真田のよもやま話

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zoom RSS NHK大河ドラマ「江〜姫たちの戦国」第13回「花嫁の決意」

<<   作成日時 : 2011/04/10 19:52   >>

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 現代からは想像もできない婚姻制度!ですけどこれも一種の和平政策なのかもしれません。そもそも人間社会の根本は贈与交換関係、宝物も女性も他の部族との平和友好のあかしとして交換してきたと。で、そのためには同族の中では女性に利用価値がない方が都合が良いので婚姻タブーが作られてきた・・・みたいな感じでしたよねえ、構造主義の人類学。
 改めて見てみたら、凄いですよ織田家の戦略。信長様のご兄弟で言ったら、浅井長政様に嫁いだお市様をはじめ、斉藤家や丹羽家、それに今宵キーとなる信雄様ご家臣佐治家にもお犬の方様が嫁いでおります。信長様のお子様の代では徳川家はもちろんの事、蒲生家前田家丹羽家水野家豊臣家に武田家とまあ、そうそうたるメンバー!宝物扱いとはいえモノとして扱われたんじゃあ女性の方はたまったもんじゃあございませんけど、そういう時代だったんですねえ〜〜。

 アバンタイトルは「政略結婚」!娘や姉妹を駒として使う戦国武将!秀吉様にとって信長の姪の三姉妹様はつまり攻略のカード!?にしてもOP、やっぱりCGでは壮大な感じがスポイルされがちで・・・篤姫様みたいに可愛くまとまってれば良かったんですけど、この画像はやっぱり実写で見てみたかったなあああ、って〜〜〜。

 私が嫁に?と唖然とする江姫様。冗談だろうと笑う初姫様。ひとり茶々姫様だけは、秀吉は言った事を必ず成し遂げてきたとシリアスムード。これ重要です。秀吉様を仇敵として配置するのなら、この人がどんなに恐ろしい人間なのか有能な強敵なのかってところを描いておかねば、大した事のない人間じゃあ三姉妹様の悲劇も不幸も際立ちませんよねええ・・・

 おね様が秀吉様を激しく折檻!江姫様をどこに嫁がせるおつもりなのか!お市様から託された以上三姉妹様は自分にとっても娘同然なのですよ〜〜〜!と叱りつけている所に三姉妹様が直談判に襲来!
 三姉妹様+おね様に問い詰められて秀吉様の言うよう、江姫様の嫁ぎ先は尾張大野城の城主佐治一成様!これはつまりお市様の姉妹・お犬の方様の息子様、つまりいとこ同士のご縁談。これは信長様のお心である!先日私の夢枕に信長様がお立ちになり、信雄様と戦をするなと・・・。明らか〜〜〜に、今作ってるでしょ!秀吉様!んもう、いきなり鼻の下に指をあてるから花粉症なのかと思ったら、それ、信長様のお髭の真似ですかっ!
 戦支度をしていると噂の信雄様+家康殿、そこで信雄様ご家臣の佐治一成様に江姫様が嫁いでくださったら戦は回避できる!つまり織田家を根絶やしにしないで済むよ、と。
 茶々姫様の言うよう、だったらなぜ江なのか?嫁に行くなら長女の私が行く!秀吉様口ごもった!同席していた三成様も動揺?分かりやすい方ですねえ・・・(汗)。江姫様の言うよう、私が邪魔だからに違いません!あ、また信長様の心霊スポット!茶々姫様さらにご立腹!江は嫁に出しませんと拒否宣言!
 この話を聞いた黒田官兵衛殿、それは名案!とおっしゃいます。佐治家はつまり腕っききの水軍!そこに江姫様が嫁げば凋落なり諜報なり自由自在のやり放題!それを聞いて、ほおおらやっぱり良い考えだろう?とご自慢の秀吉様。ですがこれ、今気がついたって感じがありあり・・・いいんですかねえ、天下の秀吉様がこんなウツケの運がいいだけの人間だったなんて・・・
 あらためて秀吉様を詰問するおね様。佐治家が断って来たらこれ幸いと戦をする気であろうと・・・。佐治家が受け入れたってやっぱりこれ幸いと戦になるんでしょうねえ、やっぱり。茶々姫様はあくまでもこの婚儀に大反対。この婚儀は戦とは関係ないから気にするなと江姫様に諭します。

