が大事だと主張する斉彬様。こんの幕府の手先が!とさらにお怒りの斉興様。由羅様も火に油を注いでらっしゃる。怖いわ〜。
 けっきょく斉興様は、斉彬様の異母弟の久光様に藩主名代をお命じになられました。つまりゆくゆくは斉彬様は廃嫡?みたいな?親子関係はこじれにこじれて、とうとう斉彬様は幕府に全てを報告して父上を失脚させ、自分が藩主となる!という決意を固められ、その旨を腹心赤山様にだけ明かされまして候。んだけどその行く手には暗雲が立ち込めているような気配ですよ、赤山様の顔色を窺いますと〜。

 お話変わって吉之助さん。いよいよ年貢の取り立てが始まりました。ふきさんのお家も少ない中から無情に取り上げられるお米。本当は奉公に行きたくないと悩むふきさん。凶作にあえぐ農民たちの為に行動を起こしたのは吉之助さん。あろう事か重臣の調所様に直談判を迫ります。
 吉之助さんの主張は、年貢取り立ての方法を変えて欲しいというものでした。毎年一定の年貢を取り立てる定免法ってのがこれまでの薩摩の課税方針でした。これでは凶作の年には払いきれなくなるので、米の取れ高でシフトする検見取り法にして欲しいとの申し立てでございます。
 そんな事をしたら無用な手間暇がかかり賄賂も横行すると諭す調所様。だがしかし吉之助さんは一向退かず、百姓が死んだら薩摩もなくなります、民百姓を守るのが忠義ですと、目上の者に対してお説教めいた言葉まで言い放つ!とうとう調所様、そこまで言うならやってみろと吉之助さんにご許可を下されまして候。
 ですけど調所様はすました顔で、うまく行くはずがなかと高をくくっていらっしゃいます。

 糸さんを伴って意気揚々と受け持ちの村に戻った吉之助さん。平六さんの娘のふきさんを岩山家で雇ってもらえないかと糸さんに頼み込まれました。ふきさんもよい笑顔。さっそく検見取りの為に全ての田んぼでサンプリングをして全体の取れ高を算出する作業に入りました。
 これでババンが万事〜うまく行くとほくほく顔の吉之助さんですけど、え?隠し田?去年もそんなエピがございましたねえ、隠し里。年貢を逃れるためにこっそり植えている・・・ああああ!検見取りにしたらそこらが残さず明るみに出るわけだ!そしたらかえって生活が苦しくなるばかりじゃないですか!吉之助さんのやった事は逆効果の最たるもんじゃないですか!お百姓にとっては有難迷惑旋盤やないですかああああ!ギュイ〜〜〜〜〜〜ンンン!
 どうか見逃してやったもんせ!勘弁しやったもんせ!やめてくいやい〜〜!とお百姓から責め立てられて、とおおんだ針の筵になっちゃいましたよ吉之助さんは〜。

 何もかうまく行かずとぼとぼと歩いている吉之助さん。頼りにするのは赤山先生。おいは斉彬様にお会いしたがでごわす!百姓たちの苦しみを伝えたいのだと訴える吉之助さん。民を救うのが薩摩武士の本懐だと言う吉之助さんの心根に討たれた赤山様、明朝斉彬様はお江戸にお立ちになる、その前にお前の意見をお届けしろとのご指示でございます。
 吉之助さんはやる気出したで!深夜一人で書状をしたためてます。傍らには幼い頃斉彬様から頂いたお菓子の包み紙、「Cangoxina」と書かれた例の逸品が〜!