 信雄様からこのニュースを聞いた家康殿。猿殿は水軍が欲しいのであろう、見え透いた手をあえて打って来る所が手強いみたいに買い被ってます・・・。佐治殿が裏切る事はないのかな?と問いかければ、信雄様は断じて寝がえりなどあり得ないね。家康様の脳裏に浮かぶのは、いつぞや秀吉様に馬乗りになって責め立てていた江姫様の雄姿!あの姫様を手放したい気持ちは分かるとチョイ苦笑いのほくそ笑み?

 件の天下布武の印判とりだし思い悩む江姫様、その胸に去来するのは母上のお言葉「そなたは織田家の誇りを守れ!」
 佐治家が縁談承知の返答。嬉しくて踊りを舞おうかとする秀吉様の出鼻をくじくおね様来襲!今日を限りに離縁していただきとうございます!あまりの悪行に我慢がなりませんって、怒ってますねええ!考え直してくれとおね様に縋りついて突き飛ばされた所に江姫様もご乱入!
 改まってかしこまって江姫様の言うよう、叔父上が夢枕に立ったのは真ですか?戦を止めよとおっしゃったのですか?織田家をまた盛り返すのですか?全ての問いに、さようでございます一身に換えてもと受ける秀吉様。ならばわかりました、私は嫁にまいりますと宣言しました!・・・っていうかこの時代に個人の意志が果たして通用するのかなああ〜〜〜?親の決めた縁談に従うのが普通でしょう?三姉妹様のお立場なら、後見人の秀吉様の差配に従うのは当たり前だったのではないかしら。
 ただし、願いがありますと申し出る江姫様、さてそのお願いとは?

 気丈にふるまう江姫様、心配顔の姉上様’S。でも宗易様のもとでお茶を嗜みつつ涙&本音暴露?やっぱり姉たちと離れると思うと寂しくてなりません。ならばここで泣いたらよろし。見てるのは私と茶碗だけですわ・・・。その茶碗は例の叔父上信長様お気に入りの逸品。これを尾張に持って行きなはれ!嫁入り道具や!織田様もきっと喜ばはるやろ!そやけどお嫁に行かれるのはホンマに織田家のためだけですやろか?とまた意味深な!なんだかもうエスパー?何から何まで見とおされているような宗易様でございました。