 翌朝、斉彬様に直訴する覚悟を決めて、必死で書いた書状を懐に家を出る吉之助さん。それを止めるのは大久保正助さんだ〜〜!無鉄砲すぎると〜。んだがしかし、斉彬様のお言葉がなかったら自分は死んでいたと考える吉之助さんは怖いものなし!あんお方なら苦しんじょっ民を思うてくださるっち!おいは斉彬様を信じちょっ!絶望の淵から救ってくれた命の恩人ですものねえ。
 正助さんは振り切った吉之助さんですが、こんどは糸ちゃんがかけてきた〜〜!これは強敵だ!いや、そればかりではなく、平六さんの娘のふきちゃんが借金取りに連れていかれると言う火急の訴えだ〜〜!岩本家だってふきちゃんを雇うほどの余裕はないんだって!いやでも・・どうして吉之助さんがここにいるとわかったの?たまたま出会った?すごいタイミングですねえ。
 斉彬様にお供する赤山先生は、なかなかやって来ない吉之助さんを思って足止め作戦に出てますけど〜。でもねえ・・
 美女の訴え美女の危機、主人公たるものナイガセにはできません。んで、斉彬様への直訴を諦めてふきちゃんの家に駆けつけた吉之助さん。借金は何とかするから後少し待ってくいやい!と借金取りに土下座嘆願。
 んだがしかし、ふきちゃんが穏やかに拒絶します。もうよかです。家族が楽になるなら私は喜んで売られて行きます・・・(涙)。そして続けてタイトル回収。立派なお侍さぁに会えてうれしゅうございもした。弱い者の味方をしてくれた吉之助さんが立派なお侍だって言ってくれてるわけだよ!んだけどさああ!結局何もできなかったじゃん?
 桜島を眺めて薩摩が大好きじゃと言うふきさん。泥まみれの吉之助さんは悔し涙ですよ。

 斉彬様は赤山先生がわざと足止めしているのに気づいて理由を問えば、吉之助さんの事をお話になる赤山先生。会えなくて残念だなとお立ちになる斉彬様でありました。

 地べたに這いつくばって号泣しているのは吉之助さん。民百姓の為に戦って力及ばず!おいは立派なお侍なんかじゃなか!おなご一人救えん「やっせんぼ」じゃ〜〜。今宵はここらで良かろうたい西郷どんまだまだじゃ!気張れ!チェスト!気張れっ!

 時代が時代だけに、吉之助さんがそこまで責任を感じなくてもよさそうな気がする反面、あの西郷隆盛がこういう人だったら嬉しいなあって思う反面、女性視聴者におもねっているのかなあと思う反面、それでも人類の福祉としてこういう考えはあるべきかなあって思う反面、そもそも年貢の件はどおなったノオオオ!・・システムがフリーズしました。ガガッピ〜〜・・・

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは。
 さて、斉興公と斉彬公の対立、個人的に思うのですが、斉興公が斉彬公を嫌ったのは、再びの財政悪化への懸念というより、近思録崩れで、父を祖父に失脚させられた恐怖から来てるのでは?と思う次第です。斉彬公は曽祖父君に似てますし。 しかし調所様も砲術の一新には取り組んでたはず。
 一方西郷どん、年貢徴収業務、薩摩の年貢徴収は特に厳しくと、ありましたが、事実そうで、なんか九公一民とか、完全徴収に近い税率だったとか伝え聞きます。ただ他の雑穀類は税はなく、幕末は豊漁で、食料は確保できてたそうですが、500万両の悪夢がここにも。
 調所様、今回は冷たい政治家でしたが、伝えられる人間像は、気さくで思いやりに溢れるおじいさんと聞きます。人間的には思いやりに溢れてても、任務では一種冷酷にもなれる。後年の西郷どんに似てるような。 
 でも500万両の借財を整理して、200万両以上貯めこむとは、並みの人では出来ません。踏み倒したといっても、密貿易の利益を迷惑かけた商人に配分もしてますし。
鹿二郎
2018/01/20 21:56
鹿二郎様、おこんにちは〜。
父が子を粛清したり、子が父を追放したりするのはやっぱり胸がざわめきます。大河では見せ場ともなりますけれど〜。
実は結構良い政をなさっていたのに悪者ベースな描かれよう、これも大河ではよくある演出で、誰も悪く描かない英雄と英雄のぶつかりあう神話のような大河でもよろしいと思われますけど、それでは視聴率が上がらないんですかねええ〜。
真田
2018/01/21 14:36

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