 姉上’Sや龍子様にお別れのご挨拶。ちゃんと挨拶できるように成長しましたねえ、江姫様。でもまだきっとローティーンなんでしょう?小学校高学年か中学生かってなお年頃なのでしょう三姉妹様は。初姫様、悲しみをたたえた精一杯の熱演でした。いえホンに、どうしましょう、ここんとこ急に初姫様が可愛くなっちゃってもう・・・(汗)
 茶々姫様からお餞別の櫛。初姫様は何もやらぬ。そなたはまた帰ってくるような気がする故って、新婦に対して実に不吉な大予言!まあまさにそれが的中する訳ですが、でも初姫様が思い描くようなスイートな成り行きになるはずもなく。いろいろあっても三人一緒に心を通わせて暮らせる時間はこれでお終いオシャマンベ?
 お籠に乗って行く江姫様に寄り添うのはいつもの侍女・よしさん。ささやかながら心強い存在ですねえ。江姫様のいなくなったお城。初姫様は・・・お菓子を食っても一人・・・みたいな寂しさ満喫。茶々姫様の元にはおね様ご訪問。後の宿敵がタイマンですか!あ、でもまだそんなに対立軸があるわけではなかったですね、今の所は。
 江姫様のお嫁入りには別の理由がある、それは・・・とおね様が差し出す一通の書状。これは江姫様が秀吉様にムリクリ書かせた約束の条。内容は・・・姉上に邪な気持ちを抱かぬよう一筆書けと・・・。お市様が既に遺言で刺した釘をさらに何倍にも太くして、ガッツ〜〜ンガツンとねじ込んだれという所業!っていうかワンパターン? 秀吉様がさらさらと筆を走らせ・・誓い申す事、一の姫様にこの後一切の邪心なきこと・・・こんなに現代人に読みやすく書いたのかしら、この時代の方が。まるで二重人格かと思うくらいに神妙な百面相をする秀吉様。これをもう一歩深めて人物の怖さとして描いて欲しいんですけどねええ。
 秀吉様の約束状をおね様に手渡して後を託した江姫様、それを今茶々姫様がお読みになって、どうして止めてくれなかった?江姫様を止めることなどできなかった、黙っているつもりでしたが貴方のご気性を思えばお伝えせずにいる方がむごいかと・・・。江姫様が腹をくくったご覚悟を貴方様も覚悟を持ってお受け止めくださいとおね様。全てわが夫秀吉の所為でございますお詫びの言葉もございませんとおね様。
 妹を思うつもりが思われて、自分の方が庇ってもらっていたのかと、情けないと涙を流す茶々姫様でした。茶々姫様の脳裏に浮かぶ健気な江姫様のお顔・・・「無茶しやがって」というキャプションが似合いそう〜〜〜。

 尾張・大野城つまり佐治家へと到着した江姫様。姫様、海が見えます!その向こうには伊勢上野城、信包様の守護の下、母と娘が穏やかに暮らしていられたあの頃・・・思わず遠い目。と、そんな所にやってきましたのが当の新郎ご本人!瞼の父の長政様と同じ振舞い?っていうかワンパターン?ゴホン、とにかく、佐治一成様おな〜り〜〜。たった一人で!伴もなく?そんな事はないと思うんですけどねええ。
 イキナリ江姫様の肩を抱いて、会えて嬉しいぞと笑う一成殿。演じているのは平岳大様、親子揃って大河俳優の大物ですねえ、いつぞやの篤姫では慶喜様をなさってましたっけ。明るい表情の方がお似合いな感じよ。若々しい演技にも安定感が感じられますねえ。で、なんだか江姫様もほわ〜〜ん、って・・・。

 秀吉様ったらやっぱり戦?秀吉様と内通したとして信雄様はご自分の家来を三人も切ったんだとかで、こうなったらもう弔い合戦!?強引な理屈ですねええ。でも、じゃあ江姫様はどうなるのかというおね様、佐治殿が寝返りでもせねばどうしようもできぬとうそぶく秀吉様をおね様のアンパ〜〜〜ンチ!

 ご婚礼間近、婚礼衣装の用意もできた所に侍女・よしさんが持ち出す一本の巻物?中は何だか隠微な絵柄よ!?あっ!ご婚礼の夜の秘密の仕儀段取りですかっ!!!!どおおしてこんな!と絶句して気を失った江姫様なのでありました〜〜〜。相変わらずコントか〜〜〜い!

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
姉上を守るために腹をくくった江姫が健気です。
設定としてはまだ子供なのですよね。
一成様は明るくて良さそうな方ですが
来週は早くも別離??
ラストは。。。相変わらずコントかい!

↓の桜のお写真綺麗ですね^^
私も昨日お花見に行ってきました。
かえ
2011/04/11 13:32
かえ様、こんばんは〜。
江姫様にしてみたら、天下がどうの織田家がどうのってよか身近な姉上の方が大事なのでしょう。
それは大正解だと思いますよ〜。大上段に構えたいわゆる「正義」よりもよっぽど信頼が出来ますから・・・
って、でもやっぱりコントで落としちゃうあたり、やっぱり主人公って感じが全然してこない江姫様でした〜。
桜の写真、おほめにあずかり恐悦至極にございます。無心に咲く花を眺めていると、一時心が休まりますよねえ〜。
真田
2011/04/11 19:00

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